サフラワー油

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サフラワー油(salad or cooking, linoleic, (over 70%))
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 3,699 kJ (884 kcal)
炭水化物 0 g
- 糖分 0 g
- 食物繊維 0 g
脂肪 100 g
- 飽和脂肪酸 6.203 g
- 一価不飽和脂肪酸 14.355 g
- 多価不飽和脂肪酸 74.623 g
タンパク質 0 g
水分 0 g
ビタミンA相当量 0 μg (0%)
- βカロテン 0 μg (0%)
- ルテインおよびゼアキサンチン 0 μg
ビタミンB1 0 mg (0%)
ビタミンB2 0 mg (0%)
ビタミンB3 0 mg (0%)
パントテン酸(ビタミンB5 0 mg (0%)
ビタミンB6 0 mg (0%)
葉酸(ビタミンB9 0 μg (0%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
ビタミンE 34.1 mg (227%)
ビタミンK 7.1 μg (7%)
カルシウム 0 mg (0%)
鉄分 0 mg (0%)
マグネシウム 0 mg (0%)
セレン 0 μg (0%)
リン 0 mg (0%)
カリウム 0 mg (0%)
塩分 0 mg (0%)
亜鉛 0 mg (0%)
 %はアメリカにおける成人向けの
栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

サフラワー油( - ゆ)は、ベニバナ種子から採取される油脂紅花油(べにばなゆ)、サフラワーオイルとも呼ばれ、主に食用油として用いられる。 ひまわり油であるサンフラワー油と誤記されやすい。

目次

[編集] 歴史

ベニバナは色素原料として古くから栽培されてきたが、食用油原料として用いられるようになったのは近代に入ってからである。1950年頃からアメリカで商業生産が始まったが、当時は塗料ワニスなどの原料として利用された。工業用としては1960年代頃から生産が増えた安価な大豆油に代わられ、サフラワー油の用途は食用へと変化していった。

日本には1958年にサラダ油として販売が始まった。当時日本にはベニバナに対する関税の規定がなく、価格面で大豆油と対抗できた。1957年に、オレイン酸を主成分とするベニバナの変種が発見され、のちに品種改良によりハイオレイック(高オレイン酸)油として生産されるようになった。1990年代に入るとリノール酸の摂りすぎの弊害が指摘され、従来の高リノール酸タイプからハイオレイックタイプへの転換が進んだ。

[編集] 用途

日本ではリノール酸に対するかつての健康イメージもあり、主に家庭用高級食用油として、大豆油や菜種油に比べ高価格で販売されている。日本での消費量は年間約6万トン前後で推移している。水素添加すると粗い結晶が生じるため、そのままではマーガリンなどには適さないが、綿実油の添加によりある程度防止できる。

[編集] 性質

サフラワー油(100g中)の主な脂肪酸の種類[1]
項目 分量(g)
脂肪 100
飽和脂肪酸 6.203
16:0(パルミチン酸 4.288
18:0(ステアリン酸 1.915
一価不飽和脂肪酸 14.355
18:1(オレイン酸 14.355
多価不飽和脂肪酸 74.623
18:2(リノール酸 74.623

[編集] 脚注

  1. ^ http://ndb.nal.usda.gov/

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 『食用油脂 - その利用と油脂食品』藤田哲著 2000年 幸書房 ISBN 9784782101735
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