けみお

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kemio(けみお)
けみお.png
基本情報
出生名 黒澤 健太
生誕 (1995-10-16) 1995年10月16日(25歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
職業 YouTuberモデルタレント歌手ギャル
活動期間 2014年 -
事務所 MIHA株式会社
公式サイト [1]kemio | MIHA
kemio
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年 -
ジャンル ネタ、ブログ
登録者数 187万人
総再生回数 344,301,762回
チャンネル登録者数、総再生回数は2020年7月21日時点。
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kemio(けみお、1995年10月16日 - )は、日本YouTuberモデルタレントエッセイスト歌手。MIHA所属。本名は黒澤 健太(くろさわ けんた)。

人物[編集]

  • SNSを駆使して、マルチに活躍する動画クリエイター。ユーモアのあるトークで若者から支持を集めており、YouTubeのチャンネル登録者数は180万人以上(2020年10月現在)。
  • 身長が193cmでモデルとしても活動しており、Instagramのフォロワーも100万人を超えている(2020年10月現在)。
  • 現在は米ニューヨークを拠点としていて、ルームメイトであるマイルズがたびたび動画に登場する。
  • モデルのよしミチ姉弟とも親交が深く、お互いのYouTubeチャンネルやSNSへ頻繁に顔を出している。
  • 世界で活躍する「スーパーアイドル」を目指している[1]。理想のスーパーアイドルとしてレディー・ガガきゃりーぱみゅぱみゅの名前を挙げている。ガガの独創的なファッションといじめ撲滅など人道活動に熱心な姿勢、きゃりーの国際的に評価された独自性に憧憬を抱いている[1]BLACKPINKTWICEなどK-POPアイドルのファンでもある。
  • かつて女性と交際していたこともあるが、現在はゲイであることを告白している[2]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

1995年10月26日神奈川県で生まれる。父はイタリア人イラン人ミックスで、母が日本人である[1]。2歳の時に両親を事故で亡くし、以後は兄と共に祖父母に育てられた[3][4]

物心ついた時から目立つことを好み、高校時代は廊下を水浸しにした他、意味もなく騒ぐなどして教師に頻繁に注意される問題児だった。幼少時からアイドルを目指し、小学生の頃から書店でオーディション雑誌などを読んで情報収集し、一般視聴者が参加できる企画に応募したり、アイドル事務所に履歴書を送るなどしたが、いずれも採用されなかった。人前に立つことを諦められず、目標をテーマパークダンサーに切り替えてダンスを習い始めた[1]

2014年に高校を卒業[5]。進路選択の際に、芸能系の専門学校か芸術舞踏の大学への進学も考えたが、高校卒業後は仕事に専念する[6]

インフルエンサーとして[編集]

海外のコメディアンが投稿する面白い動画に影響されて、2013年10月より6秒動画アプリ「Vine」への動画投稿を開始。最初は風景や学校の友達とふざける様子を投稿していたが、女子高生のあるあるネタを投稿したことから人気を得る[7]。テレビ番組の街頭インタビューにて、友人と共にYouTubeへ動画投稿していることを話したところ、番組内で動画が放送され話題となった[1]

モデル活動[編集]

きゃりーぱみゅぱみゅに憧れて、雑誌『HR』の編集部へメールをたびたび送るも反応を得られなかった。しかし、部屋の写真をTwitterに投稿したところ声が掛かり、2013年に雑誌へ初登場を飾った[7]

タレント活動[編集]

2014年3月に情報番組『めざましテレビ』で、自身が担当する冠コーナー「けみおのあるあるモーニン」が放送された[8]。同年4月にはフジテレビのクイズ番組『クイズ30〜団結せよ!〜』にレギュラー出演。解答者の他、スタジオでのアシスタントや問題のレポーターも担当していた。

音楽活動[編集]

2014年7月、雑誌『HR』のモデル仲間である清水せれな、永井美夕、寺門いずみ、佐藤優津季と共に、「けみお&アミーガチュ」を結成。アミーガチュはスペイン語で「女の子たち」を意味する。8月14日、奥田民生が楽曲提供したシングル「ケロケロ」で「けみお&アミーガチュ」としてメジャーデビュー[9]。カップリングには、忌野清志郎の「ぼくの目は猫の目」を大幅にアレンジしたカバーが収録された[1]。8月16日には、国立代々木競技場内リゾートステージで行われた『A-nation&GirlsAward Island collection by nicola』に出演[10]。同年11月、新メンバーとして大塚麻未が加入[11]

2014年11月18日、メンバーの寺門いずみがオフィシャルブログにて、グループからの脱退と芸能界からの引退を表明[12]。2015年9月30日には、大塚麻未が脱退と芸能界引退を発表[11]。2016年4月、「メンバーそれぞれの夢に向かって活動をするため」「けみお&アミーガチュ」は活動休止を発表[13]

ソロとしては、2014年9月24日、ヒャダインがアレンジを担当した配信シングル「若者たち」のカバーでデビュー[14][15]。2018年11月2日には、配信シングル「どこまでいっても渋谷は日本の東京」を発売した[16]

俳優活動[編集]

2015年に、オーディションでの自然な演技が評価され、NHK高校講座『お悩み解決!ベーシック数学』でドラマに初のレギュラー出演[17]。同年、NHK連続テレビ小説まれ』第80回放送に、主人公が働くケーキ屋のパティシエの面接に来た役で出演[18]

アメリカ留学[編集]

2016年9月12日、日本を離れてアメリカへ拠点を移すことを発表[19]。2016年末から2019年初頭にかけてロサンゼルスの語学学校に通いながら、YouTubeSNSを中心に活動。2019年2月10日、今後もアメリカを拠点として活動することを自身のYouTubeチャンネルで発表した[20][21]。現在はルームメイトのマイルズと共にニューヨークで暮らしている。

2019年4月28日、自身のTwitterで、かつて女性と交際していたこともあるが、現在はゲイであると告白した[2]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

バラエティ[編集]

ドラマ[編集]

ウェブ番組[編集]

ラジオ番組[編集]

広告[編集]

MV[編集]

イベント[編集]

作品[編集]

シングル[編集]

  発売日 作品名 販売形態 レーベル 最高順位
オリコン JPN Hot100
2014年8月14日 ケロケロ(けみお&アミーガチュ) CD ユニバーサルシグマ 158[36] -
2014年9月24日 若者たち 配信 - -
2018年11月2日 どこまでいっても渋谷は日本の東京   - -
" - "はチャート圏外、チャート対象外のいずれかを意味する。

書籍[編集]

雑誌[編集]

エッセイ[編集]

受賞歴[編集]

2019年[編集]

  • スニーカーベストドレッサー賞 2019 - クリエイター部門[39]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 吉田可奈「けみお&アミーガチュ "スーパーアイドル"目指して快進撃!」『WHAT's IN?』第27巻第9号、エムオン・エンタテインメント、2014年4月、 100,101pp。
  2. ^ a b “kemio(けみお)、ゲイを告白 セクシュアリティへの考えに称賛広がる”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年4月28日). https://mdpr.jp/news/detail/1836030 2019年4月29日閲覧。 
  3. ^ “Kemioさんのツイート(2016年1月11日)”. Twitter. (2016年1月11日). https://twitter.com/mmkemio/status/686518424667738112 
  4. ^ 人生で初めて実の兄を晒した日” (日本語) (2018年1月5日). 2020年3月9日閲覧。
  5. ^ “けみお、高校卒業 式終了直後の本人に迫る モデルプレスインタビュー”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年3月12日). http://mdpr.jp/interview/detail/1338090 2014年3月12日閲覧。 
  6. ^ “メディアで活躍する先輩に聞くインタビュー企画シリーズ第9回けみお”. 進学ナビ (キッズ・コーポレーション). (2018年4月29日). http://www.shingakunavi.ne.jp/cnts/c_210_%E3%81%91%E3%81%BF%E3%81%8A-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC/public/ 2018年4月29日閲覧。 
  7. ^ a b “女子高生から「面白すぎる」と話題 謎の高校生けみおの素顔に迫る モデルプレスインタビュー【前編】”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年2月7日). http://mdpr.jp/interview/detail/1325427 2014年2月7日閲覧。 
  8. ^ “JKから“面白すぎる”と話題 高校生けみお、「めざまし」新コーナーを担当”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年3月5日). http://mdpr.jp/news/detail/1335319 2014年3月5日閲覧。 
  9. ^ “けみお、奥田民生とタッグを組みCDデビュー 本人コメント到着”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年6月4日). http://mdpr.jp/news/detail/1371048 2014年6月4日閲覧。 
  10. ^ “けみお「伝説のライブになった」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年8月16日). http://mdpr.jp/news/detail/1404714 2014年8月16日閲覧。 
  11. ^ a b “「けみお&アミーガチュ」メンバー、卒業と芸能界引退を発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年9月30日). http://mdpr.jp/news/detail/1528367 2015年9月30日閲覧。 
  12. ^ “「けみお&アミーガチュ」メンバー、卒業&芸能界引退を発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年11月18日). http://mdpr.jp/news/detail/1447446 2014年11月18日閲覧。 
  13. ^ “ロス来てからずっと雨だったけど、、”. kemio 公式ブログ (LINE BLOG). (2016年4月10日). https://lineblog.me/grfft_kemio/archives/5347176.html 2019年3月3日閲覧。 
  14. ^ “9/24(水) デジタルシングル「若者たち」リリース・配信決定!!”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年9月22日). オリジナルの2016年9月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160918035359/http://www.universal-music.co.jp/kemiami/news/2014/09/22/ 
  15. ^ “けみお、ヒャダインアレンジの「若者たち」配信決定”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2014年9月22日). https://www.barks.jp/news/?id=1000107996 2014年9月22日閲覧。 
  16. ^ “どこまでいっても渋谷は日本の東京!けみお、本日配信シングルリリース”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年11月2日). https://natalie.mu/music/news/306297 2019年3月2日閲覧。 
  17. ^ “けみお、ドラマに初挑戦 共演者から絶賛の声”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年4月9日). http://mdpr.jp/news/detail/1479667 2015年4月9日閲覧。 
  18. ^ “けみお「まれ」で朝ドラ初出演「嬉しすぎて胃袋にお花が咲きました」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年6月30日). http://mdpr.jp/news/detail/1498110 2015年6月3日閲覧。 
  19. ^ “けみお「アメリカで店員に渡されたトイレの鍵が大胆すぎ」 まさかの光景に「海外あるある」の声も”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年9月29日). https://mdpr.jp/news/detail/1619165 2016年9月29日閲覧。 
  20. ^ “SNS時代のスター「けみお」の今とこれから…女子中高生の流行語を生み出し続ける人気の理由<モデルプレスインタビュー>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年8月12日). https://mdpr.jp/interview/detail/1784043 2019年3月3日閲覧。 
  21. ^ けみお、学校やめたってよ。”. YouTube (2019年2月10日). 2019年3月3日閲覧。
  22. ^ “メントス® x 映画「アメイジング・スパイダーマン2™」コラボレーション企画「スゲーぞ!自分。」キャンペーンスタート”. Mendelez International. (2014年3月31日). https://jp.mondelezinternational.com/Newsroom/2014-Press-Releases/140331 2019年3月1日閲覧。 
  23. ^ “CMに出ています☆”. kemio 公式ブログ (LINE BLOG). (2015年3月15日). https://lineblog.me/grfft_kemio/archives/2997585.html 2019年3月3日閲覧。 
  24. ^ “#と思いきやダンス”. Y!mobileオフィシャルサイト (ソフトバンク). (2019年2月22日). https://www.ymobile.jp/sp/toomoikiya/ 2019年3月1日閲覧。 
  25. ^ “有安杏果、kemio、後藤真希ら登場、サントリー動画「#スイッチしよう」”. CINRA.NET (CINRA). (2019年2月26日). https://www.cinra.net/news/20190226-switchshiyou 2019年3月4日閲覧。 
  26. ^ “青山テルマ、仲間との絆描いた新曲MVにAI、けみお、RIEHATA参加”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2017年8月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000146262 2019年3月3日閲覧。 
  27. ^ “青山テルマがギャル50人と渋谷でパラパラ踊るMV公開、舞台裏は「有吉ジャポン」で”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年5月29日). https://natalie.mu/music/news/284136 2019年3月2日閲覧。 
  28. ^ “JKから“面白すぎる”と話題 けみお、初出演のTGCを振り返る モデルプレスインタビュー”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年3月16日). https://mdpr.jp/interview/detail/1339363 2019年3月3日閲覧。 
  29. ^ “けみお、“天使すぎる”橋本環奈・ふなっしーらと国際的授賞式のプレゼンターに抜擢”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2014年5月26日). https://mdpr.jp/news/detail/1367267 2019年3月3日閲覧。 
  30. ^ “KANSAI COLLECTION 2014 A/W”. KANSAI COLLECTION 2014 オフィシャルサイト. (2014年9月21日). http://www.kansai-collection.net/2014_aw/stage1500.html 2019年3月3日閲覧。 
  31. ^ “けみお、女子高生から大歓声 “けみおコール”で超接近”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2015年7月28日). https://mdpr.jp/news/detail/1506902 2019年3月3日閲覧。 
  32. ^ “EXILE SHOKICHIがソロステージ、Dream Amiはランウェイ「GirlsAward 2018 S/S」追加出演者発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年4月27日). https://mdpr.jp/news/detail/1762915 2019年3月3日閲覧。 
  33. ^ “kemio、レッドカーペットで存在感 YouTubeフォロワー100万人突破に「みんな感謝、好き~!」<YouTube FanFest Red Carpet>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月12日). https://mdpr.jp/news/detail/1809995 2019年3月3日閲覧。 
  34. ^ “今年度“日本一かわいい女子高生”決定 佐賀県出身の高校3年生・あれんさん<女子高生ミスコン2018>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月26日). https://mdpr.jp/news/detail/1812561 2019年3月4日閲覧。 
  35. ^ “動画クリエイタープロダクションMIHA、クリエイターとファンの交流イベント「MIHA FES」を初開催”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞). (2019年2月15日). https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_54613/ 2019年3月4日閲覧。 
  36. ^ けみお&アミーガチュのシングルランキング” (日本語). オリコン芸能人事典. オリコン. 2018年4月29日閲覧。
  37. ^ “明日発売HR!!けみおとガガちゃんが表紙です( ^ _ ^ )☆”. kemio 公式ブログ (LINE BLOG). (2014年2月7日). https://lineblog.me/grfft_kemio/archives/2999790.html 2019年3月3日閲覧。 
  38. ^ “ウチら棺桶まで永遠のランウェイ”. KADOKAWA (KADOKAWA). (2019年3月2日). https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000488/ 2019年3月2日閲覧。 
  39. ^ “川栄李奈・佐野勇斗・kemio・近藤千尋ら受賞「スニーカーベストドレッサー賞」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年2月21日). https://mdpr.jp/news/detail/1823175 2019年3月2日閲覧。 

外部リンク[編集]