高木俊幸

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高木 俊幸
名前
カタカナ タカギ トシユキ
ラテン文字 TAKAGI Toshiyuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1991-05-25) 1991年5月25日(32歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 170cm
体重 63kg
選手情報
在籍チーム 清水エスパルス
ポジション MFFW
背番号 13
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2010
2011-
東京ヴェルディ1969
清水エスパルス
30 (6)
29 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2011年12月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

高木 俊幸(たかぎ としゆき、1991年5月25日 - )は神奈川県横浜市出身のサッカー選手。ポジションはMFFW。父は元プロ野球選手高木豊。弟はFCユトレヒト所属の高木善朗、東京V下部組織所属の高木大輔

来歴

幼稚園年長で地元、あざみ野FCに入団。小学校入学時に野球転向のためあざみ野FCを退団、その後すぐに地元野球少年団を退団し、あざみ野FCに再入団。その後東京ヴェルディ1969のジュニアユースに加入し、順調に同チームのユースへ昇格。2009年には2種登録選手としてJ2デビューも果たした。

2010年から、プロ契約を果たして正式に東京Vトップチームへ昇格。1年目からレギュラーに定着し、2種登録された弟の善朗とともに東京Vの攻撃の要として活躍、6得点を挙げた。9月12日の第25節横浜FC戦では弟の善朗と初の兄弟アベックゴールを達成した。その後も、27節徳島戦、28節の北九州戦でもアベックゴールを達成し、このシーズンだけで3度もアベックゴールを決めている。Jリーグにおいて同一試合で兄弟によるアベックゴールを決めたのは森崎和幸浩司兄弟(広島)と山瀬功治幸宏兄弟(横浜FM)に続き3組目の達成だが、森崎兄弟が1回、山瀬兄弟が2回の達成に対し、3回の達成は史上最多。

シーズン終了後にJ1の清水エスパルスに完全移籍した。2011年シーズンは3トップの左ウィングとしてコンスタントに起用されている。7月27日にホームで行われたナビスコカップの1回戦甲府戦のセカンドレグで移籍後の公式戦初得点を上げた[1]。 2011年シーズンのドリブル成功率は71.7%で、日本人選手ではトップの数字を残した。

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 ナビスコ杯天皇杯 期間通算
2009 東京V 33 J2 5 0 - 0 0 5 0
2010 24 25 6 - 1 0 26 6
2011 清水 13 J1 29 2 4 1 4 1 37 4
2012
通算 日本 J1 29 2 4 1 4 1 37 4
日本 J2 30 6 - 1 0 31 6
総通算 59 8 4 1 5 1 68 10
  • 2009年はユース所属。

代表歴

脚注

関連項目