岩泉小本駅

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岩泉小本駅
駅舎(2010年5月)
駅舎(2010年5月)
いわいずみおもと - IWAIZUMIOMOTO
摂待 (3.6km)
(8.3km) 島越
所在地 岩手県下閉伊郡岩泉町小本
所属事業者 三陸鉄道
所属路線 北リアス線
キロ程 25.1km(宮古起点)
電報略号 オモ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1984年(昭和59年)4月1日
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ホーム(2009年5月)

岩泉小本駅(いわいずみおもとえき)は、岩手県下閉伊郡岩泉町小本にある三陸鉄道北リアス線である。

東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線との乗換駅となる予定であったが、当駅までは達せず、JRバス東北陸中海岸線岩泉駅までを結んだ。その後、2003年平成15年)にJRバスが撤退し岩泉町民バスとなった。

駅の愛称は「泉湧く岩」。龍泉洞にその流れを発する小本川の河口近くに位置することに由来する。龍泉洞への玄関口となる駅である。

歴史[編集]

開業時の駅名は小本駅(おもとえき)であったが、2014年(平成26年)4月1日に岩泉線の岩泉駅が廃止されて以来、岩泉町内から「岩泉」の名称を持つ駅が消えていたため、2015年(平成27年)12月23日に「岩泉」を冠した駅名に改称された[1]

  • 1984年昭和59年)4月1日 - 小本駅として開業。
  • 2011年平成23年)
  • 2014年(平成26年)
    • 4月6日 - 当駅 - 田野畑間が営業再開して北リアス線全線復旧[2]
    • 5月12日 - 建替工事に着手[3]
    • 7月14日 - 新駅舎と「津波防災避難施設」、集会施設などを兼ねた施設を着工[4]。出札業務が休止される。
  • 2015年(平成27年)
    • 12月23日 - 「小本津波防災センター」を兼ねた新駅舎が完成、岩泉小本駅に改称[5]
    • 12月28日 - 小本津波防災センターの利用開始に合わせ、出札業務を再開する予定。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の高架駅。ホーム・線路の西側にはもう一本線路とホームを設置可能なスペースがある。小本線(後・岩泉線)が延長されてきた場合に備えたものと思われる。岩泉町受託の簡易委託駅

駅東側に岩泉町の小本観光センターがあり出札も行われていた。2014年7月より建て替え工事が開始され出札は行われなくなった。2015年12月23日、小本津波防災センターが完成、駅と直結している[5]

のりば

1 北リアス線 宮古方面
2 北リアス線 久慈方面

なお2番線には宮古方面にも出発信号があるため、宮古駅からの折り返し列車を運転することができる(過去に宮古 - 当駅間の区間列車があった)。 震災の影響により2014年4月の全線復旧まで暫定的に折り返し列車を運転していた。

駅周辺[編集]

小本の町とは離れており、バスの小本終点が町の中心になる。ここにはかつて国鉄バス自動車駅として小本駅が存在した。いわば「初代」小本駅である。

バス[編集]

※岩泉町役場方面へは岩手県北バス・岩泉町民バス(岩泉消防署前行)に乗り換え

隣の駅[編集]

三陸鉄道
北リアス線
摂待駅 - 岩泉小本駅 - 島越駅

脚注[編集]

  1. ^ 小本駅駅名変更についてのお知らせ”. 三陸鉄道株式会社 (2015年11月24日). 2015年11月25日閲覧。
  2. ^ “三鉄が4月全線再開 南リアス線5日、北リアス線6日”. 岩手日報. (2014年1月2日). http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140102_2 2014年1月11日閲覧。 
  3. ^ 小本駅前バス停の変更について”. 三陸鉄道 (2014年5月12日). 2014年7月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年7月18日閲覧。
  4. ^ 鬼山親芳(2014年7月15日). “複合施設:避難所を兼ね、整備 岩泉・小本で起工式”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  5. ^ a b 三陸鉄道、北リアス線小本駅を「岩泉小本」に改称”. Response (2015年11月25日). 2015年12月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]