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ラッカス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラッカス
プロフィール
リングネーム ラッカス
本名 クロード・マーロウ
身長 173cm
体重 107kg
誕生日 (1978-08-15) 1978年8月15日(46歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メリーランド州ボルティモア
所属 CZW
トレーナー チャド・オルセン
デビュー 1999年4月18日
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ラッカスRuckus)のリングネームで知られるクロード・マーロウClaude Marrow[1]は、アメリカ合衆国プロレスラーメリーランド州ボルチモア出身[1]

『黒い岡村隆史』ことサビアンとともにブラックアウト(BLKOUT)[2]というチームを組んでCZWを主戦場としつつ、CHIKARAを始めとする様々なプロレス団体を舞台に活動している[1]

来歴

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少年時代からプロレスの大ファンで、高校に在学時からレスリングを始め、高校ではレスリングの選手団に所属していた。高校を卒業してからは友人らとともにいわゆるバックヤードレスリングに身を投じ、やがて1999年―地元ボルチモアのブレインバスターズ・レスリング・スクールというプロレスラー養成所に入所したうえで、チャド・オルセンという人物からの訓練を受けた。[3]

1999年4月18日、チャド・オルセンとの試合をもってプロレスラーとしてのデビューを飾り[1]ジョン・ザンディグに見い出されたことで、2000年の夏にコンバット・ゾーン・レスリングのマットにデビューした。[3] やがてCZWと大日本プロレスの抗争の時代が幕を開けると、『CZW軍』の一員として日本の地を踏み、大日本プロレスの興行に伴って神奈川県東京都北海道茨城県宮城県山形県静岡県などを行脚。この時期に対戦した相手には、トレント・アシッドジ・ウィンガー伊東竜二、ジョン・ザンディグ、シャドウWX大黒坊弁慶アブドーラ小林ヴァン・ハマー保坂秀樹『神風』松崎駿馬沼澤直樹ニック・ゲージが含まれ、タッグを組んだ相手には、ワイフビーターマッドマン・ポンド葛西純ジャスティス・ペインBADBOY非道、伊東竜二が含まれる。[4]

2001年の12月に横浜を舞台にCZWのジュニアヘビー級王座大日本プロレスの同王座[5]を獲得。

それからというもの、その2年後に再びCZWのジュニアヘビー級王座を、更には、サビアンと組んだ『ブラックアウト』で同団体のタッグ王座を2004年、2007年、2008年と獲得したうえ、2005年〜2006年〜2007年と毎年にわたりヘビー級の王座を獲得した。[6]

2006年には自身5度目の出場であったCZWベスト・オブ・ザ・ベストで遂に覇者の座に就くこととなった。[7]

得意技

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フィニッシャー。ゴリー・スペシャルの体勢からリバースSTOへと移行する。
シットアウトパワーボム
450°スプラッシュ
ジャンピング・パイルドライバー
スウィンギング・ネックブリーカー

タイトル歴

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CZW
w / サビアン
大日本プロレス

他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。

出典

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外部リンク

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