益田駅

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益田駅
Masuda station01.JPG
駅舎(2012年8月4日)
ますだ
Masuda
所在地 島根県益田市駅前町105-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 マス
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
522人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1923年大正12年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 D 山陰本線
キロ程 514.5km(京都起点)
石見津田 (7.3km)
(9.8km) 戸田小浜**
所属路線 山口線
キロ程 93.9km(新山口起点)
◄**本俣賀 (4.3km)
備考 直営駅
みどりの窓口
みどりの券売機プラス
* 1966年に石見益田駅から改称。
** この間に米子支社広島支社境界あり(当駅および石見津田寄りは米子支社管内)
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益田駅(ますだえき)は、島根県益田市駅前町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。

概要[編集]

山陰本線所属線としており[1]、当駅を終点とする山口線を加えた2路線が乗り入れている。

山陰本線の当駅以東は米子支社浜田鉄道部)が管理し、山陰本線の戸田小浜以西と山口線本俣賀以南は広島支社(前者は長門鉄道部、後者は山口地域鉄道部)が管理する。当駅は両支社の境界駅であるため、当駅の山陰本線上り場内信号機が長門鉄道部との、山口線下り場内信号機が山口地域鉄道部との管轄境界である。そのため、山陰本線・山口線を直通する特急「スーパーおき」を除き全列車が当駅を始発・終着する。

2005年3月1日に「いそかぜ」が廃止され、「スーパーおき」は当駅から山口線に入るため、現在は当駅 - 幡生駅間では定期の優等列車が一本も運転されていない。

事務管コードは▲640772を使用している[2]

歴史[編集]

駅構造[編集]

2面3線のホームを持つ地上駅駅本屋側に単式ホームの1番のりばがあり、島式ホームの2番・3番のりばは跨線橋を渡ったところにある。また、3番のりばの外側には留置線があり、夜間滞泊も行われている。2階建ての駅舎は1961年昭和36年)に改築されたものである。

浜田鉄道部管理の直営駅で、みどりの券売機プラスが設置されている(営業時間:5時10分-22時00分。みどりの窓口は残存するものの、臨時窓口扱い)。駅係員対応時間帯は列車別改札となり、同時間外のワンマン列車における運賃精算方法は無人駅に準じる。

駅構内には楽器店が入居している。

のりば[編集]

ホーム
のりば 路線 方向 行先
1・2・3 D 山陰本線 上り 出雲市松江米子方面
山陰本線 下り 東萩長門市方面
山口線 - 津和野新山口方面

3線とも山口線を含めた3方向への発車に対応している。

1番のりばが山陰線下り本線、2番のりばが山口線本線、3番のりばが山陰線上り本線であるが、「スーパーおき」以外の列車はすべて当駅始終着のため、方向別の発着番線ではない。なお、特急列車については、新山口方面/出雲市方面ともすべて1番のりばに停車する。また、1番のりばは戸田小浜方からの入線に対応していない。このほか、3番のりばの横にホームのない待避線があり、山陰本線両方向の出入りに対応しているが、山口線には出入りできない。

駅弁[編集]

かつては駅前食堂の阿知波喜淑軒が調整した弁当が発売されていたが、1990年代に撤退している。その後は駅前の店舗で立ち食いそば屋を経営しながら「かにずし」などを販売していたが、駅前の再開発のため2005年に廃業している。

  • 幕の内御弁当
  • かにずし

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は522人である(2017年度)。2004年度は911人、1994年度は1,261人、1984年度は1,421人だった。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 1,036
2000 1,002
2001 1,002
2002 1,003
2003 982
2004 911
2005 828
2006 757
2007 730
2008 734
2009 714
2010 660
2011 639
2012 651
2013 569
2014 564
2015 575
2016 529
2017 522

駅周辺[編集]

高津川益田川に挟まれた場所に位置する。昔からの益田市街地(益田地域)は駅の東側になる。

駅舎は東西に走る線路の南側(吉田南地域)に設けられており、市役所や文化施設、商業施設等はこちら側に集中する。駅前には再開発ビルである益田駅前ビル EAGAが建つ。駅前から南に県道益田停車場線が延び、100m先で県道益田停車場線と県道益田澄川線に分かれる。

一方で、駅北側(吉田地域)は約300m北側を国道191号が平行し、線路の北側には駅前広場になり得る遊休地が存在するが、整備はされていない。駅の南北を結ぶ動線は駅から約300m東の県道益田吉田線のアンダーパスと、駅から約500m西の国道9号の高架橋しかなく、市では南北自由通路の整備を行う計画がある。

路線バス[編集]

一般路線バス
  • 石見交通
    • 二条方面行
    • 小浜・江崎方面行
    • 蟠竜湖方面行
    • 津和野方面行
    • 匹見方面行
    • 横田方面行
    • 梅月方面行
    • 大塚方面行
    • 久城方面行
    • 真砂・二川方面行
    • 種方面行
    • 土田方面行
    • 浜田
    • 医光寺行き
リムジンバス(空港行)
高速バス

隣の駅[編集]

※山陰本線出雲市方面と山口線を跨る特急「スーパーおき」は全て停車する。また、山陰本線出雲市方面へ向かう快速「アクアライナー」と特急「スーパーまつかぜ」は当駅が始発駅となる。特急・快速列車の隣の停車駅についてはそれぞれの記事を参照。

西日本旅客鉄道
D 山陰本線
石見津田駅 - 益田駅 - 戸田小浜駅
山口線
本俣賀駅 - 益田駅

関連項目[編集]

脚註[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 電気車研究会『平成二十六年度 鉄道要覧』に岡見 - 益田間ならびに山口線の第二種鉄道事業廃止の記述あり。
  4. ^ 島根県統計書より

外部リンク[編集]