ビーマン・バングラデシュ航空
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設立 | 1972年 | |||
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ハブ空港 | シャージャラル国際空港 | |||
マイレージサービス | Biman Loyalty Club | |||
会員ラウンジ | The Maslin Lounge | |||
保有機材数 | 12機 | |||
就航地 | 21都市 | |||
本拠地 | バングラデシュ ダッカ | |||
外部リンク | http://www.biman-airlines.com/ |
ビーマン・バングラデシュ航空(Biman Bangladesh Airlines)はバングラデシュの国営航空会社。
概要
1972年に1機のダグラス DC-3で運航を開始した。その後、フォッカー F27やボーイング707を導入し規模を拡大していった。1983年に導入したマクドネル・ダグラス DC-10は長期間運用されてきたが、2014年2月に退役した[1]。最近では機材更新を進めており、ボーイング777・ボーイング737-800等が導入されている。
路線網は南アジア・西アジア(中東)を中心に、イギリスのロンドンへ就航している。かつてはニューヨークやローマ[2]・フランクフルト[3]等の長距離路線も広く展開していたが、軒並み運休となった。
また、かつてはバンコク経由で東京行きの便も就航していた。1980年に就航後、一時期の運航中止期間を挟んで週1便で運航されてきたが2006年10月末で運航を中止した[4]。
就航路線
アジア
南アジア
- バリサル(バリサル空港)
- チッタゴン(シャーアマーナト国際空港)
- コックスバザール(コックスバザール空港)
- ダッカ(シャージャラル国際空港)
- ジョソール(ジョソール空港)
- ラジシャヒ(シャー・マクダム空港)
- サイドプル(サイドプル空港)
- シレット(オスマニ国際空港)
東南アジア
西アジア(中東)
ヨーロッパ
保有機材
2016年1月現在[6]
- エアバス A310-300:2機
- ボーイング737-800:3機
- ボーイング777-200ER:2機
- ボーイング777-300ER:4機
- ボンバルディア DHC-8-Q400:2機
2機のボーイング737-300型機と2機のボーイング747-200型機を処分した。かつて2機のBAe ATP型航空機を運航していた。また、DC-10以来の新機材となるボーイング777-300ERを導入した際に取得した同社向けのボーイング社顧客番号(カスタマーコード)はE9となっており、777-3E9と付けられる。
発注中
ボーイングの最新機材であるボーイング787を発注しており、2019年から2020年にかけて受領する予定である[7][8]。
- ボーイング787-8:4機
脚注
- ^ DC-10-30、国際線のラストフライトでバーミンガムに到着 - Flyteam(2016年1月26日閲覧)
- ^
- ^ BIMAN Ends Frankfurt Service in late-Oct 2014 - Airline Route(2016年1月26日閲覧)
- ^ ビマン・バングラデシュ航空について - 駐日バングラデシュ大使館(2016年1月26日閲覧)
- ^ Destination Map - ビーマン・バングラデシュ航空(2016年1月26日閲覧)
- ^ Fleet Information - ビーマン・バングラデシュ航空(2016年1月26日閲覧)
- ^ 2015 was good for Biman - The Daily Star(2016年1月26日閲覧)
- ^ ビーマン・バングラデシュ航空、購入初号機の737 - Aviation Wire(2016年1月26日閲覧)