チャンセラーズビル (ミサイル巡洋艦)

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USS Chancellorsville CG-62.jpg
艦歴
発注 1984年11月26日
起工 1987年6月24日
進水 1988年7月15日
就役 1989年11月4日
退役
その後 就役中
母港 横須賀
性能諸元
排水量 9,600トン
全長 567 ft (173 m)
全幅 55 ft (17 m)
吃水 33 ft (10 m)
機関 ゼネラル・エレクトリック
LM 2500 ガスタービン4機, 2軸, 80,000 shp
最大速 30ノット以上
航続距離
乗員 士官、兵員 387名
兵装 Mk 41VLS 61セル 2基
 RIM-67 SM-2
 RIM-161 SM-3
 BGM-109 トマホーク
 RUM-139 VL-Asroc
RGM-84 ハープーン4連装発射筒 2基
Mk 45 5インチ単装砲 2門
Mk 38 25 mm機関砲 2門
ブローニングM2重機関銃 4丁
20mmファランクスCIWS 2基
Mk 32短魚雷3連装発射管 2基
航空機 SH-60 シーホークLAMPS Mk III 2機
モットー Press On

チャンセラーズビル (USS Chancellorsville, CG-62) は、アメリカ海軍ミサイル巡洋艦タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の16番艦。艦名は南北戦争におけるチャンセラーズヴィルの戦いに因む。南北戦争で南部連邦軍が勝利を収めた戦いに因んで命名された数少ない艦である。

艦歴[編集]

チャンセラーズビルはキング・H・ディートリック艦長の指揮下横須賀を母港として東太平洋に展開し、空母キティホーク戦闘グループの防空を担当した。

2006年8月にチャンセラーズビルはシャイローとシップ・スワップを行った。チャンセラーズビルはシャイローの母港であったサンディエゴが新たな母港となり、シャイローは横須賀に配備されたが、両艦の乗組員はそれぞれの母港に留まることとなった。

2012年からはミサイル防衛のためのイージスシステムのアップグレードを開始し、2014年に完了した。その試験中だった11月16日、カリフォルニア州南部のポイント・ムグ沖で、無人標的機BQM-74が左舷上構に衝突した。この事故で、チャンセラーズビルの左舷上構に約90センチの破孔ができ、水兵2名が軽い火傷を負った[1]

2015年6月18日、アメリカのアジア重視戦略(「リバランス」)の一環により配備先の横須賀基地に到着した。

米海軍の計画では、本艦は2026年まで運用される予定である[2]

参考文献[編集]

  1. ^ 「海外艦艇ニュース 米巡洋艦に無人標的機が命中」『世界の艦船』第792集(2014年2月号) 海人社
  2. ^ 「海外艦艇ニュース 米タイコンデロガ級巡洋艦3隻が真珠湾で休息状態に」 『世界の艦船』第800集(2014年8月特大号) 海人社

関連項目[編集]

外部リンク[編集]