トヨタ・コロナクーペ

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トヨタ・コロナクーペ
AT/ST16#型
1987 Toyota Corona VX Coupe (24443765991).jpg
2.0VX フロント(後期型)
1987 Toyota Corona VX Coupe (23901953653).jpg
2.0VX リア(後期型)
1987 Toyota Corona VX Coupe (24608834776).jpg
2.0VX インテリア(後期型)
概要
販売期間 1985年8月 - 1989年9月
車体
乗車定員 5名
車体の形状 2ドアノッチバッククーペ
駆動方式 前輪駆動
推進装置
エンジン 3S-GELU 2.0L 直列4気筒DOHC
3S-FE 2.0L
1S-iLU 1.8L 直列4気筒OHC
4A-GELU 1.6L 直列4気筒DOHC
最高出力 2.0L 136ps/6,400rpm(3S-GELU)
1.8L 89ps/5,400rpm
1.6L 111ps/6,600rpm
変速機 4速AT
5速MT
懸架装置
F:マクファーソンストラットコイル
R:ストラットコイル
車両寸法
ホイールベース 2,525 mm
全長 4,415 mm
全幅 1,690 mm
全高 1,295 mm
車両重量 1,030-1,100 kg
その他
新車登録台数 3万4580台[1]
系譜
先代 トヨタ・コロナハードトップ
後継 トヨタ・コロナEXiV

コロナクーペCorona Coupe )はトヨタ自動車が生産・販売していたノッチバッククーペ型の乗用車である。

概要[編集]

コロナの名称を冠するが、同時に登場したセリカ/カリーナEDとシャーシを共有する姉妹車であり、セダン系(T150 / 160型系)とは全く別物の車である。

歴史[編集]

コロナシリーズ全体としては通算8代目。

1985年昭和60年)8月に登場。ボディタイプは2ドアクーペ、駆動方式はFFのみ。同時に登場したセリカ/カリーナEDの姉妹車であり、T140型コロナ2ドアハードトップFR)の後継車両。また、セリカのラインアップがリフトバックのみ(ただし日本国外仕様は2ドアクーペも存在する)となってクーペが消滅したため、その穴を埋めるためと、スペシャルティカーを持たなかったトヨペット店のラインナップ強化が導入の目的であった。

実質的にはT160型セリカの日本国内向けのノッチバッククーペ版にあたる。しかし、セリカと4ドアハードトップクーペのカリーナEDの売れ行きが好調なのに対し、同T160型セリカ譲りのスタイリッシュなスタイルの割にセリカとカリーナEDの陰に隠れる感じでコロナクーペの売れ行きは不調であった。

エンジンは姉妹車と共通で2.0L DOHC(スポーツツインカム)16バルブEFI3S-GELU、1.8L SOHC8バルブ・セントラルインジェクション(Ci)の1S-iLU、1.6L DOHC(スポーツツインカム)16バルブ・EFIの4A-GELUの3種であった。

1987年(昭和62年)8月、マイナーチェンジと同時に2.0L DOHC(ハイメカツインカム)16バルブエンジンの3S-FELU型が追加され、1.6L車が廃止された。

1988年(昭和63年)5月、1.8Lエンジンが1S-iLU型から1.8L DOHC(ハイメカツインカム)16バルブの4S-FiLU型に変更される。これにより搭載エンジンが全車、DOHC化されることとなった。

1989年平成元年)4月、2000VXベースの特別仕様車が追加される。

1989年 (平成元年) 8月[2]、生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。

同年9月を以って販売終了。後継車として、4ドアハードトップクーペの「コロナEXiV」が登場。セリカをベースにしたノッチバックのクーペモデルは一旦消滅するが、後にトヨタビスタ店(現・ネッツ店)及びトヨタオート沖縄(現・ネッツトヨタ沖縄)専売のカレンとして間接的に復活する。

キャッチコピー[編集]

  • ザ・ストリーム・ライナー」(前期型)
  • 美しいクーペさえあれば。」(後期型)

車名の由来[編集]

  • 「真赤に燃える太陽」、「そのまわりの淡い真珠色の光」、「太陽の冠」という意味。明るく親しみのもてるファミリーカーであるように名付けられた。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第57号9ページより。
  2. ^ コロナクーペ(トヨタ)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月12日). 2020年1月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]