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祭神の変更

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この項目では、特に明治維新の神仏分離令(神仏判然令)による神仏習合権現祇園社牛頭天王社などの祭神や神号の変化を記載する。

その後、寺社によってはそのままであるところもあれば、祭神を復したり、以前の祭神と共に祀るところもある。また、寺社によっては時代による祭神の変化を紹介しているところもある。

一例であり、神社によっては祭神についての異説が存在する場合もあるため、各神社の詳細を参照のこと。

権現の変更

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なお、権現号は公式的に廃された後も、寺社あるいはその祭神を指す呼称として継続使用されることがある。

天王社の変更

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その他

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これらの祭神の変更には、もともと習合あるいは同一視されていた祇園=スサノオ、白山権現=白山比咩の例等もあるが、その他は古事記などから解釈し同一或いは近い神格のものに変更されている。[要出典]また、水天は天御中主神と原初神であるという共通点から変更され、水天自体は併せて祀られる安徳天皇(水天皇)と同一視された。櫛御気野命はそのままスサノオの尊称とされる。(一部では五十猛命の異名にも使用される)

祭神の変更がなされた寺社

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軍荼利明王の碑と井戸のサイカチ 撮影 2023年7月
道教・陰陽道

廃仏毀釈の行われた寺社

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権現号の廃止

江戸時代以前

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脚注

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  1. ^ 山城国久世郡・綴喜郡の神仏分離
  2. ^ 山梨県南都留郡鳴沢村。経津主命。鳴沢村[1][2]