アンティータム (ミサイル巡洋艦)

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アンティータム
USS Antietam CG-54.jpg
基本情報
運用者  アメリカ海軍
艦種 ミサイル巡洋艦
級名 タイコンデロガ級
モットー Power to Prevail
母港 横須賀
艦歴
発注 1983年6月20日
起工 1984年11月15日
進水 1986年2月14日
就役 1987年6月6日
現況 就役中
要目
満載排水量 9,460トン
全長 172.46 m
最大幅 16.76 m
吃水 9.5 m
機関 COGAG方式
主機 LM2500ガスタービンエンジン×4基
推進 スクリュープロペラ×2軸
出力 86,000馬力
速力 30ノット以上
航続距離 6,000海里 (20kt巡航時)
乗員 358名 (士官33名)
兵装 54口径127mm単装砲×2基
→62口径127mm単装砲に後日換装
87口径25mm単装機銃×2基
 (※後日装備)
Mk.15 20mmCIWS×2基
Mk.41 VLS (122セル)
 (SM-2 SAM, VLA SUM, TLAM)
ハープーンSSM×8発
3連装短魚雷発射管×2基
搭載機 SH-60B LAMPSヘリコプター×2機
FCS ・Mk.160 GFCS
Mk.99 GMFCS
Mk.116 UBFCS
C4ISTAR イージス武器システム (AWS)
AN/SQQ-89A(V)15 ASWCS
レーダー AN/SPY-1B 多機能型
AN/SPS-55 対水上捜索用
・AN/SPS-64 航法用
AN/SPQ-9B 低空警戒・射撃指揮
・AN/SPG-62 射撃指揮用×4基
ソナー AN/SQS-53B 艦首装備式
・AN/SQR-20 曳航式
電子戦
対抗手段
AN/SLQ-32電波探知妨害装置
Mk.137 6連装デコイ発射機×8基
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アンティータム(USS Antietam, CG-54)は、アメリカ海軍ミサイル巡洋艦タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の8番艦。艦名は南北戦争でのアンティータムの戦いに因む。その名を持つ艦としては3隻目。

艦歴[編集]

アンティータムはミシシッピ州パスカグーラインガルス造船所で1984年11月15日に起工し、1986年2月14日に進水、1987年6月6日に就役した。

アンティータムはカリフォルニア州サンディエゴを母港として活動した。

2005年2月にサンディエゴを出航、東回りで8月に帰港し世界一周の就航を終えた。途中オペレーション・イラキ・フリーダムの一部としてペルシャ湾に停泊している。さらに、フロリダで乗組員の三分の一を下船させ、タイガー・クルーズの一環としてメキシコプエルト・バジャルタで乗組員の家族を乗艦させた。

2006年現在アンティータムはE・J・クイン艦長およびベンジャミン・オールブリットン副長によって指揮される。

2013年2月カウペンスと交代して、第7艦隊に配備され横須賀を母港にしている。

2017年1月31日、午前10時ごろ米海軍横須賀基地沖の浅瀬で、強風と潮流によって走錨し座礁する事故が発生。スクリューが損傷し、タグボートで基地まで引航された。なお、この事故では油圧系統で使う油圧作動油約1100ガロンが海に流出している[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]