滋賀県道206号神郷彦根線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
滋賀県道206号標識
彦根市南川瀬町にて。

滋賀県道206号神郷彦根線(しがけんどう206ごう じんごうひこねせん)は、滋賀県東近江市神郷町を起点に彦根市京町交点に至る約11.1kmの一般県道である。

概要[編集]

国道8号滋賀県道2号大津能登川長浜線の中ほどを南北に走り東近江市と彦根市を結ぶ路線である[1]。現在、東近江市と愛荘町の間にある愛知川で分断されており、橋梁を架設することが計画されている[1]

滋賀県道528号彦根環状線が交わる小泉町交差点から芹川で「芹川けやき道」と交わるまでの間は「芹橋雨壺山通り」と道路に愛称名が付けられている[2]

歴史[編集]

  • 1958年3月26日:滋賀県道206号三津彦根線として認定[3]
  • 2008年4月1日:従来の路線を延長する形で「滋賀県道206号神郷彦根線」となる[1][4][5](扱い上は228号で現在の路線を認定、229号で従来の路線を廃止)。

路線状況[編集]

重複区間[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

接続道路[編集]

周辺施設[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c 愛知川新橋ニュース” (PDF). 滋賀県湖東土木事務所 (2010年3月). 2017年11月24日閲覧。
  2. ^ 道路愛称名一覧”. 彦根市都市建設部都市計画課 (2015年3月22日). 2017年11月24日閲覧。
  3. ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第391号
  4. ^ 平成20年4月1日滋賀県告示第228号
  5. ^ 平成20年4月1日滋賀県告示第229号

関連項目[編集]