小針町

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小針町
小針町の位置(愛知県内)
小針町
小針町
小針町の位置
北緯34度58分54.05秒 東経137度7分29.42秒 / 北緯34.9816806度 東経137.1248389度 / 34.9816806; 137.1248389
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 矢作地区
人口
2022年令和4年)6月1日現在)[1]
 • 合計 2,267人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0907[2]
市外局番 0564(岡崎MA[3]
ナンバープレート 岡崎

小針町(こばりちょう)は、愛知県岡崎市の町名。現行行政地名は小針町(22の小字)および小針町1丁目から3丁目。

地理[編集]

岡崎市北西部に位置し、北から東は橋目町[5]、西は安城市橋目町、西から南は安城市柿碕町に接する。

河川[編集]

  • 鹿乗川

小字[編集]

  • 池城(いけしろ)
  • 一シキ(いっしき)
  • 鍵田(かぎだ)
  • 亀ケ渕(かめがぶち)
  • 北畑(きたばた)
  • 五反田(ごたんだ)
  • 三九郎(さんくろう)
  • 拾弐塚(じゅうにづか)
  • 城跡(しろあと)
  • 神田(じんでん)
  • 田明座(たみょうざ)
  • 寺下(てらした)
  • 中根(なかね)
  • 西島(にしじま)
  • 八牧(はちまき)
  • 馬々西(ばばにし)
  • 深田(ふかだ)
  • 本丸(ほんまる)
  • 松山(まつやま)
  • 的場(まとば)
  • 屋下(やした)
  • 油デン(ゆでん)

世帯数と人口[編集]

2022年(令和4年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
小針町 1,243世帯 2,267人

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[7]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校普通科
全域 岡崎市立北野小学校 岡崎市立矢作北中学校 三河学区

歴史[編集]

碧海郡小針村を前身とする。

町名の由来[編集]

古くに開墾されたことを意味する「古墾」によるとみられる[8]

沿革[編集]

史跡[編集]

  • 小針1号古墳

施設[編集]

  • 三菱自動車工業
    • 小針研修センター
    • 小針ハイツ
    • 菱風荘
  • 小針町公民館
  • 小針町民センター
  • 圓慶寺
  • 小針神明社

交通[編集]

その他[編集]

日本郵便[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)”. 岡崎市(統計ポータルサイト) (2022年6月1日). 2022年6月26日閲覧。
  2. ^ a b 愛知県岡崎市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年5月26日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1627.
  6. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2022年6月26日閲覧。
  7. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  8. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 566.
  9. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 648.
  10. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 649.
  11. ^ 市政だより おかざき No.1031』岡崎市、2005年9月1日、22頁https://web.archive.org/web/20060825163755/http://www.city.okazaki.aichi.jp/sisei/pdf/sisei_1031.pdf 
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目[編集]