能瀬駅
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能瀬駅 | |
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駅舎(2021年3月) | |
のせ Nose | |
◄本津幡 (2.2 km) (3.7 km) 宇野気► | |
所在地 | 石川県河北郡津幡町字能瀬ハ109 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■七尾線 |
キロ程 |
5.1 km(津幡起点) 金沢から16.6 km |
電報略号 | ノセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
286人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1960年(昭和35年)2月10日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
能瀬駅(のせえき)は、石川県河北郡津幡町字能瀬にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)2月10日:日本国有鉄道(国鉄)七尾線の本津幡駅 - 宇野気駅間に新設開業(旅客駅)[1][2]。建設費全額を地元が負担して建設された請願駅で、鉄道弘済会が駅業務を行う業務委託駅であった[3]。
- 1972年(昭和47年)3月15日:無人駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2020年(令和2年)12月8日:駅舎が建て替えられる[要出典]。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[5][6][7]。
- 2024年(令和6年)9月30日:この日の16時をもって自動券売機を使用停止、撤去[8]。
駅構造
[編集]線路東側に単式ホーム1面1線[9]を持つ地上駅(停留所)[1][2]。七尾鉄道部管理の無人駅[1]。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが[5][7]、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる[6][7]。
利用状況
[編集]「津幡町統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[10]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2001年 | 315 |
2002年 | 312 |
2003年 | 329 |
2004年 | 328 |
2005年 | 332 |
2006年 | 342 |
2007年 | 331 |
2008年 | 349 |
2009年 | 309 |
2010年 | 316 |
2011年 | 318 |
2012年 | 315 |
2013年 | 323 |
2014年 | 292 |
2015年 | 326 |
2016年 | 312 |
2017年 | 307 |
2018年 | 303 |
2019年 | 286 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 43号 富山駅・高岡駅・和倉温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月16日、25頁。
- ^ a b c d 川島 2010, p. 53.
- ^ 「きのう四新駅が開業」『交通新聞』交通協力会、1960年2月11日、3面。
- ^ 「通報 ●七尾線中津幡駅、能瀬駅、南羽咋駅及び能登二宮駅の旅客の取扱いについて(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年3月14日、4面。
- ^ a b 『七尾線でICOCAがご利用いただけるようになります! e5489で「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」を導入します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。
- ^ a b c “変わる能登の鉄路 JR七尾線・イコカ利用開始、高松駅は無人化、全車両ワンマン化”. 北國新聞 (北國新聞社). (2021年3月14日). オリジナルの2021年3月14日時点におけるアーカイブ。 2021年3月24日閲覧。
- ^ 「無人6駅の券売機を撤去 JR七尾線、利用は9月末まで 乗客基準満たせず、新紙幣対応が契機」『北國新聞』2024年9月27日。2024年9月30日閲覧。
- ^ 川島 2010, p. 36.
- ^ 津幡町統計書 - 津幡町
参考文献
[編集]- 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第6巻 加賀温泉駅 - 富山エリア』講談社、2010年9月20日。ISBN 978-4-06-270066-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 能瀬駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道