忍空の登場キャラクター一覧
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忍空の登場キャラクター一覧(にんくうのとうじょう - いちらん)は、桐山光侍による『週刊少年ジャンプ』に連載されていた漫画作品、及びそれを原作にしたテレビアニメ・映画『NINKU -忍空-』の登場人物一覧である。
目次 |
[編集] 風助と仲間達
- 風助(ふうすけ)
- 声:松本梨香
- 元・忍空組1番隊隊長「子忍」。別名「風の風助」。年齢は12歳。家の隣のおばあさんが流行病で寝込んでしまい、その薬を都に買いに行く途中で戦いに巻き込まれ、これをきっかけに旅に出る。両親は戦の最中に橙次の親友(と橙次が思っていた男)によって殺されている。セカンドステージ以降は、風の中に龍を見ることが出来るという設定が追加され、他の干支忍と違って特別な訓練をせずに風龍と親しくなっている。
- アニメ版では幼い頃に風水師である母親を帝国の手の者に誘拐され、彼女を救うべく旅をしている。
- 普段はのんびりしており、何を考えているのかよくわからないが、平和を愛し、みんなが幸せに暮らせることを望む心優しい少年である。基本的に争いは好まないが、必要とあらば容赦のない面も見せる。
- 外見が非常に特徴的。小柄な体躯に対して、頭がアンバランスなほどに大きく、目は意思を感じさせないまん丸なぎょろ目。いつも舌をベロリと出しており、よく「カエルのような顔」と言われている。体格は小さいが大食いで、本人いわく「いつも20人前は食う」。
- ヒロユキ
- 声:鈴木勝美
- 橙次が飼っているペンギン。もとは藍朓が育てていたが、藍朓が忍空の修行に臨む際に風助と橙次に預けられた過去を持つ。基本的に言葉を喋ることは出来ないが、アニメでは「でびでび」と鳴く。力持ちで足が速いが、ところ構わず脱糞する癖があり、アニメでも非常におならが臭い。
- アニメでは元サーカス団員で、サーカスを開演している近くの町で忍空の修行をしている風助達に関心を持ってついて来た。第1話冒頭から既に風助と同行。通常の人間と同様の生活を送ることが出来、人語や文字も理解出来る。
- 藍朓(あいちょう)
- 声:真殿光昭
- 元・忍空組10番隊隊長「酉忍」。別名「空の藍朓」。アニメでの年齢は23歳。戦争中に両親に村に置き去りにされてから、次から次へ人に裏切られ続けて誰も信じられなくなり、荒くれ者の不良になった。しかし、風助と橙次に助けられてから初めて人の温かさに触れて忍空を始めた。但しキレやすい性分はあまり不良時代と変わっていない。女嫌いで、里穂子に迫られても怖い顔で拒否する。初登場時や『ファーストステージ』では黒髪だが、それ以前の時代を描いた作品では金髪に染めている。
- アニメでは第2話より登場。車に轢かれそうになった子供を助けたが、マツオとウメタの不意打ちに倒れ、帝国軍に捕まっていたところを風助に救出される。
- 橙次(とうじ)
- 声:小杉十郎太
- 元・忍空組6番隊隊長「巳忍」。別名「大地の橙次」。アニメでの年齢は30歳。温厚で気風のいい性格をしており、大戦時は干支忍たちのリーダー格だった。褌愛好者で、戦闘時その他頻繁に六尺褌一張になっている。又、よく放屁する癖があり、風助や藍朓に度々注意を受けている。その屁は非常に臭く、嗅いだ人間を失神させることもある。趣味でプロペラ飛行機を製作しており、「ヒンデンブルグ号」と名付けた愛機を自ら操縦するものの、ガス欠や居眠り運転、整備ミスでネジが飛んで空中分解するなど、何度も墜落しているが本人は全く反省していない。かつての立場から忍空狼に協力を強いられ、捕らえられてしまうが風助たちにより救出される。セカンドステージ以降は、大地に龍を見ることが出来るという設定が追加された。
- アニメでは第3話より登場。半年前に小さな酒場の用心棒をして酒池肉林な生活をしていたが、街に忍空狩りの一団がやって来て、自分の生活を奪ったことに対する恨みという不純な理由から、忍空狩りを指揮している幹部を知るために帝国府に潜り込んでいた。アニメの橙次は無類の女好きであり、街に着くなり女遊びをしていることが多く、女嫌いの藍朓とは当然それでよく喧嘩になる。原作での放屁癖はヒロユキが代わりを受け持っている。
- おひとよしなところがあるが意外に人を見る目がなく、副隊長や親友と思っていた男などに裏切られている。
- 里穂子(りほこ)
- 声:林原めぐみ
- 橙次の妹。本人曰く「読書好きの大人しい性格で意外と家庭的」だが、実際はお転婆娘。初恋の人に良く似た藍朓に想いを寄せている。
- アニメでは、機械いじりが得意でエンジニアであるという設定が追加された。初登場は第1話で忍空の残党を名乗る輩に捕まり、商人に売り飛ばされそうになったところを風助に救出された。以降、風助についていき、兄の橙次と再会。以降も風助達と行動を共にする。
[編集] 忍空の関係者
- 黄純(きすみ)
- 声:松本保典
- 元・忍空組7番隊隊長「午忍」。別名「氷の黄純」。大戦中にピアノのおもちゃで演奏し、戦争で疲れた人々の心を安らげた。自分のわがままで面会に来た婚約者・水菜を事故で亡くしてから、それを償うため歌を作り続けている。また、自殺未遂の常習者であり、リストカットなどを繰り返しているが、鍛錬の賜物故か、いまだ健在である(それ故か、貧血を起こすなど微妙な虚弱体質である)。 セカンドステージ干支忍編においては、虚弱体質では無く、話し方も普通で性格も暗くなく、後の姿とかなり違っている。大戦時の回想シーンや『干支忍編』においては黒髪を後ろで縛っている以外は普通の青年であるが、『ファーストステージ』では長髪を金色に染めていることに加えて口紅も塗っており、ヴィジュアル系を思わせる姿をしている。
- アニメ版では恋人である美雪を戦争で失い、絶望感のあまり単身でEDO城に乗り込むも捕らえられる。コウチンに平和のあり方を説かれ、心を凍らせて帝国府に寝返った。戦後はバサラと名乗り風助達と敵対した。帝国軍にも愚かな人間がいることを知っているため、風助達忍空を仲間に引き入れ、自身で軍を統括し、真の平和を実現しようと考えていた。
- 彼の部下も黄純が心を凍らせることで強くしていた。ただ、心を凍らせていても面影があるらしく、そのことをメキラに見透かされた。心を凍らす前の性格は原作での暗い性格とは違って雄々しい。
- 赤雷(せきらい)
- 声:石田彰
- 元・忍空組5番隊隊長「辰忍」。別名「炎の赤雷」。EDOの平和を守るために忍空狼を作り上げた。真面目で、他のメンバーに比べるとおっとりしている。居眠り癖があり、間があれば、すぐに寝てしまう。立ちながらでも寝る。絵を描くのが趣味であるが、やはり途中で居眠りしていることが多い。垂れ目。干支忍の中では成長が遅い方で、修行中に遅れを取って風助に助けられたり、セカンドステージ登場時点ではまだ自然龍が見えていなかったりする。
- アニメでは戦後、画を描く旅に出ていたが、気が付くと梅千代の家にいた。
- 紫雨(しぐれ)
- 声:大塚明夫
- 元・忍空組11番隊隊長「戌忍」。別名「野生の紫雨」。セカンドステージから登場。忍空の中でも最も「忍」に重点を置いて活動し、その顔は忍空仲間にも見せない(一度だけ、風助達の前に姿を見せた事がある)。原作では物陰に隠れて腹話術の様に犬に話させ、アニメでは木彫りの犬面を被っている。
- 黒楼(こくろう)
- 元・忍空組12番隊隊長「亥忍」。別名「水の黒楼」。セカンドステージから登場。水の中に龍を見ることができ、水を操ることができる。幼い頃、住んでいた村が軍の実験で毒ガスを撒かれ、家族を含め村人達を虐殺される。本人は偶然友達と遊びに行っていて生き残るが、囚われて奴隷にされ、脱走して海に飛び込んだ際に水龍を見出し麗朱に拾われる。村から離れてはいたが、近距離から毒ガスを吸っている為、その後遺症で体が蝕まれている。
- 青馬(せいま)
- 元・忍空組9番隊隊長「申忍」。別名「雷鳴の青馬」。セカンドステージ干支忍編から登場。川の中に龍を見ることができ、龍が川から天へ昇ることで雷を操ることができる。水害で負傷したため左目に眼帯をしている。川近くで子供たちの世話をしながら暮らしている。
- 緑里(みどり)
- 元・忍空組8番隊隊長「未忍」。別名「植物の緑里」。セカンドステージ干支忍編から登場。植物の中に龍を見ることができ、植物の力を借りた術や植物由来の薬物を扱う。作中、初めて登場した女性干支忍。本来の名前は緑里であるが、忍空を習っていた父親を失い放浪していた後、植物園に辿り着いてから「ヴェル」と名乗り暮らしていた。「ヴェル」というのは植物園の地方で「緑」という意味の言葉である。想い人がいるが、緑里の手により記憶を失っており、現在その記憶が戻るまで待ち続けている。
- 林慶(りんけい)
- 元・忍空組2番隊隊長「丑忍」。別名「鉱(あらかね)の林慶」。セカンドステージ干支忍編から登場。考古学者で、「山吹」という娘がいる。非常に子煩悩で娘に近づく男に勘違いで喧嘩を吹っかけてしまう。非常に怪力。広島地方と思われる方言で喋る。娘の山吹も干支忍の一人。
- 山吹(やまぶき)
- 元・忍空組4番隊隊長「卯忍」。別名「光(ひかり)の山吹」。セカンドステージ干支忍編から登場。ストーリーが進むにつれて、光の中に龍を見ることができるようになる。林慶の娘。驚異的な速読能力と、遠くを透視できる千里眼のような能力を持っている。透視の能力は自然龍の力だと思われる。林慶に黙って変わり身の術などを練習している。緑里に続いて二人目の女性の干支忍。父同様に方言で喋る。普段は冷静な少女だが、感情が昂ると非情に声が大きくなるほか、やたらと唾を飛ばす癖がある。
- ポチ
- 忍空の里を守るために鍛えられた犬。人間の言葉を喋ることも出来る。風助の隣の老婆からは「ペスさん」と呼ばれている。アニメ版には登場しない。
- 麗朱(れいしゅ)
- 声:小林清志
- 風助ら干支忍の師匠。
- 原作では一部の忍空使いの暴走による「(第一次)忍空戦争」を鎮めた先代干支忍最後の生き残り。忍空十二流派の全てを亡き仲間から継承しており、各地で修行旅をしながら新たな干支忍となる者達を探していた。親友だったMUROMACHI将軍の死を知り、戦乱の世を終わらせるべく干支忍達を「虹をかける銀嶺」に招集する。天下分け目の戦の後、病死したと伝えられていたが、実は釈迦の証を風助に継承するため、命を賭して弟・聖紫に預けていた。
- アニメでは忍空隊の総帥。帝国府を壊滅寸前に追い詰めるが、突如忍空隊解散を告げ、単身コウチンの元へ向かい行方不明になっていた。それはコウチンが全力で戦えば国自体が滅んでしまうことを、案じたためで行ったことだった。最終決戦間際で姿を現し、再びコウチンと対決する。
- 聖紫(せいし)
- 声:村松康雄
- 麗朱の弟。釈迦の証を風助に渡すため、苦狼門で10年間秘儀「間断眠(かんだんみん)の術」で体を仮死状態同然にし眠っていた。自らの命を削って風助と戦い、最後には釈迦の証を風助に託して息絶える。
- アニメでは不在の兄に代わって忍空の里を守り、訪ねて来た風助達に天空龍を探すことを指示した。
[編集] ファーストステージ
[編集] K.K.牧場関係者
- 親父
- 声:宝亀克寿
- 夫婦で牧場を作ったが、妻は戦時中に殺された。軍隊では食事係だったが、料理は不味い。忍空組の残党に結花がさらわれた際、敵が留守の牧場を襲うと読んで残る。残党に深手を負わされた後に組み付き、自分ごと撃って死亡。
- アニメでは、第8話登場。元軍人であることや牧場を作った経緯等は語られなかった。原作と同じ状況で敵に自分ごと撃つが、生き延びた。
- 朱利(しゅり)
- 声:森川智之
- 親父の息子で結花の兄。
- 行き倒れていた風助に食べ物を与えた。忍空組の残党に結花がさらわれた際、単身助けに向かうが敵わず風助に助けられる。コマンド・アーマー残党には銃で応戦したがやはり敵わず、足に重傷を負うもまた風助と藍朓に助けられた。
- 結花(ゆか)
- 声:氷上恭子
- 親父の娘で朱利の妹。風助と同じ12歳の少女。
- 目の前で母を殺されたショックで言葉と笑顔を失っていた。友達になった風助に忍空組の残党から助けられてそれらを取り戻し、以来彼に想いを寄せている。後に親父を狙うコマンド・アーマー残党に殺されそうになるが、またも風助と藍朓に助けられた。
- 汁水(じゅうすい)
- 戦時中に親父の部下だった青年。親父の死後に牧場へ働きに来た。思った事をそのまま口にする性分で、藍朓に悪い評判まで話して怒らせた。風助と藍朓が牧場を訪ねた日、牛乳配達に出た先でコマンド・アーマー残党に射殺された。
[編集] 心の家関係者
- マザー
- 声:前田敏子
- 心の家の創始者。3年前の戦で子供を2人亡くし、それを償うかのように戦争で両親を失った子供達を集めて心の家を作った。黄愁の手により、家の前に仕掛けられた地雷を踏んで亡くなった。
- アニメでは心の家を設立した経緯や自身の過去等は説明されなかった。心臓が悪く、自分の薬を買うよりも子供達の食費を優先したため、状態が悪化していた。バサラ配下の精鋭部隊から風助を庇って射殺された。
- 夏ちゃん(なつちゃん)
- 心の家のお手伝い。マザーが亡くなった後、心の家を引き継いだ。黄愁ファミリーに乱暴された過去があり、手首に自傷した痕がある。
- アニメでは夏子(なつこ、声:かないみか)という名前で第4話と5話に登場。話自体が変えられているため、前述のような過去の描写はない。マザーが亡くなった後、継ぐ決意をするのは原作と同様。
[編集] 忍空組の残党
[編集] 黄愁ファミリー
- 黄愁(こうしゅう)
- 元・忍空組6番隊副隊長。戦争終結後、ファミリーを結成し悪事を行っていたが、風助に倒される。幼い頃から自分が何をしても1番になれなかった事を不満に思っていた。
- 松正(まつまさ)
- 黄愁ファミリーNo.2。元・忍空組6番隊副隊長補佐。No.2に甘んじず、首領になろうと風助に戦いを挑むが、拳一発で倒された。
- 習画(しゅうが)
- 黄愁ファミリーNo.2。手裏剣砲を使う。黄愁に助けを求めようとしたが見限られて、殺された。
[編集] 忍空狼
- 紅(くれない)
- 忍空狼副将軍。元・忍空組5番隊副隊長。本名は「陽紅(ようこう)」。本来は風助達と共に麗朱のもとで忍空を学ぶため修行していたが、修行の際に風助を見捨てたことが原因で麗朱に破門されてしまう。しかし忍空を捨てきれない陽紅は、木に顔を打ちつけて顔を変え、更に名を捨て別人となり、赤雷に弟子入りする。忍空狼を陰で操り、赤雷が本来望んでいた組織とは別物に変えてしまう。最終的には釈迦の証を巡って風助と戦う。恐れを捨てるため自らの目を焼いてまで戦った末敗れる。その後、記憶を無くし五大老の氷刹に拾われ、風助と対決し結果として記憶を取り戻す。しかしそれを見て裏切ったと考えた氷刹により銃殺されてしまう。最期には視力を取り戻し、風助を一目見て「相変わらず大きい男だ」と一言残し息絶える。
- 麒麟(きりん)
- 声:草尾毅
- 忍空狼麒麟部隊狼長。元・忍空組10番隊副隊長。本名は「浜地(はまじ)」。藍朓が自らの手で鍛えた弟子で、彼に結婚の仲人を頼むなど兄弟分とも呼べる間柄だった。忍影腹の術で自我を捨ててまで戦い、最終的には藍朓の手で殺される。最期には本来の自我を取り戻しており、藍朓に殺されるなら本望だと言い息絶える。
- 獏(ばく)
- 忍空狼狼長。元・忍空組2番隊隊員。人を殺してその夢を無にするのが楽しいと言う凶悪な性格。人を殺しても罪にならなかっため、忍空組に入って戦争に参加した。また殺しができるために忍空狼に入った。自らの血の鉄分を凝固させ肉体を鉄の塊とし攻撃する技を持つ。原作では黄純と戦って凍らされ、最後に玄武に殺される。
- アニメではバサラ三獣士の1人で「友情」を凍らされた白虎(声:稲葉実)が該当する。
- 朱雀(すざく)
- 声:中多和宏
- 忍空狼狼長。元・忍空組1番隊隊員。戦争で顔の半分に大怪我を負い左眼を失ってから表で働くことが出来ず裏の世界で生きるしかできなかったため、忍空で世の中を支配する忍空狼に入った。自分は下っ端だったので、風助は自分の事を知らないだろうと言っている(ただし、風助と会うシーンが無い為、本当に風助が朱雀の事を知らないかは不明)。原作では藍朓と戦い、最後に玄武に殺される。
- アニメではバサラ三獣士の1人。
- 玄武(げんぶ)
- 声:緑川光
- 忍空狼狼長。どこの所属であったかなどは一切不明。余命1ヶ月と医者に宣告され、最後に自分の生きた証しみたいなものを残しておきたくて忍空狼に入った。原作では最後に獏と朱雀を殺害、紅のことを藍朓と黄純に伝え行方をくらました後、病死。
- アニメでは元・忍空組7番隊隊員。バサラ三獣士の1人で「痛覚」を凍らされている。氷の手裏剣を投げる午忍技「空雪剣」が得意技。
- 寿行(じゅぎょう)
- 元・忍空組8番隊隊員。橙次を脅すために里穂子をさらいに来た。関西弁で喋る。藍朓の手によって殺される。
[編集] その他
- 名称不明
- 忍空組の残党の男。仲間を連れてK.K.牧場にいた牛を勝手に殺して盗んでいた。変わり身の術を使用し、朱利を痛めつけた。風助に倒される。
- アニメでは第8話登場。帝国軍に1年程在籍し、バサラに忍空術を習ったと言う設定であった。
[編集] セカンドステージ
[編集] 「夜叉」連合軍
「YASHIRO」と「SYARAKU」二つの大名の軍が合併して誕生した組織[1]。かつて将軍家の部下だったが天下を盗ろうと企む者達の一派で、それらの中では最大級の勢力。他勢力の武力強化を防ぐべく鎖国を敷いている。
[編集] YASHIRO
- 銅朱(どうしゅ)
- 『干支忍編』から登場。夜叉連合軍第一軍司令長官で、YASHIRO家の家臣。炎の中に龍を見ることが出来る「辰」の干支忍で炎を操ることが出来るが、『ファーストステージ』では一切登場しておらず、赤雷以外に「辰」の干支忍が居たということも語られていない。頭を左右どちらかに傾かせる癖がある。
- YASHIRO家による天下統一を目指す野心家であり、そのためならば他人の命を奪うこともいとわない非情な性格。また、自分以外の干支忍全員の抹殺を計画している。
- 灰源(はいげん)
- 夜叉連合軍・第二軍司令長官で、YASHIRO家の家臣。反戦派であり、人命を尊ぶ人格者。
[編集] 夜叉蝎
夜叉蝎(やしゃかつ)とは「夜叉」連合軍の市中見廻り部隊。舶来品を持っているだけでも問答無用で密貿易犯として斬殺し、まさに蝎(サソリ)の如く忌み嫌われている。「キル・ザ・キング事件」と「アウトランドの大乱」の発生後は、部隊は壊滅している。
- 壊水郎(かいみろう)
- 夜叉蝎隊長。
- 乱黄(らんき)
- 夜叉蝎第I期長。
- 縁殺(えんさつ)
- 夜叉蝎第III期長。
- 黄ノ助(こうのすけ)
- 夜叉蝎密偵。「夜叉蝎」壊滅後は、夜叉連合の密偵頭に就き、銅朱のサポートを行う。
[編集] その他の「夜叉」メンバー
- 典桃(てんとう)
- 「夜叉」連合軍第二支部軍隊長。市民から食糧を来年用の種子まで奪うような非道を平気で行い、自分用の食糧を奪うためだけに風助の両親を射殺した事もある。橙次の元同級生だが、旧交を温める振りをして彼を睡眠薬入りの酒で眠らせ、その隙に村から略奪しようとした。風助の両親の事を知った橙次に無理心中されそうな騒ぎの末に部下達は退散、典桃自身は気絶したまま置いて行かれたが、その後どうなったかは不明(風助は橙次に仇討ちを促されたが拒否した)。
[編集] 恍然宗(こうさしゅう)
『干支忍編』から登場する、作中で最も勢力が大きいとされる宗教集団。当初は中立の立場を保っていたが、あるときから夜叉連合軍と同盟関係を結ぶ。戦闘を行うことの出来る僧兵を擁す。僧兵の中でも『聖僧』『大聖僧』と呼ばれる者たちは「術」と呼ばれる力を使用することが出来るほか、顔に独特のフェイスペイントを施しているのが特徴。また、ペイントの模様はそのキャラと設定に共通点がある、実在の覆面レスラーのマスクのデザインをアレンジしたものが使われている。
- 座主(ざす)
- 恍然宗の頂点に君臨する者。本人はすでに殺害されており、現在の座主は銅朱が用意した別人である。
- 恍然宗の聖僧[2]。
- 風助たちが初めて出会った『聖僧』。本名は明かされていない。口から発する特殊な音で催眠状態を生み出し、自身や相手の筋力を操作する「己天(きてん)」を使う。フェイスペイントのモチーフは、ミル・マスカラス。
- 藤次(ふじつぐ)
- 恍然宗の聖僧の弟。自身も兄と同じく恍然宗に所属している『聖僧』であり、「己天」の使用も可能。黄純を追い詰めるものの、林慶の鉱物化された身体には敵わず敗北。忍空の恐ろしさを知り、『大聖僧』の存在を言い残し去って行った。フェイスペイントのモチーフは、ドス・カラス。
- 阿武礼由(あぶれいゆ)
- 恍然宗の『大聖僧』。「己天」のほかに、対象の視覚を封じて暗闇以外のものを見えなくさせる「暗恐(あんきょう)」の技を持つ。少年時代に飢えの余り人の命を奪った経験があり、金と酒への執着が非常に強い。だまし討ちや、相手の視界を奪った状態で大勢の部下に、文字通り「闇討ち」させる戦法を得意とする卑劣な性格。赤雷を捕え、救出に向かった風助と闘い追い詰めるが、赤雷に背骨を折られ敗北する。ペイントのモチーフは、ビジャノで、彼の部下たちも同じペイントを施している。
[編集] アウトランド
MUROMACHI幕府治世下で唯一、海外との交流が許されていた地域(長崎の出島がモデル)。「夜叉」はここも潰そうとしている。
- 草紅(そうこう)
- 蘭方医。
- 怜玉(れいぎょく)
- 草紅の助手を務める蘭方医見習の女性。
[編集] ROKUDA領
- 土紋(どもん)
- ROKUDA軍の軍隊長。剣の達人で、『痣刃族(しじんぞく)』の至宝・妖刀「源闇丸」に心酔している。
- アルーベ
- ヴェルとともに、ピノの植物園で働く男性。かつて土紋に命を救われた過去を持ち、彼を尊敬している。全滅したといわれる痣刃族の末裔で、戦闘の技術や経験は持たないものの、源闇丸を手にした際には凄まじい強さを見せた。
- ピノ
- 植物園を経営する老人。息子のアチェロが家を出たショックで呆けてしまい、植物園のことはヴェルとアルーベのことに任せている。
- グリチネ
- ピノの妻で、アチェロの母。呆けてしまったピノを献身的に支える心優しい老婦で、ヴェルたちにも信頼を寄せている。
- アチェロ
- ピノとグリチネの息子。都会に憧れて植物園を飛び出してしまった。
[編集] その他の人物
- 水菜(みな)
- 黄純の恋人。
- 桜堅(おうけん)
- 黄純の尊敬するピアニストで水菜の兄。戦争で流れ弾を受け、片腕を失っている。
[編集] 『NINKU -忍空- ナイフの墓標』
- 麻琴(まこと)
- 声:林原めぐみ
- 螺旋龍(らせんりゅう)
- 声:谷口節
- 天原村を襲っていた海賊の首領。
- 漫画ではただの海賊で、「忍空組の隊長とも戦った事がある」と、眼前の風助達が当の元隊長達だとも知らずに虚勢を張った。
- アニメでは元忍空組5番隊辰忍の生き残りで、大戦時反逆を起こし脱隊した。本人曰く「実力は副隊長にも負けなかった。」らしい。
- 佐吉(さきち)
- 声:石田彰
- 大介(だいすけ)
- 声:城山堅
- 中次(なかじ)
- 声:大川透
- 小政(こまさ)
- 声:鈴木勝美
- 暁海(あかつきうみ)
- 声:小関一
- 牢番
- 声:稲葉実
- 村人A
- 声:岡和男
- 老婆
- 声:種田文子
- 村人B
- 声:石田敦
[編集] テレビアニメ版『NINKU -忍空-』
人物名(役名)はスタッフロールより。基本的に話の登場順に記している。
ナレーション:大滝進矢
[編集] 帝国府
[編集] 闇の風水師
- コウチン
- 声:谷口節
- 帝国府の黒幕である闇の風水師で、ダイオンに代わって帝国府を統括している独裁者。大僧正という地位に就いている。かつて麗朱と共に忍空を学んだ男。絶対たる力を持つ「天空龍」を欲し、そのために風助の母・山吹を誘拐したり、メキラの祖国を滅ぼした冷酷非道な男。戦いを終えた後麗朱は、真の目的は愛する家族を奪った天空龍に対する復讐のために行ったのではないかと風助達に語った。
- 老婆
- 声:鈴木れい子
- 第48話のみ登場。風助の母親を人柱として捧げる為、催眠術をかける。
[編集] 将軍家
- ダイオン
- 戦時中の帝国府の総帥であり将軍。大戦勝利間近、病に倒れて息を引き取る。話のみの登場で素顔は明かされなかった。
- アレク
- 声:亀井芳子
- ダイオンの唯一の子であり、2代目ダイオン将軍の継承者。最初は帝都の将軍家の城にいたが、コウチンの策で首都のEDO城に幽閉される。キャラクターデザインを担当した西尾鉄也は、ゲーム『ポポロクロイス物語』のムービーで見た、ピエトロ王子をデザインベースにしたとインタビューで答えている[3]。
- 双乾
- 声:中村秀利
- 亡きダイオン将軍の後、帝都を統括する。コウチンに軍事権を渡してからはコウチンに疑問を持つ。
- 爺
- 声:松岡文雄
- アレクの唯一の相談相手でもありよき理解者。
- 護衛隊長
- 声:大滝進矢
- 帝都に強行突破しようとするメキラを説得しようと、帝都入り口で足止めする。
[編集] アジラダとその配下
- アジラダ
- 声:西村知道
- 帝国府三大軍師の1人。階級は大佐。副将軍でもあり、帝国府ナンバー2の力を持っていた。スキンヘッドに口ひげを生やした小太りな中年であり、外観はステレオタイプな大日本帝国軍人そのものである。忍空討伐責任者に任命されており、「雷鳴拳」と呼ばれる格闘術と新型兵器を駆使して討伐を試みた。
- 将軍家に対して忠誠を誓っており、コウチンのことを気に入っていない。また、突然帝国府に現れ、三大軍師と呼ばれるまでになったバサラ(黄純)のことも気に入っておらず、陸上戦艦に閉じ込めて風助達共々爆殺しようとするが失敗した。
- ガウニー
- 声:北村弘一
- 自他共に認める帝国軍の天才科学者であり博士。20話より登場。アジラダを心より慕っており、大戦中に多くの兵器を開発し、当時のアジラダの戦果は彼の功績によるものが大きい。発明品として忍空が破壊できない特殊合金や陸上戦艦などがある。アジラダが帝国軍を去って将軍家に付いたため、自身もお供をする。
- リー
- 声:千田光男
- 第2話に登場した帝国府第8駐屯施設所長。口ひげと右目の眼帯が特徴。風助達をおびき寄せるため、タケシ達を囮として連行した。討伐隊が到着まで足止めをするよう警告するアジラダを無視して、手柄を自分のものにしようと風助と藍朓を仕留めようとする。対忍空用防御スーツまで着て対抗するが、空圧拳で簡単に倒される。
- 大隊長
- 声:渡部猛
- 第3話登場。帝国府にいた頃の橙次の上官。左肩に帝国府の紋章の入れ墨を入れている。帝国府より忍空狩りの指令を受け大隊を率いて、村のホテルを司令本部占拠し、村全域を捜索していた。忍空狩りの指揮している人物がアジラダであることを部下だった橙次に話してしまい逃げられる。風助達を追うが、逆に空蛇裂まともに喰らい手下共々倒された。
- フンボルト
- 声:藤本譲
- 第4話から登場。アジラダの側近で階級は中佐。6話のスタッフロールにて「フンボルト」と記されているが、自身をボルトと呼んでいることから名前表記は「フン・ボルト」が正しい。7話では単に「ボルト」と表示されていた。
- 第4話では大軍勢を率いて風助達を探していたが、バサラの精鋭隊に出し抜かれてしまう。そのことをアジラダへ謝罪に来たバサラ(黄純)に対し、ヘアースタイルなどを軍人として相応しくない、軍を私物化している等と痛烈に批判した。風助達と交戦するも風助によって軌道を逸らされたメガロ砲の弾頭が要塞城に命中し重傷を負う。その後、風助達とバサラの前に現れ、バサラに会話の内容を問うが殺された。
- ラムダ
- 声:大滝進矢
- アジラダの副官。階級は少佐。眼鏡をかけている。フンボルトが倒された後の指揮官を担当した。何度か風助達の前に立ちはだかるが、いずれも失敗に終わっている。
- アジラダの命により、風水の谷を雷鳴拳の修行として使うべく部隊を率いて進撃していた。梅千代を拉致して拷問にかけ、道案内をさせようとするが、助けに来た赤雷に敗れた。また、作戦行動中に上官のアジラダが帝国軍を追放されたため、自身も反逆罪に問われ部下共々、メキラの部隊に連行される。
[編集] バサラとその配下
- バサラ
- 声:松本保典
- 帝国府三大軍師の1人。階級は大佐。詳しくは忍空の関係者を参照。
- リーダー
- 声:福田信昭
- バサラの精鋭隊隊長。第4話と第5話登場。栗毛のオールバックの男で、部下の防御スーツは灰色だが彼のものだけ白い。使用武器は鞭。バサラの命令で心の家を襲撃し、風助を痛めつけた。しかし、風助を庇おうとしたマザーを射殺したため、そのことに激昂した風助に風圧拳で倒される。死に際、風助にアジラダがムルブ砂漠にいることを教えた。
- 副官
- 声:宮本充
- バサラの側近で、彼に戦況報告などを行う。第5話より登場。忍空討伐のために精鋭隊を派遣したことを疑問に思い、バサラに理由を問う。彼に限らず、バサラの城にいる軍人は緑色の軍服を着用している。
[編集] メキラとその配下
- メキラ
- 声:平松晶子
- 三大軍師の1人で紅一点。階級は大佐。「幻術」を操る水晶眼を持つ。彼女を慕う部下は、彼女と同じ国出身の女性だけで構成されており、そのほとんどは幻術を使える。酒を手放さない。自由気ままな性格で、突然いなくなる癖があり、毎回部下達は必死で探している。
- アイーダ
- 声:藤木聖子
- メキラに忠実な部下の1人。22話より登場。短髪で、筋肉質で勇ましい外観をしている女。コウチンによってメキラの有能な部下が、犬忍討伐のために操られていく中、唯一生き残った。コウチン討伐後はメキラと共に故郷に戻った様子。
- レイラ
- 声:佐藤しのぶ
- メキラに忠実な部下の1人。22話より登場。金髪のロングヘアーが特徴の女。23話のスタッフロールでは単に「メキラの部下」と表記されていた。度々風助達と交戦する。その後、第46話にて忍空討伐のために、和服風な衣装を纏った影阿弥(かげあみ)として風助達の前に登場。実際はコウチンに操られており、最期は本人の意思に関係なく自決当然の特攻をさせられた。
- リリ
- 声:天野由梨
- メキラの忠実な部下の1人。第32話から登場。メキラの命で、双子の姉妹であるサラと共に赤雷を笛の音色による催眠術で操り、放火をさせたり風助達を襲わせたりした。だが風助のハーモニカで術を乱され、正気に戻った赤雷に撃退される。その後もメキラの世話役などで度々登場していたが、話の終盤になると、コウチンに操られて忍空討伐に向かわされたようで、行方不明になった。
- サラ
- 声:天野由梨
- 第32話のみに登場したリリの双子。リリと協力して風助達と交戦するも敗退。以後登場することはなかった。
[編集] その他
- 沙也香(さやか)
- 声:土井美加
- 帝国軍特殊部隊「くのいち隊」隊員。9話と10話登場。大戦中は「きよてる(声:林原めぐみ)」という息子と暮らしていたが、住んでいた街が帝国軍の空襲に遭い、その混乱で生き別れになる。自身も生き埋めになっていたところをくのいち隊に助けられ、自分と同じような境遇の人を減らしたいという思いから入隊した。
- 単独任務中に倒れたところを風助に助けられ、彼に息子の面影を重ね合わせて愛着を持ち、山小屋にて二人で過ごす。ミカとエミに呼び出され、風助が忍空であり、彼を毒を塗った剣で殺害するよう命令される。任務を遂行しなければ自分の立場が悪くなることと、息子と同じ子供を殺害することのジレンマに苛まれる。隊長のマキから帝国軍が息子を発見したと告げられ、「帝国軍のため、親子の幸せのためには殺すしかない」と言われ、風助を刺してしまう。だが、それが嘘であることをマキが明かすと激昂し、彼に剣を向ける。風助を庇おうとし、マキの鎖鎌を受けて亡くなった。
- マキ隊長
- 声:牛山茂
- 特殊部隊「くのいち隊」隊長の男。ツバが一部欠けた帽子をかぶってている。風助殺害をためらう沙也香に「帝国軍が息子を発見し、とある施設で育っている」と嘘をついた。また、部下のことを「何もなかったこいつらに生きる方法を教えてやった」と言う等、冷酷非情な性格をしている。風助を鎖鎌で追い詰めるが、庇おうとした沙也香に鎌が命中してしまい、そのことに風助が憤怒。空子旋で鎖を破られたうえ、風圧拳で倒された。
- ミカ
- 声:藤木聖子
- 特殊部隊「くのいち隊」隊員。茶髪の女で後ろ髪をおさげ1つに束ねている。常にエミとペアで行動する。沙也香の先輩で、大戦中に生き埋めになっていた彼女を見つけた。沙也香との会話によると、彼女ら隊員は戦災がきっかけで入隊したようだ。風助を殺すよう沙也香に促す。後に風助に倒された模様。
- エミ
- 声:佐藤しのぶ
- くのいち隊隊員。栗色の髪の女。おさげ髪が2つであるが、ミカとは前髪が対称になっている。ミカに比べて沙也香につっかかった言い方をする。他の隊員と同様、風助に撃破された様子。
- キイス所長
- 声:大滝進矢
- 首都周辺の関所の所長。変装した風助達に一人疑問を持つ。
- 副官
- 声:大滝進矢
- 第47話のみ登場。コウチンの命令により通常の3倍の軍事力で、風助一行の行く手を阻む。しかし、アジラダが襲撃してきたため混乱する。
- 一般兵
- 声:西村知道(第3話)、宇垣秀成(第6話)、石田敦(第6話)他多数
- 帝国府の一般的な兵士。いわゆる忍空シリーズの雑魚敵。黒いヘルメットにそれぞれ赤・白の上下の軍服を着ている。話によっては個性がある者もいる。
- 隊長
- 帝国府の一般的な隊長。話によっては少尉、中尉、大尉、指揮官など様々な呼ばれ方をする。基本はグレーの帽子と上着に、白のパンツ、軍刀を差すというスタイルをしている。
[編集] 一般市民
- 亭主
- 声:増岡弘
- 第1話登場。パン屋の亭主。ヒロユキにパンをただ食いされ、おしおきとして風助とヒロユキを木に縛った。ただし、縛ったのは忍空の残党から風助達を遠ざけるためでもあった。その後、忍空の残党に店を破壊されてパンを強奪され、暴行を受けたうえ娘の美香を誘拐される。その後、娘を救出した風助に感謝していた。
- 女房
- 声:滝沢久美子
- 第1話登場。亭主の妻。
- 美香(みか)
- 声:岡村明美
- 第1話で登場した亭主の娘。木に縛られていた風助に食べ物をあげ、友達になる。忍空の残党に誘拐され商人に売り飛ばされそうになったが風助に救出される。風助が忍空であることを村人に話してしまい、村人達が風助に嫌悪感を持つ中、店のパンをあげて村を出る風助を見送る。
- 老人
- 声:峰恵研
- 第1話登場。村人の老人。帝国府が流布している忍空の恐ろしさを風助に説いた。
- タケシ
- 声:菊池正美
- 第2話で登場した青年。実家が小さな農家で生活に困窮し、帝国府への食料供出を免除してもらうため、兄弟3人で忍空の残党を探していた。お腹を空かしていた風助に自分の昼飯を食べさせた。後に帝国軍に引き渡した藍朓を逃がしたことを知ると、風助達に銃口を向けるも逃げられた。その後、リーによって忍空をおびき寄せる囮として兄弟共々連行され、そこで風助達が悪人でないことを知り、リーに襲いかかるが逆に処刑されそうになる。だが、風助達に救出され、帝国府と戦うことを誓う。
- マツオ
- 声:石田彰
- 第2話に登場タケシの兄。茶色のジャケットを着ている。ウメタと共に藍朓を捕まえ帝国軍に引き渡していたが、風助によって逃がされる。
- ウメタ
- 声:高山勉
- 第2話登場のタケシの弟。帽子とオーバーオールを身に付けている。兄弟の名前の由来は松竹梅から。
- 主人
- 声:村松康雄
- 第3話に登場。風助達が泊まりに来たホテルの主人。ホテルを忍空狩りに来た帝国軍に接収される。忍空であることを確認せず風助達を射撃した帝国軍への疑問を大隊長に話してしまい、逆に他言しないよう脅された。旅立つ風助達に食べ物をあげた。
- ヨシオ
- 声:喜田あゆみ
- 第4話登場。心の家で暮らす子供。ヒロユキと遊んでいたことがきっかけで風助と友達になる。バサラ精鋭隊に捕まり人質にされてしまう。
- 梅千代(うめちよ)
- 声:京田尚子
- 23話より登場した老女。通称「梅千代婆さん」。彼女の一族は代々、風水の谷への道案内をしていたが、今でも生き残っているのは彼女だけになった。居眠りをしながら川から流れてきた赤雷を保護し、一緒に暮らしていた。
- ラムダから道案内を依頼する手紙が来るが、風水の谷に相応しくないとして拒絶した。そのため、帝国軍から家を焼かれる等の嫌がらせを受け、ついにはラムダに拉致されて拷問を受ける。
- ゆうじ
- 声:まるたまり
- 30話登場。眼鏡をかけた少年。毒キノコ「ベニクリテングタケ」を食べて倒れていた風助達を助けた。植物に造詣が深く、それに関するうんちくを勝手に話すため、里穂子から「変な子」と言われる。また、植物以外には周りが見えなくなる傾向にあり、それが災いしてケン太達に虐められていた。鋭い洞察力で帝国軍特殊部隊のカモフラージュを見破り、風助達やケン太達に一目置かれる。
- 清子
- 声:沢海陽子
- ゆうじの母。ゆうじと同じく眼鏡をかけている。
- ケン太
- 声:亀井芳子
- 帽子をかぶり後ろ髪を束ねた少年。少年グループのリーダー。ゆうじを野球に誘うが、サクラソウに見とれてエラーしたことに腹を立て、彼を木に縛り付けたうえ、彼の自宅の花壇を荒らした。その後、ゆうじが帝国軍特殊部隊のカモフラージュを暴いたことで彼を認めるようになり、一緒に木を育てることを誓う。
- ノブ
- 声:喜田あゆみ
- 坊主頭の少年グループの一人。ケン太同様、ゆうじを馬鹿にしていた。
- 名称不明
- 声:林原めぐみ
- 細目が特徴の少年グループの一人。
[編集] その他の勢力
- 辰巳(たつみ)
- 声:広瀬正志
- 第1話登場。「忍空の残党」を騙り、暴行・強奪など悪事を働いていた集団の頭。風助に「自分は忍空組5番隊隊長だった」とハッタリをかましていた。手から炎を出していたが、風助の風に弄ばれるほど弱い。元忍空隊の風助に通用するわけがなく倒された。
- 商人
- 第1話登場。忍空の残党の連絡で里穂子と美香を買いに来たが、風助に倒される。
[編集] 劇場版『NINKU -忍空-』
[編集] ニセ忍空
- ニセ風助( - ふうすけ)
- 声:富山敬
- 別名「ピカピカの風助」。別名の通り頭髪はなく、背が低く、繋がった眉毛に赤鼻など、非常に特徴的な外観を持つ老人。運動神経は抜群。風助達になりすまし用心棒の報酬を騙し取ろうとしたが、正体は桐山大サーカスの団長であり、戦争で落ち目になった一座の再興資金を得るためにした事だった。キリンを追いかけた風助はそれを知り、また悪事のばれた団長が責めを一身に負う覚悟を示した事から許し、報酬を譲る。
- ニセ藍朓( - あいちょう)
- 声:長嶝高士
- 別名「ツッパリの藍朓」。藍朓同様タンクトップにジーパンを履いた、角刈りの青年。息子が1人いる。
- ニセ橙次( - とうじ)
- 声:石田敦士
- 別名「赤フンの橙次」。別名の通り赤い褌をしているが、見た目は褐色肌に金髪のパンチパーマと橙次に全く似ていない。
- ニセ里穂子( - りほこ)
- 声:深雪さなえ
- 別名「セクシーダイナマイト里穂子」。里穂子同様茶色の長髪に白いヘアバンドをしているが、体形は里穂子よりもナイスバディ。娘が1人いる。
- ニセヒロユキ
- 別名「可愛いフクロウのヒロユキ」。ヒロユキに対して高圧的な態度をとっていた。ニセ橙次が飼い主のようである。
- トモコ
- 桐山大サーカスのキリン。ニセ忍空の夜逃げを手伝うが、風助に見つかり、ニセ忍空の正体がばれるきっかけになった。
[編集] 天地三兄弟
「天地拳」という奇怪な武術を使い、多くの村々から略奪・破壊してきた。普段は笠を被った僧侶のような格好をしているが、中には戦闘服を着ている。
- 大和(やまと)
- 声:大滝進矢
- 長男。顔長で後ろ髪を結んだオールバックに、鋭い目付きをしている。天地竜巻拳の使い手で自分の周囲に竜巻を起こす。竜巻の威力に風助の風手裏剣が通用しなかったが、同じ風使いである風助の敵ではなく、風圧拳で倒された。
- 武蔵(むさし)
- 声:星野充昭
- 次男。後ろ髪をツインテールに結んでおり、赤い髪と髭を持ち、黄色い色眼鏡をかけている。天地火炎拳の使い手で、自身を炎で覆ったり、相手に炎を投げつけたりする。藍朓と戦い、一時圧倒したが空飛拳で倒される。
- 飛鳥(あすか)
- 声:子安武人
- 三男。ピンク色のセミロングで前髪を縛っており、紫色の口紅を付けているなど中性的な容姿をしている。天地霧笛拳の使い手で、口から吐く煙で相手に幻覚を見せることができる。橙次と戦い、一時圧倒したが敗れた。
[編集] その他
- 村長
- 声:緒方賢一
- 用心棒を募集していた中年男性。忍空に対して偏見は持っておらず、終始ニセ忍空を「忍空様」と崇め、風助達をぞんざいに扱っていた。最後まで忍空一行の真贋に気付かなかった。
[編集] 脚注・補足
- ^ 干支忍編・第16話「始末」より。
- ^ 干支忍編・第6巻「登場人物紹介」ページより。
- ^ WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう

