藤井靖

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藤井 靖(ふじい やすし、1979年2月9日 - )は、臨床心理学を専門とする日本の心理学者である。秋田県秋田市生まれの博士(人間科学)で、明星大学准教授である。臨床心理士としては、都道府県スクールカウンセラーや都内総合病院心療内科精神科の心理カウンセラーも務めている。

人物[編集]

学生時代は野村忍、助手時代は菅野純に師事し、臨床心理学を中核として心身医学、応用健康科学、臨床ストレス科学、学校カウンセリング学、脳科学教育学など幅広い視点から研究・臨床を行う。認知行動療法を専門とし、高頻度な消化器心身症である過敏性腸症候群の治療プログラム開発のためのランダム化比較試験に取り組んでいる。また、摂食障害の研究や実践にも力を入れており、弁証法的行動療法の適用に関する効果検討を行なっている。

その他、医療分野ではうつ病など精神疾患や心身症全般、ストレス、不眠症不登校いじめ発達障害学校組織の病理などの教育分野に関わる問題に詳しい。また、臨床心理学をベースとしながらも、日常生活に役立つ心理学Tips、犯罪者の心理・行動分析、政治家などの記者会見における表情などの非言語分析、恋愛の心理学、野球・サッカー・相撲・サーフィンなどのスポーツ心理、囲碁・将棋、芸能・文化・風俗に関するコメントに長けており、AbemaTVけやきヒル's NEWS』(月曜日レギュラーコメンテーター)や『AbemaPrime』、テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』、『報道ステーション』、日本テレビ系『真相報道バンキシャ!』などの報道番組や、テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』、産経新聞による論壇サイト『iRONNA』などのwebサイトで知見を発信している。

実家は秋田の老舗菓子メーカー かおる堂。実家が老舗の和菓子屋を営んでいたことをきっかけに経済学部に進み、学生時代に携わった家庭教師のアルバイトを通じて子どもの教育や支援にかかわっていくことに興味が出てきたことから「臨床心理学」を志そうと「人間科学部」に入りなおしたという[1]

経歴[編集]

学歴[編集]

職歴[編集]

  • 2008年 早稲田大学人間科学学術院臨床心理学コース 助手
  • 2011年 早稲田大学人間科学学術院臨床心理学コース 助教
  • 2015年 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所心身医学研究部 研究員
  • 2015年 早稲田大学人間総合研究センター 招聘研究員
  • 2016年 明星大学人文学部心理学科 准教授
  • 2016年 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所行動医学研究部 客員研究員
  • 2017年 明星大学心理学部心理学科 准教授

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]