養老 (市原市)
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養老 | |
---|---|
北緯35度21分12.0秒 東経140度09分01.3秒 / 北緯35.353333度 東経140.150361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市原市 |
地区 | 加茂地区 |
人口 | |
• 合計 | 244[1]人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
290-0557[2] |
市外局番 | 0436[3] |
ナンバープレート | 市原 |
養老(ようろう[4])は、千葉県市原市の加茂地区にある大字。郵便番号は290-0557[2]。
概要
市原市南部にある。
地理
養老川を堰き止めた高滝ダムは当地にあり、ダム湖である高滝湖が地域の中央に存在する。加茂公民館や高滝郵便局のある中心集落は、高滝湖に突き出た半島状の地形(東側が高滝地区)の上にある。
歴史
地名の由来
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沿革
1875年(明治8年)11月、小佐貫村・北崎村が合併して養老村が発足した[6]。
1889年(明治22年)の町村制施行に際し、高滝村・養老村・本郷村・大和田村・久保村・外部田村・駒込村・山口村・不入村が合併して新たに編成された高滝村の一部となった[注釈 1]。
高滝ダムは養老川の治水と上水道・農業用水取水のために設けられた千葉県営の多目的ダムで[8]、1958年にダム候補地の選定が行われ、1990年に完成した[8]。
年表
- 1889年(明治22年) - 町村制実施により高滝村・養老村などが合併、養老は高滝村の大字となる。
- 1954年(昭和29年) - 高滝村・富山村・里見村・白鳥村が合併し、加茂村の一部となる。
- 1967年(昭和42年) - 加茂村が併合されたことにより、市原市の一部となる。
世帯数・人口
2022年4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
養老 | 130世帯 | 244人 |
通学区域
市立小学校・市立中学校と県立高等学校の通学区域は以下の通りである[9]。
町丁字 | 範囲 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
養老 | 全域 | 市原市立加茂小学校 | 市原市立加茂中学校 | 第9学区 |
施設
- 高滝ダム管理事務所
- 高滝ダム記念館
- 加茂公民館
- 加茂診療所
- 高滝幼稚園
- 高滝郵便局
交通
鉄道
小湊鉄道小湊鉄道線が通過する。地域の中心集落の中に高滝駅が所在しており、駅出口も養老地区側にのみ開かれているが、駅施設は住所の上では高滝に属する。
バス
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道路
脚注
注釈
出典
- ^ a b “令和4年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県 (2022年4月1日). 2022年8月16日閲覧。
- ^ a b 養老の郵便番号 - 日本郵便(2017年11月21日閲覧)
- ^ 市外局番一覧 - 総務省(2017年11月21日閲覧)
- ^ “地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月13日閲覧。
- ^ Googleマップ - Google(2017年12月6日閲覧)
- ^ 千葉県市原郡教育会 1916, p. 1257.
- ^ 『明治22年千葉県町村分合資料 七』, 6コマ.
- ^ a b “高滝ダムのおいたち”. 千葉県. 2021年10月5日閲覧。
- ^ 小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧 - 市原市(2017年11月21日閲覧)
参考文献
- 小沢治郎左衛門『上総国町村誌 第一編』1889年。NDLJP:763698。
- 千葉県市原郡教育会『千葉県市原郡誌』千葉県市原郡、1916年。NDLJP:951002。
- 『明治22年千葉県町村分合資料 七 市原郡町村分合取調』1889年 。