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== 収録作品 ==
== 収録作品 ==
'''CD'''
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* 最初で最後
*[[最初で最後]]
**ニャンギラス唯一のオリジナルアルバム。アルバム・ミックスで収録。
**ニャンギラス唯一のオリジナルアルバム。アルバム・ミックスで収録。
*[[おニャン子クラブA面コレクション]] Vol.1
*[[おニャン子クラブA面コレクション#収録曲|おニャン子クラブA面コレクション Vol.1]] (#1)
*[[おニャン子クラブB面コレクション#収録曲|おニャン子クラブB面コレクション Vol.1]] (#2)
*[[PANIC THE WORLD|PANIC THE WORLD Disc.2]]
*[[PANIC THE WORLD|PANIC THE WORLD Disc.2]]
'''DVD'''
'''DVD'''

2014年7月31日 (木) 05:06時点における版

私は里歌ちゃん
ニャンギラスシングル
初出アルバム『最初で最後
B面 夏が来れば
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ワーナー・パイオニア
作詞・作曲 秋元康見岳章
チャート最高順位
ニャンギラス シングル 年表
私は里歌ちゃん
1986年
自分でゆーのもなんですけれど
1986年
テンプレートを表示

私は里歌ちゃん」(わたしはりかちゃん)は、ニャンギラスのデビューシングル1986年4月1日発売。発売元はワーナー・パイオニア

解説

おニャン子クラブから輩出された、うしろゆびさされ組に続くアイドルグループデビュー曲。メンバーは会員番号15番・立見里歌、6番・樹原亜紀、9番・名越美香、22番・白石麻子の4名。作詞・秋元康、作曲・見岳章のコンビは、美空ひばりの「川の流れのように」を製作したコンビである。

オリコンヒットチャート1位を獲得した(4月14日付)。これには関係者たちも驚いたらしく、メンバーの立見里歌は後に「(同レコード会社から発売された)少年隊のシングル「デカメロン伝説」(これも秋元康作詞)が1位を獲るはずだったのに、とレコード会社の関係者から怒られた」と語ったことがある。

TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』では、4月17日放送分で9位に初登場。3週連続でランクインした。

秋元康は雑誌『The Ichiban(オリコン)』のインタビューで、「(立見は)強烈に歌が下手で(笑)、それを逆に活かそうということで発売した曲」と語っている。

1987年、卒業記念SPRINGコンサート「Sailing 夢工場」では既に名越を(卒業で)欠いていたため、樹原・立見・白石の3人編成で同曲を披露した。

1987年9月20日、代々木第一体育館でのおニャン子クラブ解散コンサートに出演し、同曲を披露した。4人揃っての披露は1986年卒業コンサート以来。

1998年頃、フジテレビのキャンペーンCMで「おニャン子クラブ復活?!」というコマーシャルが数パターン流れた。出演は工藤静香であったが、その中でプロデューサーから「平成ニャンギラス、結成しませんか??」と口説かれた工藤が「国生(さゆり)はやるって言ってるの?」と聞き返すバージョンがあった。

2000年以降、日本テレビ系の特番あの人は今!?』で、海外で暮らしている樹原・名越を現地まで追うなどした。その中で、同曲をワンフレーズ歌ってみせた。

収録曲

  1. 私は里歌ちゃん
    • 作詞: 秋元康、作曲・編曲: 見岳章
  2. 夏が来れば
    • 作詞: 秋元康、作曲: 都志見隆、編曲: 椎名和夫

収録作品

CD

DVD

  • ザ・バックステージ(あぶな~い課外授業)
  • おニャン子クラブ最終盤(Sailing 夢工場、ファイナルコンサート、夕やけニャンニャン)

関連項目

関連人物