日本橋堀留町
日本橋堀留町 | |
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椙森神社 | |
北緯35度41分13.98秒 東経139度46分47.8秒 / 北緯35.6872167度 東経139.779944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 中央区 |
地域 | 日本橋地域 |
人口 | |
• 合計 | 2,865人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
103-0012[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
日本橋堀留町(にほんばしほりどめちょう)は、東京都中央区の地名で、旧日本橋区に当たる日本橋地域内である。現行行政地名は日本橋堀留町一丁目および日本橋堀留町二丁目。郵便番号は103-0012[2]。
歴史
東堀留川が堀留町の南端部で止まっていたことが、町名の由来となっている。江戸時代以降、東堀留川、西堀留川など、運河の水運を利用して、諸国物産を扱う船荷問屋が多く集まり、富くじで知られる椙森神社の門前町として賑わいを見せていた町である。旧日本橋小舟町の一部を吸収合併し、現在の形になった。
都電の「堀留町」電停が現在の堀留町交差点付近に存在した。都電は人形町通りを走り、小伝馬町・新宿・北千住方面、人形町・水天宮前方面とを結んでいた。1969年10月26日廃止。
世帯数と人口
2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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日本橋堀留町一丁目 | 811世帯 | 1,181人 |
日本橋堀留町二丁目 | 1,029世帯 | 1,684人 |
計 | 1,840世帯 | 2,865人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 備考 |
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日本橋堀留町一丁目 | 全域 | 中央区立日本橋小学校 | 中央区立日本橋中学校 | |
日本橋堀留町二丁目 | 1〜2番 8~10番 |
調整区域。以下の学校と選択可能。 ・中央区立久松小学校 | ||
その他 |
地域
- 堀留児童公園
- 日本橋税務署
- 日本橋保健センター
- 堀留町区民館
観光
- 東堀留川跡
交通
- 都営バス秋26 堀留町(秋葉原駅前行)
- 中央区コミュニティバス北循環 日本橋保健センター / 堀留町一丁目
出身・ゆかりのある人物
- 海老原崇智(中央区議会議員)[5] - 洋服屋を営む祖父、祖母、日本経済新聞社記者の父、母、妹との6人家族で育った日本橋3代目[5]。自民党衆議院議員(議長)の松永東は曽祖父[5]、自民党衆議院議員の松山義雄は祖父、埼玉県初の女性代議士松山千恵子は祖母[5]。