ヴェルヴェット・リヴォルヴァー

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ヴェルヴェット・リヴォルヴァー
Velvet Revolver
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル ハードロック
活動期間 2002年~現在
レーベル ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント
RCAレコード
公式サイト VELVETREVOLVER.com
メンバー
スラッシュ
デイヴ・クシュナー
ダフ・マッケイガン
マット・ソーラム
旧メンバー
スコット・ウェイランド
  

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーVelvet Revolver)は、メンバーの5人中3人が元ガンズ・アンド・ローゼズ のメンバーで、更に元ストーン・テンプル・パイロッツボーカリストと元 Zilch などで活躍したギタリストを迎えて2003年に結成された「旧世代メンバーによる新世紀のロックンロール」バンド。略称はVR

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーはライヴでガンズ・アンド・ローゼズやストーン・テンプル・パイロッツ、セックス・ピストルズエアロスミスニルヴァーナチープ・トリックなどの曲をカバーしており、その音源の幾つかは限定版で発表されている。

目次

[編集] メンバー

[編集] 現メンバー

[編集] 元メンバー

[編集] 歴史

結成の切っ掛けはランディ・カステロの追悼コンサートで元ガンズ・アンド・ローゼズの三人にバックチェリーのボーカリストであるジョシュ・トッドとギタリストのキース・ネルソンを加えたラインナップで行った演奏から。このライヴで彼ら五人は「Buck N' Roses」と名乗った。また、この時にはエアロスミススティーヴン・タイラーも飛び入りで参加している。

互いにまだ確かなケミストリーが在ると感じたメンバーは、当初トッド、ネルソン達と共にアルバム制作を開始。しかしトッドの声がどうしても「バックチェリーに聴こえてしまう」などボーカルに不満を感じて2人を候補から外す。ギタリストの後任にはスラッシュの中学時代からの後輩であり、マッケイガンのバンド Loaded にも参加経験のあるデイヴ・クシュナーが加入。この頃のバンドは「The Project」とだけ呼ばれていた。

その他セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)や数多くのシンガーがセッションに交わったが、最終的に元ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドの加入が決定した。セバスチャン・バックが加入しなかった訳についてはやはり「スキッド・ロウに聴こえてしまうため」と言われている。

バンド名は当初、マッケイガンのバンド名「Loaded」を使い「Reloaded」としようとされたが、映画「マトリックス・リローデッド」の公開により断念。スラッシュのアイデアにより「Revolver」とする案が出されたが、そのバンド名は既に50以上のバンドによって使われており、ウェイランドが「Dead Velvet Revolver」と提案、最終的に「Dead」を省いた「Velvet Revolver」とされた。

この頃に同じく元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるイジー・ストラドリンも参加し曲を残していると言われているが、気紛れで物事に執着しない性格のイジーはフラリと脱けて行ったと言う。このバンドに関わった有名人は多く、モトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスも一時期関わっていた。

無事シンガーが決定したことによりバンドのラインナップが完成、アルバム発売以前の2003年6月19日にロサンジェルスのエル・レイにてライヴを決行。そのライヴの様子はシングルDVDで発売が予定されていたが、この時バンドはまだ作品を一作も発表していなかったためインターネットを通じて世界中のファンが海賊盤映像・音源を流してしまい、発売は中止されるなどの事件も起きた。この出来事はロックファンの注目を一挙に浴びている事を世界中に知らしめらた。

これに前後して映画『ハルク』に楽曲『セット・ミー・フリー - Set Me Free』を提供。サウンドトラックに収録され、初めての発表音源となる。またピンク・フロイドの『マネー - Money』(『狂気』収録)をカバーし、同様に映画『ミニミニ大作戦』に提供されている。

シンガー探しに時間を費やした長い期間に書き溜めた曲は50曲以上とも言われており、ウェイランド加入後は瞬く間にアルバム『コントラバンド - Contraband』は完成。2004年6月2日に日本先行発売されたこのアルバムは、US盤・UK盤にコピーコントロールCDで製造されたにも関わらずビルボード初登場1位を獲得している。シングルカットされた『スリザー - Slither』は第47回グラミー賞 Best Hard Rock Performance を受賞した。

2005年2月の5・6日に開催されたソニックマニア05に来日出演。前後して単独公演も行っている。本来なら前年の2004年(アルバム発表以前)のソニックマニアに出演する話がまとまっていたが、ウェイランドのドラッグ事件にまつわるトラブルによって出演がキャンセルされていたので、その雪辱とも言える。その後新曲「カモン、カミン - Come On, Come In」が録音され、『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』のサウンドトラックに収録された。

2006年夏にセカンド・アルバムのレコーディング開始。プロデューサーは、最終的にブレンダン・オブライエンパール・ジャムレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンザ・ミュージックなどを手掛けた)に落ち着き、2007年6月27日『リベルタド - Libertad』を日本先行発売。

2007年11月には2度目の来日公演が決定していたが、スコットについてのビザの申請が通らず、直前になり全公演がキャンセルとなった。

2008年に入り、ツアーを行なっていたバンドだが、3月になると、スコットがライブ中に「これが最後のツアー」等と 発言する場面があり、それに関してマットが自身のブログに非難を書いたところ、それに対しスコットが自身のブログで 猛反発するなど、トラブルが相次ぐ。 そして2008年4月1日、バンドのオフィシャルサイトより、ボーカル:スコット・ウェイランドの脱退が発表される。[1] スコットは2008年5月より、古巣ストーン・テンプル・パイロッツへの参加が決まっている。

以降、新ヴォーカリストを探している最中だが、最有力候補として元スペースホッグロイストン・ランドンがオーディションを受けていることが判明した。関係者によると、「メンバーとロイストンは非常に相性がよく、バンドに新鮮な変化をもたらしている」という。マネージメントは「現在は他の候補も検討中」と発表しているが、所属レコード会社の関係者によれば「彼の加入は間違いない」と言っている様子。 また、新たにレニー・クラヴィッツと再びセバスチャン・バックが候補に挙がっていたが、本人達は「バンドのメンバーとは友好的な関係だが、加入は出来ない」と否定している。(セバスチャン・バックはこれに加え、『自分は現メンバーと対立しているガンズ・アンド・ローゼズアクセル・ローズの友人なので加入するのは気まずい』と話している)

[編集] ディスコグラフィ

[編集] アルバム

[編集] EP

  • メロディ・アンド・ザ・ティラニー - Melody and the Tyranny (2007)

[編集] シングル

  • セット・ミー・フリー - Set Me Free (2003)
  • スリザー - Slither (2004)
  • フォール・トゥ・ピーセズ - Fall to Pieces (2004)
  • ダーティ・リトル・シング - Dirty Little Thing (2005)
  • カモン、カミン - Come On, Come In (2006)
  • シー・ビルズ・クイック・マシーン - She Builds Quick Machine (2007)
  • ラスト・ファイト - The Last Fight (2007)
  • ゲット・アウト・ザ・ドア - Get Out The Door (2008)

[編集] カバー曲

[編集] 脚注

  1. ^ スコットの解雇と同時にマネジメント会社Azoff Music Managementを離脱したとされる。なお、ガンズ・アンド・ローゼズは2008年3月28日にAzoff Music Managementと契約したことを発表している

[編集] 外部リンク

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