登山用語一覧

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登山用語の一覧

目次

[編集] あ行

登山用語で夕日が山肌や雲に当たり赤く染まること、または夕焼けのこと。朝焼けの場合はモルゲンロートと言う。
氷や雪道を歩く時、靴底につける金属性の爪のこと。語源はドイツ語のSteigeisen(シュタイクアイゼン)の略。
稜線上の凹地のこと。単に窪んだ部分を言う。コルとも。
腰に巻くベルトに小物を入れるための袋のようなものがついたもの。山小屋にリュックを置いて最小限度のものを入れ近くの山頂や湖に行く際に、また日帰りの登山やハイキングなどでも使われる。
山地の一番高い部分の連なりのこと。稜線(りょうせん)や山稜(さんりょう)とも。
傾斜角度が垂直以上の岸壁。
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[編集] か行

岩登り用具の一つ。ハーケンにかけ、ザイルを通すための金属製の輪。語源はドイツ語のKarabiner
圏谷の別称。語源はドイツ語のKar
の俗語。
  • ガレガレ場(- ば)
石や岩が堆積していて、歩きにくい斜面のこと。大きな岩が堆積した所はゴーロと呼ばれる。
山中での用便のこと。女性の場合はお花摘みともいう。環境保護の面から、トイレのない山域では携帯トイレの使用が推奨されている。
稜線がV字型に深く落ち込んでいる所のこと。「キレット」と表記されることが多いので、外国語だと思われがちだが、日本語である。穂高連峰大キレットなどが有名。
  • 鎖場(くさりば)
安全確保の為に、登山道上にがつけられた場所のこと。
  • クランポン
アイゼンに同じ。語源はフランス語のcrampon
山頂などを示すために小石を円錐型に積んだもの。登山道にも見られ道標としても使われるが、必ずしも道標とは限らないので注意が必要。
氷河の侵食によってできた広いU字型の谷のこと。中央アルプス千畳敷カールなどが有名。カールとも。
大きな岩がごろごろと堆積した所のこと。黒部五郎岳など、このゴーロが語源となった山もある。
アルミステンレス製の登山用鍋のこと。最近はチタン製も多い。組み合わせ式になっている。語源はドイツ語のKocher
  • コル
→鞍部
両岸を急な岩壁に挟まれた細い谷のこと。廊下(ろうか)とも。
方位磁石。地図と合わせて進む方向などの確認に使う。
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[編集] さ行

登山用のロープ。語源はドイツ語のSeil
山頂など展望の良い地点から見える山を、地図方位磁石を使用し、どの山かを特定すること。
山頂から次の山頂へ稜線伝いに歩く登山形態のこと。逆に一つの山頂のみを目指して登山することはピークハントと言う。
袋型の主に野外で使用される寝具。日本語で言う寝袋のこと。語源はドイツ語のSchlafsackの略。
高木が生育できなくなる高度のこと。高木限界(こうぼくげんかい)とも。亜高山帯から高山帯へ変わる地点でもあり、森林限界より上はハイマツなどの小低木が多くなる。日本アルプスで2500m前後、東北地方で約1600m、北海道では1000~1500mが森林限界となる。
登山の際、体への負担を少なくしたり、バランスをとる為に使用する杖のこと。ストックはドイツ語のシュトック(Stock)が訛ったもの、ステッキ(stick)は英語読みで同義であるが、日本語ではグリップがI字型のものをストック、T字型のものをステッキと呼ぶことが多い。また前者は一本ないし二本で使用し、後者は一本で使用する。
登山靴に水や雪、砂が入らないように足首を覆うカバーのこと。足首だけを覆うものをショートスパッツ、足首から膝下まで覆うものをロングスパッツと言う。
雪や氷が夏になっても融けないで残っている谷のこと。雪が残っている平坦な場所は雪田(せつでん)や雪原(せつげん)と呼ばれる。
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[編集] た行

ビバーク時に用いる小型のテント。語源はドイツ語のZeltsack(ツェルトザック)の略。
落ちて積もった岩、雪、氷などの塊。語源はフランス語のdébris
  • テント場(- ば)、テン場(- ば)、天場(てんば)
テントを張る場所のこと。
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[編集] な行

登山をする際、管轄の警察署や地元市町村役場、山小屋などに提出する書類。登山者の多い山では登山口などに入山届用ポストが設置されている所もある。入山届には最低限、登山者全員の氏名、年齢、住所、電話番号、登山ルートなどを記入する。これを提出することで遭難時に捜査が容易となり、救出されやすくなる。
登山用語で言うのこと。尾根を越える道は、鞍部につけられる事が多いので、乗越と鞍部(あんぶ)が同一の場所になることが多い。
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[編集] は行

安全確保のために、岩の割れ目に打ち込む釘。語源はドイツ語のHaken
杖の先が鋭利になっており、雪山など滑りやすい所などで氷雪面などに刺して歩行を補助するもの。アイゼンなどと併用する。語源はドイツ語のアイスピッケル(Eispickel)。
ハーケンに同じ。語源はフランス語のpiton
野宿、露営すること。語源はフランス語のbivouac
  • 武器(ぶき)
登山用語でカトラリーのことを武器と呼ぶ。
  • 沸点(ふってん) ※ 登山用語なので、ここでは水のみで考えることとする
水が沸騰する温度のこと。標高が高くなると気圧が低くなり、沸点が下がる。「気圧は10mで約1hPa下がる」、「沸点は1hPaごとに約0.027℃下がる」ということを利用すると沸点を簡単に計算できる。例えば北岳山頂(標高3193m)では(0.027×319.3=8.62・・ → 100-8.62=91.38)となり、約91℃で沸騰することになる。高山で米を炊いた時に芯が残ることがあるが、これは沸点が低いためである。
頭につける照明。両手をふさがずに明りを確保できる。洞窟内や雪渓の下、暗い森林を抜ける際などに使用される。
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[編集] ま行

鋭く切り立ったヨーロッパアルプス山脈の名峰。この山にちなんで鋭い山を「○○のマッターホルン」と呼ぶことがある。特に北アルプス槍ヶ岳は「日本のマッターホルン」とも呼ばれる。
飲み水が得られる場所のこと。そのまま飲める所もあるが、登山者や動物の屎尿により汚染されている所もあるので煮沸(沸騰させて殺菌すること)した方が良い。
登山用語で朝日が山肌や雲に当たり赤く染まること、または朝焼けのこと。夕焼けの場合はアーベントロートと言う。
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[編集] や行

山岳地にある宿泊・休憩・避難施設。山荘(さんそう)やロッジヒュッテとも。登山者が行程中に宿泊するためにあるので、快適さはあまり重視されておらず、簡素な作りの所が多い。
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[編集] ら行

両岸を急な岩壁に挟まれた細い谷のこと。ゴルジュとほぼ同義だが、ゴルジュよりも幅が広くて長い谷を言うことが多い。
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[編集] わ行

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[編集] 関連項目