トゥモローランド (映画)

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トゥモローランド
Tomorrowland
Tomorrowland96 wb.jpg
監督 ブラッド・バード
脚本 デイモン・リンデロフ
ブラッド・バード
原案 デイモン・リンデロフ
ブラッド・バード
ジェフ・ジェンセン英語版
製作 ブラッド・バード
デイモン・リンデロフ
ジェフリー・チャーノフ
製作総指揮 ジョン・ウォーカー
バーナード・ベリュー
ジェフ・ジェンセン
ブリガム・テイラー
出演者 ジョージ・クルーニー
ヒュー・ローリー
ブリット・ロバートソン
ラフィー・キャシディ
ティム・マッグロウ
キャスリン・ハーン
キーガン=マイケル・キー
音楽 マイケル・ジアッチーノ
撮影 クラウディオ・ミランダ
編集 ウォルター・マーチ
クレイグ・ウッド
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
A113プロダクションズ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2015年5月22日
日本の旗 2015年6月6日
上映時間 130分[1][2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $190,000,000[3][4]
興行収入 $174,780,000[4]
14億6000万円[5] 日本の旗
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トゥモローランド』(原題: Tomorrowland)は、2015年アメリカ合衆国で製作されたSFアドベンチャー映画[6]。監督はブラッド・バード、脚本はデイモン・リンデロフが務めた[7]。出演はジョージ・クルーニーヒュー・ローリーブリット・ロバートソンラフィー・キャシディ[6]

ブラッド・バード監督作としては初のドルビーアトモス作品であり、ドルビーラボラトリーズ2014年に発表した新技術『ドルビービジョン』[8]を初めて導入した作品でもある[9]

ストーリー[編集]

1964年、少年フランク・ウォーカー(以下フランク)はバックパック型の飛行機械ジェット・パックを一人で開発し、ニューヨーク万博の発明コンテストに参加しようとした。 受付のデイビッド・ニックスは「ちゃんと飛べるのか?」「何の役に立つのか?」を質問し、フランクは「ほとんど大丈夫」「子供がジェットパックで飛ぶを見せれば、なんでもできるという気にさせる」と答えるが、ニックスは未完成であること、実用性への疑問を投げかけて受理しなかった。だが様子を横で見ていたアテナはフランクを気に入り、こっそりフランクに小さなピンバッジを渡し、自分を追えと伝える。アテナを追ってイッツ・ア・スモールワールドのアトラクションに乗ったフランクは、バッジが認証され、遥かに進んだ技術に満たされた未来都市トゥモローランドへと導かれる。 その後フランクはアテナの支援を受けトゥモローランドで開発と発明の日々を送り、未来を予知するモニターという機器も開発する。だが1984年にニックスによってトゥモローランドから追放されてしまう。

現代、はるか遠くの星への旅を夢見る高校生ケイシー・ニュートンは、NASAの打ち上げエンジニアの父の仕事確保のため、ケネディ宇宙センター打ち上げ施設の解体に反対し、ひそかに工事妨害を行っていたが、ある日見つかり逮捕される。 ケイシーは、保釈時に警察から返却された私物の中に、見慣れないピンバッジを発見する。それはこっそりとアテナが忍ばせたものだった。ケイシーがバッジに触れると、目の前にトゥモローランドの世界、広大な麦畑と未来都市とが映し出された。 その世界でケイシーは20光年先の星へと旅立つロケットへと招かれるが、今にも乗りそうになった瞬間にバッジの力は消え、現実に引き戻されてしまう。 ケイシーはネットを検索し、同じデザインのバッジを買い取っているヒューストンの「Blast from the Past」という店舗を見つけ、話を聞きに出かける。翌日、アテナはケイシーの弟から強引に行き先を聞き出してケイシーの後を追う。

「Blast from the Past」で、ケイシーは店主夫妻(夫:ヒューゴー、妻:ウルスラ)よりトゥモローランドの説明を得ることに成功するが、交換条件にアテナの居所を詰問される。未だ会ったこともないケイシーは答えられず、夫妻に疑われて殺されそうになるが、寸前にアテナが駆けつけケイシーを救う。 店主夫妻はアテナに壊され爆発する。彼らはオーディオ・アニマトロニクス(略してAAと呼称)という人間そっくりのロボットで、アテナもまたAAだった。 ケイシーは怯え、アテナを怖がるが、アテナは「トゥモローランドへ必ず連れて行く、苦労して見つけ出したケイシーは、世界を救う最後の希望だ」と説得する。ケイシーは半信半疑のままアテナに同行し、ニューヨーク州ピッツフィールドのフランクの家へと向かう。 ケイシーはフランクの家に着くが、フランクはモニターに映った「60日足らずで人類世界が終わる」という予知に、すっかり悲観的になっていて会おうとしない。 ケイシーが強引な手段で屋敷内に侵入し、ようやく会話する。するとモニターの受信機がケイシーの言葉に反応し、破滅発生の確率を下げ、予測された災害映像も青空へと変わった。そんなケイシーにフランクは驚く。 直後、ニックスの手下のAA部隊がフランクの家を包囲しケイシーの引き渡しを求める。フランクはAAを撃退し、ケイシーと共に脱出し、そこにアテナも合流する。 3人は転送装置でエッフェル塔へと飛び、その地下に隠されていたロケットでトゥモローランドへと帰還する。その過程で、アテナも25年ほど前にトゥモローランドから追放されていた事実が明かされる。

ニックスは3人を出迎える。フランクはニックスに、ケイシーには未来を救う力があると伝える。ニックスはモニターの本体装置に3人を招き、ケイシーにモニターを操作させ、人類世界が58日後に終わる予知映像を見せる。 ケイシーは驚き、なぜ人々をトゥモローランドに避難させないのかと問う。ニックスは「人類には完全に絶望しており、多くの人を招けばトゥモローランドも地球同様に破滅する」からだと答える。 ケイシーは反論し、希望を信じると強く主張する。するとモニターに破滅を逃れた予測映像が映し出された。フランクはニックスに確認を促したが、ニックスは無視し、3人を地球へ強制送還しようとする。

ケイシーはバッジが触れた人に直接トゥモローランドの世界を見せたように、モニターが地球の人々の脳に直接破滅の未来を受信させており、そのせいで実際に破滅に導かれているのだと見抜く。 3人はモニターの停止を企て、ニックスと争う。フランクを助けるため致命傷を負ったアテナの犠牲によってモニターは破壊される。ニックスは落下したモニターの下敷きとなった。

1年後、地球は破滅を免れていた。フランクとケイシーは凍結されていたアテナの兄妹機のAA達を起こし、諦めず明るい未来を信じ努力する人々をスカウトするよう地球各地へと旅立たせる。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹き替え

日本語版スタッフ[編集]

  • 翻訳 - 池田美紀
  • 翻訳監修 - ジェームス・ハバート
  • 演出 - 岩見純一
  • 日本語版制作 - HALF H・P STUDIO

作品の評価[編集]

興業収入[編集]

日本[編集]

日本では、2015年6月6日に全国643スクリーンで公開され、6月6日・6月7日の週末に19万216人を動員、興行収入は2億6,451万300円を記録[10]

関連アトラクション[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ TOMORROWLAND: A WORLD BEYOND (12A)”. British Board of Film Classification (2015年5月7日). 2015年5月7日閲覧。
  2. ^ Tomorrowland”. AMC Theatres (2014年10月8日). 2015年5月6日閲覧。
  3. ^ Pamela McClintock (2015年4月21日). “Summer Box Office: What's Behind Warner Bros.' Risky Move to Release Nine Movies”. The Hollywood Reporter. (Prometheus Global Media). 2015年4月21日閲覧。
  4. ^ a b Tomorrowland (2015)”. 2015年5月22日閲覧。
  5. ^ キネマ旬報」2016年3月下旬号 45頁
  6. ^ a b Ito, Robert (2015年5月14日). “Going Back to the Future for 'Tomorrowland,' From Disney”. New York Times. http://www.nytimes.com/2015/05/17/movies/going-back-to-the-future-for-tomorrowland-from-disney.html 2015年3月17日閲覧。 
  7. ^ Fleming Jr., Mike (2011年6月9日). “'Lost's Damon Lindelof Makes 7-Figure Disney Deal To Write Secret Sci-Fi Feature”. Deadline. http://www.deadline.com/2011/06/losts-damon-lindelof-makes-7-figure-disney-deal-to-write-secret-sci-fi-feature/ 2013年1月29日閲覧。 
  8. ^ “規格を超える4K画質へ、新生「ドルビービジョン」とは?”. ITmedia Life Style (ITmedia). (2014年1月14日). http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1401/14/news082.html 2015年9月27日閲覧。 
  9. ^ “ドルビービジョンがディズニー「トゥモローランド」とディズニー/ピクサー「インサイド・ヘッド」で初採用” (プレスリリース), Dolby Japan, (2015年4月16日), http://www.dolby.com/jp/ja/about/news-and-events/2015/0416.html 2015年9月27日閲覧。 
  10. ^ ディズニー『トゥモローランド』が生田斗真『予告犯』を制してナンバーワン!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ (2015年6月9日). 2015年6月10日閲覧。

外部リンク[編集]