コンテンツにスキップ

「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
江東琴 (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{Pathnav|プリティーリズム|frame=1}}
{{Otheruses|テレビアニメ|原作となったコンピュータゲームのシーズン9以降|プリティーリズム}}
{{Otheruses|テレビアニメ|原作となったコンピュータゲームのシーズン9以降|プリティーリズム}}
{{Pathnav|プリティーリズム|frame=1}}
{{放送前の番組}}
{{放送前の番組}}
{{Infobox animanga/Header
{{Infobox animanga/Header
35行目: 35行目:
第1期はタカラトミーと[[大韓民国|韓国]]の玩具メーカー・[[ソノコン]]が[[2011年]]1月より開始した業務提携に基づき製作されたが<ref>「タカラトミー、韓国社とアニメ合作 玩具拡販狙う」([[日本経済新聞]]、2011年1月23日付)</ref>、第2期ではソノコンに加えて韓国の放送局・[[SBS (韓国)|SBS]]も子会社のSBSバイアコム([[アメリカ合衆国|米国]]・[[バイアコム]]との合弁会社)を通じて製作委員会に出資しており、メインスタッフを始め日本側の主導で製作された第1期よりも韓国側資本の関与が強まっている。また、本作では第1期のタカラトミーに代わって完全子会社の[[タカラトミーアーツ]]がゲームを開発したシンソフィアと共に原作としてクレジットされ、製作委員会に参加している<ref name="response">{{Cite web|work=Response.|date=2012-01-31|url=http://response.jp/article/2012/01/31/169270.html|title=プリティーリズムがパワーアップ…舞台は日韓|accessdate=2012-02-01}}</ref>。
第1期はタカラトミーと[[大韓民国|韓国]]の玩具メーカー・[[ソノコン]]が[[2011年]]1月より開始した業務提携に基づき製作されたが<ref>「タカラトミー、韓国社とアニメ合作 玩具拡販狙う」([[日本経済新聞]]、2011年1月23日付)</ref>、第2期ではソノコンに加えて韓国の放送局・[[SBS (韓国)|SBS]]も子会社のSBSバイアコム([[アメリカ合衆国|米国]]・[[バイアコム]]との合弁会社)を通じて製作委員会に出資しており、メインスタッフを始め日本側の主導で製作された第1期よりも韓国側資本の関与が強まっている。また、本作では第1期のタカラトミーに代わって完全子会社の[[タカラトミーアーツ]]がゲームを開発したシンソフィアと共に原作としてクレジットされ、製作委員会に参加している<ref name="response">{{Cite web|work=Response.|date=2012-01-31|url=http://response.jp/article/2012/01/31/169270.html|title=プリティーリズムがパワーアップ…舞台は日韓|accessdate=2012-02-01}}</ref>。


第1期より[[アニメ監督|監督]]・シリーズ構成・キャラクター原案・音楽などの主要スタッフが続投する。第1期の3年後が舞台となっており、主人公は第1期のMARsから実写パートに登場していた子役ユニット・[[Prizmmy☆]]の4人をモデルにした新キャラクターに交代し、日本でのデビューを目指す韓国からの留学生5人と共にストーリーを展開して行く。第1期では[[横浜ランドマークタワー#ランドマークプラザ|ランドマークプラザ]]を中心とする[[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]]と[[中区 (横浜市)|中区]]がメインの舞台となっていたが、本作では[[東京]]・[[お台場]]の[[ヴィーナスフォート]]へ舞台を移し第1期の「Prism Stone」と同様にブランドショップ「Dear Crown」の開店予定されている。また、韓国を舞台とするエピソードも予定されている<ref name="response" />。
第1期より[[アニメ監督|監督]]・シリーズ構成・キャラクター原案・音楽などの主要スタッフが続投する。第1期の3年後が舞台となっており、第1期のMARsから実写パートに登場していた子役ユニット・[[Prizmmy☆]](プリズミー)の4人をモデルにした新キャラクター主人公が交代し、日本でのデビューを目指す韓国からの留学生5人と共にストーリーを展開して行く<ref>{{Cite web|work=アニメ! アニメ!|date=2012-01-31|url=http://animeanime.jp/report/archives/2012/01/23.html|title=「プリティーリズム」2期目に 舞台は3年後、日韓アイドルがアニメに|accessdate=2012-02-02}}</ref>。第1期では[[横浜ランドマークタワー#ランドマークプラザ|ランドマークプラザ]]を中心とする[[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]]と[[中区 (横浜市)|中区]]がメインの舞台となっていたが、本作では[[東京]]・[[お台場]]へ舞台を移し第1期の「Prism Stone」と同様の形式で[[ヴィーナスフォート]]にブランドショップ「Dear Crown」の開店予定ている。また、韓国を舞台とするエピソードも予定されている<ref name="response" />。


なお、アニメに登場するPrizmmy☆は実在のユニットに属する個々の子役がそのままキャスティングされる訳ではなく別途、[[声優]]のオーディションが実施されている<ref>{{Cite web|author=青葉譲|date=2012-01-31|url=http://twitter.com/aobajo/status/164339337763356672|title=Twitter /@aobajo|accessdate=2012-02-01}}実在の[[芸能人]]をモデルにしたアニメキャラクターに別途、専業の声優が声を当てた過去の類例には『[[アイドル伝説えり子]]』と後番組の『[[アイドル天使ようこそようこ]]』が存在する。</ref>。
なお、アニメに登場するPrizmmy☆は実在のユニットに属する個々の子役がそのままキャスティングされる訳ではなく別途、[[声優]]のオーディションが実施されている<ref>{{Cite web|author=青葉譲|date=2012-01-31|url=http://twitter.com/aobajo/status/164339337763356672|title=Twitter /@aobajo|accessdate=2012-02-01}}実在の[[芸能人]]をモデルにしたアニメキャラクターに別途、専業の声優が声を当てた過去の類例には『[[アイドル伝説えり子]]』と後番組の『[[アイドル天使ようこそようこ]]』が存在する。</ref>。
69行目: 69行目:


=== DSPガールズ(仮称) ===
=== DSPガールズ(仮称) ===
韓国から日本でのデビューを目指し、プリティートップのダンススクールに入学した5人の留学生。Prizmmy☆と同様、実在のモデルが存在し[[KARA (音楽グループ)|KARA]]などが所属する芸能事務所・[[DSPメディア]]よりデビューする予定であるが、ユニット名は未定となっている。
韓国から日本でのデビューを目指し、プリティートップのダンススクールに入学した5人の留学生。Prizmmy☆と同様、実在のモデルが存在し[[KARA (音楽グループ)|KARA]]などが所属する芸能事務所・[[DSPメディア]]よりデビューする予定であるが、ユニット名は未定となっている<ref>{{Cite web|work=[[聯合ニュース]]|date=2012-01-31|url=http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/01/31/0200000000AJP20120131003500882.HTML|title=<芸能>KARAのプロダクション 新ガールズグループ発表|accessdate=2012-02-02}}</ref>


== スタッフ ==
== スタッフ ==

2012年2月2日 (木) 04:29時点における版

プリティーリズム > プリティーリズム・ディアマイフューチャー
プリティーリズム・ディアマイフューチャー
ジャンル ダンス, スケート, ファッション,
アイドル
アニメ
原作 タカラトミーアーツシンソフィア
監督 菱田正和
シリーズ構成 赤尾でこ
キャラクターデザイン 渡辺明夫(原案)・斉藤里枝
音楽 長岡成貢
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 テレビ東京、プリティーリズム
ディアマイフューチャー製作委員会
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 2012年4月7日(予定) -
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

プリティーリズム・ディアマイフューチャー』(Pretty Rhythm: Dear My Future)は、タカラトミーシンソフィアが共同開発した日本アーケードゲームプリティーリズム』を原作とするテレビアニメの第2シリーズ。前作『プリティーリズム・オーロラドリーム』に引き続き、2012年4月7日よりテレビ東京系6局およびBSジャパンにて放送開始予定。

キャッチコピーは「未来の自分をプリティーリメイク!」。

概要

第1期はタカラトミーと韓国の玩具メーカー・ソノコン2011年1月より開始した業務提携に基づき製作されたが[1]、第2期ではソノコンに加えて韓国の放送局・SBSも子会社のSBSバイアコム(米国バイアコムとの合弁会社)を通じて製作委員会に出資しており、メインスタッフを始め日本側の主導で製作された第1期よりも韓国側資本の関与が強まっている。また、本作では第1期のタカラトミーに代わって完全子会社のタカラトミーアーツがゲームを開発したシンソフィアと共に原作としてクレジットされ、製作委員会に参加している[2]

第1期より監督・シリーズ構成・キャラクター原案・音楽などの主要スタッフが続投する。第1期の3年後が舞台となっており、第1期のMARsから実写パートに登場していた子役ユニット・Prizmmy☆(プリズミー)の4人をモデルにした新キャラクター達に主人公が交代し、日本でのデビューを目指す韓国からの留学生5人と共にストーリーを展開して行く[3]。第1期ではランドマークプラザを中心とする横浜市西区中区がメインの舞台となっていたが、本作では東京お台場へと舞台を移し第1期の「Prism Stone」と同様の形式でヴィーナスフォートにブランドショップ「Dear Crown」の開店を予定している。また、韓国を舞台とするエピソードも予定されている[2]

なお、アニメに登場するPrizmmy☆は実在のユニットに属する個々の子役がそのままキャスティングされる訳ではなく別途、声優のオーディションが実施されている[4]

ストーリー

作中用語についてはプリティーリズム・オーロラドリーム#用語を参照

前作のプリズムクイーンカップから3年後。プリズムスター専門の芸能事務所プリティートップに所属する春音あいら天宮りずむ高峰みおんはデビューを目指す新人達を育成する立場となっていた。プリティートップのダンススクール研究生であるれいなかりんあやみの3人はユニット「プリズムメイツ」として活動していたが、事務所の方針で各地のプリズムショーへ乱入してプロのお株を奪うショーを披露するみあを加えて4人で新ユニット「Prizmmy☆」を結成することになってしまう。

こうして、Prizmmy☆の4人と韓国から海を越えてプリティートップのダンススクールに入学した5人の留学生との新たな物語が幕を開ける。

登場人物

本項では、第2期より新規に登場する人物について解説する。第1期の登場人物についてはプリティーリズムの登場人物を参照。

Prizmmy☆

プリティートップのダンススクールに研究生として所属する4人のユニット。当初は「プリズムメイツ」として3人で活動していた。キャラクターのモデルになっている実在のユニットについてはPrizmmy☆を参照。

れいな
久保玲奈がモデル。
かりん
高橋果鈴がモデル。
あやみ
瀬間彩海がモデル。
みあ
日下部美愛がモデル。

ペアチャム

前作のペアチアマスコットに相当する、Prizmmy☆の各自に割り当てられているマスコット。帽子やウエストポーチ、シュシュなどに変形する。

ミミー
ヤミー
リミー
レミー

DSPガールズ(仮称)

韓国から日本でのデビューを目指し、プリティートップのダンススクールに入学した5人の留学生。Prizmmy☆と同様、実在のモデルが存在しKARAなどが所属する芸能事務所・DSPメディアよりデビューする予定であるが、ユニット名は未定となっている[5]

スタッフ

主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「未定」
歌 - Prizmmy☆

放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 放送の遅れ
関東広域圏 テレビ東京 2012年4月7日 - 土曜 10:00 - 10:30 テレビ東京系列 同時ネット
北海道 テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
日本全域 BSジャパン BSデジタル放送
テレビ東京系列 土曜10時台前半枠
前番組 番組名 次番組
プリティーリズム・ディアマイフューチャー
(2012年4月 - )
-
BSジャパン 土曜10時台前半枠
プリティーリズム・ディアマイフューチャー
(2012年4月 - )
-

出典・注記

脚注

  1. ^ 「タカラトミー、韓国社とアニメ合作 玩具拡販狙う」(日本経済新聞、2011年1月23日付)
  2. ^ a b プリティーリズムがパワーアップ…舞台は日韓”. Response. (2012年1月31日). 2012年2月1日閲覧。
  3. ^ 「プリティーリズム」2期目に 舞台は3年後、日韓アイドルがアニメに”. アニメ! アニメ! (2012年1月31日). 2012年2月2日閲覧。
  4. ^ 青葉譲 (2012年1月31日). “Twitter /@aobajo”. 2012年2月1日閲覧。実在の芸能人をモデルにしたアニメキャラクターに別途、専業の声優が声を当てた過去の類例には『アイドル伝説えり子』と後番組の『アイドル天使ようこそようこ』が存在する。
  5. ^ <芸能>KARAのプロダクション 新ガールズグループ発表”. 聯合ニュース (2012年1月31日). 2012年2月2日閲覧。
  6. ^ 青葉譲 (2012年1月31日). “Twitter /@aobajo”. 2012年2月1日閲覧。

外部リンク