久住駅
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久住駅 | |
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駅舎(2021年3月) | |
くずみ Kuzumi | |
◄JO 35 成田 (6.9 km) (5.5 km) 滑河► | |
所在地 | 千葉県成田市飯岡19-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■成田線 |
キロ程 |
20.0 km(佐倉起点) 千葉から36.1 km |
電報略号 | クス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
238人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)7月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
久住駅(くずみえき)は、千葉県成田市飯岡(いのおか)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
歴史
- 1902年(明治35年)7月1日:成田鉄道(初代)の駅として開業[1]。旅客・貨物取扱い[2]。
- 1920年(大正9年)9月1日:成田鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる[1]。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物扱い廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)
- 1980年(昭和55年):現在の駅舎になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6]。東京近郊区間に組み込まれる[6]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
成田駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。
トイレは男女別の水洗式で、駅舎に設置されている。かつては男女共用の水洗式で、現駅舎完成当時は男女共用の汲み取り式であった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■成田線 | 下り | 佐原・銚子・鹿島神宮方面 |
2 | 上り | 成田・千葉・東京方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2017年12月時点では、駅掲示時刻表のみに番線番号が表記されている。
- 下り線の出発側に安全側線が設けられている。上り線の出発側に安全側線は無いが、十分な過走余裕距離があるため上下列車の同時進入が可能である。
- ホームは8両編成までに対応する。貨物列車の行き違いの為、線路有効長はかなり長い。
-
改札口(2022年2月)
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ホーム(2022年1月)
利用状況
2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は238人である。
千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)265 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)260 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)273 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)268 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)255 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)242 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)240 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)242 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 240 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 241 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 239 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 237 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 233 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 247 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 244 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 246 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 238 | [* 17] |
駅周辺
久住駅前は「特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法」に基づく「航空機騒音対策基本方針に関する施設整備計画」にて、「土地区画整理事業により居住環境の整備を図るべき地区」として位置付けされており、1993年(平成5年)より「久住駅前特定土地区画整理事業」が行われて、2009年(平成21年)度に事業が終了した。
- 千葉県道115号久住停車場十余三線
- 成田市成田消防署飯岡分署
- 成田市立久住中学校
- 成田市立久住小学校
- 久住郵便局
- JA成田市久住支所
- 成田市シルバー人材センター
- 久住第1スポーツ広場
- 成田市栗山公園
- 久住近隣公園
- 荒海川
- 荒海貝塚
- ヰセキ関東成田営業所
- スカイウェイカントリークラブ
- 白鳳カントリー倶楽部
- はくほうゴルフセンター
バス路線
「久住駅前」停留所にて、成田市コミュニティバスの路線が発着する。
- 水掛ルート:滑河駅前行 / 保健福祉館行
- 大室・小泉ルート:保健福祉館行 / 成田市役所行
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、23頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、624頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第263号」『官報』1970年6月30日。
- ^ 「通報 ●成田線久住、大戸及び香取駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年6月30日、7面。
- ^ 浸水や橋流失『朝日新聞』1970年(昭和45年)11月20日夕刊 3面 11面
- ^ a b 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブ 。2019年7月30日閲覧。
利用状況
- 千葉県統計年鑑
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(久住駅):JR東日本