ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ

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ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ
Disney Parks, Experiences and Products
種類 事業部門
略称 DPEP
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州オーランド
設立 1971年4月1日
業種 エンターテイメント
事業内容 テーマパーク
代表者 ボブ・チャペック
所有者 ウォルト・ディズニー・カンパニー
主要株主 ウォルト・ディズニー・カンパニー
主要子会社 ディズニーランド・リゾート
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート
ディズニー・クエスト
ディズニー・クルーズ・ライン
ディズニー・バケーション・クラブ
ウォルト・ディズニー・イマジニアリング
ウォルト・ディズニー・アトラクションズ
ユーロ・ディズニーS.C.A.
ディズニー・インタラクティブ
香港インターナショナルテーマパーク(47%)
ディズニー・リージョナル・エンターテイメント
ディズニー・コンシュマー・プロダクツ
外部リンク dpep.disney.com
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ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツDisney Parks, Experiences and Products)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーにある4つの主要な事業部門の1つである。同社のディズニーパークおよびリゾート事業の企画、開発、マネジメントレジャー事業を行う関連子会社の統括を担当する。

他の3つの主要な事業部門は「ウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナル」(Walt Disney Direct-to-Consumer & International)、「ディズニー・メディア・ネットワーク」(Disney Media Networks)、「ウォルト・ディズニー・スタジオ」(Walt Disney Studios)である。

沿革[編集]

ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ事業部門は、1971年フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドマジック・キングダムがオープンした際にウォルト・ディズニー・アトラクションズ事業部として発足した。。

2018年3月にはウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツがディズニー・コンシューマー・プロダクツ&インタラクティブ・メディア英語版と統合し、ディズニー・パークス・エクスペリエンス・コンシューマー・プロダクツ[1]へ改称。その後、2019年1月にディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツへと改称した。

事業[編集]

テーマリゾート[編集]

アメリカ国内の2つのディズニーパークおよびフランスのパークはウォルト・ディズニー・カンパニー本社が直接所有し、香港、上海のパークは、ディズニー本社と現地政府などの合弁会社が所有する形式を取っている。いずれのパークもディズニー本社の4大事業部門の1つであるディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツが所管している。東京のパークのみライセンス契約である。

ディズニーランド・リゾート[編集]

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート[編集]

東京ディズニーリゾート[編集]

東京ディズニーリゾートは、株式会社オリエンタルランドがディズニーからライセンスを受ける形で独立して所有・運営しており、ディズニーの資本は直接・間接とも入っていない。ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツは主にディズニーパークを中心とするリゾートの運営面での支援を所管している。(ライセンス管理はディズニー・エンタプライゼズ・インクが所管)

  • 4つのホテル

ディズニーランド・パリ[編集]

香港ディズニーランド・リゾート[編集]

上海ディズニーリゾート[編集]

テーマクルーズ[編集]

ディズニー・クルーズ・ライン[編集]

屋内型テーマパーク[編集]

ディズニー・クエスト[編集]

  • ディズニー・クエスト・フロリダ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、2017年7月2日閉鎖)
  • ディズニー・クエスト・シカゴ(2001年9月4日閉鎖)
  • ディズニー・クエスト・フィラデルフィア(建設途中で中止)
  • ディズニー・クエスト・アナハイム(ディズニーランド・リゾート)(計画段階で中止)
  • ディズニー・クエスト・トロント(計画段階で中止)

その他の事業[編集]

その他の主な事業は以下の通り。

他社のテーマパークでのディズニー作品[編集]

ディズニー社が2009年にマーベル・エンターテインメント、2012年にルーカスフィルム、2019年に20世紀フォックス(21世紀フォックス)を買収したことにより、いくつかのディズニーが所有する作品が競合のテーマパーク内に登場している。

ディズニーがマーベルの買収を発表した際、ディズニー社はマーベルが今まで結んでいた契約はこれからも続けると発表した。そしてその中には1994年にテーマパークの「ユニバーサル・スタジオ」を運営するコムキャストNBCユニバーサルと結んだ契約も含まれていた。これはユニバーサル・スタジオ内でマーベル作品のキャラクターを登場させる際に、競合が同じキャラクターを使ってはいけないというものである。現在、アメリカフロリダ州アイランズ・オブ・アドベンチャーアベンジャーズXメンスパイダーマンファンタスティック・フォーが登場しており、日本ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではスパイダーマンのみ登場している。そのためこの契約により、アメリカのミシシッピ川以西にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと、日本にある東京ディズニーリゾートでは、これらのキャラクターとその関連キャラクター(チーム・メンバー、脇役、悪役など)を登場させることは出来ない。

ディズニーランド・リゾートはミシシッピ川以東にあるため、全てのマーベル・キャラクターを登場させることが出来る。しかしアメリカと日本ではテーマパーク内でマーベルの名前を使用することや、シミュレーター・ライドの開発はいかなるマーベル・キャラクターの下であってもすることが出来ない。アメリカと日本以外ではマーベル作品を扱うにあたって制限は設けられていない。 香港ディズニーランドではシミュレーター・ライドのアイアンマン・エクスペリエンスが開業した事を皮切りに世界中でマーベルをテーマとしたアトラクションが造られている。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーではガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!が開業し、上海ディズニーランドにもマーベル・ユニバースが開業した。現在、エプコットに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をテーマとしたアトラクション、東京ディズニーランドにマーベル原作の映画「ベイマックス」のアトラクションが開業予定である。

またレゴランド・カリフォルニアレゴランド・フロリダにはスター・ウォーズをテーマとした小さなエリアがある。これはディズニー社のルーカスフィルム買収以前から進められていた計画や今後オープン予定のユニバーサル・スタジオ・北京には2019年にディズニーに買収された20世紀フォックス21世紀フォックス)の作品のアトラクションなどが計画されている。

脚注[編集]

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  1. ^ ジャムシティとディズニーが複数年のモバイルゲーム開発パートナーシップを発表”. Business Wire (2018年11月14日). 2019年6月8日閲覧。
  2. ^ イクスピアリはTDRの正式な構成施設であるが、オリエンタルランドが独自で企画した施設である。

外部リンク[編集]