コンテンツにスキップ

小木津駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小木津駅
東口(2022年2月)
おぎつ
Ogitsu
日立 (5.5 km)
(4.2 km) 十王
地図
所在地 茨城県日立市日高町一丁目2
北緯36度38分12.43秒 東経140度40分30.76秒 / 北緯36.6367861度 東経140.6752111度 / 36.6367861; 140.6752111座標: 北緯36度38分12.43秒 東経140度40分30.76秒 / 北緯36.6367861度 東経140.6752111度 / 36.6367861; 140.6752111
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 152.4 km(日暮里起点)
電報略号 オキ←ヲキ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,000人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1910年明治43年)3月18日[2]
備考 業務委託駅[3]
テンプレートを表示
西口(2022年2月)

小木津駅(おぎつえき)は、茨城県日立市日高町(ひたかちょう)一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

当駅は日立市の北部に位置し、小木津地区、日高地区、小木津山自然公園[4]の最寄駅である。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅橋上駅舎を備えており、改札外は自由通路として機能している[1]。また、バリアフリーの観点からホームと改札階および改札階と駅外の地上(東口側・西口側とも)を結ぶエレベーターが設置されている。

日立駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅であり[3]指定席券売機、簡易Suica改札機が設置されている[9]

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り いわき仙台方面
2 常磐線 上り 水戸土浦上野東京品川方面
上野東京ライン

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

[編集]

2005年平成17年)11月から発車メロディに地元出身の作曲家吉田正の楽曲を使用している。

利用状況

[編集]

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員2,000人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 3,169 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 3,059 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,942 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,784 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,750 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,766 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,855 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,855 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,864 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,837 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,798 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 2,657 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 2,695 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 2,698 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 2,650 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 2,803 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 2,768 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 2,691 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 2,610 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 2,504 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 2,035 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 1,934 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 1,928 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 2,000 [利用客数 1]

駅周辺

[編集]

バス路線・タクシー

[編集]

小木津駅発着の路線バスは茨城交通[注釈 1]が運行。

西口発着

[編集]

ただし、少し離れる「小木津駅入口」停留所より発着する。

  • 日立駅行き
  • 川尻海岸行き
  • 十王駅行き

東口発着

[編集]
  • 日立駅行き

タクシー会社

[編集]

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
日立駅 - 小木津駅 - 十王駅

脚注

[編集]

記事本文

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2019年4月30日までは日立電鉄交通サービスとして運行。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、23頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、431頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 事業エリアマップ - JR東日本ステーションサービス.2021年11月24日閲覧
  4. ^ 小木津山自然公園交通アクセス”. 日立市公園ガイド. 日立市. 2022年1月13日閲覧。
  5. ^ 「鉄道院告示第14号」『官報』1910年3月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160304095817/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071214.pdf2020年5月29日閲覧 
  7. ^ 小木津駅自由通路のエレベーターが完成しました - ウェイバックマシン(2009年3月5日アーカイブ分)日立市(2009年2月24日付)
  8. ^ 駅の情報(小木津駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2018年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月3日閲覧。
  9. ^ 駅の情報(小木津駅):JR東日本 - JR東日本.2021年11月24日閲覧

利用状況

[編集]
  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]