滋賀県道53号牧甲西線
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主要地方道 | |
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滋賀県道53号 牧甲西線 主要地方道 牧甲西線 | |
起点 | 甲賀市信楽町牧【北緯34度54分49.7秒 東経136度4分56.4秒 / 北緯34.913806度 東経136.082333度】 |
終点 | 湖南市三雲【北緯34度58分39.8秒 東経136度06分45.0秒 / 北緯34.977722度 東経136.112500度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道307号 滋賀県道4号草津伊賀線 |
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滋賀県道53号牧甲西線(しがけんどう53ごう まきこうせいせん)は、滋賀県甲賀市から湖南市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]甲賀市信楽町牧の牧東交差点で国道307号から分岐して、紫香楽宮跡東側を経由し、アセボ峠を越えて湖南市に至る路線[1]。かつて、峠付近は自動車の通行が不可だった[1]。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1958年(昭和33年)7月26日:滋賀県道120号牧甲西線として認定[2]
- 1983年(昭和58年)11月24日:アセボ峠付近が改良され、自動車での通行が可能となる[3][4][5]
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道牧甲西線が牧甲西線として主要地方道に指定される[6]。
- 1994年(平成6年)4月1日:路線番号を「120」から「53」に変更[7]
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道307号(近江グリーンロード)(甲賀市信楽町牧・牧東交差点、起点)
- 滋賀県道4号草津伊賀線(湖南市三雲・県道三雲交差点、終点)
沿線にある施設など
[編集]- 甲賀市立雲井小学校
- 雲井郵便局
- 雲井駅
- 紫香楽宮跡駅
- NTT西日本 滋賀支店雲井別館
- 国立病院機構紫香楽病院
- 新名神高速道路 信楽IC
- 紫香楽宮跡
- 鍛冶屋敷遺跡
- 宮町遺跡
- オレンジシガカントリークラブ
- 甲賀カントリー倶楽部
脚注
[編集]- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 (1979-04-08). 角川日本地名大辞典 25滋賀県. 角川書店. p. 639
- ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第291号
- ^ “18年がかりで完成 県道牧・甲西線、24日に開通式 信楽と結ぶ最短ルート。”. 朝日新聞. (1983年11月16日)
- ^ “信楽と甲西町直結 県道牧・甲西線 18年ぶりに開通。”. 京都新聞. (1983年11月25日)
- ^ 滋賀県土木百年表続編(昭和47年度~平成24年度). 一般社団法人全日本建設技術協会滋賀県支部 滋賀県建設技術協会・滋賀県特別会員支会. (2013年3月). p. 26
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年4月1日滋賀県告示第158号