つきみ野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
つきみ野駅
つきみ野駅駅舎(2012年2月18日)
つきみ野駅駅舎(2012年2月18日)
つきみの
Tsukimino
DT25 南町田 (1.1km)
(1.2km) 中央林間 DT27
所在地 神奈川県大和市つきみ野五丁目8番地1
駅番号  DT 26 
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
所属路線 DT 田園都市線
キロ程 30.3km(渋谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
10,672人/日
-2016年-
開業年月日 1976年(昭和51年)10月15日 [1]
テンプレートを表示
ホーム(2008年8月28日)

つきみ野駅(つきみのえき)は、神奈川県大和市つきみ野五丁目にある、東京急行電鉄田園都市線である。駅番号DT26

年表[編集]

  • 1976年昭和51年)10月15日 - 開業[1]。当時は田園都市線の終点で、構内は単線の1面1線(現在の上りホーム)[1]
  • 1984年(昭和59年)4月9日 - 田園都市線が中央林間駅まで延伸に伴い、中間駅となる[1]
  • 2013年(平成25年)10月11日 - 昇降ロープ式ホームドアの試験運用を開始[2]
  • 2014年(平成26年)9月7日 - 昇降ロープ式ホームドアの試験運用を終了。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅

2002年ごろより、東急レールウェイサービスに駅業務を委託しており、サービスマネージャーを配置している。

トイレは以前まで構内に設置されておらず、駅舎裏の交番のさらに裏手にある大和市公衆便所がその代用であったが、2007年改札口内に新設された。多機能トイレも設置されている[3]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 中央林間方面
2 上り 二子玉川渋谷Z 半蔵門線 押上TS 東武線 春日部方面
  • 当駅では、国土交通省が進めているホームドア設置促進の一環として、日本信号が開発した昇降ロープ式ホームドアを設置して、実用化に向けた現地試験の計画が行われた。設置は2013年7月頃に始まり、10月11日から運用を開始した[2][4][5]。これは、東急5000系の一部編成に6ドア車を連結しており、扉位置が違う車両にも対応できるように開発されたもので、設置コストも1/3程度まで抑えることができた。当初は1番線ホーム渋谷方に1両分を設置(中央林間方にも柱のみ1両分設置)していたが、後に1編成分(10両分)に拡大された[6]。のちに動作検証が終了し、2014年9月7日の終電後にホームドアの運用を停止、10月をもってロープ式ホームドアは撤去された。

利用状況[編集]

近年の1日平均乗降人員と乗車人員推移は下記のとおり。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
1日平均
乗車人員[* 3]
出典
1995年(平成07年) 6,418 [神奈川県統計 1]
1998年(平成10年) 5,685 [神奈川県統計 2]
1999年(平成11年) 5,338 [神奈川県統計 3]
2000年(平成12年) 5,361 [神奈川県統計 3]
2001年(平成13年) 5,179 [神奈川県統計 4]
2002年(平成14年) 9,688 4,918 [神奈川県統計 5]
2003年(平成15年) 9,768 4,914 [神奈川県統計 6]
2004年(平成16年) 9,925 4,951 [神奈川県統計 7]
2005年(平成17年) 9,957 4,939 [神奈川県統計 8]
2006年(平成18年) 9,897 4,918 [神奈川県統計 9]
2007年(平成19年) 9,898 4,958 [神奈川県統計 10]
2008年(平成20年) 9,983 4,983 [神奈川県統計 11]
2009年(平成21年) 9,987 4,980 [神奈川県統計 12]
2010年(平成22年) 10,037 4,999 [神奈川県統計 13]
2011年(平成23年) 9,948 4,975 [神奈川県統計 14]
2012年(平成24年) 10,280 5,147 [神奈川県統計 15]
2013年(平成25年) 10,495 5,258 [神奈川県統計 16]
2014年(平成26年) 10,354 5,177 [神奈川県統計 17]
2015年(平成27年) 10,663 5,335 [神奈川県統計 18]
2016年(平成28年) 10,672

駅周辺[編集]

すぐ近くを国道16号八王子街道が通っており、座間街道保土ヶ谷バイパスへのアクセスも容易である。大型の店舗は駅の近辺よりもこれらの主要道路沿いに集中している。徒歩で中央林間方面に行く際には、かなりの高低差がある谷を経由することになる。以前は駅前に東急ストアやスポーツクラブがあったが、いずれも2001年に閉店しており、跡地はマンションとなっている。

大和市の自転車通行空間整備事業により、2014年と2015年に駅周辺の市道に自転車通行帯(自転車レーン)が整備された[7]

バス路線[編集]

駅名の由来[編集]

駅周辺に月見草が生い茂っていたため、「つきみ野」と名付けた[1]。なお、開発と同時期に遺跡発掘が行われ、この遺跡は「月見野遺跡群」と命名された。

関連する作品[編集]

テレビドラマ[編集]

アニメ[編集]

  • ろんぐらいだぁす! - 主人公たちの待ち合わせ場所として、駅舎と駅前広場が作中に度々登場し、アニメの公式サイトでも紹介されている[8]

隣の駅[編集]

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
DT 田園都市線
急行・準急
通過
各駅停車
南町田駅 (DT25) - つきみ野駅 (DT26) - 中央林間駅 (DT27)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e 東急の駅、p.186。
  2. ^ a b 関東私鉄2社、新タイプのホームドア実証試験開始-低コストの昇降タイプ”. 日刊工業新聞 (2013年10月7日). 2013年10月30日閲覧。
  3. ^ 各駅情報”. 東急電鉄. 2013年10月30日閲覧。
  4. ^ 車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなホームドアの現地試験の実施について”. 国土交通省 (2013年3月5日). 2013年10月30日閲覧。
  5. ^ 新たなホームドアの実用化に向けた現地試験の実施について”. 国土交通省. 2013年10月30日閲覧。
  6. ^ ワイヤ式新型ホーム柵設置 コスト3分の1、素早く転落防ぐ 東急”. MSN産経ニュース (2013年10月24日). 2013年10月30日閲覧。
  7. ^ 自転車通行空間整備事業大和市
  8. ^ TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」MAP

出典[編集]

東急電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 2016年度乗降人員 - 東急電鉄
東急電鉄の統計データ
  1. ^ 統計概要 - 大和市
  2. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  3. ^ 神奈川県県勢要覧
神奈川県県勢要覧
  1. ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 - 22ページ
  2. ^ 平成12年 - 222ページ
  3. ^ a b 平成13年 (PDF) - 224ページ
  4. ^ 平成14年 (PDF) - 222ページ
  5. ^ 平成15年 (PDF) - 222ページ
  6. ^ 平成16年 (PDF) - 222ページ
  7. ^ 平成17年 (PDF) - 224ページ
  8. ^ 平成18年 (PDF) - 224ページ
  9. ^ 平成19年 (PDF) - 226ページ
  10. ^ 平成20年 (PDF) - 230ページ
  11. ^ 平成21年 (PDF) - 240ページ
  12. ^ 平成22年 (PDF) - 238ページ
  13. ^ 平成23年 (PDF) - 238ページ
  14. ^ 平成24年 (PDF) - 234ページ
  15. ^ 平成25年 (PDF) - 236ページ
  16. ^ 平成26年 (PDF) - 238ページ
  17. ^ 平成27年 (PDF) - 238ページ
  18. ^ 平成28年 (PDF) - 247ページ

参考文献[編集]

  • 宮田道一 『東急の駅 今昔・昭和の面影』 JTBパブリッシング、2008年9月1日ISBN 9784533071669

関連項目[編集]

外部リンク[編集]