Mk.99 ミサイル射撃指揮装置

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AN/SPG-62
SPG-62 Radar DDG-55 Stout 2011-03-24.jpg
側面から見たAN/SPG-62
種別 連続波(CW)レーダー
目的 射撃指揮 (イルミネーター)
開発・運用史
開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
就役年 1973年(開発開始)
1981年(艦隊配備)
送信機
周波数 Xバンド (8-20 GHz)[1]
送信尖頭電力 10 kW(平均)
アンテナ
形式 円形パラボラアンテナ
直径・寸法 89 in (2.3 m)

Mk.99 ミサイル射撃指揮装置英語: Mark 99 Guided Missile Fire Control System, 略称Mk.99 GMFCS)は、アメリカ海軍ミサイル射撃指揮装置である。

Mk.99 GMFCSは、イージスシステムを構成するシステムの一つで、RIM-66 SM-2MRもしくはRIM-156 SM-2ER ブロックIVRIM-174 SM-6セミアクティブ誘導モード時のみ)、RIM-162 ESSMの終末誘導に用いられる。

イージスシステムで運用される艦対空ミサイルは全て、中間指令誘導を受けるためのデータリンク慣性航法装置を搭載しているほか、イージスシステムの主要対空センサーであるAN/SPY-1多用途レーダー標的追尾能力を有している。

このため、Mk.99 GMFCSとそれに連接されたAN/SPG-62レーダーは独自の標的追尾能力を持たず、ミサイルが標的に着弾する直前の数秒間のみ標的に向けてCWI(Continuous Wave Illumination:連続波照射)を行う終末誘導用イルミネーターとしての機能に特化されている。

搭載艦と1隻当たりの搭載数[編集]

 アメリカ海軍

 海上自衛隊

 大韓民国海軍

 スペイン海軍

 ノルウェー海軍

 オーストラリア海軍

出典[編集]

参考文献・サイト[編集]

関連項目[編集]