インサラータ・カプレーゼ
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インサラータ・カプレーゼ | |
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インサラータ・カプレーゼ | |
種類 | サラダ |
フルコース | アンティパスト |
発祥地 | イタリア |
地域 | カンパニア |
関連食文化 | イタリア料理 |
誕生時期 | 20世紀初頭[1] |
提供時温度 | 冷製 |
主な材料 | |
Cookbook ウィキメディア・コモンズ |
インサラータ・カプレーゼ(伊: Insalata Caprese[insaˈlaːta kaˈpreːze;])は、イタリア南部カンパニア地方[2]のサラダである。直訳すると「カプリ島のサラダ[注 1]」という意味[3]。
概要
[編集]「グランドホテルキジサーナ」の晩餐会で提供され、イタリア全土へ広まったとされている[4][5]。 マルゲリータと同じく赤、白、緑の配色がイタリア国旗をイメージさせる[6]。
作り方
[編集]材料にはスライスしたトマト、モッツァレッラ(特に水牛の乳から作る「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ[7](Mozzarella di Bufala) 」)、バジリコかオレガノを使う[8] 。これらを塩や黒胡椒、オリーブオイルなどで味付けする。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Caprese Salad captures Italy's rich history”. The Lowell Sun. (August 26, 2015) 23 September 2020閲覧。
- ^ “【特集】”イタリア料理”を正しく知ろう! 個性あふれる「イタリア郷土料理」の世界”. dressing. ぐるなび (2019年10月3日). 2021年6月17日閲覧。
- ^ カプレーゼとは?名前の意味や食べ方についてご紹介!(2021年6月17日閲覧)
- ^ “紺碧の海と空に輝く二つの大地 南イタリア、微笑みの島々に憩う”. 2021年6月17日閲覧。
- ^ カプレーゼってどういう意味?名前の由来や作り方を解説(2021年6月17日閲覧)
- ^ “Caprese Salad captures Italy’s rich history”. The Lowell Sun. (August 26, 2015) 17 June 2021閲覧。
- ^ 本間るみ子; 増井和子; 山田友子 著、文藝春秋 編『チーズ図鑑』(7版)株式会社文藝春秋〈文春新書〉、2009年、164頁。ISBN 4-16-660182-2。
- ^ Edward Antrobus (31 October 2010). Recipes of If You Can Read, You Can Cook: Year 1. SEAM Publishing. pp. 32. ISBN 978-1-301-75286-7