ダナン国際空港
ダナン国際空港 Sân bay Quốc tế Đà Nẵng, Cảng hàng không Quốc tế Đà Nẵng Da Nang International Airport | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | ベトナム社会主義共和国 | ||||||||||||
所在地 | ダナン中央直轄市 | ||||||||||||
種類 | 官民共用 | ||||||||||||
運営者 | Central Airports Authority | ||||||||||||
標高 | 10 m (33 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯16度2分38.10秒 東経108度11分57.73秒 / 北緯16.0439167度 東経108.1993694度座標: 北緯16度2分38.10秒 東経108度11分57.73秒 / 北緯16.0439167度 東経108.1993694度 | ||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
| |||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
ダナン国際空港(ダナンこくさいくうこう、ベトナム語:Sân bay quốc tế Đà Nẵng / 𡑝飛國際沱曩、ベトナム語:Cảng hàng không Quốc tế Đà Nẵng / 港航空國際沱曩)、英: Da Nang International Airport)は、ベトナム社会主義共和国中部のダナン郊外にある国際空港。IATAコードは「DAD」であり。ダナン市街中心部より北方約2kmの位置にある。
歴史
ベトナム戦争の際には、アメリカ空軍の北ベトナムへの北爆の前線基地となった。また、密林を取り払うために、爆撃機に積む枯葉剤の備蓄がされていたので、漏れだした枯葉剤の汚染が2013年現在でも除去出来ず、枯葉剤で土壌汚染された場所は、表層をコンクリートで固めて、飛散防止をしている。枯葉剤汚染問題は、長年放置されてきたが、2012年から、アメリカ合衆国政府の直接資金援助により、除染作業にようやく着手に乗り出した。
この節の加筆が望まれています。 |
交通
ダナン国際空港のターミナルには、直通の路線バスはなく、また、バイクタクシーも待機していないため、ターミナルから市街地まではタクシーの利用が一般的である。
就航航空会社と就航都市
国際線
( )内の記号は、航空会社の2レターコード(国際線)の意味。
航空会社 | 就航地 |
---|---|
ベトナム航空 (VN) | 成田国際空港(千葉県)、仁川国際空港(仁川広域市)[1]、台湾桃園国際空港(台北市、チャーター便) |
ラオス国営航空 (QV) | パークセー国際空港(パークセー)、サワンナケート空港(サワンナケート) |
中国東方航空 (MU) | 昆明長水国際空港(昆明) |
上海航空 (FM) | 上海浦東国際空港(上海) |
春秋航空 (9C) | 上海浦東国際空港(上海) |
香港ドラゴン航空 (KA) | 香港国際空港(香港) |
香港エクスプレス航空 (UO) | 香港国際空港(香港) |
シルクエアー (MI) | シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)、シェムリアップ国際空港(シェムリアップ) |
大韓航空 (KE) | 仁川国際空港(仁川広域市) |
アシアナ航空 (OZ) | 仁川国際空港(仁川広域市)(季節運航便) |
国内線
航空会社 | 就航地 |
---|---|
ベトナム航空 | ノイバイ国際空港(ハノイ)、バンメトート空港(バンメトート)、リエンケオン国際空港(ダラット)、ハイフォン空港(ハイフォン)、タンソンニャット国際空港(ホーチミンシティ)、カムラン国際空港(カムラン)、プレイク空港(プレイク) |
ジェットスター・パシフィック航空 | タンソンニャット国際空港(ホーチミン市) |
ベトジェットエア | タンソンニャット国際空港(ホーチミン市) |
脚注
- ^ 【ベトナム・インドシナ】ベトナム航空、ダナン - 韓国仁川線を7月就航 NNA.ASIA 2013年6月3日付