志水晴児

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志水 晴児(しみず せいじ、1928年(昭和3年)10月7日 - 2005年(平成17年)1月21日[1])は、日本の彫刻家。石造彫刻を中心に、建築や広場などで環境彫刻も手がけた。東京都出身。東京芸術大学卒。

経歴[編集]

  • 1954年(昭和29年)、院展で初入選する。
  • 1957年(昭和32年)、行動美術協会の会員となる。
  • 1963年(昭和38年)、全国彫刻コンクールで「執念‐い」が大賞となる。
  • 1964年(昭和39年)、現代日本美術展で「浸蝕‐4」が最優秀賞となる。
  • 1978年(昭和53年)、吉田五十八賞を受賞する。

脚注[編集]

  1. ^ 志水晴児氏死去 彫刻家 - 47NEWS 2005/01/22【共同通信】

参考資料[編集]

関連項目[編集]