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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
Tata Consultancy Services Japan
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 日本TCS
本社所在地 日本の旗 日本
104-6032
東京都港区芝公園四丁目1番4号
設立 2014年7月1日
業種 情報・通信業
法人番号 3010401097045 ウィキデータを編集
事業内容 IT計画、システム設計・開発、IT基盤構築、システム・IT基盤運用
代表者 垣原 弘道(代表取締役社長)
資本金 43億2700万円
売上高 852億7500万円
(2023年3月期)[1]
営業利益 77億3900万円
(2023年3月期)[1]
経常利益 79億8400万円
(2023年3月期)[1]
純利益 54億8500万円
(2023年3月期)[1]
純資産 273億1900万円
(2023年3月期)[1]
総資産 473億3200万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 約3,000名
(2021年4月1日現在)
主要株主 タタ・コンサルタンシー・サービシズ 66%
三菱商事 34%
(2019年9月30日現在)
外部リンク 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 は、東京都港区芝公園に本社を置くIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューション企業。

概要

世界有数のコングロマリットであるタタ・グループの日本法人。

タタは、1868年に創業し、10 業種、主要企業 30 社で構成され、従業員数は90万人超、世界 100 カ国以上で幅広い事業を展開している。2021年度のグループ売上高は約16.3兆円(1ルピー=1.7円)。

タタの中核事業は自動車、製鉄、ITであり、タタ・モーターズ(自動車)(2021年度売上高約4.6兆円)、タタ・スチール(製鉄)(同約4.3兆円)、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)(同約3.2兆円)が、それぞれの事業を主導している。紅茶メーカーのテトリーやジャガー・ランドローバーといった有名ブランドもグループの傘下にある。

タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は、1968年にタタ・グループの IT サービス企業として設立され、50 年以上の歴史を持つ 。欧米での売上高が圧倒的に多く、近年、時価総額および利益面でトップを走るタタ・グループ最大のグループ企業となっている。タタ・グループの統括会社タタ・サンズのNatarajan Chandrasekaran会長は、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)出身。

2004年日本法人設立。2014年7月、タタ コンサルタンシー サービシズ ジャパン 株式会社、株式会社 日本 TCS ソリューションセンター、株式会社 アイ・ティ・フロンティアを統合し、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社が発足し、事業を拡大させている。

2015年日本顧客専用のデリバリーセンターであるJapan-centric Delivery Center (JDC) をインドに開設し、デリバリー体制を強化。2018年TCS Pace Port™ Tokyo、2021年PRISM Tokyo、2021年ニアショアセンター@東京、2022年Digital Continuity Experience Center (DCEC) を相次いで開設している。

事業所

歴史

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ それまで数年間は米IBM社との合弁事業の扱いだった。

出典

外部リンク