王様ゲーム (小説)

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王様ゲーム(おうさまゲーム)は、金沢伸明(クリエイター名:ぱっくんちょ)により執筆されているケータイ小説。また、その小説を元にした漫画、ソーシャルゲーム、2011年冬公開の映画、ライトノベルについても記述する。

この項目で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通りにする。

  • 『王様ゲーム』(1作目)→『無印』
  • 『王様ゲーム 終極』→『終極』
  • 『王様ゲーム 臨場』→『臨場』
  • 『王様ゲーム 滅亡』→『滅亡』
  • 『王様ゲーム 起源』→『起源』
  • 『王様ゲーム 再生』→『再生』
  • 『王様ゲーム 煉獄』→『煉獄』
  • 『王様ゲーム 深淵』→『深淵』

目次

概要[編集]

モバゲータウンにおいて総閲覧数3000万を突破しており、これはモバゲータウンに於ける最高総閲覧数である。番外編を含んで現在8作品が公開されており、そのうちの『王様ゲーム』、『王様ゲーム 終極』、『王様ゲーム 臨場』、『王様ゲーム 滅亡』、『王様ゲーム 起源』、『王様ゲーム 再生』、『王様ゲーム 煉獄』、『王様ゲーム 深淵』は双葉社によって書籍化されており、シリーズ累計発行部数は650万部を突破している[1]。2011年1月28日に連打一人によるマンガが発売された。同年12月には映画が公開されている。

あらすじ[編集]

※モバイル版と書籍化されているものとでは若干物語に違いがある。時系列は『起源』→『臨場』(奈津子)→『無印』→『終極』=『臨場』(葉月)→『滅亡』→『再生』→『煉獄』→『深淵』の順。

王様ゲーム
ある日、高校のクラス32名全員のケータイに”王様”と名乗るものからメールが届いた。命令は次第にエスカレートし…ついには命を懸けた王様ゲームが始まった!
王様ゲーム 終極
最初の悲劇から7カ月。唯一生き残った生徒が転校した学校で、再び命がけのゲームが始まった。王様ゲームの秘密を知る謎の少女・本多奈津子の登場で、すべての謎が明らかになった。最後に生き残るのは誰なのか!?
王様ゲーム 臨場
伸明と奈津子のクラスで”王様ゲーム”が行われている頃、女子校生の葉月は事件の謎を追っていた。奈津子が転校前に経験した”もう1つの王様ゲーム”とは? 夜鳴村で33年前に起こった悲劇の真相とは?
王様ゲーム 滅亡
滅亡 6.08
2010年6月8日、日本に住む高校生全員の携帯電話に王様からメールが届いた。「広島県にいる者全員、岡山県に移動する」。高校2年生の修一と友香、智久の3人は、半信半疑ながら岡山に向かうが――それは、日本を滅亡へと導く悲劇の始まりでしかなかった。
滅亡 6.11
6月11日0時、王様からさらなる命令が下された。再び狂気の淵に落ちていく高校生たち。日本を滅亡の危機から救うために東京の首相官邸に向かう智久と修一、命令を自在に操るプログラム【ナノクイーン】を手に入れた蛍、謎の少女・葉月、殺人鬼・海平……運命に導かれた5人の先に待つのは希望なのか!?
王様ゲーム 起源
最初の悲劇の32年前。ある夏の朝、中国地方の寒村・夜鳴村で黒い封筒が見つかった。そこには「王様」と名乗るものからの命令が書かれていた。命令に従わないものは「首吊りの罰」。最初は誰も本気にしなかったが、翌朝、命令に従わなかった者が首を吊っていた――
王様ゲーム 再生
再生 9.19
日本中を襲った悲劇から3カ月。北海道各地で腹部を切り裂かれた死体が見つかった。それは、とても人間による犯行とは思えなかった。そして9月19日の深夜0時、北海道に住む人たちの携帯電話に、人類を嘲笑うかのような命令が届く――人類による人類への挑戦が始まった!
再生 9.24
チャイルドが支配する世界を目指す宗教団体「リボーン」により、壊滅的な状態になった北海道。リボーンの幹部である高校生の氷室香鈴は命令を自由に操れる機械ナノクイーンを使い、雅人に挑戦状を突きつける。【恋人がいる者はその相手を殺せ】――追い詰められた雅人と、恋人の美咲は……
王様ゲーム 煉獄
煉獄 10.29
日本中を震撼させた、北海道のチャイルド事件の1か月後。埼玉県内の高校で1人の男子高校生が自殺した。それから2カ月後のある日、クラスメイト全員に【王様】と名乗る者から1通のメールが届いた――ナノクイーンを盗み出し、クラスを恐怖のどん底に陥れたのは誰なのか!?
煉獄 11.04
何者かによって盗み出されたナノクイーンを使い、埼玉県内の高校で再び始まった死のゲーム。最初の命令がきてから1週間が経ち、32名のクラスメイトは18名まで減った。そして届いた新たな命令。【林英行は王様と思われる生徒の名前を書け】――残った生徒たちによる、王様を探す裁判が始まった!
王様ゲーム 深淵
深淵 8.02
2015年の夏。日本・韓国・台湾の高校生32人が、国際交流の研修で台湾にある孤島に集まった。研修5日目の夜、生徒たちのスマホに【王様】を名乗る人物から謎のメールが送られてくる。地獄のゲームが始まった! 生徒たちの間には、やがて人種間での疑心暗鬼が募り、対立が広がる――
深淵 8.08
地獄のメールが届いてから6日。研修のために台湾の孤島に集まった32名の日本・韓国・台湾の高校生は、20名に減った。新たな命令は、「坂本秋雄は誰か1人を殺せ。従わない場合は恋人の小松崎美佳に罰を与える」。王様は残った20名の中にいるのか。それとも――

登場人物[編集]

「奈津子」という名前の人物が2人いるので、『終極』『臨場』に登場する奈津子を奈津子(娘)、『起源』に登場する奈津子を奈津子(起源)と記述する。

王様ゲームを2度体験した人物 / 王様ゲーム / 王様ゲーム 終極 / 王様ゲーム 臨場 / 王様ゲーム 滅亡 / 王様ゲーム 起源 / 王様ゲーム 再生 / 王様ゲーム 煉獄 / 王様ゲーム 深淵

王様ゲームを2度体験した人物[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
『無印』『終極』の主人公及び『滅亡』のキーパーソン。
『無印』
主人公。男子出席番号12。性格は自己中心的で明るめ。王様を探し出そうとするその姿勢からクラスメイト達に一目置かれるが、その行動が裏目に出て一部の人間からは王様ではないかと疑われる事もあった。
夜鳴村で香織の死を目の当たりにし、涙を流してしまい、罰を受ける。しかし、下された罰は王様ゲームが始まってからの記憶を抹消されるものであったため、死ななかった。命令12では、莉愛から王様ゲームのことを説明され、状況を把握する。「命令6で直也が票を集めるためにクラスメイトに嘘のメールを送った(嘘のメールを送ったのは伸明)」、「智恵美と直也がセックスした(それは王様の命令で、伸明が直也を助けるために無理矢理やらせた)」と莉愛が核心的な部分を伏せたり嘘を吐いたため、智恵美と直也に冷たい態度を取るが、直也の体が切り刻まれていく際には涙を流した。命令12が終わった後、莉愛から本当のことを伝えられて後悔している。
『終極』
主人公。男子出席番号7。クラスメイト31人の犠牲の上で唯一生き残った。王様を見つけ出すため再び王様ゲームへの参加を決意する。新たに行われた王様ゲームでは奈津子の策略によりクラスメイト全員を敵に回してしまうが、そんな状況でも身を呈してみんなを守ろうとする反面、美月を助けるために奈津子や翼を犠牲にしようとしたり、輝晃に奈津子の携帯を壊すように指示したりといった面も見せる。『滅亡』で宮澤は、「威勢がよく、正義感に溢れている」性格と捉えた。
『滅亡』
『滅亡』におけるキーパーソン。『終極』の後、遺体は海から警察によって引き上げられるが、宮澤に持ち去られる。
「王様」からはその存在を恐れられているのか、命令4は彼と同姓同名の人間を殺すものだった。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
『無印』の王様ゲームで伸明が生き残った際、王様から送られてきたメールの文章に名前のあった少女で、智恵美の双子の姉。幼い頃、父、本多一成に虐待を受け祖母に預けられた。
『無印』
終盤、伸明の転校先の高校で登場し、最初に伸明に話しかける。
『終極』
女子出席番号24。陸上部だが、健太朗との約束もあって長距離にこだわっており、短距離には出場していない。当初、奈津子(娘)は誰とでも仲良く付き合える明るいムードメーカー的な存在であったが、命令2の途中で、伸明が王様だと言って伸明を孤立させたり、クラスメイトを騙して罰により死ぬよう仕向けるなど残忍で冷酷な本性を露わにした。何よりも自分の命を優先して考えるが、それは友達を苦しみから解放するために必要であり、自らが悪役になることで友達の不安や恐怖を怒りに変えるためであった。『臨場』において葉月は、この性格は舞に似たものだと考えている。
『臨場』
主人公。女子出席番号19。陸上部で、健太郎とともに将来を有望視されている。王様ゲームの中で人の命を何とも思わずに自分にゲームを仕掛けてくる舞に対して憎しみを募らせる。健太郎に好意を抱いており彼のためならどんなことでもする覚悟がある。

王様ゲーム[編集]

単行本をベースに説明する。

主要人物[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
詳しくは、「金沢 伸明」の項目へ。
本多 智恵美(ほんだ ちえみ)
伸明の恋人。女子出席番号24。優しい性格で涙もろいが、しっかりものである。伸明とは強い信頼関係で結ばれており、どんな時でも伸明を信じている。彼女の父親の本多一成は32年前に王様ゲームを体験し、ただ一人生き残った。奈津子(娘)の双子の妹。
命令12では、命令が終わったと思っていた直也から指名される。しかし彼女への罰は死ぬものではなく、身体的に老化するものであった。
文庫
幼い頃の記憶の中に奈津子(娘)がいたことが描写されており、自分は本当に一人っ子なのかと疑問を抱いている。
『滅亡』では名前のみ登場。
橋本 直也(はしもと なおや)
伸明の親友。男子出席番号21。臆病で運動音痴だが、大切な人のためなら命を投げ出すことも厭わない。王様ゲームの中で変わっていく伸明を頼もしいと思い、誰よりも信頼している。実は智恵美のことが好きだった。
命令12では、伸明と智恵美を助けるためにサイコロを振るが、結果的に智恵美を指名してしまう。伸明に「王様ゲームを終わらせてくれ」と願いながら、身体を6回切断されて罰を受ける。
『滅亡』では名前のみ登場。
岩村 莉愛(いわむら りあ)
王様ゲームの真相を独自に追い求めている伸明のクラスメイト。女子出席番号6。基本的に無表情で感情の起伏が非常に少なく、人の生き死にについてほとんど関心がない。腕に10本以上のリストカットのあとがある。目的のためには簡単に命を軽視するため、その態度から伸明と度々衝突する。自分の一生分の経験をさせてくれた王様に対して感謝している節がある。
命令12が終わった後、伸明に王様の正体について曖昧な形で伝え、王様メールをドメイン指定したことで罰を受ける。実は直也のことが好きだったのではないかと伸明は考えている。
エブリスタ
終盤では、単行本より感情を見せる場面が多い。命令12で伸明と直也を争わせたのは、直也にサイコロを振らせないためだったのかもしれないと語っている。命令13が送られてくる前に、伸明と智恵美の目の前からいなくなり、単行本同様、王様メールをドメイン指定したことで罰を受ける。
文庫
幼少期について語られている。昔は感情豊かで人懐っこい性格だったが、両親が離婚し、一緒に暮らしていた父親から性的暴行を受け始めたことで、表情を消せば愛想を尽かすのではないかと考え、現在のような性格が形成された。直也への好意がはっきり描写されており、幼稚園のお泊まり保育で一緒の布団で寝たことが明かされている。命令12が終わった後、伸明と智恵美の前で自分の携帯を壊し、罰を受ける。
『滅亡』では名前のみ登場。

県立玉岡高校1年B組[注 1][編集]

安達 信吾(あだち しんご)
男子出席番号1。元基と仲がよかったが、命令9ではメールを送るか送らないかで争い、結果的に階段から突き落とされてしまう。その際に首の骨が折れてしまい、病院に行く途中で死亡する。
文庫
元基と共に卓球部に所属しており、ダブルスを組んでいる。命令9では、命令に従うことを躊躇っている際に、元基に押された勢いで階段から転げ落ちた様子が描かれている。その後、単行本同様に首の骨を折ったことが原因で死亡する。
阿部 利幸(あべ としゆき)
男子出席番号2。俊之とは親友。
命令12では自分が助かるために智恵美を人質にして直也にサイコロを振らせるが、俊之に殴られてマウントを取られ、その間に指名されて失血死の罰を受ける。
エブリスタ
命令12では、直也と智恵美に自分がサイコロを振ると嘘をつき、同情を誘ってサイコロを振ってもらおうとしたが直也に見抜かれ、指名されたことで罰を受ける。
文庫
勇佑に使い走りにされており、そのことで彼を恨んでいる。命令7では、カードを引かないことでクラスの男子全員を巻き込んで殺すと勇佑を脅し、謝罪を要求するが、相手にされず、カードをひく。
石井 里美(いしい さとみ)
女子出席番号3。あまり目立たないが可愛いらしい。命令3で首吊りの罰を受ける。
井上 浩文(いのうえ ひろふみ)
男子出席番号4。命令11で伸明から、涙を流したことで罰を受けることを聞いて納得し、自分が友達が死んだら泣くことができる人間であることに満足しながら罰を受ける。
井本 祐子(いもと ゆうこ)
女子出席番号5。クラスでは目立たない地味なタイプ。涙もろく、命令11でも涙を流し、罰を受ける。
岩本 真希(いわもと まき)
女子出席番号7。命令9で明美からのメールが送られてきたため罰を受ける。
上田 佳奈(うえだ かな)
女子出席番号8。命令6で指名され、票を集めようとするが、伸明が佳奈派のクラスメイトに送ったメールにより敗北。王様の言いなりになって首を吊ることを拒絶し、窓から飛び降りて自殺する。しかし、彼女に下された罰は死ぬものではなかった。
文庫
単行本と設定が大きく異なる。
援助交際をしている。プライドが高いが寂しがり屋で、他人に必要とされることを望んでいる。命令6では、票を集めるために男子を体で誘惑し買収する。しかし、伸明がクラスメイトに送ったメールと、男子を誘惑していたことを翔太がこっそり女子に教えていたことで敗北し、伸明と直也、そして自分に票を入れなかったクラスメイトを恨みながら窓から飛び降り、単行本と同じ最期を迎える。
上田 陽介(うえだ ようすけ)
男子出席番号9。香織に好意を抱いている。王様ゲームを終わらせようと色々と調べ、過去に夜鳴村で王様ゲームが行われていたことを突き止める。しかし命令11で涙を流してしまい、電話で伸明に夜鳴村のことを教え、香織のことを頼んで罰を受ける。
文庫
成績優秀で同級生からの信頼も厚い。日は浅いが、香織と正式に交際している。
牛島 元基(うしじま もとき)
男子出席番号10。信吾と仲がよかったが、命令9ではメールを送るか送らないかで争い、結果的に階段から突き落としてしまう。明美からメールを送られていたため、警察に連れていかれる途中のパトカーの中で死亡する。
文庫
信吾と共に卓球部に所属しており、ダブルスを組んでいる。命令9では、命令に従うことを躊躇った信吾を助けるために、真美と美奈子にメールを送ろうとするが、誤って信吾を階段から突き落としてしまう。その後、単行本と同様、明美からのメールで罰を受ける。
大野 明(おおの あきら)
男子出席番号11。佳奈に好意を抱いている。命令6では伸明のメールにより直也に投票するが、後に嘘であったことを知る。命令7ではゲームを利用して伸明を殺そうとするが、自分を犠牲にしてでも伸明を守ろうとする智恵美と直也を目の当たりにし考えを改め、自らが100枚目のカードを引き、罰を受ける。
文庫
単行本と設定が大きく異なる。
フィギュアマニアで、少女漫画に出てくるような可憐な少女が出演する恋愛ゲームにはまっている。かなりの肥満体で、中学の時のあだ名が「豚小屋」だった。佳奈に買収された男子の1人で、命令7では伸明に罰を与えようと100枚目を引かせる。しかし実際は「60」と書かれたカードが2枚あり、明が引いた「99」と書かれたカードが100枚目であったため、罰を受ける。単行本と違い、考えを改めることはなかった。
河上 勇佑(かわかみ ゆうすけ)
男子出席番号13。命令11で涙を流し、電話で伸明に助けを求めるなか、八つ裂きの罰を受ける。
川野 千亜(かわの ちあ)
女子出席番号14。
命令12で雅美に左目を抉り取らた後、王様メールをドメイン指定して拒否し、自ら死を選ぶ。
エブリスタ
命令12で雅美と争い、自分と雅美を指名するように促し、雅美に左目を抉られながら罰を受ける。
木下 明美(きのした あけみ)
女子出席番号15。命令10でクラスメイトを殺してしまい、同じ命令が下された時に自分にメールが送られてこないように、王様メールをドメイン指定したことで罰を受ける。
城川 真美(しろかわ まみ)
女子出席番号16。クラスの女子の中では中心的な生徒。命令11で、伸明が王様ではないかと疑い、彼の忠告を無視してメールを読み、涙を流す。電話で伸明に罰を取り消すように怒鳴っている途中で罰を受ける。
田崎 大輔(たさき だいすけ)
男子出席番号17。家がお金持ち。命令4で翔太の怒りを買い、命令5で首を吊って死ぬように命令されてしまう。伸明の提案で、首を吊ろうとしても止めてもらえるように、伸明と直也に家に泊まってもらう。0時を迎えた時点では生きていたが、朝、伸明が目を覚ました時には首を吊って死んでいた。彼が死んだことで、王様ゲームが本物であることが判明する。
文庫
眼鏡をかけている。母親が家におらず、仕事で海外にいる。
豊田 秀樹(とよだ ひでき)
男子出席番号18。デタラメな行動や非常識な発言が多いが、天真爛漫さと笑いでクラスの男子をまとめている。命令3で首吊りの罰を受ける。
文庫
地域で有名な建築会社の社長の1人息子。
中尾 美奈子(なかお みなこ)
女子出席番号19。
命令12では、手首を切ったことで病院におり、直也に指名されたことで罰を受ける。
中島 美咲(なかじま みさき)
女子出席番号20。翔太の彼女で、命令11では彼が死んだことで涙を流し、罰を受ける。
平野 奈美(ひらの なみ)
女子出席番号22。明るく能天気だが、臆病な面も見せている。伸明に好意を抱いており、智恵美にたびたび嫉妬している様子を見せている。命令8では伸明の力になることと、命令を口実に罰を受ける時間まで一緒にいてもらおうと考え、自らに「王様に触る」という命令を下す。結局、王様を見つけることができず、罰を受けるが、失明するだけで済む。命令9では、命令に従えずにいた伸明を助けるために、海に身投げする。
エブリスタ
命令8、9での不審な点から、命令10で伸明から奈美が王様で、実は生きているのではないかと考えたが、彼女ではなかった。
藤岡 俊之(ふじおか としゆき)
男子出席番号23。俊之とは親友。
命令12では、暴走する利幸を見かねて一緒に死ぬことを決意し、マウントを取って直也に利幸と自分の名前を指名させ、罰を受ける。
エブリスタ
命令12が終わった後、伸明や莉愛と一緒にいることを嫌い、彼らのもとを離れる。その後、王様メールをドメイン指定し、罰を受ける。
松嶋 義文(まつしま よしふみ)
男子出席番号25。命令11で涙を流し、罰を受ける。
松本 雅美(まつもと まさみ)
女子出席番号26。
命令12で、命令が終わったと思っていた直也に指名されたことで罰を受ける。死ぬ間際、千亜と争って彼女の左目を抉り取る。
エブリスタ
命令12では、自分が助かるために千亜を指名するように直也に言うが、千亜の怒りを買って争いになり、押さえつけられているところで直也に指名され、罰を受ける。
文庫の設定
男好きで有名(本人は隠しているつもり)。二股三股は当たり前で、そのことでトラブルになることが多い。
丸岡 香織(まるおか かおり)
女子出席番号27。お節介なところがあるが、正義感が強く優しい性格。
命令11では、夜鳴村に伸明を誘いだして殺そうとするが、陽介のことを聞いて考えを改める。しかし、緊張感から解放されたことで涙を流してしまう。伸明を拘束した紐を解こうとする途中で罰を受ける。
文庫
日は浅いが、陽介と正式に交際している。
水内 祐輔(みずうち ゆうすけ)
男子出席番号28。絵美の彼氏。王様メールをドメイン指定して拒否したことで途中棄権とみなされ、命令11の開始と共に罰を受ける。
宮崎 絵美(みやざき えみ)
女子出席番号29。祐輔の彼女で、命令11では彼が死んだことで涙を流し、罰を受ける。
文庫
大人しいタイプで、他人の意見に左右されることが多い。
八尋 翔太(やひろ しょうた)
男子出席番号30。美咲の彼氏。命令5で自らが下した命令で大輔を死なせてしまったことを後悔する。王様メールをドメイン指定して拒否したことで途中棄権とみなされ、命令11の開始と共に窒息死の罰を受ける。
文庫
命令6以降、伸明に協力的になり、王様ゲームを終わらせる方法を探すようになる。
山口 寛子(やまぐち ひろこ)
女子出席番号31。命令11で伸明からドメイン指定について聞き、その際に涙を流したことで罰を受ける。
文庫
将来はキャリアウーマンを目指しており、成績は常にトップクラス。
山下 敬太(やました けいた)
男子出席番号32。智恵美、直也とは仲がいい。
命令12では、指名方法を理解していなかった直也に名前を呼ばれてしまい、首切りの罰を受ける。

夜鳴村住人[編集]

智恵美の父
詳しくは、「本多 一成」の項目へ。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
詳しくは、「本多 奈津子」の項目へ。

その他の人物[編集]

先生
伸明たちのクラスの担任教師。単行本では男性だが、文庫では女性に変更されている。
伸明の母
本名不詳。文庫では年齢が48歳であることが明かされている。
角銅 麻美(かくどう あさみ)
エブリスタ版のみ登場。王様ゲームの事件を担当する刑事。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
詳しくは、「本多 奈津子」の項目へ。

王様ゲーム 終極[編集]

主要人物[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
詳しくは、「金沢 伸明」の項目へ。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
詳しくは、「本多 奈津子」の項目へ。
赤松 健太(あかまつ けんた)
男子出席番号1。奈津子(娘)の策略により多くのクラスメイトが伸明を迫害する中でも伸明を庇い守ろうとした。自尊心が強く、相手の事を深く思いやることのできる頼もしい性格。柔道部で体格が大きく、人間一人ほどの重さなら軽く持ち上げる事が出来る。広島弁をしゃべる。
松本 里緒菜(まつもと りおな)
女子出席番号26。一人称は「里緖菜」。当初は伸明を信用していなかったが、命令4で行動を共にし、伸明に徐々に惹かれてゆく。クラスの皆からは「女王様」と呼ばれている。

県立呉広高校2年1組[注 2][編集]

井口 明日香(いぐち あすか)
女子出席番号2。命令2で深い安息についたため、伸明との電話の途中で首吊りの罰を受ける。
池谷 華子(いけたに はなこ)
女子出席番号3。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰を受ける。
稲葉 雅彦(いなば まさひこ)
男子出席番号4。命令2で心臓麻痺の罰を受ける。
上松 雪(うえまつ ゆき)
女子出席番号5。命令2で窒息死の罰を受ける。
大居 勝利(おおい まさとし)
男子出席番号6。
倉本 綾(くらもと あや)
女子出席番号8。命令2では、好きな人である翼を殺害する。しかし、服従確認メールは届かず、呉広高校の集団自殺のニュースを見ながら窒息死の罰を受ける。
黒澤 大輝(くろさわ だいき)
男子出席番号9。命令2で火炙りの罰を受ける。
小林 優奈(こばやし ゆうな)
女子出席番号10。
榊原 俊文(さかきばら としふみ)
男子出席番号11。命令2で奈津子に騙され、伸明に暴力を振るったため、伸明の邪魔をしたことになり、八つ裂きの罰を受ける。
坂本 拓哉(さかもと たくや)
男子出席番号12。
桜井 恵(さくらい めぐみ)
女子出席番号13。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰を受ける。
佐藤 勇一(さとう ゆういち)
男子出席番号14。命令2でクラスメイトと共に伸明を地面に押さえつけ、伸明が智恵美、直也と一緒に撮った写メを削除したため、伸明の邪魔をしたことになり、クラスメイトたちの前で失血死の罰を受ける
神馬 竜也(じんば たつや)
男子出席番号15。命令2で失血死の罰を受ける。
杉沢 遼(すぎさわ りょう)
男子出席番号16。
高村 美沙(たかむら みさ)
女子出席番号17。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰を受ける。
宅見 七海(たくみ ななみ)
女子出席番号18。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰を受ける。
谷川 鮎美(たにかわ あゆみ)
女子出席番号19。命令2で八つ裂きの罰を受ける。
永田 輝明(ながた てるあき)
男子出席番号20。
長谷川 翔(はせがわ しょう)
男子出席番号21。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰を受ける。
榛名 蒼(はるな あおい)
女子出席番号22。命令2で首斬りの罰を受ける。
古澤 翼(ふるさわ つばさ)
男子出席番号23。命令2で深い安息についたため、首吊りの罰が下されるが、伸明によって間一髪のところで救われる。しかし、精神的に不安定な状態になり病院に連れていかれる。
松岡 彩(まつおか あや)
女子出席番号25。
緑川 隼人(みどりかわ はやと)
男子出席番号27。命令2で深い安息についたため、自分に下された命令に従わないまま首吊りの罰を受ける。
南 理奈(みなみ りな)
女子出席番号28。
村角 愛美(むらずみ あいみ)
女子出席番号29。
桃木 遥(ももき はるか)
女子出席番号30。命令2では、翼のいる病院を訪れるが、彼がすでに綾に殺害されていたため、胸を触らせても服従したことにならなかったため、窒息死の罰を受ける。
雪村 美月(ゆきむら みつき)
女子出席番号31。当初は奈津子(娘)の策略にはまり伸明を憎むが、あまりにも以前とは違う奈津子(娘)の不条理な言動に追い詰められ、王様からの命令を放棄する。その後伸明や健太と行動を共にし、王様ゲームの真相を突き止めるために夜鳴村へと向かう。頼もしい健太に次第に惹かれていく。

その他の人物[編集]

伸明の母
奈津子(娘)の祖母
宮澤(みやざわ)
王様ゲームについて研究している学者。
『終極』では再び王様ゲームが始まったことを知り、奈津子(娘)の祖母から奈津子の電話番号を聞いて、伸明たちに王様の正体を伝える。ウイルスの危険性から抗体は作れないこと、ウイルスを放っておけば、人類が滅亡することを警告する。
『滅亡』では海から引き上げられた金沢伸明の遺体を持ち出す。黒磨町の寄進会病院で智久と幸村に出会い、2人のどちらかにウイルスの抗体を作ってくれるように頼む。智久に金沢伸明の生体組織を宿した後、病院の屋上から飛び降りるが、死ぬことができなかったため、幸村に殺すように頼む。
『起源』では西広島大学で生物学を研究している。王様の正体がウイルスであることを突き止める。

王様ゲーム 臨場[編集]

主要人物[編集]

本多 奈津子(ほんだ なつこ)
詳しくは、「本多 奈津子」の項目へ。
安田 健太朗(やすだ けんたろう)
男子出席番号29。自分ではなく他人を優先して行動する性格。奈津子とは両思いである。王様ゲームが行われている間、本多奈津子と行動を共にするが、次第に豹変していく奈津子(娘)を見て不安を募らせる。
『終極』では「健太郎」となっている。
佐竹 舞(さたけ まい)
何かと奈津子(娘)に執着するクラスメイト。女子出席番号9。金持ちで容姿もよくすべてが満ち足りた退屈な生活を送っていたためか、王様ゲームにより一変した世界を楽しんでいる。命に対する執着が薄い。
『終極』では奈津子から存在のみが語られている。伸明は奈津子の話を聞いて、莉愛を連想していた(しかし、2人の本質は大きく異なっている)。
『滅亡』では、実は屋上から突き落とされた後、脳死した状態で心臓が再び動き出していたことが判明する。その心臓は、意志と共に蛍に受け継がれている。
児玉 葉月(こだま はづき)
『呉広高校 2010年6月』『夜鳴村 2010年6月』の語り部。ホラーやオカルトが好きな17歳・高校生。小説「王様ゲーム」が現実で起こっているのではと考え、伸明の転校先と思われる呉広高校に向かう。

県立紫悶高校1年4組[編集]

命令7の時点で、既に8人が死亡している。

石田 猛(いしだ たける)
男子出席番号1。
川口 哲也(かわぐち てつや)
男子出席番号3。
児玉 友美(こだま ともみ)
女子出席番号4。
佐々木 美鈴(ささき みすず)
女子出席番号7。
田中 左馬進(たなか さまのしん)
男子出席番号10。舞に買収された男子生徒で、学級委員。頭の回転が速く、成績優秀なことから、みんなから「優等生」と呼ばれているが、実は「名前が呼びにくいから」という理由で見た目からこのあだ名をつけられていた。
西川 渡(にしかわ わたる)
男子出席番号11。
新田 佑(にった ゆう)
男子出席番号12。
原田 千夏(はらだ ちなつ)
女子出席番号13。
半田 太一(はんだ たいち)
男子出席番号14。
柊 命(ひいらぎ みこと)
女子出席番号15。
日野 慎二(ひの しんじ)
男子出席番号16。
深田 早苗(ふかだ さなえ)
女子出席番号17。
増田 剛志(ますだ つよし)
男子出席番号20。
松田 寿史(まつだ ひさし)
男子出席番号21。
真鍋 真冬(まなべ まふゆ)
男子出席番号22。
万田 陸(まんだ りく)
男子出席番号23。
三鷹 康太(みたか こうた)
男子出席番号24。
向井 みみ(むかい みみ)
女子出席番号26。
持田 亜矢子(もちだ あやこ)
女子出席番号27。
桃田 杏(ももた あんず)
女子出席番号28。
吉川 菜々子(よしかわ ななこ)
女子出席番号31。

過去の王様ゲームの関係者[編集]

本多 一成(ほんだ かずなり)
詳しくは、「本多 一成」の項目へ。
金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
詳しくは、「金沢 伸明」の項目へ。
赤松健太(あかまつ けんた)
詳しくは、「赤松 健太」の項目へ。
松本里緒菜(まつもと りおな)
詳しくは、「松本 里緒菜」の項目へ。

その他の人物[編集]

大沢 麻美(おおさわ まさみ)
葉月の友人。葉月と共に呉広高校に行く。
『滅亡』では未登場なので、生死は不明。

王様ゲーム 滅亡[編集]

主要人物[編集]

工藤 智久(くどう ともひさ)
広島県に住む高校生。本作の主人公で、物語の前半は彼の視点で描かれている。智久の住む高層マンションの周辺地域を巡るトラブルに巻き込まれ、父親を殺されている。父親を失ったショックを暫く引き摺っていたが、友香や修一の説得により岡山県へと向かう事を決意する。父親の葬儀の際に「殺されたのが智久でなくて良かった」と言った母親に対して深い憤りを感じており、それ以来疎遠な関係となっている。
渡辺 修一(わたなべ しゅういち)
智久の友人。智久や友香と共に広島県からの脱出を試みる。語尾によく、「~なのだ」を付ける。物語の後半からは、彼の視点で描かれている。
未送信メールの情報提供をしたのをきっかけに、全国の高校生をまとめる存在となる。
最初は楽天家で軽い一面もあったが、人の死を目の当たりにすることで、精神的に成長していく。
今村 友香(いまむら ゆか)
智久の彼女。父親の死を長く引きずっている智久の事を心配している。
国生 蛍(こくしょう ほたる)
東京都に住む17歳の少女。勇気を殺害し、ナノクイーンを奪った。家が貧乏で、生まれつき心臓がよわかった。心臓の手術が必要になったとき、何もしようとしなかった両親を憎み、同時にお金や世の中を憎んだ。
日村 海平(ひむら かいへい)
智久たちのもとに現れた不気味な少年。実は、智久の父親を殺した犯人で少年院にいたが、王様ゲームが始まってから逃げ出した。反田高校の音楽室で、十数名の生徒を殺害し、友香を誘拐してマインドコントロールで人質にし、政府を利用しようとしている。
広瀬 敏也(ひろせ としや)
内閣官房長官。迅速な対応をするために自ら危機管理情報局の局長へと就任した。

高校生[編集]

三田 幸村(みた ゆきむら)
智久のクラスメイト。友達思いで責任感が強く、みんなをまとめるリーダー的存在。
戸澤 桜子(とざわ さくらこ)
佐久間 勇気(さくま ゆうき)
王様ゲームの命令を自在に下せるプログラム「ナノクイーン」の開発者。蛍に殺害される。
佐々木 楓真(ささき ふうま)
浜崎 綾野(はまさき あやの)
龍野 百合香(たつの ゆりか)
米田 雄二郎(よねだ ゆうじろう)
児玉 葉月(こだま はづき)
詳しくは、「児玉 葉月」の項目へ。

過去の王様ゲームの関係者[編集]

宮澤(みやざわ)
詳しくは、「宮澤」の項目へ。
金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
詳しくは、「金沢 伸明」の項目へ。

王様ゲーム 起源[編集]

主要人物[編集]

本多 一成(ほんだ かずなり)
主人公。16歳。真面目で純情な性格。奈津子(起源)と付き合っているが、従兄弟同士な為周りの大人には良く思われていない。智恵美、奈津子(娘)の父。王様ゲームが続くなかで、精神的に疲弊していく。命令6が終わってから、行方不明になった奈津子が王様だと村人から疑われるなかでも、ただ一人彼女を信じて探し続けた。
命令8では、死を覚悟してナイフで自殺しようとしたが、その直前に奈津子(起源)が現れる。奈津子(起源)から、ミチ子と修平によって崖から突き落とされたことを聞き、彼女を守るために2人を止めることを決意し、結果的に修平を殺害し、ミチ子に罰を受けさせる。命令9では毒に苦しんでいた奈津子(起源)を見ていられなくなり、彼女の首を絞めて殺害する。奈津子(起源)を追い込んだのは自分を含めた村人たちだと考え、怒りの感情を募らせた。命令10では、奈津子(起源)のいない世界で生きていても意味がないと考え、罰を受けることを選択するが死ぬことができなかったため、自分で首を吊って死のうとするも未遂に終わる。たった一人生き残り夜鳴村を離れた後、ふもとの町の施設に隔離される。施設を出てからは、母親と一緒にふもとの町に住み、政府の用意した学校に通いながらウイルスの研究に協力したが、ウイルスが変化することもなかったために政府の監視から解放される。長い時間が過ぎ、高尾理恵という女性と結婚し、奈津子(娘)と智恵美が産まれる。32年後である終章では、奈津子(起源)が泣いている夢を見る。
『無印』では直接登場はしないが、智恵美が王様ゲームに巻き込まれていることを知って涙を流し、『起源』での出来事を大まかに伝えている。
『終極』では名前が判明。夜鳴村で遺体と遺書が伸明に発見される。その後、宮澤によって火葬される。
『臨場』では夜鳴村を訪れた葉月と出会う。葉月に自分が奈津子(娘)にしたことを話した後、猟銃を渡して自分を殺すように促す。奈津子(娘)の幸せを願いながら、葉月に銃殺される。後述の『起源』で自らがミチ子と修平にしたことを後悔しているような節があり、自分と同じような状況を仮定した質問を葉月にしている。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
一成の恋人。16歳。一成とは従兄弟同士であるため、交際することについては同じく良く思われていない。学校ではかわいいタイプで人気らしい。
命令9では、村人たちをウイルスに感染させてしまった責任を取るために痛み止めの薬と偽って一成に自分に毒を飲ませるように促した後、自分が王様の手紙を書いていたことを告白する。最期は毒で苦しんでいるところを一成に首を絞められて息を引き取る。
『無印』では智恵美の父(一成)が殺した相手として、名前のみ登場。未送信メールで作られる文章に記されていた「奈津子」は彼女のことである。
『終極』では『起源』での出来事について、奈津子の祖母から大まかに語られている。
田中 勇二(たなか ゆうじ)[注 3]
16歳。一成の親友。肩幅が広く、身長は一成よりも10cm近く高い。王様の手紙を最初に見つけた。
命令8で修平に銃で撃たれ、重症を負う。医者の所に連れていこうとした一成に背負われて、移動している途中で死亡する。後に、一成は勇二の死で自分が助かってしまったことに気づいた。
平野 ミチ子(ひらの みちこ)
15歳。頭の回転が早く、合理的で手段を選ばない性格。一成に好意を寄せているものの、一成には奈津子(起源)しか見えていないと分かっているので、付き合いたいわけではない模様。また、学校では生意気だが外見は悪くないと評判はいいらしい(ミチ子談)。王様ゲーム中には自分が助かるために真っ先に一成を誘惑するなど、まず自分の命が大事という考えで動いていた。
命令8では、自分が助かるために一成を殺そうとするが、途中で時間切れになり、罰を受ける。
『無印』にも名前が登場している。奈美と苗字が同じだが、無関係である。
丸岡 修平 (まるおか しゅうへい)
24歳。最初はクールで優しく、頼もしい人物だったが王様ゲームが進むにつれ、自分だけが生き残る事を考える様になった。散弾銃を所持している。
命令8で、残り時間が少なくなったところで一成を発見する。一成を殺そうと追い詰めるが、逆にナイフで刺殺される。
『無印』にも名前が登場している。香織と苗字が同じだが、無関係である。

夜鳴村住民[編集]

梅田 静世(うめだ すずよ)
14歳。命令1に従わなかったために首吊りの罰を受け、最初の犠牲者となった。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
梅田 智子(うめだ ともこ)
36歳。静世の母親。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
岡田 佳恵(おかだ よしえ)
38歳。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
神田 大輝(かんだ だいき)
10歳。誕生日は8月2日。命令1に従わなかったために首吊りの罰を受け、最初の犠牲者となった。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
神田 百合(かんだ ゆり)
34歳。大輝の母親。大輝が死んだのが、一成と勇二が肝試しに参加させなかったからだとミチ子から聞き、命令6で2人を殺そうとするが、失敗する。そして、自分も死ぬために命令に従っていなかったため、罰を受ける。
工藤 妙(くどう たえ)
60歳。一人暮らしが長く、頑固な性格。王様ゲームを子供のイタズラだと思っている。命令3で10万円を燃やさなかったため、罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
近藤 美千代(こんどう みちよ)
57歳。雄一の妻。命令3で村を離れ、罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
近藤 雄一(こんどう ゆういち)
61歳。命令3で村を離れ、罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
斎藤 源蔵(さいとう げんぞう)
70歳。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
斎藤 高志(さいとう たかし)
41歳。命令2で罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
武田 サチ子(たけだ さちこ)
74歳。命令2で罰を受け、死んでいたのを一成に発見される。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
田中 久蔵(たなか きゅうぞう)
72歳。勇二の祖父で、夜鳴村の村長。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
田中 早苗(たなか さなえ)
24歳。勇二の姉。
命令7で、罰を受ける。
富長 静夫(とみなが しずお)
63歳。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
富長 ミチ子(とみなが みちこ)
87歳。命令2で罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
中村 和也(なかむら かずや)
12歳。
立て続けに家族を失ったことで精神的なショックを受ける。命令7ではミチ子に唆されて、首を吊って自殺する。
中村 和幸(なかむら かずゆき)
41歳。和也の父親。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
中村 光三郎(なかむら こうざぶろう)
73歳。和也の祖父。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
中村 久子(なかむら ひさこ)
36歳。和也の母親。命令4でミチ子が作ったクジによって指名され、罰を受ける。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
平野 篤志(ひらの あつし)
42歳。ミチ子の父親。
命令8で、眠っているところをミチ子にナイフで刺殺される。後に、命令6で奈津子を崖から突き落とした一人であることが判明する。
本多 ウメ(ほんだ うめ)
67歳。一成の祖母。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
本多 茂樹(ほんだ しげき)
44歳。一成の父親。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
本多 弓子(ほんだ ゆみこ)
38歳。奈津子(起源)の母親。命令5で王様の悪口を言い、罰を受ける。
丸岡 浩司(まるおか こうじ)
51歳。修平の父親。
命令7で、罰を受ける。後に、命令6で奈津子を崖から突き落とした一人であることが判明する。
三上 鈴子(みかみ すずこ)
9歳。龍司の妹。命令5で王様の悪口を言い、一成の目の前で罰を受ける。
三上 フミ子(みかみ ふみこ)
36歳。龍司の母親。
命令8で龍司が殺された後、家に火を起こして閉じこもり、修平たちが殺し合って死ぬことを望みながら死亡する。
『無印』『終極』では名前のみ登場。
三上 龍司(みかみ りゅうじ)
15歳。命令2でオオスズメバチに刺される。
命令8で、ミチ子と修平に追い詰められ、吊り橋から飛び降りて自殺する。

その他の事件の関係者[編集]

堂島(どうじま)
吉田北署の刑事。
宮澤(みやざわ)
詳しくは、「宮澤」の項目へ。

王様ゲーム 再生[編集]

主要人物[編集]

宮内 雅人(みやうち まさと)
北海道に住む高校生。本作の主人公。過去に日本中で行われた王様ゲームの命令で高校生以外の人間が生き残る選択をするように周りを説得したことから、「地元の英雄」とよばれている。また、復興ボランティア団体『絆の樹』未成年の部のリーダーも務めている。
春野 美咲(はるの みさき)
雅人の彼女。雅人と共にボランティア活動をしている。
荒井 和彦(あらい かずひこ)
雅人の親友。
氷室 香鈴(ひむろ かりん)
雅人のクラスメイト。雅人に恋心を抱いている。過去に両親を強盗に殺され失っている。実は「リボーン」の信者の中の、幹部クラスの人間だった。
湯月 亜沙美(ゆづき あさみ)
自衛隊の高校生部隊の副隊長を務める少女。
神崎 斗志雄(かんざき としお)
自衛隊の高校生部隊の隊長を務める高校生。八重歯が特徴。洞察力と戦闘力共に優れており、人間とチャイルドの区別が可能で、嘘をついている人間を見抜くことができる。行動原理はあくまでも自分のためであるため、雅人と意見を違えることも多い。

高校生部隊[編集]

平石 耕太(ひらいし こうた)

北海道庁[編集]

藤沢 蔵夫(ふじさわ くらお)
北海道知事。
高倉 俊和(たかくら としかず)
藤沢の部下。

リボーン[編集]

松井
霧原 那由他(きりはら なゆた)
最強のチャイルド。人間であった頃は、雅人と知り合いだった。

白狼館[編集]

三原 武(みはら たけし)
雅人のクラスメイトで、ボランティア『絆の樹』のメンバー。
遠藤 博史(えんどう ひろし)
雅人のクラスメイトで、ボランティア『絆の樹』のメンバー。
西川 りな(にしかわ りな)
雅人のクラスメイトで、ボランティア『絆の樹』のメンバー。
東原 綾乃(ひがしはら あやの)
雅人のクラスメイトで、ボランティア『絆の樹』のメンバー。
矢島 源蔵(やじま げんぞう)
白狼館のオーナー。
矢島 富江(やじま とみえ)
源蔵の妻。
金田 誠司(かねた せいじ)
白狼館の従業員。
梶原 勇雄(かじわら いさお)
北大の大学生。空手部に所属している。
明智 京介(あけち きょうすけ)
北大空手部の主将。
青沼 敦(あおぬま あつし)
北大空手部の部員。

中学校[編集]

前田 りりか
雅人たちが出会った7歳の女の子。
秋山 清明(あきやま きよあき)
中学校の校長。
御木本 明人(みきもと はると)
中学校の教師。
篠原 明日香(しのはら あすか)
中学校の教師。英語の担当。

倉橋病院[編集]

弓原 広恵(ゆみはら ひろえ)
雅人たちが出会った女子高生。
秋葉 司(あきば つかさ)
広恵の恋人。
倉橋 浩一郎(くらはし こういちろう)

王様ゲーム 煉獄[編集]

これまでと比べると、一人ひとりの個性が強くなっている。

赤池山高校2年A組[編集]

夢斗のグループ[編集]
佐々山 夢斗(ささやま むと)
主人公。王様ゲームが始まる一日前に転校してきた男子生徒。一人称は「僕」。王様ゲームが続くなかで、他のクラスメイトを殺してでも自分の仲間を助けることを決意する。
伊藤 由那(いとう ゆな)
夢斗の隣の席の女子生徒。智輝とは仲がよかった。
命令12で風香に薬を飲ませた後、ナイフを持った佐登志から夢斗を庇って致命傷を負う。佐登志が死んだ後、夢斗に手紙を渡して息絶える。学校に盗聴器が仕掛けられていることに気づき、王様を騙すために風香を殺したふりをしたことを手紙に記していた。
松崎 風香(まつざき ふうか)
女子生徒。ショートボブでスレンダーな体型。気が強い性格で、智輝をいじめていた誠一郎たちを注意していた。命令12で由那に安楽死用の薬を飲まされ、死亡したかのように思われたが、実はただの睡眠薬で生きており、最後まで生き残る。
高橋 星也(たかはし せいや)
男子生徒。背が低く、色白で大きなメガネをかけている。パソコンが得意。警察からマークされている容疑者の一人。
命令8では誠一郎のグループによって手足を縛られ用具室に監禁される。命令が終わった後、用具室の床に頭部の皮膚が完全に剥がされた死体が横たわっており、近くには星也のメガネが転がっていたのを夢斗のグループに発見される。そのことから死亡したとされていたが、命令13で夢斗を屋上に呼び出し、姿を現した。
永山 時貞(ながやま ときさだ)
男子生徒。身長が180cm近くあり、自分で切っているのか、髪はぼさぼさである。クラスメイトと関わることに興味がなく、他人を信用しない性格だったが、夢斗たちと行動していくにつれ、次第に心を開いていく。
命令9では、誠一郎からナイフを奪うが、その前にナイフで腹を抉られ、致命傷を負う。自分を助けようとする夢斗を友達として認識して満足し、息絶える。
誠一郎のグループ[編集]
藤原 誠一郎(ふじわら せいいちろう)
智輝をいじめていた主犯格の男子生徒。整った顔立ちで、瘦せ型だが筋肉質。智輝が自殺して、王様ゲームが始まってからも、全く反省していなかった。家が金持ち。
命令9では、夢斗の作戦で体育館に閉じ込められる。最初は佐登志と鍵を探していたが、朝になってから彼に金属バットで殴りかかる。しかし、逆に佐登志にナイフで刺殺される。
熊谷 佐登志(くまがや さとし)
誠一郎のグループの男子生徒。身長は170cmを超えていて、手足は木の枝のように膨らみがない。智輝のいじめに参加していた。精神的に不安定なところがあり、夢斗からは二重人格だと思われている。
命令12で夢斗を殺そうとするが、由那に致命傷を与えたために彼の怒りを買い、窓から突き落とされて死亡する。
神塚 蒼太(かみづか そうた)
誠一郎のグループの男子生徒。クラスの中で一番背が低く、中学生のような外見。常にニコニコと笑っているため、無邪気な印象を与えている。智輝のいじめにも参加していた。王様ゲームを楽しんでいるような様子から、夢斗たちからは警戒されている。
命令12では夢斗たちを殺すために、山に火をつけて水場に誘い出す。木刀で夢斗を追い詰めるが、奈留美が雑木林で焼け死んだことで異性を殺したことになり、罰を受ける。
松永 龍司(まつなが りゅうじ)
誠一郎のグループの男子生徒。命令2で夢斗に近づき、夢斗に票を入れるようにクラスメイトの前で言えと脅迫するが、そのことをクラスメイトたちの前でバラされてしまう。その後、投票で最下位になり、罰を受ける。
浜谷 洋二(はまたに ようじ)
誠一郎のグループの男子生徒。命令6で岩本に殺害される。
奈留美のグループ[編集]
牧村 奈留美(まきむら なるみ)
女子生徒。トップクラスのアイドルのような外見。自己中心的な性格で、智輝のいじめにも興味がなかった。自分が好きらしく、若いまま永遠に生きられたら最高、と考えている。
命令12では蒼太と合流して夢斗たちを殺そうとするが、陽菜子に巨大な岩の上から突き落とされて火がついた雑木林に落ち、黒焦げになって死亡する。
中島 陽平(なかじま ようへい)
夢斗の後ろの席の男子生徒。日に焼けた肌をしていて、髪を短く切っている。自分が生き残ることを第一に行動している。最初は夢斗たちと行動していたが途中で裏切り、奈留美のグループに加わる。
命令11では、夢斗が優しい人間であることから生徒手帳を持っていないと判断し彼の名前を書くが、そのことを由那に予想されていた。生徒手帳を持っていたのが夢斗であったことを知り、最期は彼に命乞いをしながら罰を受ける。
白川 伊織(しらかわ いおり)
奈留美のグループの女子生徒。日本人形のような顔立ちをした美少女。
命令12で陽菜子に殺害される。
鈴木 わかば(すずき わかば)
奈留美のグループの女子生徒。命令5で夢斗を助けるために石柱の欠片を隠し持っていたが、そのことが佐登志にばれて、ナイフで刺された傷が原因で死亡する。
雪原 久志(ゆきはら ひさし)
奈留美のグループの男子生徒。外見はよく、女子にも人気がある。命令12で夢斗を殺そうと崖淵に追い詰めるが、夢斗と一緒に崖から転げ落ち、崖下の巨大な岩石に叩きつけられ死亡する。
英行のグループ[編集]
林 英行(はやし ひでゆき)
夢斗たちのクラスの委員長を務めている男子生徒。いじめを行っていた誠一郎たちを注意していたが、自殺を止めることができなかった。
命令7では、石柱の欠片を隠し持っていた陽子の名前を書くが、間違っていたために骨砕きの罰を受ける。
前田 美樹(まえだ みき)
英行のグループの女子生徒で、副委員長。
英行に好意を抱いており、命令7で彼が死んでからは気力が抜けた状態になる。命令11で陽平に名前を書かれ、罰を受ける。
押井 武(おしい たけし)
英行のグループの男子生徒。
命令7で英行が死んでからは、グループのリーダーになる。命令12では、陽菜子と体育館に隠れていたが、背後から近づいてくる久志に気づくことができず、そのままカッターナイフで殺害される。
村岡 陽菜子(むらおか ひなこ)
英行のグループの女子生徒。メガネをかけたおさげの髪型。
命令12か終わって異性を殺せるようになった後、確実に王様ゲームを終わらせるために夢斗を殺そうとするが、逆にナイフで刺殺される。
丸井 陽子(まるい ようこ)
英行のグループの女子生徒。体つきがふっくらしている。
命令7では、英行に名前を書かれたことで骨砕きの罰を受ける。
岩下 桜(いわした さくら)
英行のグループの女子生徒。岩本に好意を抱いている。命令6で、避けられる岩本をかばうが、直後に岩本に殺害される。
奥園 未玖(おくぞの みく)
英行のグループの女子生徒。
命令9で、誠一郎にナイフで刺殺される。
鶴見 四郎(つるみ しろう)
英行のグループの男子生徒。小太りの少年。命令3で奈留美に呼び出されて告白されたことで、自分を捕まえるように言い、罰を受ける。
添田 愛(そえだ あい)
英行のグループの女子生徒。引っ込み思案。命令4で王様ゲームを続けたくないという理由でカードを受け取らず、罰を受けて死ぬことを選択する。
南 百合子(みなみ ゆりこ)
英行のグループの女子生徒。テニス部。命令1で罰を受ける。
その他の生徒・教師[編集]
小野寺 ユミ(おのでら ゆみ)
女子生徒。美術部。命令1で罰を受ける。
城戸 宗介(きど そうすけ)
男子生徒。王様ゲームが始まった日、学校に来なかった。警察からマークされている容疑者の一人。
実は用具室に監禁されており、命令8で王様の身代わりとして罰を受けていたことが命令13で判明する。
小島 理子(こじま りこ)
女子生徒。蒼太に好意を抱いており、命令4で誠一郎のグループに入る。しかし、カードを均等にわけてもらえなかったことで罰を受ける。
笹原 花音(ささはら かのん)
女子生徒。蒼太に好意を抱いており、命令4で誠一郎のグループに入る。しかし、カードを均等にわけてもらえなかったことで罰を受ける。
清水 乃愛(しみず のあ)
女子生徒。命令3で蒼太に捕まえられ、罰を受ける。
竹岡 純一(たけおか じゅんいち)
男子生徒。命令3で鬼である夢斗に触れたため、罰を受ける。
野々村 孝明(ののむら たかあき)
男子生徒。命令1で罰を受ける。
岩本 和幸(いわもと かずゆき)
クラスの担任教師。背が高く、面長で彫りの深い顔をしている。30歳になったばかりで、体育の担当。命令6では夢斗を殺そうと追いつめるが、蒼太に火炎瓶で殺害される。

その他の事件の関係者[編集]

北村 智輝(きたむら ともき)
夢斗が転校してくる2か月前に自殺した男子生徒。誠一郎のグループからいじめを受けていた。今回の王様ゲームが始まったきっかけでもある。
王様
リボーンの信者からナノクイーンとケルドウイルスを奪い、夢斗たちのクラスで王様ゲームを始めた人物。智輝をいじめた誠一郎たちのグループだけでなく、いじめを止められなかったクラスメイトや、いじめに無関心だったクラスメイト、そして自分自身も共犯だったと考えている。蒼太からは、女子生徒ではないかと考えられている。
命令13では、その正体が高橋星也であることが判明する。
宮内 大樹(みやうち だいき)
埼玉県警警備局の男性。
川島 美奈(かわしま みな)
埼玉県警警備局の女性。
中山 和夫(なかやま かずお)
リボーンの信者。関東で王様ゲームを始めようとしていたが、王様に殺害される。

王様ゲーム 深淵[編集]

高校生[編集]

日本人[編集]
天海 翔真 (あまみ・しょうま)
主人公。茶色がかった髪の毛で、大きな八重歯が特徴。熱血で正義感が強く、友達思いだが、甘い性格であると指摘されることが多い。秋雄とは同じ高校で、研修中にトンハ、邦友と仲良くなる。北京語も韓国語も覚えられていないが、研修仲間と仲良くなりたいと考えている。
命令9で理緒にトンカチで頭を強く殴られ、脳出血を起こす。その後、何度か頭痛が酷くなったり、手足が痺れることが多くなり、自分の死が近いことを悟る。命令12で王様であった永明をナイフで刺殺した後、王様が2人いたこと、そのもう1人が美佳であることを暴くが、美佳に隠し持っていた銃で撃たれる。致命傷を負いながらも、美佳の名前をパスポートに書き、罰を与えることに成功する。その後、若英に看取られて死亡する。
城之崎 克也(きのさき・かつや)
翔真とは別の高校。背が低く、髪の毛を金色に染めている。
命令7で、恋人となった理緒の「紅島館の屋上のへりを一周しろ」という命令(実は理緒が克也を殺すための嘘の命令だった)を代行しようとしたが、その途中で理緒に膝を強く押されてへりから転落し、柵の先端部分で串刺しにされて死亡する。
坂本 秋雄(さかもと・あきお)
翔馬の男友達で、同じ高校。身長が180センチ近くあり、髪は短く切っている。センチ研修中に、美佳と恋人になった。
命令6で、美佳を助けるために誰かを殺そうとするが美佳に拒否されたため、自分で自分を殺すことを選択する。翔真に美佳を守るように頼んだ後、崖から飛び降りて自殺する。
篠原 裕一郎(しのはら・ゆういちろう)
命令2で毒を飲んでしまい、死亡する。
藤川 涼太(ふじかわ・りょうた)
命令3でXとして指名され、ガンホを殺そうとしたところで逆にナイフで刺され、死亡する。
吉村 悠人(よしむら ゆうと)
中性的な整った顔立ちをしている。性格は海峰曰く「無邪気で明るさがある」。王様候補を躊躇なく殺そうとする。
命令9で海峰の個別の制限を看破し、クロスボウで殺害しようとするが逃げられ、追いかけようとするが逆に地面が崩れやすい場所に誘い出され、崖の下に転落。100キロぐらいの岩に押しつぶされて死亡する。
小松崎 美佳(こまつざき みか)
秋雄の彼女。ショートボブの髪型。
命令6で秋雄が死んだことで精神が崩壊し、抜けがらのような状態になる。その後命令8で永明によって記憶を改竄され、自分の恋人は永明だと思い込み、彼と行動を共にする。しかしそれらはすべて演技であり、自らが王様の1人であることを命令12で翔真に暴かれる。その後、永明とは殺人に興味がある者たちが集まるサイトで知り合い、母親がリボーンの信者であったことから情報を与えたこと、命令2で永明にカプセル剤を飲まないように指示したこと、すべての命令を自分が決めていたこと、永明がすべての罪を被って1人で死ぬつもりだったことを翔真と若英に明かした。計画を変更して、自らのアリバイのために生かしておいた若英を殺そうとするが、翔真にパスポートに自らの名前を書かれ、体かバラバラになる罰を受けて死亡する。永明と違い、死ぬつもりはなかったらしい。
神内 愛理(じんない・あいり)
高校生で副リーダーを務める少女。
命令7で永明をゲームの相手として指名する。永明が考えたテーブルに伏せたトランプを1枚ずつ引いていき、ジョーカーを引いた方に罰を与えるゲームを受けるが、マークドデックに気づくことができず、ジョーカーを引いてしまい罰を受ける。
鈴森 萌華(すずもり・もえな)
中学生のような外見の少女。海音に好意を持っており、一緒に行動する。家がお金持ちらしい。
命令9で翔真を悠人たちへの生贄にするために、海音と襲うが、悠人にクロスボウで射殺される。
立花 雪菜(たちばな・ゆきな)
勝気で物怖じしないタイプ。王様ゲームが始まってからは臆病な一面を見せる。
命令9では個別の制限に従い独りで行動していたかが、好意を寄せている翔真を助けるために、理緒をナイフで刺す。その後、個別の制限を破ったことで罰を受ける。
高橋 理緒(たかはし・りお)
永明曰く、『親しみやすい庶民派の美人』。王様ゲームが続くなかで、自分が助かるために他人を殺そうとする本心を露わにした。
命令9にてジンシルを殺害し、翔真も殺そうとするが、雪菜に腹部をナイフで刺され、「私は悪くない」と言いながら死亡する。
宮川 百合(みやかわ・ゆり)
命令2で毒を飲んでしまい、死亡する。
台湾人[編集]
王 海峰(おう・かいほう)
背が高く、すらりとした体型。勉強もスポーツもトップクラスの成績で、「台湾の至宝」と呼ばれている。
命令10では、命令に従うためにグハンを殺そうとするが返り討ちにあい、致命傷を負う。グハンが翔真に殺されたことで命令に従うことができなくなったことを悟り、両親と弟への遺書としてスマホを翔真に託し、自分を殺すように促した。
張 龍義(ちょう・りゅうぎ)
海峰の次に頭がよく、高校生をまとめるリーダー役を務める。背が高くすらりとした体型で、メガネをかけている。邦友を王様と疑う。
命令8で王様に名前を書かれて死亡する。
李 志強(り・しきょう)
命令4で悠人の罠にはめられて死亡する。
林 永明(りん・えいめい)
大人しく目立たない少年。前髪が整っている。人を殺すことに躊躇いがない。
命令12で、翔真に自分の決定的なミスを指摘された後に、自らが王様であることを明かした。小学生の頃に野良猫を誤って殺してしまった際に、死んだ猫の姿に興奮を覚え、自らが殺人に快楽を感じるシリアルキラーであることを自覚した。リボーンの信者のパソコンをクラッキングし、佐緒里先生がケルドウイルスとナノクイーンを手に入れたことを知って研修に参加した。最初から死ぬつもりであったことを翔真に明かし、自分の名前をパスポートに書くように促したが、「喜んで死なれたら、お前に殺された者たちが文句を言うだろう」という理由で、罰ではなくナイフで刺殺される。
楊 邦友(よう・ほうゆう)
翔真の友達。
命令11で、美佳に自分の名前が書かれたカードを破かれ、罰を受ける。死ぬ間際、翔真に自分の考えをまとめたスマホを託した。
胡 海音(こ・かいおん)
背が高く、すらりとした体型の女子。美形の男のような顔つきで、レズビアン
命令9で、萌華を殺されたことから悠人に復讐しようとするが、直後に現れたグハンにアイスピックで刺殺される。
呉 明珠(ご・めいじゅ)
ジュノの恋人。命令5で土水に殺される。
黄 若英(こう・じゃくえい)
日本の文化が好きな少女。背が低く、長い髪の毛を二つ結びにしている。翔真に好意を抱いている。
唯一、最後まで生き残った。
白 志玲(はく・しれい)
男子に一番人気のある女子。永明曰く、『魔性の女タイプ』。
命令9で逃げ遅れ、理緒に殺害される。
葉 住玲(よう・じゅれい)
若英と仲良しの少女。背が高く、メガネをかけている。命令1に服従できず、罰を受けた。
韓国人[編集]
キム・グハン
精悍な顔つきの少年。右頰に10センチ程の傷がある。
命令10で、翔真を殺そうと追い詰めるが、油断していたところをナイフで刺されて死亡する。
シン・ガンホ
命令3で涼太に襲われ、ナイフで刺された傷が原因で死亡する。
ソ・ジュノ
痩せた少年。パソコンに詳しいことから、悠人から王様だと疑われる。
命令9で、山頂の近くの岩場に隠れていたところをグハンに殺害される。
チャン・トンハ
翔真の友達。周囲からは「食べ物や女のことばかり考えている」と思われている。
命令11で、翔真からもうすぐ死ぬことを伝えられ、翔真の名前が書かれた紙を破くように言われるが、それを断り、誇りを持って死ねることを伝え、罰を受けた。
リュ・ソンヒョン
命令2で毒を飲んでしまい、死亡する。
イム・ユナ
命令2の終了後にパニック状態になり、外部と連絡を取ろうとして罰を受けた。
実は美佳に誘導されて、電話をかけようとしたことが命令12で判明する。
カン・ユンジン
命令5で土水に殺される。
ソン・ジンシル
男子に人気のある女子。常に冷静。永明曰く、『才色兼備の正統派美人』。
命令9で理緒に殺害される。
ハン・イェジン
命令4で永明に指名され、罰を受けた。
ユン・ミリ
ボーイッシュな少女。翔真に好意を抱いている。命令4でグハンにはめられ、罰を受けた。

大人[編集]

教師[編集]
チェ・ムヨン
韓国人。王様からの警告を無視したため、罰を受けた。
鳴海 佐緒里(なるみ・さおり)
日本人。何者かにナイフで殺害される。
顔 建成(がん・けんせい)
台湾人。命令5で、自分が罰を受けても生徒を守ることを決意し、土水の説得を試みるが、殺害される。
谷 美美(こく・みみ)
台湾人。命令5で、自らが生き残るために土水に翔真と雪菜を殺してもらおうとするが、土水に誤って鉈で頭部を刺されて死亡する。
料理人[編集]
謝 英傑(しゃ・えいけつ)
台湾人。命令4で殺され、無理矢理血液を抜かれた。
殺害したのは美佳で、血を抜いたのが永明であったことが命令12で判明する。
雑用[編集]
沈 土水(ちん・どすい)
台湾人。身長が2メートル近くある巨体。命令5で、自らが生き残るために未成年者を殺そうとするが、海峰に返り討ちにされ、殺される。
陳 花妹(ちん・かまい)
台湾人。20代前半の女性。命令5では、自分が生き残ることを諦め、第2会議室で首を吊って自殺する。

王様[編集]

王様
紅島にいる者をケルドウイルスに感染させ、王様ゲームを始めた人物。猟奇的な命令が多いことから、シリアルキラーであると考えられている。海峰曰く、「暗く陰湿で猟奇的」。
命令12で、永明と美佳が王様であることが判明する。

用語[編集]

王様
参加者に命令を下し、従わなかった者に罰を与える存在。
その正体はケルドウイルスだが、『煉獄』以降は、ナノクイーンを使ってケルドウイルスを操っている人間が「王様」と呼ばれている。
王様ゲーム
本作では、主に「王様」からメールで送られてくる命令に従うゲームのことを指している。
従わなければ罰=死が与えられる(『無印』では、失明や記憶抹消、老化など、死亡しないパターンもある)。
王様メール
「王様」から送られてくるメール。
『起源』では、メールではなく手紙を用いている。
未送信メール
死亡した「王様ゲーム」の参加者のケータイに残されているメール。「王様ゲーム」を終わらせる鍵だと考えられていたが、『終極』でウイルスの感染者の「伝えられなかった想い」であったことが判明した(『無印』では一成の、『終極』では智恵美の、『臨場』では奈津子(起源)の想いだった)。『滅亡』では、「第3の性」の遺伝子構造であった。
夜鳴村
広島県の中国山地の奥、鳥取県との県境の辺りにあった村で、『起源』の舞台。現在は廃村になっている。この村で最初の王様ゲームが行われた。
『無印』では、香織、伸明、莉愛の順番で訪れた。『終極』では、伸明、赤松健太、雪村美月が共に訪れ、『臨場』ではそれより先に児玉葉月が、葉月よりも先に本多一成が訪れていた。『滅亡』では再び訪れた葉月によって火が放たれた。
ケルドウイルス
一連の王様ゲームを操っていた新種のウイルス。死に対する恐怖をトリガーとし、人間の身体能力を無理矢理稼働させて、本来ならあり得ない死に方をさせている。
その原種は、呪術師の家系であった本多家の蔵にあった壺に眠っていた。この壺は32匹の毒虫を食らい合わせて作り出した蟲毒の壺であった。交際を反対されていた本多奈津子(起源)がある時に癇癪を起してこの壺を割ってしまい、奈津子(起源)をメインの宿主として村人に感染した。
そこからヒントを得たのか、『滅亡』において宮澤は、金沢伸明の生体組織をウイルスの感染者(智久)に取り入れることで、抗体を作った(チャイルドが生まれることを知っていたかは不明だが、死ぬ前に幸村に、身体に異変が起こったら読むように指示した手紙を渡している)。
『再生』以降は、『滅亡』で抗体を打たなかった氷室香鈴の体内で変異した新型が、人間に利用されている。
ナノクイーン
このプログラムを使用する事で使用者は好きに王様ゲームの命令を下せる。
『滅亡』で佐久間勇気が完成させ、彼を殺害した国生蛍が使用している。
『再生』ではリボーンの氷室香鈴が使用している。
『煉獄』『深淵』では「王様」を名乗る人物が使用している。
チャイルド
宗教団体リボーンが人と同じ能力を持ち人間を管理させる、人間より強く大きな存在を作り出す為に利用した新たな生物。
老化がなく、寿命も数百年以上あり、意思を共有することができる。
外見は人間とほとんど同じだが口から触手が伸び、それに噛まれるとケルドウイルスに対する抗体を打っている高校生(失われた世代)以外は、毒ですぐに死んでしまう。
人間とセックスすることで、その人間の知識と記憶を持つ個体を生み出す。
子供のほうがチャイルドに生まれ変わったときに、身体能力や再生能力が高くなる。
その正体は、『滅亡』でケルドウイルスの抗体を体内で作り終えて死亡した工藤智久をオリジナルとしていた生物であった。
香鈴曰く「地球を管理して、平和な世界を造ってくれる完全な生物」らしいが、雅人は「人間よりも危険な、ただの化け物」「平和な世界を造るという考えのない、殺人鬼の集団」と称した。
リボーン
『再生』で登場した宗教団体。チャイルドによって世界を支配しようとしている。
『煉獄』では、信者の中山和夫が関東で王様ゲームを始めようとしていたが、王様に殺害された。
失われた世代
『滅亡』で命令の対象となった高校生の世代。命令6で高校生以外が生き残る世界を選択したため、ケルドウイルスの抗体を射った高校生以外は全員死亡した。

命令[編集]

王様ゲーム[編集]

命令1
男子出席番号4、井上浩文、女子出席番号19、中尾美奈子、2人がキスをする。
命令2
男子出席番号18、豊田秀樹、女子出席番号5、井本祐子、豊田秀樹が井本祐子の足を舐める。
命令3
男子出席番号18、豊田秀樹、女子出席番号3、石井里美、豊田秀樹が石井里美の胸を触る。
命令4
男子出席番号17、田崎大輔、女子出席番号20、中島美咲、2人がエッチをする。
命令5
男子出席番号30、八尋翔太、皆の前で八尋翔太が思うがままの命令を下せ。その命令を言い渡された者は、それを王様からの命令と思い従いなさい。
下された命令
男子出席番号17、田崎大輔、田崎大輔は首を吊って死ぬ。
命令6
男子出席番号21、橋本直也、女子出席番号9、上田佳奈、この2人の人気投票をクラス全員で行え。人気のなかったほうには罰を受けてもらう。なお、投票が行われなかった場合は双方に罰を受けてもらう。*無記入は許されない。
上田佳奈への命令
好きな人に告白する。なお付き合える付き合えないは関係ない。
橋本直也への命令
男子出席番号21、橋本直也は性交をする。王様の命令に従わなかった場合、罰は焼身自殺。
命令7
男子全員が参加するゲームです。出席番号順に、1〜100の番号のついた100枚の紙を、1人1〜3枚まで取れます。そして100枚目を引いた者に罰を与えます。なお、ゲームが行われなかった場合は、男子全員に罰を受けてもらいます。ゲームを楽しんでください。
命令8
女子出席番号22、平野奈美、自分自身に命令を下せ。それを王様からの命令と思い服従せよ。
平野奈美の命令
女子出席番号22、平野奈美、王様に触る。
命令9
男子出席番号12、金沢伸明、大切なものを失え。
命令10
男子出席番号1、安達信吾、女子出席番号15、木下明美、それぞれがクラスメイト2名に、「死ね」と書いたメールを送信する。*送信しなかった場合の罰は自然死。そしてメールが届いた者も自然死。
命令11
クラス全員。この王様ゲームで不要なことを犯したもの。
不要なこと
涙を流すこと。
命令12
クラスの中から1名がサイコロを振れ。サイコロを振った者は、出た目の数だけクラスメイトを指名する。振った者、指名された者に罰を与える。*誰も振らなかったり、指名しなかったりした場合は、全員に罰を与える。*振ってから5分以内に、出た目の数だけクラスメイトを指名。指名の仕方は、振った者にメールする。死んだ者の名前は無効。
追伸
今から5分以内にサイコロが示した目の数だけクラスメイトを指名しろ。指名方法は名前を呼ぶ。それを指名とする。
命令13
男子出席番号12、金沢伸明、本多智恵美を自らの手で殺す。
命令14
男子出席番号12、金沢伸明、王様ゲームを続けるか罰を受けるか選択しろ。

王様ゲーム 終極[編集]

命令1
男子出席番号7、金沢伸明、女子出席番号24、本多奈津子、2人がキスをする。
命令2
男子出席番号6、大居勝利、女子出席番号29、村角愛美、大居勝利が村角愛美の足を舐める。
男子出席番号23、古澤翼、女子出席番号30、桃木遥香、古澤翼が桃木遥香の胸を触る。
男子出席番号20、永田輝晃、女子出席番号24、本多奈津子、2人が性行為をする。
男子出席番号1、赤松健太、思うがままの命令をクラスメイトの誰かに下す。命令を下された者は、それを王様からの命令と思い従いなさい。
女子出席番号8、倉本綾、大切なものを失う。
男子出席番号27、緑川隼人、出席番号31、雪村美月、それぞれがクラスメイト2人に、「死ね」と書いたメールを送信する。送信しなかった場合は罰を与える。メールが届いた者には罰を与える。死んだ者の名前は無効。
クラス全員、王様ゲームで不要なことを犯すな。
不要なこと
金沢伸明の邪魔をすること。
クラス全員、深い安息につくな。定められた道を進め。
命令3
クラス全員、出席番号順に1人ずつ、クラスの誰かに自分の手の指を切断して与えよ。骨を折ることでも可。与える指の本数は自由。ただし、右手の指は1本につきプラス1ポイント、左手の指は1本につきマイナス1ポイントとする。複数の人に分けて与えることもできる。右手の指すべてを差し出すと、その相手には5ポイントが加算される。しかしその後、別の人間に左手指を5本渡されると、差し引きで0となる。点数がマイナスになった者に罰を与える。自分自身へ与えることも許される。パスも認められる。
命令4
クラス全員で亀ヶ首遺跡まで走る。8時間ごとに、亀ヶ首遺跡から計算して、一番遠い場所にいる者に罰を与える。交通機関、器具などは使ってはならない。
命令5
クラス全員。 己で己の体を切り裂き、切り裂いた部位を繋ぎ合わせることで再び人間を形作れ。切り裂く箇所は頭部、胴体、右腕、左腕、右脚、左脚。何人が行っても構わない。切り裂く部分、切り裂く数は個人の自由とする。形作らなかった場合、全員に罰を与える。

王様ゲーム 臨場[編集]

命令1〜7は、命令の内容が大まかにしか描写されていない。

命令1
不明。
命令2
不明。
命令3
不明。
「奈津子と知佳の人気投票」。この命令で知佳が罰を受け、最初の犠牲者が出た。
命令4
不明。
この命令で4人の生徒が死に、紫悶高校は休校になった。
命令5〜6
不明。
(男子生徒が性交を行う)
(この間に隆と真由美がメールを着信拒否し、罰を受ける)
命令7
男子出席番号1、石田猛、大切なものを失え。
命令8
女子出席番号9、佐竹舞、女子出席番号31、吉川菜々子、痩せろ。6月17日00:00の体重を元に、体重をより減量できなかったほうに罰を与える。
命令9
クラス全員それぞれが、クラスメイトを最低1人殺せ。
命令10
クラス全員、クラスメイトの眼球を2つ差し出せ。
命令11
クラス全員。不要なことを犯すな。
不要なこと
安田健太朗の邪魔をすること。
命令12
女子出席番号19、本多奈津子、佐竹舞を殺す。
命令13
女子出席番号19、本多奈津子、王様ゲームを続けるか、罰を受けるか選択しろ。

王様ゲーム 滅亡[編集]

王様ゲーム 起源[編集]

命令1
10代の村人は、人間の死体に触れ。王様の命令に従わなかった者には、首吊りの罰を与える。
命令2
オオスズメバチを村人の人数分、生け捕りにしろ。足りない場合、不足した数だけ村人を無作為に選び、こま切れの罰を与える。
命令3
集会場の前で焚き火をして、その中に10万円の紙幣を投げ入れろ。命令に従わない者は心臓麻痺の罰を与える。
命令4
本多一成は自分以外の村人を1名指名しろ。その者に斬首の罰を与える。命令に従わなければ、村人全員に斬首の罰を与える。
命令5
このゲームで不要なことを犯すな。不要なことを犯した者には血抜きの罰を与える。
不要なこと
王様の悪口を言うこと。
命令6
掲示板の前に村人の生首を置け。命令に従わなかった者には、四肢切断の罰を与える。
命令7
午前0時から8時間ごとに1名が自殺しろ。命令に従わなかった場合は、無作為に骨砕きの罰を1名に与える。
命令8
本多一成、平野ミチ子、丸岡修平は、それぞれ2人の村人を殺せ。命令に従わなかった場合は、皮剥ぎの罰を与える。
命令9
本多一成は本多奈津子を殺せ。命令に従わなかった場合は、脳死の罰を与える。
命令10
最後に生き残った者は王様ゲームを続けるか罰を受けるか選べ。

王様ゲーム 再生[編集]

命令1
今いる場所から100メートル以内に留まれ。
命令2
5分以内に火を起こし、それを絶やすな。
命令3
血液型がAB型の者は5人の人間を殺せ。
命令4
20歳以下の子を持つ親は自殺しろ。命令に従わない場合は子に罰を与える。
命令5
恋人がいる者はその相手を殺せ。
命令6
天然のダイヤモンドを身につけろ。
命令7
人間をエンジェルとサタンとニンゲンに分ける。サタンはエンジェルを殺せ。ニンゲンはエンジェルと手を合わせろ。命令に従わない者は罰を与える。なお、それぞれの割合は、エンジェルが1%、サタンが4%、ニンゲンが95%である。
命令8
すべての人間に罰を与える。ただし、人間を1名殺すごとに、その罰の執行を1年延長する。
命令9
宮内雅人と霧原那由他は殺し合え。宮内雅人が勝てば、すべてのチャイルドに罰を与える。霧原那由他が勝てば、すべての人間に罰を与える。

王様ゲーム 煉獄[編集]

命令1
この文章を読んだ者は音を出すな。音を出した者には罰を与える。この命令は、3人が罰を受けるまで続く。
命令2
12時間後にクラス全員で無記名投票を行え。紙に黒いペンで生き残って欲しい者の名前を書き、赤いペンで死んで欲しい者の名前を書け。黒いペンで名前を書かれた者にはプラス1点を与え、赤いペンで名前を書かれた者にはマイナス1点を与える。点数が一番低い者に罰を与える。
命令3
牧村奈留美、神塚蒼太、佐々山夢斗が鬼となり、10分後にクラス全員で鬼ごっこを始めろ。3人が捕まった時点で鬼ごっこは終了する。捕まった3人には罰を与える。24時間以内に3人を捕まえることができなかった場合は、鬼に罰を与える。
命令4
王様が学校の敷地内に隠したトランプのカードを探せ。24時間後、持っているカードの合計の数字が下位の者3名に罰を与える。カードを他人に渡すことは認めるが、強引にカードを奪う行為は禁止する。
命令5
Xを行え。Xのヒントは各自のメールに1文字ずつ記す。
X
あかいけやまのさんちょうにある石ちゅうにふれろ
命令6
岩本和幸は、現在生存している2年A組の生徒の頭部を5つ集めろ。命令に従わない場合は、罰を与える。
命令7
林英行は紙に王様と思われる生徒の名前を書け。名前を書かれた生徒に罰を与える。名前を書かれた生徒が王様でなかった場合は、林英行にも罰を与える。
命令8
24時間後、歩数の一番少ない者に罰を与える。
命令9
藤原誠一郎と熊谷佐登志は合計3人の生徒を殺せ。王様以外の生徒はこのメールを見たあと、すぐに目を閉じろ。命令に従わない者には罰を与える。
命令10
学校の敷地内に隠された10通の王様の手紙を与える探して、その手紙を全員が読め。命令に従わない者には罰を与える。
命令11
中島陽平は生徒手帳に2人のクラスメイトの名前を書け。名前を書かれた者に罰を与える。ただし、名前を書かれた者が現在、生存している男子生徒の生徒手帳を所持していた場合、罰を受けるのは中島陽平となる。
命令12
同性の者を殺せ。異性を殺すことを禁止する。死ぬ者がいなければ、24時間ごとに無作為に1名の生徒に罰を与える。この命令は、6人の生徒が死ぬまで続く。
命令13
生存しているクラスメイト同士で2時間以内に手を合わせろ。命令に従わない者には罰を与える。

王様ゲーム 深淵[編集]

警告
紅島に滞在しているすべての者に警告する。お前たちは全員ケルドウイルスに感染している。もし、外部と連絡を取ろうとした者がいた場合、その者に罰を与える。このルールは研修の最終日まで続く。
命令1
今から10分以内に3人組になって互いに手を繋げ。命令に従わないものには罰を与える。
命令2
第1会議室に置いてある瓶の中のカプセル剤をのめ。飲んだカプセル剤が一番少ない者たちに罰を与える。なお、カプセル剤の中には毒が入っているものがある。この命令は3人が死んだ時点で解除される。
命令3
Xは12時間以内に誰かを殺せ。Yは24時間以内にXの名前を紙に書け。Xが人を殺さなかった場合、またYに名前を書かれた場合は、Xに罰を与える。YがX以外の名前を書いた場合は、Yに罰を与える。
命令4
島の中に数十枚の王様のメモが隠されている。その中に書かれている命令を6つ以上実行しろ。命令に従わない場合、王様を除く全員に罰を与える。
王様のメモ
・ハン・イェジンは自分の両目をナイフで突き刺した後、3人の男を殺せ。
・東南にある白龍崖から、3人が海に飛び込め。
・謝英傑の体から、血液を2リットル以上抜き取れ。
・誰でもいい。自らの両腕を切断して、島を1周しろ。
・李志強はサイコロを振れ。振ったサイコロの数が奇数の場合、李志強に罰を与える。
・白志玲は3人の男とキスをしろ。
・谷美美は両手、両足を縛った後、北西にある小島まで泳げ。
・ソ・ジュノは5人の女を殺し、その後に自らの首を切断して、自殺しろ。
・小松崎美佳は坂本秋雄の両手、両足を切断して、その後に秋雄とセックスしろ。
・チャン・トンハは楊邦友と天海翔真を殺害し、その心臓を食べろ。
・神内愛理と張龍義は2人で焼身自殺をしろ。
・林永明は女の生存者から1名を選べ。その者に罰を与える。
・このメモを最初に読んだ者は、1時間以内に誰か1人を殺せ。
・ユン・ミリは西の灯台の壁に触れろ。ただし、壁に触れた場合、ユン・ミリに罰を与える。
命令5
成人している者たちは、合計して10人の未成年者を殺せ。命令に従わない場合、成人している者全員に罰を与える。
命令6
坂本秋雄は誰か1人を殺せ。命令に従わない場合は、小松崎美佳に罰を与える。
命令7
個別に命令を送る。その命令をクリアできない者に罰を与える。
個別の命令
天海翔真 (あまみ・しょうま)
3人の女とキスしろ。
城之崎克也(きのさき・かつや)
キム・グハンを殺せ。
吉村悠人(よしむら ゆうと)
自分の血を400ミリリットル抜き取れ。
小松崎美佳(こまつざき みか)
死んだ者の体に触れろ。ただし、本日中に死んだ者の体に限る。
神内愛理(じんない・あいり)
20時間以内に誰か1人を指名して、その者とゲームをしろ。ゲームの内容はプレイヤー同士で決めていい。そのゲームに負けた者が罰を受ける。
鈴森萌華(すずもり・もえな)
人の眼球を1つ、手に入れろ。
立花雪菜(たちばな・ゆきな)
四つ葉のクローバーを手に入れろ。
高橋理緒(たかはし・りお)
12時間以内に男を1人殺せ。
王海峰(おう・かいほう)
24時間の飲食を禁じる。
張龍義(ちょう・りゅうぎ)
8時間以内に、50キロメートル以上走れ。
林永明(りん・えいめい)
10人の死体の写真を撮れ。
楊邦友(よう・ほうゆう)
誰かの首を切断しろ。
胡海音(こ・かいおん)
一万円札を10枚手に入れろ。
黄若英(こう・じゃくえい)
蝶を10匹生け捕りにしろ。
白志玲(はく・しれい)
不明。
キム・グハン
不明。本人曰く「簡単な命令」。
ソ・ジュノ
自分の左手の小指の爪を剥がせ。
チャン・トンハ
全長30センチ以上の魚を釣り上げろ。
ソン・ジンシル
不明。
命令8
12時間以内に自分以外の者の名前を1名、紙に書け。12時以降、王様は誰か1名に罰を与えることを決めろ。その者に罰を与える。ただし、その者の名前が2枚以上、紙に書かれていた場合、罰は王様に与えられる。
命令9
吉村悠人、キム・グハン、高橋理緒は、自分たち以外の者を合計で5人殺せ。5人か殺された時点で命令は終了する。彼ら以外の者は人を殺すことを禁止し、個別の制限をつける。命令に従わない者には罰を与える。
個別の制限
天海翔真 (あまみ・しょうま)
1時間ごとに1キロメートル以上の移動をしろ。
小松崎美佳(こまつざき みか)
1時間以内に林永明と合流して、その後、2人だけで行動しろ。
鈴森萌華(すずもり・もえな)
建物の中に入ることを禁止する。
立花雪菜(たちばな・ゆきな)
この命令が終わるまで、独りで行動して誰とも協力してはいけない。
王海峰(おう・かいほう)
1万歩以上、移動することを禁止する。
林永明(りん・えいめい)
午前2時までに山の中に入れ。
楊邦友(よう・ほうゆう)
建物の中に入ることを禁止する。
胡海音(こ・かいおん)
建物の中に入ることを禁止する。
黄若英(こう・じゃくえい)
紅島館の壁に触れろ。
白志玲(はく・しれい)
1万歩以上、移動することを禁止する。
ソ・ジュノ
不明。
チャン・トンハ
1万歩以上、移動することを禁止する。
ソン・ジンシル
不明。
命令10
天海翔真は王海峰を殺せ。王海峰はキム・グハンを殺せ。キム・グハンは天海翔真を殺せ。
命令11
王様が書いた生存者の名前入りのカードを探せ。自分の名前が書かれたカードを2枚手に入れれば、その者は命令クリアとする。また、カードを破ることで、名前を書かれている者に罰を与えることもできる。この命令は2人が罰を受けた時点でも終了とする。
命令12
天海翔真は1名の名前を自分のパスポートの査証欄に書け。名前を書かれた者が王様の場合、王様に罰を与える。そうでない場合、天海翔真に罰を与える。

漫画版[編集]

『E★エブリスタプレミアム』で連載。双葉社アクションコミックスよりコミックス化されている。

王様ゲーム[編集]

作画は連打一人

  1. 2011年1月28日発売 ISBN 978-4-575-83865-7
  2. 2011年3月23日発売 ISBN 978-4-575-83883-1
  3. 2011年7月28日発売 ISBN 978-4-575-83931-9
  4. 2011年11月28日発売 ISBN 978-4-575-83992-0
  5. 2012年6月22日発売 ISBN 978-4-575-84087-2

王様ゲーム 終極[編集]

作画は栗山廉士

  1. 2012年11月28日発売 ISBN 978-4-575-84158-9
  2. 2013年5月10日発売 ISBN 978-4-575-84225-8
  3. 2013年9月23日発売 ISBN 978-4-575-84289-0
  4. 2014年2月22日発売 ISBN 978-4-575-84350-7
  5. 2014年7月22日発売 ISBN 978-4-575-84456-6

王様ゲーム 起源[編集]

作画は山田J太

  1. 2014年1月10日発売 ISBN 978-4-575-84330-9
  2. 2014年5月10日発売 ISBN 978-4-575-84403-0
  3. 2014年10月18日発売 ISBN 978-4-575-84509-9
  4. 2015年4月10日発売 ISBN 978-4-575-84604-1
  5. 2015年10月10日発売 ISBN 978-4-575-84702-4
  6. 2016年3月12日発売 ISBN 978-4-575-84770-3

王様ゲーム 臨場[編集]

作画は栗山廉士

  1. 2015年1月22日発売 ISBN 978-4-575-84563-1
  2. 2015年7月28日発売 ISBN 978-4-575-84655-3
  3. 2016年5月12日発売 ISBN 978-4-575-84802-1
  4. 2016年11月11日発売 ISBN 978-4-575-84884-7

ゲーム版[編集]

映画に先立って、2011年11月28日にMobageでアイテム課金制のソーシャルゲームがエフルートレックスの提供で配信。また、2013年3月22日に『王様ゲーム -共闘-』がアクセルマークの提供でMobageで配信されこちらは後にdゲームに対応した。

実写映画[編集]

王様ゲーム
監督 鶴田法男
脚本 加藤淳也
原作 金沢伸明
出演者 熊井友理奈
鈴木愛理
音楽 遠藤浩二
撮影 上野彰吾
製作会社 王様ゲーム製作委員会
配給 BS-TBS
公開 日本の旗 2011年12月17日
上映時間 82分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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2011年12月17日に本多智恵美を主人公とした実写映画[2][3]が公開された。本多智恵美を熊井友理奈、岩村莉愛を鈴木愛理が演じ、Berryz工房℃-uteのメンバーが総出演している。

本家と違い、命令に背いた場合は「存在を抹消」となっており、参加者以外の人々の記憶から抹消された人の記憶が消えるという設定となっている。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

批評[編集]

書誌情報[編集]

単行本[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2009年11月22日 2009年11月18日 ISBN 978-4-575-23681-1
王様ゲーム 終極 2010年 2010年6月16日 ISBN 978-4-575-23693-4
王様ゲーム 臨場 2010年 2010年12月10日 ISBN 978-4-575-23711-5
王様ゲーム 滅亡6.08 2011年 2011年7月8日 ISBN 978-4-575-23732-0
王様ゲーム 滅亡 6.11 2012年 2012年3月30日 ISBN 978-4-575-23756-6
王様ゲーム 起源 2013年 2013年3月22日 ISBN 978-4-575-23811-2
王様ゲーム 再生9.19 2013年 2013年7月24日 ISBN 978-4-575-23830-3
王様ゲーム 再生9.24 2013年 2013年12月20日 ISBN 978-4-575-23842-6
王様ゲーム 煉獄 10.29 2014年8月10日 2014年8月8日 ISBN 978-4-575-23872-3
王様ゲーム 煉獄11.04 2015年2月22日 2015年2月20日 ISBN 978-4-575-23891-4
王様ゲーム 深淵8.02 2015年11月22日 2015年11月20日 ISBN 978-4-575-23929-4
王様ゲーム 深淵8.08 2015年12月20日 2015年12月18日 ISBN 978-4-575-23935-5

文庫[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2011年10月16日 2009年10月13日 ISBN 978-4-575-51456-8
王様ゲーム 終極 2011年12月18日 2011年12月15日 ISBN 978-4-575-51471-1
王様ゲーム 臨場 2012年5月13日 2012年5月10日 ISBN 978-4-575-51497-1
王様ゲーム 滅亡6.08 2012年12月16日 2012年12月13日 ISBN 978-4-575-51542-8
王様ゲーム 滅亡 6.11 2013年1月13日 2013年1月10日 ISBN 978-4-575-51553-4
王様ゲーム 起源 2014年7月12日 2014年7月9日 ISBN 978-4-575-51693-7
王様ゲーム 再生9.19 2014年12月14日 2014年12月11日 ISBN 978-4-575-51742-2
王様ゲーム 再生9.24 2015年8月9日 2015年8月6日 ISBN 978-4-575-51810-8
王様ゲーム 煉獄 10.29 2016年5月15日 2016年5月12日 ISBN 978-4-575-51888-7
王様ゲーム 煉獄11.04 2016年5月15日 2016年5月12日 ISBN 978-4-575-51889-4
王様ゲーム 深淵8.02 2017年2月19日 2017年2月16日 ISBN 978-4-575-51970-9
王様ゲーム 深淵8.08 2017年2月19日 2017年2月16日 ISBN 978-4-575-51971-6

双葉社ジュニア文庫[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2015年7月 2015年7月18日 ISBN 978-4-575-23913-3
王様ゲーム 終極 2015年11月 2015年11月20日 ISBN 978-4-575-23932-4
王様ゲーム 臨場 2016年3月 2016年3月18日 ISBN 978-4-575-23952-2
王様ゲーム 滅亡6.08 2016年7月 2016年7月25日 ISBN 978-4-575-23977-5
王様ゲーム 滅亡 6.11 2016年11月 2016年11月18日 ISBN 978-4-575-24002-3
王様ゲーム 起源8.08 2017年 2017年3月17日 ISBN 978-4-575-24025-2

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 高校の名前は文庫で判明。
  2. ^ 高校の名前は『臨場』で判明。
  3. ^ エブリスタでは、「田中 勇一(たなか ゆういち)」

出典[編集]

外部リンク[編集]