加藤拓己

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加藤 拓己
名前
愛称 ゴリ
カタカナ カトウ タクミ
ラテン文字 KATO Takumi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-07-16) 1999年7月16日(24歳)
出身地 茨城県龍ケ崎市
身長 180cm
体重 84kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 清水エスパルス
ポジション FW
背番号 49
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2022- 日本の旗 清水エスパルス 0 (0)
2022 日本の旗 SC相模原(loan) 10 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

加藤 拓己(かとう たくみ、1999年7月16日 - )は、茨城県龍ケ崎市出身のプロサッカー選手Jリーグ清水エスパルス所属。ポジションはフォワード

山梨学院高校在学中よりU-16からU-19日本代表の経験を持つ。

経歴[編集]

1999年7月16日、茨城県龍ケ崎市に生まれる。小学生、中学生時代は鹿島アントラーズの下部組織に所属したが、高校進学の際にユースチームへの昇格を逃し、山梨学院高校に進学する。

高校では、2年次となる2016年の全国高等学校サッカー選手権大会の県予選では決勝戦でゴールを決めるなど優勝に貢献するも、その後左足首を骨折し選手権大会には出場できず。3年次は主将を務め選手権大会に出場した。また、U-18日本代表の一員として臨んだ2017年8月13日のSBSカップ_国際ユースサッカー、対チェコU-18代表戦では後半からの途中出場ながら、アディショナルタイムに決勝点を挙げ勝利に貢献した[1]

高校卒業後はスポーツ推薦で早稲田大学に進学するが、高校時に負った手首の怪我と、入学後に負った左足首の骨折の影響で同大学ア式蹴球部の入部テストを受けることができず、正式な部員となったのは2年次となる2019年5月のことだった[2][3]

2020年11月、Jリーグ清水エスパルスは2022年より加藤が加入することを発表した[4][5]

2022年5月31日にSC相模原へ育成型期限付き移籍[6]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2022 清水 49 J1 0 0 0 0 - 0 0
相模原 32 J3 10 4 - - 10 4
2023 清水 49 J2 0 0 0 0 0 0 0 0
通算 日本 J1 0 0 0 0 - 0 0
日本 J2 0 0 0 0 0 0 0 0
日本 J3 10 4 - - 10 4
総通算 10 4 0 0 - 10 4

タイトル[編集]

個人[編集]

代表歴[編集]

参考資料[編集]

  1. ^ 安藤隆人 (2017年8月24日). “Jクラブはこの男を見逃してないか? ゴリゴリのFW、山梨学院・加藤拓己。”. NumberWeb. 文藝春秋. 2020年12月17日閲覧。
  2. ^ 石川祐介 (2018年8月17日). “【選手権から大学サッカーへ】早稲田大FW加藤拓己_怪我に苦しむ“練習生”、その立場から見えた景色”. ゲキサカ. 講談社. 2020年12月17日閲覧。
  3. ^ 児玉幸洋 (2019年6月7日). “早稲田大FW加藤拓己(2年) 俺は消えてない”. ゲキサカ. 講談社. 2020年12月17日閲覧。
  4. ^ 加藤 拓己選手(早稲田大学) 2022シーズンより新加入内定のお知らせ』(プレスリリース)清水エスパルス、2020年11月19日https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/45741 
  5. ^ 急逝した父に誓うJ1清水入り 早稲田が誇るパワー系ストライカー加藤拓己に鄭大世から激励メッセージ - Jリーグ - Number Web - ナンバー”. number.bunshun.jp. 2021年1月17日閲覧。
  6. ^ 加藤拓己選手 清水エスパルスより育成型期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)2022年5月31日https://www.scsagamihara.com/news/post/202205310022022年6月1日閲覧 
  7. ^ 加藤 拓己選手(早稲田大学) 『2021年JFA・Jリーグ特別指定選手』承認のお知らせ』(プレスリリース)清水エスパルス、2021年3月12日https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/468112021年5月31日閲覧 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]