ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY
| 「ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY」 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ポルノグラフィティ の シングル | ||||||||
| 初出アルバム『m-CABI』 | ||||||||
| A面 |
| |||||||
| B面 | Free and Freedom | |||||||
| リリース | ||||||||
| 規格 | マキシシングル | |||||||
| ジャンル | ||||||||
| 時間 | ||||||||
| レーベル | SME Records | |||||||
| 作詞・作曲 | ||||||||
| プロデュース | ||||||||
| ゴールドディスク | ||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||
|
| ||||||||
| ポルノグラフィティ シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
『ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY』（ジョバイロ/ドント・コール・ミー・クレイジー）は、ポルノグラフィティの19作目のシングル。2005年11月16日にSME Recordsよりリリースされた。
概要
前作『NaNaNa サマーガール』から約3ヶ月半ぶりのリリース。前々作『ネオメロドラマティック/ROLL』以来となる両A面シングル[注釈 1]で、表題曲は共にタイアップがついた。
本作より薄型のマキシCDケースから通常のアルバムCDケースに移行し、♂・♀を用いた「PORNO GRAFFITTI」のロゴマークが使用されなくなる[注釈 2]。
収録曲
全編曲：ak.homma, Porno Graffitti
- ジョバイロ
- 作詞：新藤晴一 作曲：ak.homma
- TBS系ドラマ『今夜ひとりのベッドで』主題歌
- 自身100曲目となる楽曲で、ラテン調が前面に押し出されている[4]。
- タイトルの「ジョバイロ（スペイン語: Yo bailo）」は、スペイン語で「私は踊る」の意[注釈 3]。
- ライヴ等での演奏時は岡野がエレクトリック・ギター、新藤がアコースティック・ギターをそれぞれ使用するという珍しい試みがなされた[注釈 4]。
- MVはストーリー仕立てとなっており、袴田吉彦や野波真帆が出演している（メンバーは一切登場しない）。
- 2年連続4回目の出場となった第56回NHK紅白歌合戦では本楽曲を披露した[5]。
- 2022年10月8日NHKEテレで放送の『魔入りました!入間くん』では、劇中に登場する少女漫画にて本楽曲の歌詞の一部が掲載されていた。
- DON'T CALL ME CRAZY
- デスヴォイスが用いられたアップテンポなロックチューン[4]。
- MVはさいたまスーパーアリーナ地下駐車場で撮影されたもので、「ジョバイロ」とは異なりメンバーも出演している。
- Free and Freedom
- 作詞：岡野昭仁 作曲：新藤晴一
演奏参加
Porno Graffitti
Additional Musicians
- Drums：村石雅行（#1,#2）, 松永俊弥（#3）
- Bass：美久月千晴（#1）, 野崎森男（#2,#3）
- Percussion：三沢またろう（#1,#3）
- Solo Violin：NAOTO（#1）
- Bandoneon：
啼鵬 （#1） - Strings：NAOTO Strings（#1）
- Clap：パチパチぱっちんず（#1）
- Chorus：うぐいすボーイズ（#2）
- Synthesist：飯田高広
- Guitar Master：小倉博和（#3）
- E.Guitar Sound Designer：遠藤太郎
- All Other Instruments：ak.homma
収録アルバム
- ジョバイロ
- DON'T CALL ME CRAZY
- m-CABI
- PORNO GRAFFITTI BEST JOKER
- PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary "ALL TIME SINGLES"
収録ライヴ映像作品
- ジョバイロ
- 7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005
- 横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM
- "ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009
- 幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜
- 14thライヴサーキット “The dice are cast” Live in OSAKA-JO HALL 2015
- 16thライヴサーキット“UNFADED” Live in YOKOHAMA ARENA 2019
- DON'T CALL ME CRAZY
- 7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005
- "OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007
- "ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009
- つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜
- 16thライヴサーキット“UNFADED” Live in YOKOHAMA ARENA 2019
- Free and Freedom
- 7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005
- 17thライヴサーキット "続・ポルノグラフィティ" Live at TOKYO GARDEN THEATER 2021
脚注
注釈
- ^ 『ネオメロドラマティック/ROLL』と同様に、作品の紹介の際にあたっては「ダブルフェイスシングル」と称されている。
- ^ このロゴマークは、2ndシングル『ヒトリノ夜』から前作『NaNaNa サマーガール』までの全作品のジャケットに使用されていた。以降は、2006年に再販された『ヒトリノ夜』、ライヴ映像作品『FANCLUB UNDERWORLD 5 Live in Zepp DiverCity 2016』でのみこのロゴマークが使用されている。
- ^ タイトルの最初のイメージは「ジョバンニ」だった。
- ^ 間奏のギターソロは従来通り新藤が演奏している。
- ^ このタイトル決定の瞬間は同ツアーの映像作品にも収録されている。
出典
- ^ a b “ポルノグラフィティ / ジョバイロ / DON'T CALL ME CRAZY”. CDJournal. シーディージャーナル. 2020年9月6日閲覧。
- ^ 「Gold Album + …認定 2005年11月度」『The Record』第554号、日本レコード協会、2006年1月、10頁。
- ^ “ジョバイロ/DON’T CALL ME CRAZY”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年9月6日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ / ジョバイロ / DON”. artist.cdjournal.com. 2021年9月26日閲覧。
- ^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー”. 日本レコード協会. 2020年9月6日閲覧。
