「ロマンス (2015年の映画)」の版間の差分

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『'''ロマンス'''』は、2015年に公開された日本の映画。監督・脚本は[[タナダユキ]]、主演は[[大島優子]]<ref name=eigacom150115>{{cite web|url=http://eiga.com/news/20150115/1/|title=大島優子、AKB48卒業後初の映画主演!タナダユキ監督作でロマンスカーのアテンダント役|publisher=映画.com|date=2015-01-15|accessdate=2015-07-16}}</ref>。
『'''ロマンス'''』は、2015年8月29日全国公開<ref>{{Cite web |url=http://movie-romance.com/ |title=映画『ロマンス』公式サイト |accessdate=2016-03-13}}</ref>された日本のドラマ映画。監督・脚本は[[タナダユキ]]、主演は[[大島優子]]<ref name=eigacom150115>{{cite web|url=http://eiga.com/news/20150115/1/|title=大島優子、AKB48卒業後初の映画主演!タナダユキ監督作でロマンスカーのアテンダント役|publisher=映画.com|date=2015-01-15|accessdate=2015-07-16}}</ref>。


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== あらすじ ==
== あらすじ ==
北條鉢子彼氏との関係を続けようか迷っている。出勤途中の彼女の元に1通の手紙が届せず手紙を持ったまま出勤する。彼女は社内のサービスコンテストでも表彰される、優秀なロマンスカーアテンダントだ。今日もいつもどおりロマンスカーに乗車したが、同僚、久保美千代のミスの後始末にもうんざりし、休憩時間に手紙を読んでさらにいらいらする。
北條鉢子の部屋に泊まりに来た彼氏、直樹は、北條の出勤時間になっても目を覚まさない。しかたなく直樹は置いて出勤することにした。北條は、そんなだらしない直樹との関係を続けようか迷っている。出掛けに1通の手紙が届いていることに気づいたが、封は開けないまま手紙を持っ出勤する。彼女の仕事は社内のサービスコンテストでも表彰される、優秀なロマンスカーアテンダントだ。今日もいつもどおりロマンスカーに乗車したが、同僚、久保美千代のミスの後始末にもうんざりし、休憩時間に手紙を読んでさらにいらいらする。


休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、犯人を終点の箱根湯本駅の事務所引き渡す。ところが犯人は逃走し、足の速い北條が追うことになり、犯人は無事捕まえられたが、制服のスカートを破ってしまい、帰りに乗車予定だったロマンスカーも、久保だけを乗せて出発してしまう。
休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、終点の箱根湯本駅の事務所で犯人を引き渡す。ところが犯人は逃走し、足の速い北條が追うことになり、犯人は無事捕まえられたが、制服のスカートを破ってしまい、帰りに乗車予定だったロマンスカーも、久保だけを乗せて出発してしまう。


駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され北條の元にきて親しげに話しかけてきた。いらいらした北條は手紙を破ってゴミ箱に捨て、トイレに逃げる。
駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され北條の元にきて親しげに話しかけてきた。いらいらした北條は手紙を破ってゴミ箱に捨て、トイレに逃げる。


トイレから戻ってみると桜庭は、北條の捨てた手紙を拾い、つないで読んでいるところだった。手紙は北條の母からのもので、手紙の内容を知った桜庭との、1日限りの不思議な小田原・箱根巡りが始まった…。
トイレから戻ってみると桜庭北條の捨てた手紙を拾い、つなぎ合わせて読んでいるところだった。手紙は北條の母からのもので、手紙の内容を知った桜庭との、1日限りの不思議な小田原・箱根巡りが始ま…。


== キャスト ==
== キャスト ==

2016年3月13日 (日) 09:13時点における版

ロマンス
監督 タナダユキ
脚本 タナダユキ
製作 間宮登良松
出演者 大島優子
大倉孝二
野嵜好美
窪田正孝
音楽 周防義和
Jirafa
主題歌 三浦透子
「Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜」
撮影 大塚亮
編集 宮島竜治
制作会社 東北新社
製作会社 東映ビデオ
配給 東京テアトル
公開 2015年8月29日
上映時間 1時間37分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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ロマンス』は、2015年8月29日に全国公開[1]された日本のドラマ映画。監督・脚本はタナダユキ、主演は大島優子[2]

小田急線ロマンスカー60000形MSEを舞台に描かれており、小田急電鉄の全面協力のもと撮影が行われた[2]

あらすじ

北條鉢子の部屋に泊まりに来た彼氏、直樹は、北條の出勤時間になっても目を覚まさない。しかたなく直樹は置いて出勤することにした。北條は、そんなだらしない直樹との関係を続けようか迷っている。出掛けに1通の手紙が届いていることに気づいたが、封は開けないまま手紙を持って出勤する。彼女の仕事は社内のサービスコンテストでも表彰される、優秀なロマンスカーアテンダントだ。今日もいつもどおりロマンスカーに乗車したが、同僚、久保美千代のミスの後始末にもうんざりし、休憩時間に手紙を読んでさらにいらいらする。

休憩後の仕事で車内販売を行っていたところ、ワゴンの商品が万引きされ、終点の箱根湯本駅の事務所で犯人を引き渡す。ところが犯人は逃走し、足の速い北條が追うことになり、犯人は無事捕まえられたが、制服のスカートを破ってしまい、帰りに乗車予定だったロマンスカーも、久保だけを乗せて出発してしまう。

駅の事務所で犯人、桜庭洋一と別れた後、新宿へ戻る電車を待っていると、桜庭が解放され、北條の元にきて親しげに話しかけてきた。いらいらした北條は手紙を破ってゴミ箱に捨て、トイレに逃げる。

トイレから戻ってみると、桜庭が北條の捨てた手紙を拾い、つなぎ合わせて読んでいるところだった。手紙は北條の母からのもので、手紙の内容を知った桜庭との、1日限りの不思議な小田原・箱根巡りが始まる…。

キャスト

スタッフ

  • 監督・脚本 - タナダユキ
  • 音楽 - 周防義和、Jirafa
  • エンディングテーマ - 三浦透子「Romance 〜サヨナラだけがロマンス〜」
  • 製作 - 間宮登良松
  • 企画 - 加藤和夫
  • プロデューサー - 佐藤現、中澤研太、坂井正徳
  • 音楽プロデューサー - 津島玄一
  • 宣伝プロデューサー - 丸山杏子
  • キャスティングディレクター - 杉野剛
  • 撮影 - 大塚亮
  • 美術 - 仲前智治
  • 録音 - 小川武
  • 編集 - 宮島竜治J.S.E.
  • スクリプター - 増子さおり
  • 衣裳 - 宮本茉莉
  • 助監督 - 松倉大夏
  • 制作担当 - 鎌田賢一
  • ポスター撮影 - 川島小鳥
  • イラスト - 伊藤瞳
  • ポスターデザイン - 大島依提亜
  • 製作プロダクション - 東北新社
  • 製作 - 東映ビデオ
  • 配給・宣伝 - 東京テアトル

脚注

外部リンク