ラッカス
ラッカス | |
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プロフィール | |
リングネーム | ラッカス |
本名 | クロード・マーロウ |
身長 | 173cm |
体重 | 107kg |
誕生日 | 1978年8月15日(46歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 メリーランド州ボルティモア |
所属 | CZW |
トレーナー | チャド・オルセン |
デビュー | 1999年4月18日 |
ラッカス(Ruckus)のリングネームで知られるクロード・マーロウ(Claude Marrow)[1]は、アメリカ合衆国のプロレスラー。メリーランド州ボルチモア出身[1]。
『黒い岡村隆史』ことサビアンとともにブラックアウト(BLKOUT)[2]というチームを組んでCZWを主戦場としつつ、CHIKARAを始めとする様々なプロレス団体を舞台に活動している[1]。
来歴
[編集]少年時代からプロレスの大ファンで、高校に在学時からレスリングを始め、高校ではレスリングの選手団に所属していた。高校を卒業してからは友人らとともにいわゆるバックヤードレスリングに身を投じ、やがて1999年―地元ボルチモアのブレインバスターズ・レスリング・スクールというプロレスラー養成所に入所したうえで、チャド・オルセンという人物からの訓練を受けた。[3]
1999年4月18日、チャド・オルセンとの試合をもってプロレスラーとしてのデビューを飾り[1]、ジョン・ザンディグに見い出されたことで、2000年の夏にコンバット・ゾーン・レスリングのマットにデビューした。[3] やがてCZWと大日本プロレスの抗争の時代が幕を開けると、『CZW軍』の一員として日本の地を踏み、大日本プロレスの興行に伴って神奈川県、東京都、北海道、茨城県、宮城県、山形県、静岡県などを行脚。この時期に対戦した相手には、トレント・アシッド、ジ・ウィンガー、伊東竜二、ジョン・ザンディグ、シャドウWX、大黒坊弁慶、アブドーラ小林、ヴァン・ハマー、保坂秀樹、『神風』、松崎駿馬、沼澤直樹、ニック・ゲージが含まれ、タッグを組んだ相手には、ワイフビーター、マッドマン・ポンド、葛西純、ジャスティス・ペイン、BADBOY非道、伊東竜二が含まれる。[4]
2001年の12月に横浜を舞台にCZWのジュニアヘビー級王座と大日本プロレスの同王座[5]を獲得。
それからというもの、その2年後に再びCZWのジュニアヘビー級王座を、更には、サビアンと組んだ『ブラックアウト』で同団体のタッグ王座を2004年、2007年、2008年と獲得したうえ、2005年〜2006年〜2007年と毎年にわたりヘビー級の王座を獲得した。[6]
2006年には自身5度目の出場であったCZWベスト・オブ・ザ・ベストで遂に覇者の座に就くこととなった。[7]
得意技
[編集]- フィニッシャー。ゴリー・スペシャルの体勢からリバースSTOへと移行する。
- シットアウトパワーボム
- 450°スプラッシュ
- ジャンピング・パイルドライバー
- スウィンギング・ネックブリーカー
タイトル歴
[編集]- CZW世界ヘビー級王座 : 3回
- CZW世界ジュニアヘビー級王座 : 2回
- CZW世界タッグ王座 : 4回
- w / サビアン
- Best of the Best : 2006年度優勝
- CZW殿堂
- BJW認定ジュニアヘビー級王座(第1期):1回(第10代)
他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。
出典
[編集]- ^ a b c d Online World of Wrestling
- ^ CANOE -- SLAM! Sports - Wrestling - BLK Out wants more respect(インタビュー@2006年7月25日)
- ^ a b Backyard Wrestling 2: There Goes the Neighborhood Character Spotlight
- ^ 12月2日(日) 横浜アリーナ大会 | 10月27日(土) 東京・後楽園ホール大会 | 10月20日(土) 札幌テイセンホール大会 | 10月16日(火) 紋別市スポーツセンター大会 | 10月19日(金) 釧路鳥取ドーム大会 | 10月25日(木) 北茨城市体育館大会 | 10月17日(水) 北見東トレーニングセンター大会 | 10月23日(火) 矢本町民体育館大会 | 10月15日(月) 帯広市総合体育館大会 | 11月25日(日) 後楽園ホール大会 | 10月18日(木) 根室青少年センター大会 | 10月24日(水) 酒田市営体育館大会 | 11月29日(木) 小田原アリーナ サブアリーナ大会 | 11月27日(火) キラメッセぬまづ大会 ― スケジュール&試合結果 / 大日本プロレス
- ^ B.J.W. Junior Heavyweight Title
- ^ TITLE HISTORY - CZWRESTLING.COM Archived 2010年12月22日, at the Wayback Machine.
- ^ ベスト・オブ・ザ・ベストの大会群の図録