ケンジントン・アンド・チェルシー区

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ケンジントン&チェルシー
王室特別区

Royal Borough of
Kensington and Chelsea
Kensington and Chelsea
グレーター・ロンドン内における位置
地理
行政上の地位 ロンドン自治区王室特別区
面積
— 総面積
325位 (326地区中)
12.13 km²
ONSコード 00AW
人口統計
人口
— 合計 (2010年推定)
— 人口密度
102位 (326地区中)
169,500人
13,974人 / km²
民族構成 77.1% 白人
(50.2% 英国人
2.7% アイルランド人
24.2% その他)
0.8% カリブ系混血
0.6% アフリカ系混血
1.2% アジア系混血
1.4% その他 混血
3.0% インド人
1.1% パキスタン人
0.9% バングラデシュ人
1.4% その他のアジア系人
2.2% カリブ系黒人
3.5% アフリカ系黒人
0.6% その他の黒人
2.7% 中国人
3.6% その他
政治
行政府 テキスト参照
首長 ジェームズ・ハスバンド
英国議会下院
選出議員
グレッグ・ハンズ
サー・マルコム・リフキンド
ロンドン議会
選出議会議員
West Central
キット・モルトハウス
ポストコード
警察
W, SW
ロンドン警視庁
公式サイト www.rbkc.gov.uk

ケンジントン・アンド・チェルシー王室特別区(―おうしつとくべつく、: Royal Borough of Kensington and Chelsea、しばしばRBKCと略称する)は、イングランドロンドン中心部の西寄りに位置する、王室特別区 (Royal borough) の地位を有するロンドン自治区の一つである。区の面積がロンドン自治区の中で最も小さく、人口密度はイズリントン区に次いでロンドンで2番目に高い。

ロンドンの中心部であるシティ・オブ・ウェストミンスターとは王室特別区域の東側で隣接しており、西側ではハマースミス・アンド・フラム区と境界を接する。区域内のアルバートポリスには大きな博物館や大学があるほか、ナイツブリッジにはハロッズハーヴェイ・ニコルズなどのデパートが旗艦店を構え、ナイツブルッジとベルグレイヴィア、ケンジントン・ガーデンズの各地区の周辺には多くの大使館が立ち並んでいる。また、ノッティング・ヒル地区で開催されるノッティング・ヒル・カーニバルは欧州最大のカーニバルである。ロンドンの高級住宅地としても知られる。

区の自治主体はケンジントン・アンド・チェルシー・ロンドン・バラ・カウンシルで、区のモットーはラテン語でQuam Bonum in Unum Habitareであり、大まかに訳すと「仲良く暮らすことは良いことだ」である。

歴史[編集]

1965年に旧ケンジントン区と旧チェルシー区が合併して誕生した。ケンジントン区の王室特別区の地位は、新しい区により引き継がれた。新しい区は当初はただ「ケンジントン」と呼ばれていたが、地元の支持により「チェルシー」も含められるようになった[1]

ケンジントン・アンド・チェルシーの地区[編集]

人口統計[編集]

2011年の国勢調査によると、区の人口は158,649人で、そのうち71%が白人、10%がアジア系人、5%が多様な民族グループ、3.4%がアフリカ系黒人、2%がカリブ系黒人だった。フランス人の人口が多いことから、ケンジントン・アンド・チェルシー区はパリの21区という、非公認の称号を長い間保持している。[2]

2004年10月時点で英国国家統計局より発表された統計によると、女性の平均寿命は2001年から2003年の間で84.8歳で、イギリス全国で最も高かった。男性の同時期の平均寿命は79.8歳で、イギリス全国で3番目に高かった。1991年から1993年の時期には、男性が73.0歳(全国順位にして301位)、女性が80.0歳(全国順位129位)と、著しく低かった。

2006年12月、スポーツ・イングランドはケンジントン・アンド・チェルシー区の住民がスポーツと他のフィットネス活動において、イングランドで4番目に活発だという調査を発表した。この調査によれば、区人口の27.9%が少なくとも週に3回は30分の運動をしている。

公共交通[編集]

ロンドン地下鉄

区内にはロンドン地下鉄の全12路線のうち計6路線が通っており、地下鉄駅が12駅ある:

宗教[編集]

ケンジントン&チェルシーの典型的な通り。

ケンジントン&チェルシー区には以下のキリスト教会がある:

名所・旧跡・主要施設など[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ "Chelsea Name Retained: New Decisions on Three Boroughs." The Times. 3 January 1963
  2. ^ Global Business. “High earners say au revoir to France”. The Daily Telegraph. 2015年9月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]