干潟駅
干潟駅 | |
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駅舎 | |
ひがた Higata | |
◄八日市場 (5.1 km) (4.8 km) 旭► | |
所在地 | 千葉県旭市ニ6454 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■総武本線[1] |
キロ程 | 98.8[1] km(東京起点) |
電報略号 | ヒタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1][1] |
乗車人員 -統計年度- |
948人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)2月25日[1] |
備考 | 業務委託駅[1] |
干潟駅(ひがたえき)は、千葉県旭市ニにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である[1]。駅名の「干潟」とは椿海を指すものである。
歴史
- 1898年(明治31年)2月25日 - 総武鉄道の駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)9月1日 - 総武鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承[2]。
- 時期不明 - 業務委託化。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。かつては0番線があった。ホームは嵩上げされていない。互いのホームは跨線橋で連絡している。
業務委託駅であるが、早朝と夜間は無人となる[1]。 銚子駅管理でJR東日本ステーションサービスが駅業務を受託しており、自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。2010年夏に改札内外ともに水洗式トイレに変更された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■総武本線 | 上り | 成東・千葉方面 |
2 | ■総武本線 | 下り | 旭・銚子方面 |
- ホームは8両編成までに対応する。
利用状況
2014年度の乗車人員は1日平均948人であった。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 1,287 |
1991年 | 1,347 |
1992年 | 1,405 |
1993年 | 1,372 |
1994年 | 1,319 |
1995年 | 1,305 |
1996年 | 1,279 |
1997年 | 1,238 |
1998年 | 1,172 |
1999年 | 1,128 |
2000年 | 1,067 |
2001年 | 1,059 |
2002年 | 1,048 |
2003年 | 1,055 |
2004年 | 1,027 |
2005年 | 1,012 |
2006年 | 981 |
2007年 | 949 |
2008年 | 922 |
2009年 | 891 |
2010年 | 911 |
2011年 | 912 |
2012年 | 887 |
2013年 | 929 |
2014年 | 948 |
駅周辺
- あさひ鎌数工業団地:旧大日本帝国海軍香取航空基地の跡地に造られた工業団地[1]。
- 千葉県立東総工業高等学校
- 国道126号
バス路線
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
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干潟駅 | 旭地区ルート | 九十九里団地・市役所・旭駅 | 旭中央病院 | 旭市コミュニティバス | 右回り |
神宮寺原・椎名内仲町・旭駅 | 旭中央病院 | 左回り | |||
干潟地区ルート | 湯木坂上・干潟支所・萬歳・旭駅東 | 旭中央病院 | 旭市コミュニティバス | 右回り | |
九十九里団地・市役所・旭駅 | 旭中央病院 | 左回り | |||
豊和・椿海循環 | 椿宿・飯塚・市役所前・八日市場駅 | 市民病院 | 匝瑳市内循環バス | 左回り 平日のみ | |
椿梅小前・市役所前・八日市場駅 | 市民病院 | 右回り 平日のみ | |||
干潟駅前 | 高速 | 千葉駅・千葉中央駅・海浜幕張駅 | 免許センター | 千葉交通 | 平日朝1本のみ |
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l 三好好三 『総武線120年の軌跡』 JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。