王様ゲーム (小説)

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王様ゲーム(おうさまゲーム)は、金沢伸明(クリエイター名:ぱっくんちょ)により執筆されているケータイ小説

モバゲータウンにおいて総閲覧数4000万を突破しており、これはモバゲータウンに於ける最高総閲覧数である。番外編を含んで現在8作品が公開されており、そのうちの『王様ゲーム』、『王様ゲーム 終極』、『王様ゲーム 臨場』、『王様ゲーム 滅亡』、『王様ゲーム 起源』、『王様ゲーム 再生』、『王様ゲーム 煉獄』、『王様ゲーム 深淵』は双葉社によって書籍化されており、シリーズ累計発行部数は800万部を突破している。2011年1月28日に連打一人による漫画が発売された。同年12月には実写映画が公開。2017年7月にはテレビアニメ化が発表された[1]

目次

あらすじ[編集]

※モバイル版と書籍化されているものとでは若干物語に違いがある。時系列は『起源』→『臨場』(奈津子)→『起源』(終章)→『無印』→『終極』=『臨場』(葉月)→『滅亡』→『再生』→『煉獄』→『深淵』の順。

シリーズを通して同一の世界観だが、『再生』以降のシリーズは、『無印』『終極』『臨場』『起源』の王様ゲームとの関係性はほとんど無い。

王様ゲーム[注 1]
ある日、高校のクラス32名全員のケータイに”王様”と名乗るものからメールが届いた。命令は次第にエスカレートし…ついには命を懸けた王様ゲームが始まった!
王様ゲーム 終極
最初の悲劇から7カ月。唯一生き残った生徒が転校した学校で、再び命がけのゲームが始まった。王様ゲームの秘密を知る謎の少女・本多奈津子の登場で、すべての謎が明らかになった。最後に生き残るのは誰なのか!?
王様ゲーム 臨場
伸明と奈津子のクラスで”王様ゲーム”が行われている頃、女子校生の葉月は事件の謎を追っていた。奈津子が転校前に経験した”もう1つの王様ゲーム”とは? 夜鳴村で33年前に起こった悲劇の真相とは?
王様ゲーム 滅亡
滅亡 6.08
2010年6月8日、日本に住む高校生全員の携帯電話に王様からメールが届いた。「広島県にいる者全員、岡山県に移動する」。高校2年生の修一と友香、智久の3人は、半信半疑ながら岡山に向かうが――それは、日本を滅亡へと導く悲劇の始まりでしかなかった。
滅亡 6.11
6月11日0時、王様からさらなる命令が下された。再び狂気の淵に落ちていく高校生たち。日本を滅亡の危機から救うために東京の首相官邸に向かう智久と修一、命令を自在に操るプログラム【ナノクイーン】を手に入れた蛍、謎の少女・葉月、殺人鬼・海平……運命に導かれた5人の先に待つのは希望なのか!?
王様ゲーム 起源
最初の悲劇の32年前。ある夏の朝、中国地方の寒村・夜鳴村で黒い封筒が見つかった。そこには「王様」と名乗るものからの命令が書かれていた。命令に従わないものは「首吊りの罰」。最初は誰も本気にしなかったが、翌朝、命令に従わなかった者が首を吊っていた――
王様ゲーム 再生
再生 9.19
日本中を襲った悲劇から3カ月。北海道各地で腹部を切り裂かれた死体が見つかった。それは、とても人間による犯行とは思えなかった。そして9月19日の深夜0時、北海道に住む人たちの携帯電話に、人類を嘲笑うかのような命令が届く――人類による人類への挑戦が始まった!
再生 9.24
チャイルドが支配する世界を目指す宗教団体「リボーン」により、壊滅的な状態になった北海道。リボーンの幹部である高校生の氷室香鈴は命令を自由に操れる機械ナノクイーンを使い、雅人に挑戦状を突きつける。【恋人がいる者はその相手を殺せ】――追い詰められた雅人と、恋人の美咲は……
王様ゲーム 煉獄
煉獄 10.29
日本中を震撼させた、北海道のチャイルド事件の1か月後。埼玉県内の高校で1人の男子高校生が自殺した。それから2カ月後のある日、クラスメイト全員に【王様】と名乗る者から1通のメールが届いた――ナノクイーンを盗み出し、クラスを恐怖のどん底に陥れたのは誰なのか!?
煉獄 11.04
何者かによって盗み出されたナノクイーンを使い、埼玉県内の高校で再び始まった死のゲーム。最初の命令がきてから1週間が経ち、32名のクラスメイトは18名まで減った。そして届いた新たな命令。【林英行は王様と思われる生徒の名前を書け】――残った生徒たちによる、王様を探す裁判が始まった!
王様ゲーム 深淵
深淵 8.02
2015年の夏。日本・韓国・台湾の高校生32人が、国際交流の研修で台湾にある孤島に集まった。研修5日目の夜、生徒たちのスマホに【王様】を名乗る人物から謎のメールが送られてくる。地獄のゲームが始まった! 生徒たちの間には、やがて人種間での疑心暗鬼が募り、対立が広がる――
深淵 8.08
地獄のメールが届いてから6日。研修のために台湾の孤島に集まった32名の日本・韓国・台湾の高校生は、20名に減った。新たな命令は、「坂本秋雄は誰か1人を殺せ。従わない場合は恋人の小松崎美佳に罰を与える」。王様は残った20名の中にいるのか。それとも――

登場人物[編集]

出典が特に明記されていない場合、単行本の説明とする。

基本的に登場人物達は、関係の良し悪しに関わらず、互いのことを下の名前で呼び合っている[注 2]。ただし、大人のことは苗字で呼んでいる(夜鳴村の住民と『深淵』は除く)。

シリーズ主要人物[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
王様ゲーム
主人公。男子出席番号12。
明るく自己中心的な性格だが正義感の強い一面もあり、クラスメイトを弄んで無惨に殺していく王様に対して怒りを覚えている。
智恵美とは恋人で信頼し合っており、莉愛が智恵美を王様だと疑っていることを知った際には、真っ先に否定している。命令9で奈美を助けるために智恵美と恋人関係を解消してしまうが、王様ゲームが終わったらもう一度気持ちを伝えにいくことを誓っている。直也とは親友で、命令6でも直也を助けるために奔走し、「性交をする」という命令でも、「親友だから死んでほしくない、親友だから許せる」という想いから、智恵美を抱くように説得している。また、直也が智恵美に好意を抱いていることも知っている。クラスメイトを軽視する莉愛のことは嫌っており、王様ゲームを通じて度々衝突する。しかし命令13の直前、莉愛の最期に人間らしさを感じたことから、嫌悪感は薄れている。
命令5では、「首を吊って死ね」と命令されてしまった大輔に、「今夜、自分が大輔とずっと一緒にいて、罰が下されて大輔が首を吊ろうとしても止めてやる」と提案する。しかし0時を過ぎても何も起きなかったために油断してしまい、結果的に大輔を死なせてしまう。王様ゲームが本物であることを確信し、同時に「智恵美と直也はどんなことがあっても絶対に守る」と誓っている。
命令6では、クラスメイトに大輔の死と王様ゲームが本物であることを説明する。人気投票では、指名された直也を勝たせるために、佳奈に票を入れそうなクラスメイト6人に、「王様ゲームから4人だけ抜け出せる方法がわかった。でも今はゲームが始まってしまったから抜けられない。このゲームが終わり次第、俺(伸明)、智恵美、直也、◯◯(送信相手)の4人で抜け出さない? 直也も一緒がいいから、直也が勝つことが条件ね。どうする?他の人に頼んでもいいんだけど」という嘘のメールを、他のクラスメイトに相談されないように投票の時間ギリギリに送信する。その結果、6人全員が自分が助かるために佳奈を裏切り、直也に投票したことで直也を勝たせることに成功する。しかし、目の前で佳奈が死んだのを見て、自分の行いを「悪魔の行為」と揶揄し、後悔する。その後「性交をする」という命令が直也に下され、時間も5分しかなかったため、智恵美を抱くように説得するが拒否され、最終手段として直也を殴って気絶させ、無理矢理命令に服従させる。
命令7では、佳奈に好意を抱いていた明から、命令6で佳奈を自殺に追い込んだことに恨みを持たれ、さらに偶然98枚カードを引かれた状態で明の番が回ってしまう。明に命令6でのことを謝罪するが、自分を助けようとする智恵美と直也に辛い思いをさせた明を殴ったため、99枚目を引かれてしまう。死を覚悟し、直也に智恵美のことを託すが、考えを改めた明が100枚目を引いたため、罰を回避する。
命令7が終わった後、奈美からある学校のクラスで原因不明のまま大勢の生徒が亡くなったという事件の記事について教えられる。命令8では、「王様に触る」という命令を自身に下した奈美に協力するため、生き残っているクラスメイト全員に奈美に触ってもらうように頼むが、服従確認メールが届かなかったため、「自分の安易な考えのせいで奈美が罰を受けなければならない」と悔やむ。
命令9で指名される。奈美が行方をくらまし、自分の「大切なもの」もわからず、やけになって自分の部屋にあるものを破壊していくが、服従確認メールは届かなかった。その後、奈美から着信があり、奈美が自分のために自殺しようとしていることを知り、思い留まらせるために「大切なもの」である智恵美に電話をかけ、「奈美のことが好きになった」と嘘をつき、恋人関係を解消したことで命令に服従する。その後、奈美がいるはずの奈多海岸に駆けつけるが、砂浜に書かれた「伸明の大切なものになれたかな」という文字を見て、奈美が自殺したことを悟り、泣き叫ぶ。奈美の携帯のメールボックスに「れ」という一文字だけ残された未送信メールを見つけ、疑問を抱く。
大輔の家に行き、大輔の携帯にも一文字だけの未送信メールが残っていることから、王様の仕業であると確信する。しかし、秀樹の携帯のメールボックスには何も残されておらず、その時に秀樹の母親から自分と同じように携帯を見せて欲しいと頼んだ生徒がいることを知る。明の母親から教えられた特徴から、その生徒が莉愛であることに気づく。未送信メールから構成される文章が、 王様を見つける鍵になるかもしれないと考える。
命令11では、「ルール違反」と「不要なこと」の意味がわからず戸惑うが、これ以上犠牲者を出さないために、罰を宣告されたクラスメイトに電話をかけていく。直也から「勇佑と翔太と祐輔が王様メールをドメイン指定したらどうなるのかと話していた」と聞き、「ルール違反」とは王様メールを着信拒否することだと知る。智恵美が電話に出なかったことを心配し、智恵美の家に向かう。その途中で寛子に電話をかけ、「ルール違反」の意味を教え、「不要なこと」がわからないため何もしないよう指示するが、電話の後で寛子が罰を受けたことを知り、自暴自棄になりかける。しかしその後の浩文との電話で、「不要なこと」が涙を流すことであると突き止める。直也に「不要なこと」について電話で教えた後、罰を受けることが確定した陽介からの着信で、過去にも夜鳴村という場所で王様ゲームが行われていたことを教えられ、また陽介が好意を抱いていた香織のことを頼まれる。その後、智恵美と香織と真美と合流し安堵するが、3人とも莉愛に呼び出されていたことを知り、莉愛を問い詰める。その際に智恵美が王様である可能性を指摘され、「もし智恵美が王様ならどうするのか」という質問に対して、「自分が智恵美に罰を与え、自分も一緒に罰を受ける」という覚悟を示す。莉愛と別れた後、香織の携帯を取り上げ、命令11が終わるまでメールを見ないように頼むが、納得してもらえなかった。最終的に香織の携帯の受信メールを全て消去して返したため、香織と真美から非難される。智恵美と別れて家に戻り、ネットで夜鳴村のことを調べ、直也にも過去に王様ゲームが行われていたことを説明した後、夜鳴村へ出発する。
夜鳴村では、異様な雰囲気に気圧されながらも手掛かりを求め、集会場で表紙に【奇怪な事件について】と書かれた一冊のノートを見つけるが、読んでいる途中で背後から香織に殴られる。その後拘束されて香織に殺されかけるが、陽介が伸明を嵌めるためではなく、人を殺そうとする香織を止めてもらうために伸明に夜鳴村の場所を教えた、という考えを説明し、王様であるという疑念を晴らす。しかし、緊張感から解放された香織が、涙を流して罰を受けて死ぬのを目の当たりにし、自らも涙を流してしまう。罰を受ける覚悟をするが、その直後に莉愛が現れる。香織のために人を呼ぶことを条件に、莉愛に自分が知っている未送信メールの文字を教える。
恐怖心から、早く自分を殺すように叫びながら罰を受ける。しかし受けた罰は、王様ゲームが始まってからの記憶の消去(莉愛曰く、「抹消する罰」)であったため生き延びる。自分の隣で香織が死んでいるという状況を把握できず喚いていたところを莉愛に発見される。莉愛に紐を解いてもらった後、王様ゲームによってクラスが壊滅状態であることを教えられる。夜鳴村から帰る途中、「命令6の人気投票で直也がクラスメイトに嘘のメールを送り、佳奈を自殺に追い込んだ」という莉愛の説明を鵜呑みにし、「そんなことをする直也は、絶対に許さない」と憤り、さらに智恵美と直也がセックスをしたことを説明されて激怒した(直也に「性交をする」という命令が下されたことは説明されなかった)。命令12では、莉愛と共に遅れて笹木頸ダムに到着する。前述の莉愛の説明から、智恵美と直也に冷たい態度をとり、直也が利幸に殴りつけられた際も「いい気味だ」と傍観していた。しかし智恵美が利幸に人質にされた際には動揺し、敬太が無惨な最期を迎えた際には、伸明と智恵美のために辛い思いをすることになった直也に謝罪している。 命令12が終わった後、智恵美から莉愛と2人きりで話したいから待っているように頼まれ、胸騒ぎを感じながらも了承する。笹木頸ダムで死んだクラスメイトの携帯に残されていた未送信メールの文字を確認した後、待ちきれなくなって智恵美を迎えに行き、莉愛に知っている未送信メールの文字を問い詰める。その際に莉愛から、夜鳴村から帰る途中に莉愛が説明した出来事の真相を教えられ、直也を責めたことを後悔する。莉愛の死を看取った後、「智恵美を自らの手で殺す」命令13が下される。
命令13では、智恵美から「私は伸明が探し続けた存在なの」と言われて智恵美が王様だと考え、「大好きだからこそ許せない」と涙を流しながら智恵美の首を締めて殺害する。智恵美に告白した時のことを思い出すと同時に、王様ゲームで自分が経験してきた記憶を取り戻す。その後智恵美の遺体を抱え、奈美が自殺した奈多海岸に向かう。奈多海岸でクラスメイトの墓のつもりで31個の砂山を作り、日の出を見届けた後、自殺するために入水するが、直後に「王様ゲームを続けるか罰を受けるか選択する」命令14が下される。智恵美が死んでいるのに王様メールが届くことに困惑するが、同時に「お前達31人の命を捧げ本多奈津子を生き返らせるための犠牲となれ。」というメールを受信し、それが未送信メールの文字でできた文章であることに気づく。智恵美と莉愛が、王様ゲームの結末を知っていたことと、智恵美が王様ではなかったことを悟る。そして、死んでいったクラスメイトの想いを受け止めて、王様ゲームを続けることを選択する。その後、転校先の学校で「本多奈津子」と名乗る少女と出会う場面で、『無印』は完結する。
王様ゲーム 終極
主人公。男子出席番号7。
序章では、転校先の学校で出会った少女が「本多奈津子」と名乗ったことに驚き、思わず智恵美のことを知らないか尋ねている。
転校当初は、「明るい表情を見せたり楽しい雰囲気を感じたりしたくない」と決めていた。そのため、好意的に接してきたクラスメイトにも冷たい態度をとっており、奈津子(二代目)からも「暗すぎる」と言われたほど。しかし、明るく優しいクラスメイトのおかげで、転校して7ヶ月が過ぎた頃には自然と親しくなっていた。そして、6月3日の体育祭当日、再び王様ゲームが始まる。
クラスを王様ゲームに巻き込んだ存在として、自分が智恵美にしたように最後には誰かに殺されなければならないと考えている。
明るい性格の奈津子(二代目)には好感を持っている反面、「7ヶ月前に王様から届いた最後のメールに名前が刻まれていた人物」として気にかけており、「生きていてはいけない、危険な存在」とも直感している。智恵美のことは一途に想っており、命令1で奈津子(二代目)から告白された際にも、「誰にも智恵美は越えられない」としている。また、智恵美を殺してしまった罪悪感に囚われている。
命令1では、「奈津子とキスをする」ように命令される。体育祭のスウェーデンリレーが終わった後、学校を後にして落ち着ける場所を探すが、最終的に学校に戻ってきて、校舎の屋上に行く。その後、伸明を見つけた愛美からの連絡でやって来た奈津子(二代目)から、優勝したら王様の命令に従うつもりでいたことを教えられ、同時に告白される。罰を受けて死ぬつもりでいたため最初は突き放すが、罰を受ける時間が迫ってメールが届き、謝りながら奈津子(二代目)を抱きしめたことで、奈津子(二代目)からキスされる。しかし送られて来たのは、罰メールではなく愛美からのメールであったため、命令に服従してしまっていたことを知る。
命令2では、立て続けに届いた命令に戸惑うが、「深い安息につくな」という命令が「眠るな」という意味であると考え、クラスメイトに電話をかけていく。王様ゲームのことを説明するために、罰を受けていないクラスメイトにぶんご公園に集まるように電話をかける。
本多 智恵美(ほんだ ちえみ)
伸明の彼女。女子出席番号24(無印)。
涙もろいが、思いやりのある性格。
伸明のことを信頼しており、命令7でも自分が見世物になっても伸明を助けたいという思いから、明の命令通り服を脱いでいる。真美が伸明を王様呼ばわりした際には、激昂して真美に平手打ちしている。莉愛からは、王様だと疑われている。
料理が下手で、シチューのルーとカレーのルーを両方入れた上で、智恵美の父がカレーに納豆をかけていたことから最初から入れる等したためにひどい味になり、直也からは「王様からの罰に最適」とからかわれている。
直也に「性交をする」という命令が下された際、伸明に直也とエッチするように説得されて戸惑ったが、直也の命を助けるため、そして伸明から熱く「好き」と言われたことから、伸明に殴られて気絶した直也と性交する。
命令8でも伸明を心配しており、伸明に電話をかけているが、奈美が伸明に電話に出ないように頼んでいたため、繋がらなかった。
命令9でやっと伸明と電話が繋がるが、伸明から恋人関係を解消するように告げられてしまう。後に、伸明が奈美を助けようとしてとった行動であったことを理解する。
命令11では、伸明から何度も電話をかけられるが、何故か電話に出なかったため心配されていたが、実は莉愛に呼び出されていた。その際携帯を持って来ていなかったため、クラスメイトが次々と死んでいることにも気づいていなかった。その後伸明と再会し、命令11で携帯に届いたメールを全て消去してもらい、届くメールを見ないように頼まれる。
命令12では、伸明が罰を受けたことから、生気が感じられない様子だった。その後伸明が生きていたことを知り喜ぶが、記憶を失い莉愛に騙されていた伸明から冷たい態度をとられてしまい困惑する。暴走した利幸に伸明と直也に対する人質にされるが、俊之によって助けられる。利幸と俊之が死んだ後、命令が終わったと思っていた直也に指名されてしまい罰を受け、その際に「自分がサイコロを振ればよかった」と直也に謝罪する。しかし受けた罰は「老いの罰」であり、外見は老婆のようになってしまうが生き延びる。命令12が終わった後、莉愛に「2人きりで話さないか」と提案し、伸明に待っているように頼む。実は直也がサイコロを転がした際、足元に転がってきたそれをもう一度転がしたため、本来【6】であったサイコロの目を【4】に変えていたことが判明する。命令12の前日、智恵美の父に王様ゲームのことを話した際に、父が32年前に王様ゲームを体験し、たった一人生き残ったことを教えられる。その最後の命令が「王様ゲームを続けるか、罰を受けるか」というもので、智恵美の父は死ぬために「罰を受ける」ことを選択したが死ぬことがなく、その16年後に父は結婚し、智恵美が産まれた。その事実から智恵美は、父に下された罰が「産まれてくる子供が、この忌まわしいゲームに巻き込まれる」であったことを悟り、自分がクラスメイトを巻き込んだ「王様」であると莉愛に明かして涙を流す。32年前、智恵美の父と奈津子(初代)という女性の2人だけが生き残り、智恵美の父に「奈津子(初代)を自らの手で殺せ」という命令が下され、結果的に奈津子(初代)は殺された。その事実から、智恵美自身も誰かの手で殺されなければならない宿命を背負っていることを悟り、自分を殺す宿命を伸明に背負わせることを決意する。そして予想通り、「伸明が智恵美を自らの手で殺す」命令13が下される。
命令13では、伸明が自分を殺しやすくするために「私は伸明が探し続けた存在なの」と嘘をつく。首を締められながら、伸明に様々な想いを託して息絶えた。
未送信メールの文字は「。」。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)[注 3]
女子出席番号24(終極)。
髪型はミディアムヘアで、右耳の辺りをピンク色のピンで留めている。
天然かつマイペースな性格だが、自殺しようとしたことがあるらしく、そのときの後遺症と精神的なショックから、小さい頃の記憶を失っている。両親は既に亡くなっており、祖母と一緒に暮らしている。
伸明のことは「伸君」と呼び、好意的に接する。伸明から智恵美のことを尋ねられた際には「知らない」と答えているが、伸明から一途に想われている智恵美を羨ましく思っている。
命令1で指名される。体育祭の後、何も言わずにいなくなった伸明を心配し、クラスメイトに伸明を捜すように頼む。その後愛美からの連絡で、伸明がいる屋上に行き、体育祭クラスが優勝したことを報告する。優勝したら王様の命令に従うつもりであったことを話し、同時に伸明に告白する。最初は伸明から突き放されるが、これから奈津子(二代目)は罰を受けなければならない、と考えた伸明から抱きしめられたため、「智恵美ちゃんへの挑戦状」として伸明にキスし、命令に服従する。
続く命令2でも指名される。伸明から、クラスメイトに寝るなと電話で伝えるよう頼まれるが、後から来た愛美と談笑していたため、連絡することを忘れていた。

親族・関係者[編集]

伸明の母(本名不明)
金沢伸明の母親。
家族のことを大切に思っており、伸明から「大切なもの」が何か問われた際にも、「家族」と答えている。
王様ゲームが始まる前、伸明はよく「ババァ」と呼んでいたが、命令11で罰を受ける直前にはそのことを謝罪し、家族として想っている心情を吐露している。
『終極』では、伸明の数少ない理解者であり、伸明から『無印』で何があったかを全てではないが教えられている。再び王様ゲームが始まったことを告げられ、「毎日ご馳走を作って伸明の帰りを待っている」と約束する。しかし、伸明が部屋から出た後、「お母さんを1人にしないで」と涙を流す。
伸明の父(本名不明)
金沢伸明の父親。
『終極』では伸明の母の発言から、伸明が幼い時に亡くなっていたことが判明する[注 4]。伸明が引っ越してきた地は、伸明の両親にとって「思い出の場所」とのこと。
本多 一成(ほんだ かずなり)
本多智恵美の父親。
32年前、夜鳴村で王様ゲームを体験した、たった一人の生き残りで、【奇怪な事件について】のノートを書き残した人物。「奈津子を自らの手で殺せ」という命令を下され、最終的に奈津子(初代)を殺害する。「王様ゲームを続けるか、罰を受けるか」という命令で、死ぬために「罰を受ける」ことを選択したが、結局罰は下されなかった。その16年後に結婚し、智恵美を授かる。
智恵美から王様ゲームのことを教えられた際には驚き、涙が止まらなくなった。

その他の登場人物(無印)[編集]

本多 奈津子(ほんだ なつこ)[注 5]
32年前、智恵美の父が殺害した女性。

王様ゲーム(登場人物)[編集]

主要人物(無印)[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
主人公。男子出席番号12。
詳細は「金沢伸明」を参照。
本多 智恵美(ほんだ ちえみ)
伸明の彼女。女子出席番号24。
詳細は「本多智恵美」を参照。
橋本 直也(はしもと なおや)
伸明の親友。男子出席番号21。
運動音痴。
伸明とは互いに信頼し合っており、命令7で伸明が追い詰められた際、伸明から智恵美のことを託されている。実は智恵美に好意を抱いている。
命令6で指名される。最初は渋っていたが、人気投票を行うことに納得する。クラスの男子に票を入れてくれるよう説得していき、最終的に伸明がクラスメイトに送った嘘のメールにより人気投票に勝利する。しかし佳奈が罰の命令に従わなかったため、代わりに「性交をする」という命令を下されてしまう。伸明から智恵美を抱くように説得されるが、「親友を裏切れない」と拒否したため、最終的に伸明に殴られて、気絶している間に智恵美によって命令に服従させられる。
命令11では、最初は一気にクラスメイトが死んだことで放心していたが、伸明に肩を揺さぶられ我に帰り、罰を受けたクラスメイトに電話をかけていく。伸明からルール違反の意味を教えられ、王様メールをドメイン指定しないようにクラスメイトに電話で伝えるように頼まれる。その後はずっとクラスメイトと電話していたことで罰メールに気づかなかった。電話で伸明から不要なことが涙を流すことだと教えられ、クラスメイトにメールを見ないように連絡するよう頼まれ、死んだクラスメイトの携帯に残された未送信メールの文字を調べるように頼まれる。
命令11が終わった後、伸明が罰を受けたことを知り泣き喚くが、利幸との電話で命令12について考えさせられる。命令12では伸明が生きていたことを喜ぶ。しかし伸明からは冷たい態度をとられてしまい驚くが、後に莉愛から伸明が王様ゲームの罰で記憶を失ったことを知る。智恵美を利幸に人質にとられて、サイコロを振ろうとした伸明からサイコロを奪う。そして伸明と智恵美を守るためにサイコロを振り、サイコロの目が【4】であることを確認する。敬太、美奈子、利幸、俊之の4人を指名した後、莉愛の「あと1人多かったら誰を指名したか」という質問に対し、「智恵美は絶対に指名しない。雅美と千亜なら、雅美かな?」と答えたことで智恵美と雅美が罰を受けたことを知り、命令が終わっていなかったことに愕然とする。サイコロを振った罰として身体を切断されながらも、王様ゲームを終わらせるように伸明に頼む。最期に伸明から、怒っていた理由が「人気投票での行為と、智恵美とエッチをしたこと」であることを聞き、自分のために悪いことをさせたと伸明に謝罪して息絶えた。最終的に6回指名し身体を6回切断されたことから、「サイコロの目が【1】であれば、左腕だけで済んだかもしれない」と莉愛は考えている。
未送信メールの文字は「本」。
岩村 莉愛(いわむら りあ)
伸明のクラスメイト。女子出席番号6。
身長は約160cmで、髪型はセミロング。大人しい印象を与える外見。 左手には10本以上のリストカットの跡がある。
命令10から登場。里美や佳奈の名前を騙って、未送信メールを調べては消していた張本人。「悲劇的に死にたい」という自殺願望を抱えており、そのために王様ゲームを利用しようとする。王様ゲームを終わらせるには、王様を殺すしかないと考えている。
伸明からは「完全に狂っている」と評され嫌われており、王様ゲームを通じて度々衝突するが、莉愛は嫌ってはおらず、「好きなほう」と発言している。智恵美のことは王様だと疑っている。直也のことは「直也君」と、クラスメイトの中で唯一、敬称で呼んでいる。また伸明は命令13が終わった後、「実は直也のことが好きだったのではないか」と考えている。クラスメイトからは陰口を叩かれており、クラスメイトが無惨に死んでいった際には内心で喜んでいたことを、命令12が終わった後に伸明に話している。
自分を問い詰めに来た伸明を屋上に呼び出し、伸明を試すためにフェンスの外側に出て自分が王様であると嘘をつき、殺すように促すが、拒否される。前述の考えから、人を殺すことができない伸明では王様ゲームを終わらせることはできないと指摘する。
命令11では智恵美、香織、真美の3人を呼び出す。また、「不要なこと」が涙を流すことだと知っていたが、香織にメールを見ないように止めるだけで、他のクラスメイトには話していない。伸明から何故3人を呼び出したか問い詰められ、香織から過去に王様ゲームが行われていた場所について訊くため、そして智恵美か真美が王様だと思っていることを明かす。香織たちが王様ゲームが過去に行われていた場所について調べ上げたことは王様にとって予想外であり、どこまで調べたか知りたがっているはずだと考え、3人を呼び出した。しかし、伸明がその場所を陽介から教えてもらったことを知った際には、香織がメールを見るのを止めなければよかった(智恵美と真美の前で香織が死ねば、2人が泣くかどうか実験できるから)と平然と言い放つ。そして伸明に、警察が動き出して身動きが取れなくなる前にその場所(夜鳴村)に行くように進言する。
その後、夜鳴村で涙を流して罰を受けることが確定した伸明の前に再び現れる。伸明に急いで行くように進言したのも、過去に王様ゲームが行われていた場所を特定するためであった。香織をダシに伸明から未送信メールの文字を訊き出し、【奇怪な事件について】のノートを見つける。最後に伸明のことを名前で呼び、部屋を出る。
命令11が終わった後、生きたまま喚いている伸明を発見する。伸明が王様ゲームに関する記憶を消されたことを知り、利用するためにクラスの状況を教え、さらにその黒幕が智恵美であると嘘を吐き、香織の遺体から伸明の携帯を回収する。夜鳴村からの帰りの途中、命令6の人気投票の時に直也がクラスメイトに嘘のメールを送り、佳奈を自殺に追い込んだと嘘をつく(実際に嘘のメールを送ったのは伸明)。さらに直也が伸明の恋人である智恵美とセックスしたことを教える。しかしそれは、王様から「性交をする」という命令が直也に下されたからであり、伸明が直也を助けるために無理矢理セックスさせたからなのだが、莉愛はそのことをわざと伏せて、伸明と直也が喧嘩するように仕組んだ。命令12では、伸明を連れて遅れて笹木頸ダムに到着する。未送信メールの文字は智恵美が王様であることを示していると考え、智恵美に白状してもらうつもりだったが、直也がサイコロを振ったことで失敗したため、直也に智恵美を指名するように進言する。命令12が終わった後、智恵美から「2人きりで話さないか」と提案される。智恵美から、智恵美の父が過去に王様ゲームを体験し、最後に受けた罰が「産まれてくる子供(智恵美)が、この忌まわしいゲームに巻き込まれる」であり、智恵美がクラスメイトを巻き込んだ「王様」であったことを知らされる。智恵美が、伸明に罰を受けるのではなく王様ゲームを続けてほしいと考えていることを教えられ、自分達は「親から子へ、そして子から愛する人へと繰り返される物語」の駒でしかなかったことを悟る。待ちきれずに智恵美を迎えに来た伸明に携帯を返し、命令6の人気投票と、智恵美と直也のセックスについての真相を教え、嘘をついたことを謝罪する。王様ゲームが、死に対する恐怖と暗示によって人を死に至らしめていることを伸明に説明した後、歩道の端にあるコンクリートの壁の上に登り、「本当は友達が欲しかった」「信じられる仲間がいる伸明たちを少しだけ羨んでいた」という本音と共に涙を流し、初めて人間らしい一面を見せる。直後に0時を迎え、王様メールをドメイン指定して拒否していたことから、首斬りの罰を受ける。伸明に「答え」を導き出すように託し、初めて自分が生きていると実感して微笑みながら首を斬られて死亡し、ダムの水の中に落ちていった。
未送信メールの文字は不明。

クラス名簿(無印)[編集]

安達 信吾(あだち しんご)
男子出席番号1。
元基とは仲がいい。
命令10で指名される。クラスメイトにメールを送るか否かで元基と言い争いになり、元基に階段から突き落とされ、首の骨を折ってしまい、病院に運ばれる途中で息を引き取った。
未送信メールの文字は「達」。
阿部 利幸(あべ としゆき)
男子出席番号2。
俊之とは親友で、名前の読みが同じでややこしいからとクラスメイトがあだ名をつけようとしたのも拒み、自分達を「ダブルとしゆき」とした。美奈子とは仲がいいのか、命令12では「美奈子なら自分を指名しないだろう」と考え、サイコロを振らせる第一候補としている。反対に千亜からは恨みを持たれているらしく、命令12では特に危険視している。
命令11が終わった後、直也に電話をかけて命令12をどうするかという旨の電話をかける。電話の後、生き残っているクラスメイトとの関係性を確認しながら、どんなことをしても絶対に生き残ると決意する。命令12では、自己中心的な言動から孤立してしまう。親友である俊之にサイコロを振るように迫るが伸明に邪魔されたため、智恵美を人質にとり、伸明か直也にサイコロを振るよう命令する。クラスメイトが死んでいく様子を楽しんでいたが、見るに耐えなくなった俊之に殴られ、マウントをとられる。俊之の頼みで直也が利幸を指名したため、失血死の罰を受ける。死にたくないと叫びながら、直也に指名された俊之と共に最期を迎えた。
未送信メールの文字は不明(伸明が知っている)。
石井 里美(いしい さとみ)
女子出席番号3。
智恵美曰く、「目立たないけど、可愛い」。身長は約160cmで、髪型はセミロング。
命令3で指名されるが、秀樹に胸を触られることを嫌がり、仮病を使って学校を休む。結果的に命令に従っていなかったために、首吊りの罰を受け死亡し、秀樹と共に最初の犠牲者となった。
未送信メールの文字は不明(莉愛が知っている)。
井上 浩文(いのうえ ひろふみ)
男子出席番号4。
命令1で指名される。恥ずかしがっていたが、美奈子に「根性なし」と言われてムキになり、美奈子にキスをして命令に従う。命令11で不要なことを犯したため、火炙りの罰を受ける。電話で伸明から罰を受ける理由が涙を流したからだと聞かされ、「それが理由なら罰を受けてよかった」「友達が死んだのに泣いたらいけないなんておかしい」と言い、教えてくれたことを感謝して電話を切り、その後死亡した。
未送信メールの文字は不明。
井本 祐子(いもと ゆうこ)
女子出席番号5。
涙もろい性格。
命令2で指名される。秀樹に足を舐められたことで泣いてしまった。命令11で不要なことを犯したため、火炙りの罰を受けて死亡した。伸明は、祐子の涙もろい性格から、クラスメイトの死に涙を流して罰を受けたと考えている。
未送信メールの文字は不明。
岩村 莉愛(いわむら りあ)
女子出席番号6。
詳細は「岩村莉愛」を参照。
岩本 真希(いわもと まき)
女子出席番号7。
命令10では、明美から「死ね」と書かれたメールを受け取ってしまい、王様ゲームの罰として自然死した。
未送信メールの文字は「を」。
上田 陽介(うえだ ようすけ)
男子出席番号8。
香織に好意を抱いている。
王様ゲームを終わらせようと数人のクラスメイトと共に色々と調べ、過去に夜鳴村で王様ゲームが行われていたことを突き止める。しかし命令11でそのことを知っていたクラスメイトが香織以外全員死んでしまい、その上自分も涙を流したため、罰を受ける。死ぬ直前に伸明に電話をかけて夜鳴村のことを教え、香織のことを頼みながら死亡した。伸明は彼の罰メールを読まずに削除したため、受けた罰は不明(寒さを訴えたため、凍死と思われる)。後に伸明は、何故自分に夜鳴村の場所を教えたのかと陽介に疑問を抱くが、「香織を頼む」という言葉が、伸明を殺そうとしている香織を止めてほしい、という意味であったと理解する。
未送信メールの文字は不明。
上田 佳奈(うえだ かな)
女子出席番号9。
命令6で指名される。罰を受けたくないという気持ちから、人気投票をすることを決意し、クラスの女子に自分に票を入れるように説得していく。しかし、美咲に断られた際には泣きながら恐怖を訴えており、結果発表の際にもずっと怯えた様子だった。伸明の嘘のメールにより人気投票に敗北する。王様の言いなりになって首を吊ることを嫌がり、錯乱したように喚きながら教室の窓ガラスを突き破って飛び降り、自殺する。しかし、与えられた罰は「好きな人に告白する」というもので、しかも付き合えるか否かは関係がないものであった。
未送信メールの文字は不明(莉愛が知っている)。
牛島 元基(うしじま もとき)
男子出席番号10。
信吾とは仲がいい。
命令10では指名された信吾と、「死ね」と書いたメールを送るか否かで言い争いになり、信吾を階段から突き落としてしまう。その後警察に連れていかれたが、明美から「死ね」と書かれたメールを受け取ったため、パトカーの中で王様ゲームの罰として自然死した。
未送信メールの文字は「な」。
大野 明(おおの あきら)
男子出席番号11。
佳奈に好意を抱いている。
命令6では佳奈に投票しようとしていたが、伸明の嘘のメールに騙されて佳奈を裏切り、直也に投票する。その後佳奈が自殺し、メールが直也に票を入れさせるための嘘だと気づき、伸明を恨む。命令7では、自分のせいで好きな人が死んだ苦しみを伸明にも味わわせようとし、たまたまカードが98枚引かれた状態で明の番がやってくる。智恵美に服を脱ぐよう命令したり、自分を殴った伸明に「99を引いてください」と言うように命令するなど好き放題に振る舞った挙句、最終的に99枚目のカードを引く。しかし、自分が犠牲になっても伸明を助けようとする智恵美と直也を見て、「伸明に罰を与えてはいけない」と思い直す。そして、伸明と智恵美に辛い思いをさせ、佳奈を裏切った罰として自ら100枚目のカードを引く。伸明ともっと早く友達になっていればよかったと後悔し、自分と佳奈の仇をとるように頼んだ後、心臓麻痺の罰を受けて死亡した。
未送信メールの文字は不明(莉愛が知っている)。
金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
男子出席番号12。
詳細は「金沢伸明」を参照。
河上 勇佑(かわかみ ゆうすけ)
男子出席番号13。
自己中心的な性格。
命令7では自分が助かるために罰を伸明に与えるよう、明に懇願する。翔太、祐輔と王様メールをドメイン指定したらどうなるかと話していたが、勇佑はメールを拒否していなかった。しかし命令11で不要なことを犯したため、八つ裂きの罰を受ける。伸明との電話で何をしたのか尋ねられるが、何もしていないと答え、助けを求めながら身体を切断されて死亡した。後に伸明は、メールを見て友達が罰を受けたことを知って涙を流し、罰を受けたと考えている。
未送信メールの文字は不明。
川野 千亜(かわの ちあ)
女子出席番号14。
男嫌い。
利幸に恨みを持っている。
命令12では、生存しているクラスメイトと今後について話し合うため、午後10時に笹木頸ダムに集合するようにメールを送信する。雅美が直也に指名された際に、錯乱した雅美から「生きている価値のない不細工女」と侮辱され、ヒステリーを起こし掴み合いになり、雅美になぎ倒された上に左目を抉り取られる。命令12が終わった後、「病院に行く」と言い、ついて行こうとした伸明から逃げるように走り去った。王様メールをドメイン指定して拒否していたことから、0時を迎えた後に窒息死の罰を受け、死亡した。
未送信メールの文字は不明。
木下 明美(きのした あけみ)
女子出席番号15。
命令10で指名され、自分の身を守るために信吾と真希に「死ね」と書いたメールを送り、真っ先に服従する。命令11が下されるのと同時に、ルールを破ったことで溺死の罰を受け、死亡した。伸明は、命令10と同じような命令が下されて、自分が殺されることを恐れて携帯を解約したと考えている。
未送信メールの文字は不明。
城川 真美(しろかわ まみ)
女子出席番号16。
クラスの女子のリーダー的存在。
王様ゲームには乗り気で、命令1、2で指名されたクラスメイトを煽っていた。しかし大輔が死に、王様ゲームが本物であることを知った際は反省しており、命令6では、自分の選択にクラスメイトの命が懸かっていることに苦悩している。佳奈に票を入れるつもりだったが、「真美なら女子を引き入れてくれるだろう」と考えた伸明から直也に入れるよう説得される。「簡単には変えることができない」と、後ろめたさを感じながら断るが、その後伸明から嘘のメールを受け取り、佳奈を裏切って直也に投票する。命令11では、自分を王様と疑った莉愛に呼び出されている。その際携帯を持って来ていなかったため、クラスメイトが次々と死んでいることにも気づいていなかった。伸明から命令11が終わるまでメールを見ないように頼まれるが聞き入れず、その理由が伸明を王様だと思っているからだと明かし、別れる最後まで言うことを聞こうとしなかった。その後メールを見て涙を流したため、首斬りの罰を受ける。伸明に電話をかけ、罰を取り消すように怒鳴り散らしている最中に首を切断され、死亡した。伸明は「たとえ自分が王様だったとしても、友達である真美に罰を与えて殺したりしない」と、電話に向かって語りかけた。
未送信メールの文字は不明。
田崎 大輔(たさき だいすけ)
男子出席番号17。
家がお金持ちで、ゲームソフトを大量に持っている。
命令4で指名される。美咲とエッチをして命令に服従するが、翔太の怒りを買って殴られた挙句、命令5で翔太から「首を吊って死ね」と命令されてしまう。教室を飛び出した後、追ってきた伸明の提案で、伸明と直也を家に招待する。紐類を全て部屋の外に出し、3人で円陣を組んで0時を迎えたが、それから60分経っても何も起きなかったため安堵し、一緒にいてくれた伸明と直也に感謝する。それから3時まで3人でテレビゲームをして盛り上がっていたが、7時を過ぎた頃にゲーム機のコードで首を吊って息絶えているところを伸明と直也に発見された。伸明は大輔の死によって、王様ゲームが本物であることを確信する。
未送信メールの文字は「お」。
豊田 秀樹(とよだ ひでき)
男子出席番号18。
性格はデタラメかつスケベで、伸明から「おっぱい星人」と呆れられているが、同時に好感を持たれている。また、高校生であるにも関わらず、パチンコにも行っている。
命令1では、王様ゲームを面白がって浩文と美奈子にキスするように煽っている。命令2で指名された際には嫌がっていたが、真美たちから煽られて仕方なく祐子の足を舐めて命令に服従し、王様に向けて怒鳴り散らす。命令3で再び指名されるが、「里美の胸を触る」という内容から逆に舞い上がっており、里美が来るのを興奮しながら待っていた。しかし里美が仮病を使ったため悔しがり、自分を煽りにきた真美に怒鳴り散らす。結局、命令に服従できなかったために首吊りの罰を受け死亡し、最初の犠牲者となった。後に伸明は秀樹の仏壇に線香をあげている。
未送信メールの文字は不明(莉愛が知っている)。
中尾 美奈子(なかお みなこ)
女子出席番号19。
気が強い性格。
命令1で指名される。浩文とキスをした後、浩文に平手打ちし、「下手くそ」と言い放つ。命令12が始まる前、経緯は不明だが手首を切って入院していた。 命令12では、笹木頸ダムに居なかったこともあり、直也から指名されて窒息死の罰を受け、死亡した。
未送信メールの文字は不明。
中島 美咲(なかじま みさき)
女子出席番号20。
翔太の彼女。
命令4で指名され、「大輔と性交する」という内容を真美と笑っていたが、秀樹と里美の自殺の話を聞いて、「命令に従わなかったら自分も秀樹たちのように死ぬ」と考えて恐ろしくなり、大輔をメールで呼び出して命令に服従する。命令6の人気投票では「どちらも選べない」と迷っていたが、伸明の説得で直也に投票することに決める。命令11で不要なことを犯したため、首斬りの罰を受けて死亡した。伸明は、付き合っていた翔太が罰を受けて死んだことで涙を流し、罰を受けたと考えている。
未送信メールの文字は不明。
橋本 直也(はしもと なおや)
男子出席番号21。
詳細は「橋本直也」を参照。
平野 奈美(ひらの なみ)
女子出席番号22。
能天気かつ無邪気な性格。
伸明に好意を抱いている。そのため智恵美には嫉妬しており、智恵美と別れて自分と付き合ってくれないかと思っていたが、命令7で伸明を助けようとする智恵美を見て「自分では敵わない」と思ってしまった。
命令7が終わった後、あるクラスで原因不明のまま大勢の生徒が亡くなった、という記事について伸明に電話で教える。命令8では指名される。「王様がクラスの中にいる」と考えた伸明を信じて、自らに「王様に触る」という命令を下し(触った後に服従確認メールが届いたら王様ということになる)、伸明に一日でいいから自分と一緒にいてくれるように頼む。クラスメイト全員に触っていったが、結局服従確認メールが届かず、罰を受けることが確定してしまう。前述の約束で伸明の家に行き、その際自分の想いを告げる。罰を受ける直前、最後に伸明にキスしてもらうように頼む。しかし、受けた罰は「永遠の闇=失明」であったため、生き延びる。命令9では朝方まで伸明と一緒にいたが、「約束の時間が終わったから、もう伸明に迷惑はかけられない」とノートに書き残し、伸明の家を出て行く。その後、伸明がまだ命令に服従していないことを電話で確認し、伸明の「大切なもの」になるために奈多海岸に身を投げて自殺した。
【奇怪な事件について】のノートに、「平野ミチ子」という奈美と同じ苗字の人物の名前が書かれているが、偶然である。
未送信メールの文字は「れ」。
藤岡 俊之(ふじおか としゆき)
男子出席番号23。
利幸とは親友で、名前の読みが同じでややこしいからとクラスメイトがあだ名をつけようとしたのも拒み、自分達を「ダブルとしゆき」とした。
命令12では、自分が生き残るために他人を犠牲にしようとする利幸に悲しむ。見るに耐えなくなり、智恵美を人質にとった利幸を殴って智恵美を助ける。利幸を地面に押さえつけ、俊之と利幸の名前を呼ぶように直也に頼み、利幸と共に失血死の罰を受けて死亡した。
未送信メールの文字は不明(伸明が知っている)。
本多 智恵美(ほんだ ちえみ)
女子出席番号24。
詳細は「本多智恵美」を参照。
松嶋 義文(まつしま よしふみ)
男子出席25。
命令11で涙を流したため罰を受け、死亡した(罰の内容は不明)。
未送信メールの文字は不明。
松本 雅美(まつもと まさみ)
女子出席番号26。
男嫌い。
命令12では死に怯え、誰がサイコロを振ってもいいから自分を指名しないように祈っている。千亜に電話をかけ、千亜から夜10時に笹木頸ダムに集合するように提案される。利幸と俊之が罰を受けた後、命令が終わったと思い込んだ直也に名前を呼ばれたことで心臓麻痺の罰を受ける。自分が罰を受けたという事実に錯乱し、その際に千亜のことを「生きている価値のない不細工女」と罵ったことで千亜の怒りを買い、掴み合いになる。千亜の左目を抉り取り、自分を指名した直也ではなく千亜を恨みながら死亡した。
未送信メールの文字は不明(伸明が知っている)。
丸岡 香織(まるおか かおり)
女子出席番号27。
正義感が強い性格。
王様ゲームが過去に行われていた場所を突き止める。命令11では莉愛から呼び出されてその場所を訊かれるが、教えなかった。その際、 莉愛からメールを見るのを止められているため、クラスメイトが次々と死んでいることにも気づいていなかった。伸明に携帯を取り上げられ、命令11が終わるまでメールを見ないように頼まれるが、「伸明のことが信用できない」と聞き入れなかったため、受信メールを全て消去されてしまい、怒って伸明に平手打ちをくらわす。その後、伸明よりも先に夜鳴村に行き、後からやってきた伸明を背後から襲い、拘束する。伸明を嵌めて殺すことを陽介と決めていたと伸明に告白し、首を絞めて殺そうとするが、陽介が人を殺そうとする香織を止めてほしいと伸明に頼んでいたことを知り、考えを改める。伸明を縛った紐を解こうとするが、「伸明を殺す」という緊張感から解放されたことで安堵感から涙を流してしまい、罰を受ける。それでも最期まで伸明を縛った紐を解こうと奮闘するが、結局解くことができず、伸明から陽介の自分に対する想いを聞き、伸明に感謝しながら息絶えた(受けた罰は不明)。
【奇怪な事件について】のノートに、「丸岡修平」という香織と同じ苗字の人物の名前が書かれているが、偶然である。
未送信メールの文字は不明(莉愛が知っている)。
水内 祐輔(みずうち ゆうすけ)
男子出席番号28。
絵美と付き合っている。
命令11が下されるのと同時に、ルールを破ったことで心臓麻痺の罰を受け、死亡した。後に伸明は、王様メールをドメイン指定したから罰を受けたことを突き止める。
未送信メールの文字は不明。
宮崎 絵美(みやざき えみ)
女子出席番号29。
祐輔と付き合っている。
命令11で不要なことを犯したため、八つ裂きの罰を受けて死亡した。伸明は、付き合っていた祐輔が罰を受けて死亡したことで涙を流し、罰を受けたと考えている。
未送信メールの文字は不明。
八尋 翔太(やひろ しょうた)
男子出席番号30。
美咲と付き合っている。
強情な性格だが、佳奈が目の前で死んだ際には涙を流している。
命令4で美咲が指名された際には、美咲と大輔に命令に従わないように怒鳴っている。しかし結局2人が服従したことで激怒し、大輔を殴りつけた上、命令5を利用して「首を吊って死ね」と軽い気持ちで命令する。その後、大輔が首を吊って死んだことを伸明から聞かされ、自分の行いを悔やむ。命令6では「伸明と直也には大輔の借りがある」という理由で直也に投票する。命令11が下されるのと同時に、ルールを破ったことで窒息死の罰を受ける。伸明との電話で「拒否」と言い、息絶えた。翔太との会話で、伸明はルール違反の意味を知ることになる。
未送信メールの文字は不明。
山口 寛子(やまぐち ひろこ)
女子出席番号31。
気の強い性格。
命令11では伸明から電話で、ルール違反が王様メールをドメイン指定することと、携帯を解約することだと伝えられ、「そんなことで祐輔達は罰を受けたのか」と涙を流す。電話の後、不要なことを犯したため、心臓麻痺の罰を受ける。再び伸明から電話をかけられるが、何もしていないと答える。伸明との2回目の電話の後、死亡した。後に伸明は、友達が罰を受けたことで涙を流し、罰を受けたと考えている。
未送信メールの文字は不明。
山下 敬太(やました けいた)
男子出席番号32。
利幸曰く「天然で馬鹿」。普段はバカをやってチャラけている。
智恵美、直也とは仲がいい。
命令12では、サイコロを振った直也に美奈子を指名するようアドバイスするが、指名方法をよく理解していなかった直也から会話の中で名前を呼ばれ、首切りの罰を受けてしまう。直也に詰め寄り、非難しながら首を切り落とされて死亡した。
未送信メールの文字は不明(伸明が知っている)。

親族・関係者(無印)[編集]

伸明の母(本名不明)
金沢伸明の母親。
詳細は「親族・関係者」を参照。
本多一成(ほんだ かずなり)
本多智恵美の父親。
詳細は「親族・関係者」を参照。
信吾の母(本名不明)
安達信吾の母親。
伸明から電話で信吾の携帯を確認するように頼まれる。
里美の母(本名不明)
石井里美の母親。
里美の携帯を見に来た莉愛と伸明を非常識と非難する。伸明に、里美はイジメられていなかったか尋ねている。
佳奈の母(本名不明)
上田佳奈の母親。
明の母(本名不明)
大野明の母親。
明の母の証言から、伸明は誰が未送信メールを消しているのか特定することができた。
大輔の母(本名不明)
田崎大輔の母親。
伸明曰く、「自分の母親の28倍綺麗」。
大輔が首を吊って死亡した際には、寝ているだけだと考えようとして、現実を受け入れきれなかった。
秀樹の母(本名不明)
豊田秀樹の母親。
奈美の母(本名不明)
平野奈美の母親。
奈美からよく伸明の話を聞いており、伸明を彼氏なのかと勘違いしていた。
先生(本名不明)
伸明のクラスの担任教師。男性。
伸明から王様ゲームのことを説明されるが、全く信じようとしなかった。そのため、クラスで起こっていることを把握できていない。

その他の登場人物(無印)[編集]

本多 奈津子(初代)
32年前、智恵美の父が殺害した女性。
詳細は「親族・関係者」を参照。
本多 奈津子(二代目)
伸明の転校先の学校の女子生徒。
詳細は「本多奈津子(二代目)」を参照。

王様ゲーム 終極(登場人物)[編集]

主要人物(終極)[編集]

金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
主人公。男子出席番号7。
詳細は「金沢伸明」を参照。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
女子出席番号24。
詳細は「本多奈津子(二代目)」を参照。

クラス名簿(終極)[編集]

赤松 健太(あかまつ けんた)
男子出席番号1。
命令2で指名される。伸明から、大事な話があるから起きて待っていてほしいと頼まれる。
井口 明日香(いぐち あすか)
女子出席番号2。
命令2では、既に眠っていたために首吊りの罰を受ける。伸明からの電話で、動けないように体を縛ってもらえと頼まれるが、直後に何故か携帯電話を破壊する。その後、死亡した。
池谷 華子(いけたに はなこ)
女子出席番号3。
命令2では伸明が連絡する前に眠ってしまい、首吊りの罰を受けて死亡した。
稲葉 雅彦(いなば まさひこ)
男子出席番号4。
上松 雪(うえまつ ゆき)
女子出席番号5。
大居 勝利(おおい まさとし)
男子出席番号6。
命令2で指名される。
金沢 伸明(かなざわ のぶあき)
男子出席番号7。
詳細は「金沢伸明」を参照。
倉本 綾(くらもと あや)
女子出席番号8。
命令2で指名される。
黒澤 大輝(くろさわ だいき)
男子出席番号9。
小林 優奈(こばやし ゆうな)
女子出席番号10。
榊原 俊文(さかきばら としふみ)
男子出席番号11。
坂本 拓哉(さかもと たくや)
男子出席番号12。
桜井 恵(さくらい めぐみ)
女子出席番号13。
命令2では伸明が連絡する前に眠ってしまい、首吊りの罰を受けて死亡した。
佐藤 勇一(さとう ゆういち)
男子出席番号14。
神馬 達也(じんば たつや)
男子出席番号15。
杉沢 遼(すぎさわ りょう)
男子出席番号16。
高村 美沙(たかむら みさ)
女子出席番号17。
命令2では伸明が連絡する前に眠ってしまい、首吊りの罰を受けて死亡した。
宅見 七海(たくみ ななみ)
女子出席番号18。
命令2では伸明が連絡する前に眠ってしまい、首吊りの罰を受けて死亡した。
谷川 鮎美(たにかわ あゆみ)
女子出席番号19。
永田 輝晃(ながた てるあき)
男子出席番号20。
命令2で指名される。
長谷川 翔(はせがわ しょう)
男子出席番号21。
命令2では伸明が連絡する前に眠ってしまい、首吊りの罰を受けて死亡した。
榛名 蒼(はるな あおい)
女子出席番号22。
古澤 翼(ふるさわ つばさ)
男子出席番号23。
命令2で指名されるが、眠ってしまっていたため首吊りの罰を受ける。翼が死ねば遥香も一緒に死んでしまうと考えた伸明によって、首を吊る寸前で救出されるが、人形のように生気を失った状態になってしまった。その後泡を吹きながら暴れ出し、病院に連れて行かれる。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
女子出席番号24。
詳細は「本多奈津子」を参照。
松岡 彩(まつおか あや)
女子出席番号25。
松本 里緒菜(まつもと りおな)
女子出席番号26。
緑川 隼人(みどりかわ はやと)
男子出席番号27。
命令2で指名されるが、既に眠っていたために首吊りの罰を受け、命令に服従しないまま死亡した。
南 理奈(みなみ りな)
女子出席番号28。
村角 愛美(むらずみ あいみ)
女子出席番号29。
命令1では、屋上にいた伸明を発見し、奈津子に連絡する。その後、伸明と奈津子が命令に従ったかどうかの報告を求めるメールを2人に送った。
命令2で指名される。
桃木 遥香(ももき はるか)
女子出席番号30。
命令2で指名される。
雪村 美月(ゆきむら みつき)
女子出席番号31。
命令2で指名される。

親族・関係者(終極)[編集]

伸明の母(本名不明)
金沢伸明の母親。
詳細は「親族・関係者」を参照。
伸明の父(本名不明)
金沢伸明の父親。
詳細は「親族・関係者」を参照。
翼の父(本名不明)
古澤翼の父親。
命令2では、夜中に家を訪ねてきて勝手に家に入ってきた伸明を怒鳴るが、王様ゲームの罰で首を吊ろうとした翼を見て絶句した。
翼の姉(本名不明)
古澤翼の姉。
命令2では、伸明から電話番号を教えられ、首吊りの罰を受けた翼の側にいるように頼まれる。
守(もり)
伸明のクラスの担任教師。男性。
明るく無邪気な性格。
体育祭では優勝を目指している。また、4組の前田先生をライバル視している。

王様ゲーム 臨場(登場人物)[編集]

主要人物(臨場)[編集]

本多 奈津子(ほんだ なつこ)
主人公。女子出席番号19。
詳細は「本多奈津子」を参照。
安田 健太朗(やすだ けんたろう)
県立紫悶高校1年4組男子出席番号29。
佐竹 舞(さたけ まい)
県立紫悶高校1年4組女子出席番号9。
児玉 葉月(こだま はづき)

県立紫悶高校1年4組[編集]

石田 猛(いしだ たける)
男子出席番号1。
川口 哲也(かわぐち てつや)
男子出席番号3。
児玉 友美(こだま ともみ)
女子出席番号4。
佐々木 美鈴(ささき みすず)
女子出席番号7。
田中 左馬進(たなか さまのしん)
男子出席番号10。
西川 渡(にしかわ わたる)
男子出席番号11。
新田 佑(にった ゆう)
男子出席番号12。
原田 千夏(はらだ ちなつ)
女子出席番号13。
半田 太一(はんだ たいち)
男子出席番号14。
柊 命(ひいらぎ みこと)
女子出席番号15。
日野 慎二(ひの しんじ)
男子出席番号16。
深田 早苗(ふかだ さなえ)
女子出席番号17。
増田 剛志(ますだ つよし)
男子出席番号20。
松田 寿史(まつだ ひさし)
男子出席番号21。
真鍋 真冬(まなべ まふゆ)
男子出席番号22。
万田 陸(まんだ りく)
男子出席番号23。
三鷹 康太(みたか こうた)
男子出席番号24。
向井 みみ(むかい みみ)
女子出席番号26。
持田 亜矢子(もちだ あやこ)
女子出席番号27。
桃田 杏(ももた あんず)
女子出席番号28。
吉川 菜々子(よしかわ ななこ)
女子出席番号31。

王様ゲーム 滅亡(登場人物)[編集]

主要人物(滅亡)[編集]

工藤 智久(くどう ともひさ)
主人公。
今村 友香(いまむら ゆか)
渡辺 修一(わたなべ しゅういち)
国生 蛍(こくしょう ほたる)
日村 海平(ひむら かいへい)
広瀬 敏也(ひろせ としや)

王様ゲーム 起源(登場人物)[編集]

主要人物(起源)[編集]

夜鳴村住民[編集]

梅田 静世(うめだ すずよ)
14歳。
梅田 智子(うめだ ともこ)
36歳。
岡田 佳恵(おかだ よしえ)
38歳。
神田 大輝(かんだ だいき)
10歳。
神田 百合(かんだ ゆり)
34歳。
工藤 妙(くどう たえ)
60歳。
近藤 美千代(こんどう みちよ)
57歳。
近藤 雄一(こんどう ゆういち)
61歳。
斎藤 源蔵(さいとう げんぞう)
70歳。
斎藤 高志(さいとう たかし)
41歳。
武田 サチ子(たけだ さちこ)
74歳。
田中 久蔵(たなか きゅうぞう)
72歳。
田中 早苗(たなか さなえ)
24歳。
田中 勇二(たなか ゆうじ)
16歳。
富長 静夫(とみなが しずお)
63歳。
富長 ミチ子(とみなが みちこ)
87歳。
中村 和也(なかむら かずや)
12歳。
中村 和幸(なかむら かずゆき)
41歳。
中村 光三郎(なかむら こうざぶろう)
73歳。
中村 久子(なかむら ひさこ)
36歳。
平野 篤志(ひらの あつし)
42歳。
平野 ミチ子(ひらの みちこ)
15歳。
本多 ウメ(ほんだ うめ)
67歳。
本多 一成(ほんだ かずなり)
16歳。
本多 茂樹(ほんだ しげき)
44歳。
本多 奈津子(ほんだ なつこ)
16歳。
本多 弓子(ほんだ ゆみこ)
38歳。
丸岡 浩司(まるおか こうじ)
51歳。
丸岡 修平(まるおか しゅうへい)
24歳。
三上 鈴子(みかみ すずこ)
9歳。
三上 フミ子(みかみ ふみこ)
36歳。
三上 龍司(みかみ りゅうじ)
15歳。

王様ゲーム 再生(登場人物)[編集]

主要人物(再生)[編集]

王様ゲーム 煉獄(登場人物)[編集]

主要人物(煉獄)[編集]

佐々山 夢斗(ささやま むと)
伊藤 由那(いとう ゆな)
松崎 風香(まつざき ふうか)

王様(煉獄)[編集]

王様(煉獄)
高橋 星也(たかはし せいや)

県立赤池山高校2年A組[編集]

岩下 桜(いわした さくら)
奥園 未玖(おくぞの みく)
押井 武(おしい たけし)
小野寺 ユミ(おのでら ゆみ)
神塚 蒼太(かみづか そうた)
城戸 宗介(きど そうすけ)
熊谷 佐登志(くまがや さとし)
小島 理子(こじま りこ)
笹原 花音(ささはら かのん)
清水 乃愛(しみず のあ)
白川 伊織(しらかわ いおり)
鈴木 わかば(すずき わかば)
添田 愛(そえだ あい)
竹岡 純一(たけおか じゅんいち)
鶴見 四郎(つるみ しろう)
中島 陽平(なかじま ようへい)
永山 時貞(ながやま ときさだ)
野々村 孝明(ののむら たかあき)
浜谷 洋二(はまたに ようじ)
林 英行(はやし ひでゆき)
藤原 誠一郎(ふじわら せいいちろう)
前田 美樹(まえだ みき)
牧村 奈留美(まきむら なるみ)
松永 龍司(まつなが りゅうじ)
丸井 陽子(まるい ようこ)
南 百合子(みなみ ゆりこ)
村岡 陽菜子(むらおか ひなこ)
雪原 久志(ゆきはら ひさし)
岩本 和幸(いわもと かずゆき)

王様ゲーム 深淵(登場人物)[編集]

主要人物(深淵)[編集]

天海 翔真(あまみ しょうま)
楊 邦友(よう ほうゆう)
チャン・トンハ

王様(深淵)[編集]

王様(深淵)
林 永明(りん えいめい)
小松崎 美佳(こまつざき みか)

高校生[編集]

日本人[編集]
城之崎 克也(きのさき かつや)
坂本 秋雄(さかもと あきお)
篠原 裕一郎(しのはら ゆういちろう)
藤川 涼太(ふじかわ りょうた)
吉村 悠人(よしむら ゆうと)
神内 愛理(じんない あいり)
鈴森 萌華(すずもり もえな)
立花 雪菜(たちばな ゆきな)
高橋 理緒(たかはし りお)
宮川 百合(みやかわ ゆり)
台湾人[編集]
王 海峰(おう かいほう)
張 龍義(ちょう りゅうぎ)
李 志強(り しきょう)
胡 海音(こ かいおん)
呉 明珠(ご めいじゅ)
黄 若英(こう じゃくえい)
白 志玲(はく しれい)
葉 住玲(よう じゅれい)
韓国人[編集]
キム・グハン
シン・ガンホ
ソ・ジュノ
リュ・ソンヒョン
イム・ユナ
カン・ユンジン
ソン・ジンシル
ハン・イェジン
ユン・ミリ

大人[編集]

教師[編集]
チェ・ムヨン
鳴海 佐緒里(なるみ さおり)
顔 建成(がん けんせい)
谷 美美(こく みみ)
料理人[編集]
謝 英傑(しゃ えいけつ)
雑用[編集]
沈 土水(ちん どすい)
陳 花妹(ちん かまい)

ルール[編集]

1 クラス全員強制参加です。

2 王様から届いたメールの命令に24時間以内に絶対に従ってください。

3 命令に従わなかった場合は罰があります。

4 王様ゲームを途中でやめることは絶対にできません。

用語[編集]

王様ゲーム
本作では、主に「王様」からメールで送られてくる命令に従うゲームのことを指している。
従わなければ罰=死が与えられる(『無印』では、失明や記憶抹消、老化など、死亡しないパターンもある)。
王様
参加者に命令を下し、従わなかった者に罰を与える存在。その正体のケルドウイルスについては後述を参照。また、ケルドウイルスを一定の集団に感染させた人物も該当する。
『煉獄』、『深淵』では、ナノクイーンを使ってケルドウイルスを操っている人間のことを指している。
王様メール
「王様」から送られてくるメール。
『起源』では、メールではなく手紙を用いている。
罰メール
主に命令に従わなかった参加者への罰が書かれたメール。これによって参加者に死に対する恐怖を煽っている。
『滅亡』より後のシリーズでは送られてこない。
未送信メール
死亡した「王様ゲーム」の参加者のケータイに残されているメール。「王様ゲーム」を終わらせる鍵だと考えられていたが、『終極』でウイルスの感染者の「伝えられなかった想い」であったことが判明する(『無印』では一成の、『終極』では智恵美の、『臨場』では奈津子(起源)の想いだった)。
『滅亡』では、「第3の性」の遺伝子構造であると推測されている。
夜鳴村
広島県の中国山地の奥、鳥取県との県境の辺りにあった村で、『起源』の舞台。現在は廃村になっている。この村で最初の王様ゲームが行われた。
『無印』では、香織、伸明、莉愛の順番で訪れている。『終極』では、伸明、健太、美月が共に訪れ、『臨場』ではそれより先に児玉葉月が、葉月よりも先に本多一成が訪れている。『滅亡』では再び訪れた葉月によって火が放たれている。
ケルドウイルス
「王様」の正体である意思を持った新種のウイルス。死に対する恐怖をトリガーとし、人間の身体能力を無理矢理稼働させて、本来ならあり得ない死に方をさせている。
ケルドDウイルス
2種類のケルドウイルスの内の、意思を持つウイルス。『終極』で宮澤が一成の遺体から検出した。殺傷能力は低いが、感染性を持っており、ネットワークを通して自己増殖するワームウイルスに酷似した能力を持っている。『起源』で奈津子(起源)が最初の感染者としてウイルスに操られ、生き残った一成がDウイルスを受け継いで娘の奈津子(姉)と智恵美に感染させた。『臨場』では奈津子(姉)、『無印』では智恵美がクラスにDウイルスを持ち込み、智恵美からDウイルスを受け継いだ伸明が『終極』でクラスメイトに感染させた。
ケルドRウイルス
2種類のケルドウイルスの内の、意思を持たないウイルス。『起源』で宮澤が鈴子の遺体を解剖した際に検出された。感染性はないが、殺傷能力は高い。発症すれば感染者は死ぬ。
その原種は、人工薬陰師の家系であった本多奈津子の祖先が、毒を持った虫を32匹体内に取り込み殺し合わせ、採取した血液であることが判明する。
そこからヒントを得たのか、『滅亡』において宮澤は、金沢伸明の生体組織をウイルスの感染者(智久)に取り入れることで、抗体を作った(チャイルドが生まれることを知っていたかは不明だが、死ぬ前に幸村に、身体に異変が起こったら読むように指示した手紙を渡している)。
『再生』以降は、『滅亡』で抗体を打たなかった氷室香鈴の体内で変異した新型が、人間に利用されている。
ナノクイーン
このプログラムを使用する事で使用者は好きに王様ゲームの命令を下せる。
『滅亡』で佐久間勇気が完成させ、彼を殺害した国生蛍が使用している。
『再生』ではリボーンの氷室香鈴が使用している。
『煉獄』『深淵』では「王様」を名乗る人物が使用している。
チャイルド
宗教団体リボーンが人と同じ能力を持ち人間を管理させる、人間より強く大きな存在を作り出す為に利用した新たな生物。主に『再生』で登場する。
老化がなく、寿命も数百年以上あり、意思を共有することができる。
外見は人間とほとんど同じだが口から触手が伸び、それに噛まれるとケルドウイルスに対する抗体を打っている高校生(失われた世代)以外は、毒ですぐに死んでしまう。
人間とセックスすることで、その人間の知識と記憶を持つ個体を生み出す。
子供のほうがチャイルドに生まれ変わったときに、身体能力や再生能力が高くなる。
その正体は、『滅亡』でケルドウイルスの抗体を体内で作り終えて死亡した工藤智久をオリジナルとしていた生物であった。
香鈴曰く「地球を管理して、平和な世界を造ってくれる完全な生物」らしいが、雅人は「人間よりも危険な、ただの化け物」「平和な世界を造るという考えのない、殺人鬼の集団」と称した。
『再生』の命令9で、全滅する。
リボーン
『再生』で登場した宗教団体。チャイルドによって世界を支配しようとしている。
『煉獄』では、信者の中山和夫が関東で王様ゲームを始めようとしていたが、王様に殺害された。
失われた世代
『滅亡』で命令の対象となった高校生の世代。命令6で高校生以外が生き残る世界を選択したため、ケルドウイルスの抗体を射った高校生以外は全員死亡した。

命令[編集]

王様ゲーム(命令)[編集]

命令1
男子出席番号4、井上浩文、女子出席番号19、中尾美奈子、2人がキスをする。
命令2
男子出席番号18、豊田秀樹、女子出席番号5、井本祐子、豊田秀樹が井本祐子の足を舐める。
命令3
男子出席番号18、豊田秀樹、女子出席番号3、石井里美、豊田秀樹が石井里美の胸を触る。
命令4
男子出席番号17、田崎大輔、女子出席番号20、中島美咲、2人がエッチをする。
命令5
男子出席番号30、八尋翔太、皆の前で八尋翔太が思うがままの命令を下せ。その命令を言い渡された者は、それを王様からの命令と思い従いなさい。
八尋翔太の命令
男子出席番号17、田崎大輔、田崎大輔は首を吊って死ぬ。
命令6
男子出席番号21、橋本直也、女子出席番号9、上田佳奈、この2人の人気投票をクラス全員で行え。人気のなかったほうには罰を受けてもらう。なお、投票が行われなかった場合は双方に罰を受けてもらう。*無記入は許されない。
上田佳奈の命令
好きな人に告白する。なお付き合える付き合えないは関係ない。
橋本直也の命令
男子出席番号21、橋本直也は性交をする。王様の命令に従わなかった場合、罰は焼身自殺。
命令7
男子全員が参加するゲームです。出席番号順に、1〜100の番号のついた100枚の紙を、1人1〜3枚まで取れます。そして100枚目を引いた者に罰を与えます。なお、ゲームが行われなかった場合は、男子全員に罰を受けてもらいます。ゲームを楽しんでください。
命令8
女子出席番号22、平野奈美、自分自身に命令を下せ。それを王様からの命令と思い服従せよ。
平野奈美の命令
女子出席番号22、平野奈美、王様に触る。
命令9
男子出席番号12、金沢伸明、大切なものを失え。
命令10
男子出席番号1、安達信吾、女子出席番号15、木下明美、それぞれがクラスメイト2名に、「死ね」と書いたメールを送信する。*送信しなかった場合の罰は自然死。そしてメールが届いた者も自然死。
命令11
クラス全員。この王様ゲームで不要なことを犯したもの。
不要なこと
涙を流すこと。
命令12
クラスの中から1名がサイコロを振れ。サイコロを振った者は、出た目の数だけクラスメイトを指名する。振った者、指名された者に罰を与える。*誰も振らなかったり、指名しなかったりした場合は、全員に罰を与える。*振ってから5分以内に、出た目の数だけクラスメイトを指名。指名の仕方は、振った者にメールする。死んだ者の名前は無効。
追伸
今から5分以内にサイコロが示した目の数だけクラスメイトを指名しろ。指名方法は名前を呼ぶ。それを指名とする。
命令13
男子出席番号12、金沢伸明、本多智恵美を自らの手で殺す。
命令14
男子出席番号12、金沢伸明、王様ゲームを続けるか罰を受けるか選択しろ。

王様ゲーム 終極(命令)[編集]

命令1
男子出席番号7、金沢伸明、女子出席番号24、本多奈津子、2人がキスをする。
命令2
男子出席番号6、大居勝利、女子出席番号29、村角愛美、大居勝利が村角愛美の足を舐める。
男子出席番号23、古澤翼、女子出席番号30、桃木遥香、古澤翼が桃木遥香の胸を触る。
男子出席番号20、永田輝晃、女子出席番号24、本多奈津子、2人が性行為をする。
男子出席番号1、赤松健太、思うがままの命令をクラスメイトの誰かに下す。命令を下された者は、それを王様からの命令と思い従いなさい。
女子出席番号8、倉本綾、大切なものを失う。
男子出席番号27、緑川隼人、出席番号31、雪村美月、それぞれがクラスメイト2人に、「死ね」と書いたメールを送信する。送信しなかった場合は罰を与える。メールが届いた者には罰を与える。死んだ者の名前は無効。
クラス全員、王様ゲームで不要なことを犯すな。
不要なこと
金沢伸明の邪魔をすること。
クラス全員、深い安息につくな。定められた道を進め。
命令3
クラス全員、出席番号順に1人ずつ、クラスの誰かに自分の手の指を切断して与えよ。骨を折ることでも可。与える指の本数は自由。ただし、右手の指は1本につきプラス1ポイント、左手の指は1本につきマイナス1ポイントとする。複数の人に分けて与えることもできる。右手の指すべてを差し出すと、その相手には5ポイントが加算される。しかしその後、別の人間に左手指を5本渡されると、差し引きで0となる。点数がマイナスになった者に罰を与える。自分自身へ与えることも許される。パスも認められる。
命令4
クラス全員で亀ヶ首遺跡まで走る。8時間ごとに、亀ヶ首遺跡から計算して、一番遠い場所にいる者に罰を与える。交通機関、器具などは使ってはならない。
命令5
クラス全員。 己で己の体を切り裂き、切り裂いた部位を繋ぎ合わせることで再び人間を形作れ。切り裂く箇所は頭部、胴体、右腕、左腕、右脚、左脚。何人が行っても構わない。切り裂く部分、切り裂く数は個人の自由とする。形作らなかった場合、全員に罰を与える。

王様ゲーム 臨場(命令)[編集]

命令1〜7は、命令の内容が大まかにしか描写されていない。

命令1
不明。
命令2
不明。
命令3
不明。
「奈津子と知佳の人気投票」。この命令で知佳が罰を受け、最初の犠牲者が出た。
命令4
不明。
この命令で4人の生徒が死に、紫悶高校は休校になった。
命令5〜6
不明。
(男子生徒が性交を行う)
命令7
男子出席番号1、石田猛、大切なものを失え。
命令8
女子出席番号9、佐竹舞、女子出席番号31、吉川菜々子、痩せろ。6月17日00:00の体重を元に、体重をより減量できなかったほうに罰を与える。
命令9
クラス全員それぞれが、クラスメイトを最低1人殺せ。
命令10
クラス全員、クラスメイトの眼球を2つ差し出せ。
命令11
クラス全員。不要なことを犯すな。
不要なこと
安田健太朗の邪魔をすること。
命令12
女子出席番号19、本多奈津子、佐竹舞を殺す。
命令13
女子出席番号19、本多奈津子、王様ゲームを続けるか、罰を受けるか選択しろ。

王様ゲーム 滅亡(命令)[編集]

命令1
広島県にいる者全員、岡山県に移動する。
命令2
男は女から逃げる。女は男を捕まえる。女に捕まえられた男は、学校の校舎内で囚われ、罰が与えられる。逃げ切った男と同じ数の女に、ランダムに罰を与える。囚われている男は囚われていない男に触れられることで解放される。男を逃がしたくないなら、女は学校を守れ。女に捕まり学校に連れて行かれる前に逃げた男には、その場で罰を与える。
命令3
日本から20歳以上の人間を消せ。
命令4
金沢伸明を殺せ。※殺した者を王様ゲームから解放する。
命令5
現金1億円を最後まで所持しておく。
命令6
A・高校生だけが生き残る世界、B・高校生以外が生き残る世界、どちらかに投票しろ。※投票はこのメールに『A』または『B』と書いて返信することで行う。無記名投票も可。投票の変更は1回まで可能とする。
命令7
笑顔を永遠に絶やさない。

王様ゲーム 起源(命令)[編集]

命令1
10代の村人は、人間の死体に触れ。王様の命令に従わなかった者には、首吊りの罰を与える。
命令2
オオスズメバチを村人の人数分、生け捕りにしろ。足りない場合、不足した数だけ村人を無作為に選び、こま切れの罰を与える。
命令3
集会場の前で焚き火をして、その中に10万円の紙幣を投げ入れろ。命令に従わない者は心臓麻痺の罰を与える。
命令4
本多一成は自分以外の村人を1名指名しろ。その者に斬首の罰を与える。命令に従わなければ、村人全員に斬首の罰を与える。
命令5
このゲームで不要なことを犯すな。不要なことを犯した者には血抜きの罰を与える。
不要なこと
王様の悪口を言うこと。
命令6
掲示板の前に村人の生首を置け。命令に従わなかった者には、四肢切断の罰を与える。
命令7
午前0時から8時間ごとに1名が自殺しろ。命令に従わなかった場合は、無作為に骨砕きの罰を1名に与える。
命令8
本多一成、平野ミチ子、丸岡修平は、それぞれ2人の村人を殺せ。命令に従わなかった場合は、皮剥ぎの罰を与える。
命令9
本多一成は本多奈津子を殺せ。命令に従わなかった場合は、脳死の罰を与える。
命令10
最後に生き残った者は王様ゲームを続けるか罰を受けるか選べ。

王様ゲーム 再生(命令)[編集]

命令1
今いる場所から100メートル以内に留まれ。
命令2
5分以内に火を起こし、それを絶やすな。
命令3
血液型がAB型の者は5人の人間を殺せ。
命令4
20歳以下の子を持つ親は自殺しろ。命令に従わない場合は子に罰を与える。
命令5
恋人がいる者はその相手を殺せ。
命令6
天然のダイヤモンドを身につけろ。
命令7
人間をエンジェルとサタンとニンゲンに分ける。サタンはエンジェルを殺せ。ニンゲンはエンジェルと手を合わせろ。命令に従わない者は罰を与える。なお、それぞれの割合は、エンジェルが1%、サタンが4%、ニンゲンが95%である。
命令8
すべての人間に罰を与える。ただし、人間を1名殺すごとに、その罰の執行を1年延長する。
命令9
宮内雅人と霧原那由他は殺し合え。宮内雅人が勝てば、すべてのチャイルドに罰を与える。霧原那由他が勝てば、すべての人間に罰を与える。

王様ゲーム 煉獄(命令)[編集]

命令1
この文章を読んだ者は音を出すな。音を出した者には罰を与える。この命令は、3人が罰を受けるまで続く。
命令2
12時間後にクラス全員で無記名投票を行え。紙に黒いペンで生き残って欲しい者の名前を書き、赤いペンで死んで欲しい者の名前を書け。黒いペンで名前を書かれた者にはプラス1点を与え、赤いペンで名前を書かれた者にはマイナス1点を与える。点数が一番低い者に罰を与える。
命令3
牧村奈留美、神塚蒼太、佐々山夢斗が鬼となり、10分後にクラス全員で鬼ごっこを始めろ。3人が捕まった時点で鬼ごっこは終了する。捕まった3人には罰を与える。24時間以内に3人を捕まえることができなかった場合は、鬼に罰を与える。
命令4
王様が学校の敷地内に隠したトランプのカードを探せ。24時間後、持っているカードの合計の数字が下位の者3名に罰を与える。カードを他人に渡すことは認めるが、強引にカードを奪う行為は禁止する。
命令5
Xを行え。Xのヒントは各自のメールに1文字ずつ記す。
X
あかいけやまのさんちょうにある石ちゅうにふれろ
命令6
岩本和幸は、現在生存している2年A組の生徒の頭部を5つ集めろ。命令に従わない場合は、罰を与える。
命令7
林英行は紙に王様と思われる生徒の名前を書け。名前を書かれた生徒に罰を与える。名前を書かれた生徒が王様でなかった場合は、林英行にも罰を与える。
命令8
24時間後、歩数の一番少ない者に罰を与える。
命令9
藤原誠一郎と熊谷佐登志は合計3人の生徒を殺せ。王様以外の生徒はこのメールを見たあと、すぐに目を閉じろ。命令に従わない者には罰を与える。
命令10
学校の敷地内に隠された10通の王様の手紙を与える探して、その手紙を全員が読め。命令に従わない者には罰を与える。
命令11
中島陽平は生徒手帳に2人のクラスメイトの名前を書け。名前を書かれた者に罰を与える。ただし、名前を書かれた者が現在、生存している男子生徒の生徒手帳を所持していた場合、罰を受けるのは中島陽平となる。
命令12
同性の者を殺せ。異性を殺すことを禁止する。死ぬ者がいなければ、24時間ごとに無作為に1名の生徒に罰を与える。この命令は、6人の生徒が死ぬまで続く。
命令13
生存しているクラスメイト同士で2時間以内に手を合わせろ。命令に従わない者には罰を与える。

王様ゲーム 深淵(命令)[編集]

警告
紅島に滞在しているすべての者に警告する。お前たちは全員ケルドウイルスに感染している。もし、外部と連絡を取ろうとした者がいた場合、その者に罰を与える。このルールは研修の最終日まで続く。
命令1
今から10分以内に3人組になって互いに手を繋げ。命令に従わないものには罰を与える。
命令2
第1会議室に置いてある瓶の中のカプセル剤をのめ。飲んだカプセル剤が一番少ない者たちに罰を与える。なお、カプセル剤の中には毒が入っているものがある。この命令は3人が死んだ時点で解除される。
命令3
Xは12時間以内に誰かを殺せ。Yは24時間以内にXの名前を紙に書け。Xが人を殺さなかった場合、またYに名前を書かれた場合は、Xに罰を与える。YがX以外の名前を書いた場合は、Yに罰を与える。
命令4
島の中に数十枚の王様のメモが隠されている。その中に書かれている命令を6つ以上実行しろ。命令に従わない場合、王様を除く全員に罰を与える。
王様のメモ
・ハン・イェジンは自分の両目をナイフで突き刺した後、3人の男を殺せ。
・東南にある白龍崖から、3人が海に飛び込め。
・謝英傑の体から、血液を2リットル以上抜き取れ。
・誰でもいい。自らの両腕を切断して、島を1周しろ。
・李志強はサイコロを振れ。振ったサイコロの数が奇数の場合、李志強に罰を与える。
・白志玲は3人の男とキスをしろ。
・谷美美は両手、両足を縛った後、北西にある小島まで泳げ。
・ソ・ジュノは5人の女を殺し、その後に自らの首を切断して、自殺しろ。
・小松崎美佳は坂本秋雄の両手、両足を切断して、その後に秋雄とセックスしろ。
・チャン・トンハは楊邦友と天海翔真を殺害し、その心臓を食べろ。
・神内愛理と張龍義は2人で焼身自殺をしろ。
・林永明は女の生存者から1名を選べ。その者に罰を与える。
・このメモを最初に読んだ者は、1時間以内に誰か1人を殺せ。
・ユン・ミリは西の灯台の壁に触れろ。ただし、壁に触れた場合、ユン・ミリに罰を与える。
命令5
成人している者たちは、合計して10人の未成年者を殺せ。命令に従わない場合、成人している者全員に罰を与える。
命令6
坂本秋雄は誰か1人を殺せ。命令に従わない場合は、小松崎美佳に罰を与える。
命令7
個別に命令を送る。その命令をクリアできない者に罰を与える。
個別の命令
天海翔真 (あまみ・しょうま)
3人の女とキスしろ。
城之崎克也(きのさき・かつや)
キム・グハンを殺せ。
吉村悠人(よしむら ゆうと)
自分の血を400ミリリットル抜き取れ。
小松崎美佳(こまつざき みか)
死んだ者の体に触れろ。ただし、本日中に死んだ者の体に限る。
神内愛理(じんない・あいり)
20時間以内に誰か1人を指名して、その者とゲームをしろ。ゲームの内容はプレイヤー同士で決めていい。そのゲームに負けた者が罰を受ける。
鈴森萌華(すずもり・もえな)
人の眼球を1つ、手に入れろ。
立花雪菜(たちばな・ゆきな)
四つ葉のクローバーを手に入れろ。
高橋理緒(たかはし・りお)
12時間以内に男を1人殺せ。
王海峰(おう・かいほう)
24時間の飲食を禁じる。
張龍義(ちょう・りゅうぎ)
8時間以内に、50キロメートル以上走れ。
林永明(りん・えいめい)
10人の死体の写真を撮れ。
楊邦友(よう・ほうゆう)
誰かの首を切断しろ。
胡海音(こ・かいおん)
一万円札を10枚手に入れろ。
黄若英(こう・じゃくえい)
蝶を10匹生け捕りにしろ。
白志玲(はく・しれい)
不明。
キム・グハン
不明。本人曰く「簡単な命令」。
ソ・ジュノ
自分の左手の小指の爪を剥がせ。
チャン・トンハ
全長30センチ以上の魚を釣り上げろ。
ソン・ジンシル
不明。
命令8
12時間以内に自分以外の者の名前を1名、紙に書け。12時以降、王様は誰か1名に罰を与えることを決めろ。その者に罰を与える。ただし、その者の名前が2枚以上、紙に書かれていた場合、罰は王様に与えられる。
命令9
吉村悠人、キム・グハン、高橋理緒は、自分たち以外の者を合計で5人殺せ。5人か殺された時点で命令は終了する。彼ら以外の者は人を殺すことを禁止し、個別の制限をつける。命令に従わない者には罰を与える。
個別の制限
天海翔真 (あまみ・しょうま)
1時間ごとに1キロメートル以上の移動をしろ。
小松崎美佳(こまつざき みか)
1時間以内に林永明と合流して、その後、2人だけで行動しろ。
鈴森萌華(すずもり・もえな)
建物の中に入ることを禁止する。
立花雪菜(たちばな・ゆきな)
この命令が終わるまで、独りで行動して誰とも協力してはいけない。
王海峰(おう・かいほう)
1万歩以上、移動することを禁止する。
林永明(りん・えいめい)
午前2時までに山の中に入れ。
楊邦友(よう・ほうゆう)
建物の中に入ることを禁止する。
胡海音(こ・かいおん)
建物の中に入ることを禁止する。
黄若英(こう・じゃくえい)
紅島館の壁に触れろ。
白志玲(はく・しれい)
1万歩以上、移動することを禁止する。
ソ・ジュノ
不明。
チャン・トンハ
1万歩以上、移動することを禁止する。
ソン・ジンシル
不明。
命令10
天海翔真は王海峰を殺せ。王海峰はキム・グハンを殺せ。キム・グハンは天海翔真を殺せ。
命令11
王様が書いた生存者の名前入りのカードを探せ。自分の名前が書かれたカードを2枚手に入れれば、その者は命令クリアとする。また、カードを破ることで、名前を書かれている者に罰を与えることもできる。この命令は2人が罰を受けた時点でも終了とする。
命令12
天海翔真は1名の名前を自分のパスポートの査証欄に書け。名前を書かれた者が王様の場合、王様に罰を与える。そうでない場合、天海翔真に罰を与える。

小説[編集]

単行本[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2009年11月22日 2009年11月18日 ISBN 978-4-575-23681-1
王様ゲーム 終極 2010年6月20日 2010年6月16日 ISBN 978-4-575-23693-4
王様ゲーム 臨場 2010年12月12日 2010年12月10日 ISBN 978-4-575-23711-5
王様ゲーム 滅亡6.08 2011年7月10日 2011年7月8日 ISBN 978-4-575-23732-0
王様ゲーム 滅亡 6.11 2012年4月1日 2012年3月30日 ISBN 978-4-575-23756-6
王様ゲーム 起源 2013年3月24日 2013年3月22日 ISBN 978-4-575-23811-2
王様ゲーム 再生9.19 2013年7月24日 2013年7月24日 ISBN 978-4-575-23830-3
王様ゲーム 再生9.24 2013年12月22日 2013年12月20日 ISBN 978-4-575-23842-6
王様ゲーム 煉獄 10.29 2014年8月10日 2014年8月8日 ISBN 978-4-575-23872-3
王様ゲーム 煉獄11.04 2015年2月22日 2015年2月20日 ISBN 978-4-575-23891-4
王様ゲーム 深淵8.02 2015年11月22日 2015年11月20日 ISBN 978-4-575-23929-4
王様ゲーム 深淵8.08 2015年12月20日 2015年12月18日 ISBN 978-4-575-23935-5

文庫[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2011年10月16日 2009年10月13日 ISBN 978-4-575-51456-8
王様ゲーム 終極 2011年12月18日 2011年12月15日 ISBN 978-4-575-51471-1
王様ゲーム 臨場 2012年5月13日 2012年5月10日 ISBN 978-4-575-51497-1
王様ゲーム 滅亡6.08 2012年12月16日 2012年12月13日 ISBN 978-4-575-51542-8
王様ゲーム 滅亡 6.11 2013年1月13日 2013年1月10日 ISBN 978-4-575-51553-4
王様ゲーム 起源 2014年7月12日 2014年7月9日 ISBN 978-4-575-51693-7
王様ゲーム 再生9.19 2014年12月14日 2014年12月11日 ISBN 978-4-575-51742-2
王様ゲーム 再生9.24 2015年8月9日 2015年8月6日 ISBN 978-4-575-51810-8
王様ゲーム 煉獄 10.29 2016年5月15日 2016年5月12日 ISBN 978-4-575-51888-7
王様ゲーム 煉獄11.04 2016年5月15日 2016年5月12日 ISBN 978-4-575-51889-4
王様ゲーム 深淵8.02 2017年2月19日 2017年2月16日 ISBN 978-4-575-51970-9
王様ゲーム 深淵8.08 2017年2月19日 2017年2月16日 ISBN 978-4-575-51971-6

双葉社ジュニア文庫[編集]

タイトル 初版第一刷発行日 初版第一刷発売日 ISBN
王様ゲーム 2015年7月20日 2015年7月18日 ISBN 978-4-575-23913-3
王様ゲーム 終極 2015年11月22日 2015年11月20日 ISBN 978-4-575-23932-4
王様ゲーム 臨場 2016年3月20日 2016年3月18日 ISBN 978-4-575-23952-2
王様ゲーム 滅亡6.08 2016年7月 2016年7月25日 ISBN 978-4-575-23977-5
王様ゲーム 滅亡 6.11 2016年11月20日 2016年11月18日 ISBN 978-4-575-24002-3
王様ゲーム 起源8.08 2017年3月19日 2017年3月17日 ISBN 978-4-575-24025-2
王様ゲーム 起源8.14 2017年 2017年7月25日 ISBN 978-4-575-24048-1

漫画版[編集]

『E★エブリスタプレミアム』で連載。双葉社アクションコミックスよりコミックス化されている。

王様ゲーム[編集]

作画は連打一人

  1. 2011年1月28日発売 ISBN 978-4-575-83865-7
  2. 2011年3月23日発売 ISBN 978-4-575-83883-1
  3. 2011年7月28日発売 ISBN 978-4-575-83931-9
  4. 2011年11月28日発売 ISBN 978-4-575-83992-0
  5. 2012年6月22日発売 ISBN 978-4-575-84087-2

王様ゲーム 終極[編集]

作画は栗山廉士

  1. 2012年11月28日発売 ISBN 978-4-575-84158-9
  2. 2013年5月10日発売 ISBN 978-4-575-84225-8
  3. 2013年9月23日発売 ISBN 978-4-575-84289-0
  4. 2014年2月22日発売 ISBN 978-4-575-84350-7
  5. 2014年7月22日発売 ISBN 978-4-575-84456-6

王様ゲーム 起源[編集]

作画は山田J太

  1. 2014年1月10日発売 ISBN 978-4-575-84330-9
  2. 2014年5月10日発売 ISBN 978-4-575-84403-0
  3. 2014年10月18日発売 ISBN 978-4-575-84509-9
  4. 2015年4月10日発売 ISBN 978-4-575-84604-1
  5. 2015年10月10日発売 ISBN 978-4-575-84702-4
  6. 2016年3月12日発売 ISBN 978-4-575-84770-3

王様ゲーム 臨場[編集]

作画は栗山廉士

  1. 2015年1月22日発売 ISBN 978-4-575-84563-1
  2. 2015年7月28日発売 ISBN 978-4-575-84655-3
  3. 2016年5月12日発売 ISBN 978-4-575-84802-1
  4. 2016年11月11日発売 ISBN 978-4-575-84884-7

ゲーム版[編集]

映画に先立って、2011年11月28日にMobageでアイテム課金制のソーシャルゲームがエフルートレックスの提供で配信。また、2013年3月22日に『王様ゲーム -共闘-』がアクセルマークの提供でMobageで配信されこちらは後にdゲームに対応した。

実写映画版[編集]

王様ゲーム
監督 鶴田法男
脚本 加藤淳也
原作 金沢伸明
出演者 熊井友理奈
鈴木愛理
音楽 遠藤浩二
撮影 上野彰吾
製作会社 王様ゲーム製作委員会
配給 BS-TBS
公開 日本の旗 2011年12月17日
上映時間 82分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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2011年12月17日に本多智恵美を主人公とした実写映画[2][3]が公開された。金沢伸明を桜田通が、本多智恵美を熊井友理奈が、岩村莉愛を鈴木愛理が演じ、Berryz工房℃-uteのメンバーが総出演している。

原作と違い、命令に背いた場合は「存在を抹消」となっており、参加者以外の人々の記憶から抹消された人の記憶が消えるという設定となっている。

あらすじ(実写映画)[編集]

これはクラス全員で行う王様ゲーム、途中棄権は認められない…ある夜、本多智恵美と、幼なじみの金沢伸明の元にメールが届く。 送信者は“王様"、件名は“王様ゲーム"。王様からの命令に24時間以内に従わなければ罰を与えられるという。 その日からクラス全員に“王様"からのメールが届くようになり、最初はふざけ半分で命令を実行していた生徒達だったが、命令は次第にエスカレート。 とうとう命令に従わなかったクラスメイト二人に“罰"が下された。次々と抹消されていくクラスメイト。王様の目的は一体! ? クラスメイトを一人冷静に見つめる岩村莉愛と共に“王様"の正体に近づいたとき、降りかかる最大の悲劇とは! ?

キャスト(実写映画)[編集]

スタッフ(実写映画)[編集]

テレビアニメ版[編集]

王様ゲーム The Animation
ジャンル ホラー
アニメ
原作 連打一人、栗山廉士
金沢伸明
監督 佐々木勅嘉
シリーズ構成 古怒田健志
キャラクターデザイン そらもとかん、伊藤陽祐
アニメーション制作 セブン
放送局 AT-XTOKYO MXBS11
放送期間 2017年10月 -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

2017年8月1日に漫画版のテレビアニメ化が発表され[4]、同年10月から AT-XTOKYO MXBS11にて『王様ゲーム The Animation』(おうさまゲーム ジ・アニメーション)のタイトルで放送予定。シリーズ1作目と2作目『終極』を混合させたアニメオリジナルストーリーとなる[1]

あらすじ(アニメ)[編集]

遠く離れた高校に転校してきた金沢伸明は、前の学校で経験したある出来事が原因で、クラスメイト達と親しくなることを恐れ心を閉ざしていたが、体育祭でのクラス対抗リレーをきっかけに打ち解けはじめていた。

そんな中、クラスメイト全員の携帯に「王様」と名乗るモノからの一通のメールが届く。 単なるいたずらだと思って真面目に受け止めないクラスメイト達だったが、その意味を知る伸明だけは、これから始まる「死」のゲームに立ち向かおうと葛藤するのだった…。

キャスト(アニメ)[編集]

主人公
私立汰魔丘学園
私立九禮学園

スタッフ(アニメ)[編集]

  • 原作 - 連打一人、栗山廉士、金沢伸明
  • 監督 - 佐々木勅嘉
  • シリーズ構成 - 古怒田健志
  • キャラクターデザイン - そらもとかん、伊藤陽祐
  • 総作画監督 - そらもとかん
  • 色彩設計 - 近藤直登
  • 美術監督 - 中原英統
  • 音楽 - 長田直之
  • 音楽制作 - SPACEY MUSIC ENTERTAINMENT
  • 音響監督 - 大室正勝
  • 編集 - 堀川和人
  • 撮影監督 - 林コージロー
  • アニメーション制作 - セブン

主題歌[編集]

オープニングテーマ「FEED THE FIRE」[5]
歌 - coldrain
エンディングテーマ「Lost Paradise」
歌 - Pile

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[6]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [7] 備考
2017年10月5日 - 木曜 23:30 - 金曜 0:00 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2017年10月7日 - 土曜 1:40 - 2:10 TOKYO MX 東京都
2017年10月9日 - 月曜 1:30 - 2:00 BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[6]
配信期間 配信時間 配信サイト
2017年10月7日 - 土曜 12:00 更新 dアニメストア

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 本記事では、『無印』とする。
  2. ^ 『終極』『臨場』の漫画版では、クラスメイトを苗字で呼ぶ場合もある。
  3. ^ 本多 奈津子(ほんだ なつこ)」という人物は2人いるため、『終極』、『臨場』に登場する奈津子は「奈津子(二代目)」と表記する。
  4. ^ ただし、『無印』では登場こそしないものの、存命しているかのような記述がある。
  5. ^ 本多 奈津子(ほんだ なつこ)」という人物は2人いるため、『起源』に登場する奈津子は「奈津子(初代)」と表記する。

出典[編集]

  1. ^ a b 『王様ゲーム』TVアニメ化決定! 10月放送開始&声優など解禁に”. アニメイトタイムズ. アニメイトラボ (2017年8月1日). 2017年8月1日閲覧。
  2. ^ 王様ゲーム - 映画作品紹介(シネマトピックスオンライン)”. 2011年7月8日閲覧。
  3. ^ 映画「王様ゲーム」.2011年9月5日閲覧。
  4. ^ 王様ゲーム:人気ホラー小説が10月にテレビアニメ化 主人公の声優に宮野真守”. MANTANWEB. MANTAN (2017年8月1日). 2017年8月10日閲覧。
  5. ^ 「王様ゲーム」宮野真守演じる主人公の声聴けるPV、OPはcoldrain”. コミックナタリー (2017年8月10日). 2017年8月10日閲覧。
  6. ^ a b ON AIR”. TVアニメ「王様ゲーム The Animation」公式サイト. 2017年9月14日閲覧。
  7. ^ テレビ放送対象地域の出典: 放送分野の動向及び規制・制度(資料2)”. 政府規制等と競争政策に関する研究会通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2 (2009年10月9日). 2016年8月12日閲覧。 基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号 (1988年10月1日). 2016年8月12日閲覧。 地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2016年8月12日閲覧。

外部リンク[編集]

実写映画版
テレビアニメ版