藤が丘駅 (神奈川県)
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藤が丘駅 | |
---|---|
正面口(2011年11月) | |
ふじがおか Fujigaoka (昭和大学藤が丘病院前[1]) | |
◄DT18 市が尾 (1.5 km) (1.0 km) 青葉台 DT20► | |
所在地 | 横浜市青葉区藤が丘二丁目5-4 |
駅番号 | DT19 |
所属事業者 | 東急電鉄 |
所属路線 | ■田園都市線 |
キロ程 | 22.1 km(渋谷起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線* |
乗降人員 -統計年度- |
[東急 1]25,127人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)4月1日[2] |
藤が丘駅(ふじがおかえき)は、神奈川県横浜市青葉区藤が丘二丁目[3]にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT19。
駅前の通りにはイチョウ並木が、もえぎ野、柿の木台周辺にはケヤキ並木がある。
歴史
[編集]- 1966年(昭和41年)4月1日:開設[2]。この時造られた駅前噴水は志水晴児設計によるもの。
- 1999年(平成11年)8月23日:駅舎改築、エスカレータ・エレベーター・旅客用トイレ新設、ホーム上屋増設、上り待避線新設などを目的とした駅改良工事開始[4]。田園都市線長津田延伸時の駅舎が残っていたのは当駅が最後であった。
- 2000年(平成12年)3月8日:自動改札機新設。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
駅名の由来
[編集]「藤が丘 (横浜市)#地名の由来」も参照
1960年(昭和35年)に免許された際の仮称駅名は「
駅構造
[編集]相対式ホーム2面3線を有する高架駅[3]。上り線のみ通過線が設置されており、朝ラッシュ時は当駅で急行・準急の待避を行う。
駅改良工事に着手する1999年(平成11年)まではトイレ・エスカレーター・エレベーターのいずれも設置されていなかった[4]。自動改札機は2000年(平成12年)に導入された[8]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 田園都市線 | 下り | 長津田・中央林間方面[9] |
2 | 上り | (通過線) | |
3 | 上り | 渋谷・押上〈スカイツリー前〉・春日部方面[10] |
-
南口(2004年8月)
-
東口(2007年5月)
-
ホーム(2019年6月)
-
改築前の駅舎(1999年8月)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は25,127人である[東急 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[12] |
1日平均 乗車人員[13] |
出典 |
---|---|---|---|
1980年(昭和55年) | 11,027 | ||
1981年(昭和56年) | 11,526 | ||
1982年(昭和57年) | 12,266 | ||
1983年(昭和58年) | 13,055 | ||
1984年(昭和59年) | 13,997 | ||
1985年(昭和60年) | 15,055 | ||
1986年(昭和61年) | 16,022 | ||
1987年(昭和62年) | 16,656 | ||
1988年(昭和63年) | 16,989 | ||
1989年(平成元年) | 17,419 | ||
1990年(平成 | 2年)17,967 | ||
1991年(平成 | 3年)18,082 | ||
1992年(平成 | 4年)17,458 | ||
1993年(平成 | 5年)16,747 | ||
1994年(平成 | 6年)15,877 | ||
1995年(平成 | 7年)15,316 | [* 1] | |
1996年(平成 | 8年)15,015 | ||
1997年(平成 | 9年)14,874 | ||
1998年(平成10年) | 14,068 | [* 2] | |
1999年(平成11年) | 13,619 | [* 3] | |
2000年(平成12年) | 13,453 | [* 3] | |
2001年(平成13年) | 13,359 | [* 4] | |
2002年(平成14年) | 25,822 | 13,082 | [* 5] |
2003年(平成15年) | 25,995 | 13,018 | [* 6] |
2004年(平成16年) | 26,497 | 13,109 | [* 7] |
2005年(平成17年) | 25,901 | 12,868 | [* 8] |
2006年(平成18年) | 26,319 | 13,086 | [* 9] |
2007年(平成19年) | 26,646 | 13,335 | [* 10] |
2008年(平成20年) | 26,486 | 13,294 | [* 11] |
2009年(平成21年) | 26,208 | 13,050 | [* 12] |
2010年(平成22年) | 26,134 | 13,026 | [* 13] |
2011年(平成23年) | 26,146 | 13,054 | [* 14] |
2012年(平成24年) | 26,386 | 13,176 | [* 15] |
2013年(平成25年) | 26,916 | 13,439 | [* 16] |
2014年(平成26年) | 27,077 | 13,514 | [* 17] |
2015年(平成27年) | 27,244 | 13,592 | [* 18] |
2016年(平成28年) | 27,257 | 13,614 | [* 19] |
2017年(平成29年) | 27,331 | 13,652 | [* 20] |
2018年(平成30年) | 27,264 | 13,620 | [* 21] |
2019年(令和元年) | [東急 2]26,769 | 13,378 | |
2020年(令和 | 2年)[東急 3]20,677 | ||
2021年(令和 | 3年)[東急 4]23,115 | ||
2022年(令和 | 4年)[東急 5]24,581 | ||
2023年(令和 | 5年)[東急 1]25,127 |
駅周辺
[編集]正面口
[編集]- 藤が丘ショッピングセンター
- 藤が丘公園:徒歩約5分。
- もえぎ野公園:徒歩約7分。
- 藤が丘地区センター
- 横浜市立もえぎ野小学校
- 横浜市立もえぎ野中学校
- 横浜柿の木台郵便局
- 昭和大学藤が丘病院[2]:2013年(平成25年)4月より、駅名標下部に、施設案内看板が掲出されている。車内の到着案内においても、自動案内放送により「昭和大学藤が丘病院最寄駅です」と言う案内がされる[1]。
- 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
- 横浜銀行はまぎんミニブランチ藤が丘
- 三井住友銀行:SMBC藤が丘コンサルティングオフィス・藤が丘出張所
- グルメシティ横浜藤が丘店(旧・セイフー)
- ヤマダデンキテックランド青葉店
- 医薬神社:徒歩約13分。
- スーパー三和 藤が丘店
南口
[編集]- アポラン藤が丘
- 芝信用金庫
- 東急ストア藤が丘店
- 横浜市立藤が丘小学校
- 横浜市立谷本小学校
- 横浜市立緑が丘中学校
- 横浜藤が丘郵便局
- スポーツクラブザバス藤が丘
- 日本たばこ産業たばこ中央研究所
バス路線
[編集]最寄バス停留所は、駅北側のロータリーにある藤が丘駅となる[14]。当駅から発車する系統はすべて東急バスにより運行されている。担当は青葉台営業所。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 |
---|---|---|---|
1番 | 青01 | 柿の木台・みたけ台 | 青葉台駅 |
2番 | 青83 | 千草台・梅が丘 | 青葉台駅 |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “昭和大学が東急線「旗の台駅」に副駅名標板を設置”. 大学プレスセンター (2016年7月7日). 2023年3月14日閲覧。
- ^ a b c d 東急の駅、p.177。
- ^ a b 各駅情報 東急電鉄 藤が丘駅
- ^ a b 『田園都市線藤が丘駅改良工事に着手 駅のバリアフリー化と、急行通過線を新設し急行列車の速度アップを図ります』(プレスリリース)東京急行電鉄株式会社、1999年8月16日。オリジナルの2013年4月6日時点におけるアーカイブ 。2012年9月1日閲覧。
- ^ 「藤が丘駅にエスカレーターを設置」(PDF)『HOT ほっと TOKYU』第231号、東京急行電鉄、2001年2月1日、2017年1月21日閲覧。
- ^ a b 鉄道友の会東京支部東急部会「2001年度 東急総決算」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年2月1日、8頁。
- ^ 「藤が丘駅が便利になりました」(PDF)『HOT ほっと TOKYU』第256号、東京急行電鉄、2002年8月25日、2017年1月21日閲覧。
- ^ 株主の皆様へ 第133期事業報告 (PDF) ほか
- ^ “田園都市線標準時刻表 藤が丘駅 中央林間方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “田園都市線標準時刻表 藤が丘駅 渋谷方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ 横浜市統計書 - 横浜市
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 神奈川県県勢要覧
- ^ 東急バス 藤が丘駅
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 25ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度) - 222ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 226ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 230ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 240ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 234ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 236ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 246ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成30年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和元年度) (PDF) - 222ページ
- 東急電鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c 東急電鉄株式会社. “2023年度乗降人員 |東急電鉄”. 2024年6月8日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2019年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2020年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2021年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2022年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 藤が丘駅(各駅情報) - 東急電鉄
- 田園都市線・藤が丘駅前の目立つ噴水ってどういう経緯でできたの?