下閉伊郡

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岩手県下閉伊郡の範囲(1.山田町 2.岩泉町 3.田野畑村 4.普代村)

下閉伊郡(しもへいぐん)は、岩手県人口28,005人、面積1,481.02km²、人口密度18.9人/km²。(2021年9月1日、推計人口) 以下の2町2村を含む。

郡域[編集]

明治30年(1897年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記2町2村に宮古市を加えた区域にあたる。

歴史[編集]

江戸時代には鉄産地で、盛岡藩のもとで採掘と製鉄が盛んだった。生産された鉄は、山道をたどる牛によって北上盆地に運ばれた。明治に入っても、馬が多い東日本としては珍しく、牛の飼育数が多い地方であった[1]

年表[編集]

1.宮古町 2.鍬ヶ崎町 3.山田町 4.崎山村 5.田老村 6.山口村 7.千徳村 8.花輪村 9.茂市村 10.刈屋村 11.磯鶏村 12.津軽石村 13.重茂村 14.豊間根村 15.大沢村 16.織笠村 17.船越村 21.小本村 22.田野畑村 23.普代村 24.岩泉村 25.有芸村 26.安家村 27.小川村 28.大川村 31.川井村 32.門馬村 33.小国村(紫:宮古市 赤:山田町 桃:岩泉町 青:合併なし)

変遷表[編集]

自治体の変遷
旧郡 明治29年3月29日 明治22年 - 大正15年 昭和元年 - 昭和20年 昭和21年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
北閉伊郡 普代村 普代村 普代村 普代村 普代村 普代村
田野畑村 田野畑村 田野畑村 田野畑村 田野畑村 田野畑村
岩泉村 大正11年8月1日
町制施行 岩泉町
岩泉町 昭和31年9月30日
岩泉町
岩泉町 岩泉町
安家村 安家村 安家村
有芸村 有芸村 有芸村
大川村 大川村 大川村
小本村 小本村 小本村
小川村 小川村 小川村 昭和32年4月1日
岩泉町に編入
中閉伊郡 川井村 川井村 川井村 昭和30年7月1日
川井村
平成22年1月1日
宮古市に編入
宮古市
小国村 小国村 小国村
門馬村 門馬村 門馬村
東閉伊郡 宮古町 大正13年4月1日
宮古町
昭和16年2月11日
宮古市
宮古市 平成17年6月6日
宮古市
鍬ヶ崎町
磯鶏村 磯鶏村
千徳村 千徳村
山口村 山口村
崎山村 崎山村 崎山村 昭和30年4月1日
宮古市に編入
重茂村 重茂村 重茂村
津軽石村 津軽石村 津軽石村
花輪村 花輪村 花輪村
田老村 田老村 昭和19年4月1日
町制施行 田老町
田老町
茂市村 茂市村 茂市村 昭和30年2月1日
新里村
刈屋村 刈屋村 刈屋村
山田町 山田町 山田町 昭和30年3月1日
山田町
山田町 山田町
大沢村 大沢村 大沢村
織笠村 織笠村 織笠村
豊間根村 豊間根村 豊間根村
船越村 船越村 船越村

行政[編集]

歴代郡長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 明治30年(1897年)4月1日
大正15年(1926年)6月30日 郡役所廃止により、廃官

脚注[編集]

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  1. ^ 岡恵介「北上山地の景観と環境」、『季刊東北学』第20号、2009年夏。46-48頁。

参考資料[編集]

  • 角川日本地名大辞典』3 岩手県、「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1985年2月7日。ISBN 4040010302
先代:
北閉伊郡中閉伊郡東閉伊郡
行政区の変遷
1897年 -
次代:
(現存)