「ロマンス (2015年の映画)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→あらすじ: スタブ外し忘れ |
公開日、あらすじの追記 |
||
20行目: | 20行目: | ||
|興行収入= |
|興行収入= |
||
}} |
}} |
||
『'''ロマンス'''』は、2015年に公開された日本の映画。監督・脚本は[[タナダユキ]]、主演は[[大島優子]]<ref name=eigacom150115>{{cite web|url=http://eiga.com/news/20150115/1/|title=大島優子、AKB48卒業後初の映画主演!タナダユキ監督作でロマンスカーのアテンダント役|publisher=映画.com|date=2015-01-15|accessdate=2015-07-16}}</ref>。 |
『'''ロマンス'''』は、2015年8月29日に全国公開<ref>{{Cite web |url=http://movie-romance.com/ |title=映画『ロマンス』公式サイト |accessdate=2016-03-13}}</ref>された日本のドラマ映画。監督・脚本は[[タナダユキ]]、主演は[[大島優子]]<ref name=eigacom150115>{{cite web|url=http://eiga.com/news/20150115/1/|title=大島優子、AKB48卒業後初の映画主演!タナダユキ監督作でロマンスカーのアテンダント役|publisher=映画.com|date=2015-01-15|accessdate=2015-07-16}}</ref>。 |
||
[[小田急線]]の[[小田急ロマンスカー|ロマンスカー]][[小田急60000形電車|60000形MSE]]を舞台に描かれており、[[小田急電鉄]]の全面協力のもと撮影が行われた<ref name=eigacom150115/>。 |
[[小田急線]]の[[小田急ロマンスカー|ロマンスカー]][[小田急60000形電車|60000形MSE]]を舞台に描かれており、[[小田急電鉄]]の全面協力のもと撮影が行われた<ref name=eigacom150115/>。 |
||
== あらすじ == |
== あらすじ == |
||
北條鉢子 |
北條鉢子の部屋に泊まりに来た彼氏、直樹は、北條の出勤時間になっても目を覚まさない。しかたなく直樹は置いて出勤することにした。北條は、そんなだらしない直樹との関係を続けようか迷っている。出掛けに1通の手紙が届いていることに気づいたが、封は開けないまま手紙を持って出勤する。彼女の仕事は社内のサービスコンテストでも表彰される、優秀なロマンスカーアテンダントだ。今日もいつもどおりロマンスカーに乗車したが、同僚、久保美千代のミスの後始末にもうんざりし、休憩時間に手紙を読んでさらにいらいらする。 |
||
休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、 |
休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、終点の箱根湯本駅の事務所で犯人を引き渡す。ところが犯人は逃走し、足の速い北條が追うことになり、犯人は無事捕まえられたが、制服のスカートを破ってしまい、帰りに乗車予定だったロマンスカーも、久保だけを乗せて出発してしまう。 |
||
駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され北條の元にきて |
駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され、北條の元にきて親しげに話しかけてきた。いらいらした北條は手紙を破ってゴミ箱に捨て、トイレに逃げる。 |
||
トイレから戻ってみると桜庭 |
トイレから戻ってみると、桜庭が北條の捨てた手紙を拾い、つなぎ合わせて読んでいるところだった。手紙は北條の母からのもので、手紙の内容を知った桜庭との、1日限りの不思議な小田原・箱根巡りが始まる…。 |
||
== キャスト == |
== キャスト == |
2016年3月13日 (日) 09:13時点における版
ロマンス | |
---|---|
監督 | タナダユキ |
脚本 | タナダユキ |
製作 | 間宮登良松 |
出演者 |
大島優子 大倉孝二 野嵜好美 窪田正孝 |
音楽 |
周防義和 Jirafa |
主題歌 |
三浦透子 「Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜」 |
撮影 | 大塚亮 |
編集 | 宮島竜治 |
制作会社 | 東北新社 |
製作会社 | 東映ビデオ |
配給 | 東京テアトル |
公開 | 2015年8月29日 |
上映時間 | 1時間37分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ロマンス』は、2015年8月29日に全国公開[1]された日本のドラマ映画。監督・脚本はタナダユキ、主演は大島優子[2]。
小田急線のロマンスカー60000形MSEを舞台に描かれており、小田急電鉄の全面協力のもと撮影が行われた[2]。
あらすじ
北條鉢子の部屋に泊まりに来た彼氏、直樹は、北條の出勤時間になっても目を覚まさない。しかたなく直樹は置いて出勤することにした。北條は、そんなだらしない直樹との関係を続けようか迷っている。出掛けに1通の手紙が届いていることに気づいたが、封は開けないまま手紙を持って出勤する。彼女の仕事は社内のサービスコンテストでも表彰される、優秀なロマンスカーアテンダントだ。今日もいつもどおりロマンスカーに乗車したが、同僚、久保美千代のミスの後始末にもうんざりし、休憩時間に手紙を読んでさらにいらいらする。
休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、終点の箱根湯本駅の事務所で犯人を引き渡す。ところが犯人は逃走し、足の速い北條が追うことになり、犯人は無事捕まえられたが、制服のスカートを破ってしまい、帰りに乗車予定だったロマンスカーも、久保だけを乗せて出発してしまう。
駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され、北條の元にきて親しげに話しかけてきた。いらいらした北條は手紙を破ってゴミ箱に捨て、トイレに逃げる。
トイレから戻ってみると、桜庭が北條の捨てた手紙を拾い、つなぎ合わせて読んでいるところだった。手紙は北條の母からのもので、手紙の内容を知った桜庭との、1日限りの不思議な小田原・箱根巡りが始まる…。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本 - タナダユキ
- 音楽 - 周防義和、Jirafa
- エンディングテーマ - 三浦透子「Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜」
- 製作 - 間宮登良松
- 企画 - 加藤和夫
- プロデューサー - 佐藤現、中澤研太、坂井正徳
- 音楽プロデューサー - 津島玄一
- 宣伝プロデューサー - 丸山杏子
- キャスティングディレクター - 杉野剛
- 撮影 - 大塚亮
- 美術 - 仲前智治
- 録音 - 小川武
- 編集 - 宮島竜治(J.S.E.)
- スクリプター - 増子さおり
- 衣裳 - 宮本茉莉
- 助監督 - 松倉大夏
- 制作担当 - 鎌田賢一
- ポスター撮影 - 川島小鳥
- イラスト - 伊藤瞳
- ポスターデザイン - 大島依提亜
- 製作プロダクション - 東北新社
- 製作 - 東映ビデオ
- 配給・宣伝 - 東京テアトル
脚注
- ^ “映画『ロマンス』公式サイト”. 2016年3月13日閲覧。
- ^ a b “大島優子、AKB48卒業後初の映画主演!タナダユキ監督作でロマンスカーのアテンダント役”. 映画.com (2015年1月15日). 2015年7月16日閲覧。
- ^ “杉作J太郎が「ロマンス」にカメオ出演、大島優子を“現代を代表する女傑”と絶賛”. 映画ナタリー (2015年8月17日). 2015年8月17日閲覧。
外部リンク