横山駅 (石川県)
横山駅 | |
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駅舎(2013年8月)
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よこやま Yokoyama |
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◄宇野気 (3.0km)
(2.6km) 高松►
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所在地 | 石川県かほく市横山井77 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■七尾線 |
キロ程 | 11.8km(津幡起点) 金沢から23.3km |
電報略号 | ヨコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1901年(明治34年)6月15日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
横山駅(よこやまえき)は、石川県かほく市横山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。事務管コードは▲541805[1]。
歴史[編集]
- 1901年(明治34年)6月15日 - 七尾鉄道の宇野気駅 - 高松駅間に新設開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。
- 1960年(昭和35年)8月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2010年(平成22年) - 駅舎建替。
駅構造[編集]
七尾鉄道部管理の無人駅。1990年代に一時的に、日中不定期に職員が派遣され臨時出札・改札を行っていたこともある。上りホーム側に小さな木造の駅舎があったが、2010年(平成22年)に立て替えられ新しい駅舎になっている。そのため、2010年(平成22年)現在七尾線で木造駅舎が残っている駅は本津幡駅のみとなっている。自動券売機が設置されている。なお、駅舎と反対側の下りホームにも入り口が2箇所設けられており、この入り口を利用する乗降客も多い。互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅前にはタクシーがほぼ常駐している。
のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■七尾線 | 上り | 津幡・金沢方面 |
反対側 | ■七尾線 | 下り | 羽咋・七尾方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない(のりば番号標もなく、駅掲示時刻表にも番号記載は存在しない)。
- 上り線が一線スルー化されており、行き違いを行わない通過列車に限り、下り列車も上り線を通過する。ただし、一般的な一線スルーとは異なり、直線側を上下本線としておらず、上りと下りの本線は現在も分けられている。
駅周辺[編集]
- 国道159号
- かほく市立七塚小学校
- 木津海水浴場
- かほく市立金津小学校
- 金沢カントリークラブ
- 北陸グリーンヒルクラブ
- のと里山海道 - 高松インターチェンジ
- 賀茂神社
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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