岡見駅

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岡見駅
駅舎
駅舎
おかみ - Okami
三保三隅 (5.0km)
(5.1km) 鎌手
所在地 島根県浜田市三隅町岡見2110
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 497.6km(京都起点)
電報略号 オミ
駅構造 高架駅(盛土上)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
37人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1926年大正15年)4月1日
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)

岡見駅(おかみえき)は、島根県浜田市三隅町岡見にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

快速列車については、下りは浜田駅以西各駅停車のため全て停車となる。上りは午前中の2本は通過し、午後の2本は停車する。これは、午後の2本のうちの1本は益田駅から大田市駅まで各駅に停車するため、もう1本は当駅で列車の行き違いを行うためである。

駅構造[編集]

築堤上にある高架駅で、カーブを描く島式ホーム1面2線を持ち、列車の行き違いが可能。駅舎は構内南側にあり、駅舎とホームは地下通路で連絡している。浜田鉄道部管理の無人駅となっており、駅舎を抜けた所に乗車駅証明書発行機が設置されている。なお、南側(駅舎側)の路線に下り列車が、北側の路線に上り列車が停車する。

岡見駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1(反対側) 山陰本線 上り 浜田出雲市方面
2(駅舎側) 山陰本線 下り 益田新山口方面

※実際には上記ののりば番号標はない。上記の番号は列車運転指令上の番線番号である。

貨物取扱・専用線[編集]

かつて併設されていた日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅は、専用線発着の車扱貨物の取扱駅であった。

駅の東側、中国電力三隅発電所へ専用線が続いていた。この路線は発電所建設に伴い1992年(平成4年)に経路変更された山陰本線の旧線の一部を再利用したものであった。

美祢駅から当駅まで、厚狭駅・新山口駅経由で1日1往復の貨物列車が運行されていた。美祢→岡見間では炭酸カルシウムを、岡見→美祢間では石炭灰(フライアッシュ)を輸送した。宇部興産セメントサービス所有の私有貨車タキ1100形貨車を使用して、双方向輸送を行っていた。この列車は2014年に廃止(2013年に運行休止)された。

駅周辺[編集]

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は37人である(2012年度)。2004年度は70人、1994年度は106人、1984年度は155人だった。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 86
2000 101
2001 94
2002 99
2003 81
2004 70
2005 49
2006 60
2007 60
2008 58
2009 52
2010 49
2011 41
2012 37

歴史[編集]

  • 1926年大正15年)4月1日 - 国有鉄道山陰本線の三保三隅駅 - 鎌手駅間に新設開業。一般駅。
  • 1963年昭和38年)2月1日 - 貨物の取扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1998年平成10年)
    • 4月1日 - 日本貨物鉄道(JR貨物)の駅が開業。これに伴い貨物の取扱いを再開。
    • 6月15日 - 炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送貨物列車の運行開始。
  • 2014年(平成26年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱が再び終了[1]

隣の駅[編集]

※快速「アクアライナー」(下りは全て停車、上りは午後以降停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道
山陰本線
三保三隅駅 - 岡見駅 - 鎌手駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 電気車研究会『平成二十六年度 鉄道要覧』に岡見 - 益田間の第二種鉄道事業廃止の記述あり。

外部リンク[編集]