大の里泰輝
この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。 審議の結果、該当する投稿以降の全ての版またはこのページ全体(すべての版)が削除される可能性があります。問題箇所の適切な差し戻しが行われていれば、削除の範囲は問題版から差し戻し直前の版までとなる可能性もあります。適切な差し戻しが行われていないと考えられる場合は、この版の編集や引用はしないで下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい(詳しくはこちらの解説をお読み下さい)。 該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。自分の著作物を投稿されていた場合は削除依頼を出されたらをご覧下さい。 審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。 (以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します。) |
| ||||
---|---|---|---|---|
申し合い稽古をする大の里 | ||||
基礎情報 | ||||
四股名 | 大の里 | |||
本名 | 中村 泰輝 | |||
生年月日 | 2000年6月7日(24歳) | |||
出身 | 石川県河北郡津幡町 | |||
身長 | 193cm | |||
体重 | 175kg | |||
BMI | 46.98 | |||
所属部屋 | 二所ノ関部屋 | |||
成績 | ||||
現在の番付 | 東幕下3枚目 | |||
最高位 | 東幕下3枚目 | |||
生涯戦歴 | 6勝1敗(1場所) | |||
データ | ||||
初土俵 | 2023年5月場所 | |||
備考 | ||||
2023年6月26日現在 |
大の里 泰輝[1](おおのさと だいき、2000年6月7日 - )は、石川県河北郡津幡町出身で、二所ノ関部屋所属の現役大相撲力士。本名は中村 泰輝(なかむら だいき)。身長193cm、体重175kg[2]。最高位は東幕下3枚目(2023年5月場所)。
来歴
小学1年から相撲を始める[1]。糸魚川市立能生中学校、新潟県立海洋高等学校を経て日本体育大学に進学。2019年(大学1年次)10月、第74回国民体育大会相撲競技青年の部個人戦優勝。11月、第97回全国学生相撲選手権大会で学生横綱となる[1]。その後やや低迷するが、2021年(大学3年次)12月に第70回全日本相撲選手権(東京・両国国技館)の決勝で近大の神崎大河を寄り切り優勝し、アマチュア横綱となる[3]。
2022年(大学4年次)7月、第11回ワールドゲームズ(4年毎、五輪翌年に開催)無差別級で金メダル、重量級で銀メダル(金は花田秀虎)。10月、第77回国民体育大会相撲競技成年の部個人戦で2019年の前回大会(2020、2021は中止)に続いて2連覇、前年のアマチュア横綱と合わせ大相撲の幕下10枚目格付出資格を取得した[4]。11月、第100回全国学生相撲選手権大会個人戦準優勝(優勝はバドジャルガル・チョイジルスレン)。12月(大学4年時)に第71回全日本相撲選手権の決勝で日体大職員の松園大成を、はたき込み優勝し、アマチュア横綱2連覇[5]。大相撲入り意思表明し、3月に二所ノ関部屋に入門が決まった。3月30日の日本相撲協会理事会で幕下10枚目格付出での入門が承認された[6]。
2023年4月6日に母校の海洋高校で入門記者会見を行い、四股名は大正時代の大関の大ノ里萬助や師匠の二所ノ関親方が出世したときに案に上がった四股名である「大の里」となることが発表された[7] [8]。中村本人は二所ノ関部屋を選んだ理由として、部屋の所在地が茨城県阿見町であり誘惑や娯楽の無い環境で相撲に集中できることを挙げている。師匠の二所ノ関はスピード出世に拘らず大相撲の十両以上で年90番取れる体を作ることに主眼を置くコメントをしている[9]。
主な成績
2023年5月場所現在
通算成績
- 通算成績:6勝1敗(1場所)
場所別成績
一月場所 初場所(東京) |
三月場所 春場所(大阪) |
五月場所 夏場所(東京) |
七月場所 名古屋場所(愛知) |
九月場所 秋場所(東京) |
十一月場所 九州場所(福岡) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
2023年 (令和5年) |
x | x | 幕下付出10枚目 6–1 |
東幕下3枚目 – |
x | x |
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞:敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他:★=金星 番付階級:幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列:横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列) |
改名歴
- 大の里 泰輝(おおのさと だいき)2023年5月場所 -
脚注
- ^ a b c 日体大の中村泰輝 29年ぶり1年生学生横綱「何も考えてない。ガムシャラでした」プロは大学卒業後、スポニチアネックス、2019年11月2日。2022年6月24日閲覧。
- ^ “中村泰輝、父と笑顔で祝杯 アマ横綱「久々に光浴びた」|スポーツ|石川のニュース|北國新聞”. 北國新聞. 2022年6月24日閲覧。
- ^ 中村泰輝がアマ横綱に 津幡町出身の日体大3年 県勢8人目V、北國新聞、2021年12月6日。2022年6月24日閲覧
- ^ “国体相撲 アマ横綱・中村泰輝が連覇 史上4人目の幕下10枚目格付け出し資格を獲得 成年の部個人戦”. スポニチアネックス (2022年10月3日). 2022年10月3日閲覧。
- ^ “大の里が見据える稀勢の里超え 歴代横綱の石碑に名が刻まれる師匠に「いつかは超えたい」”. 日刊スポーツ (2023年6月16日). 2023年6月24日閲覧。
- ^ “2年連続アマ横綱・中村泰輝の付け出し承認、稽古総見が3年ぶりに復活…日本相撲協会理事会”. スポーツ報知 (2023年3月30日). 2023年3月30日閲覧。
- ^ “2年連続アマ横綱中村泰輝選手 二所ノ関部屋入門で意気込み”. NHK (2023年4月6日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ “アマ横綱・中村泰輝「大の里」にしこ名決まる「早く関取になって恩返しを」初土俵は夏場所の予定”. 日刊スポーツ (2023年4月6日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ アマ横綱・中村泰輝「大の里」にしこ名決まる「早く関取になって恩返しを」初土俵は夏場所の予定 日刊スポーツ 2023年4月6日17時37分 (2023年4月8日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 大の里 - 日本相撲協会