K-60 (航空機)

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K-60は、大日本帝国海軍が計画した飛行艇。「K-60」は実計番号であり、軍名称は与えられていない。

概要[編集]

川西航空機二式飛行艇に続いて、海軍から超大型の四発飛行艇の基本設計を命じられた。海軍から要求された性能は航続距離9,260 kmというもので、川西はこれを受けて三菱が計画していた「ヌ号」エンジン(「ME2A」液冷H型24気筒二基を連結したもの・出力5,000馬力)を搭載するK-60案を設計したが、ヌ号が完成する見込みがなく、資材の不足も合わさって計画検討のみで開発は中止された。

K-60は計画機を含めた日本の飛行艇の中で最大のものだったが、開発は軍極秘として行われたため諸元は残っていない。

参考文献[編集]