レイトン教授シリーズ
レイトン教授シリーズ(レイトンきょうじゅシリーズ)は、レベルファイブから発売されているニンテンドーDSおよびニンテンドー3DS用アドベンチャーゲームシリーズ、およびそれを主軸としたメディアミックス作品のシリーズである。
メーカー公称ではナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーと銘打っている。
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[編集] 概要
本シリーズの1作目はレベルファイブが開発・制作のみならずパブリッシャーとして、日本国内での販売も手掛ける初の作品となった。なお、海外での販売は任天堂が担当している。
シリーズ累計販売本数は日本国内のみでも2009年3月現在で365万本を超え、日本国外への出荷本数も2009年12月現在販売されている第1作目・2作目のみで159万本を数える[1]。特に欧州では『脳トレ』の次の一本として受け入れられ、『脳トレ』シリーズに匹敵する売上ペースのロングランを記録している[2]。
2011年9月時点でのシリーズ全世界累計販売本数は1200万本に達し[1]、本シリーズの広告ポップやTVCMでは「世界一売れているアドベンチャーゲーム」と発表されている。
本シリーズは一般的な推理アドベンチャーと異なり、ストーリー展開を左右するコマンド選択が存在せず、「ストーリー上の謎」をプレイヤーが直接解明するゲームではない。その代わりプレイヤーは、街の住人などから出題される「ナゾ」(本シリーズ特有の表現で、パズルやなぞなぞなどの問題)を解いていくことで、物語を進めていく。つまり、推理小説のように決められたストーリーを読み進め、ストーリー上の謎を頭の中で推理しながら、その合間に、足止めはしてもストーリー展開には影響しない「ナゾ」を楽しむというのが、本シリーズ独自のゲームスタイルである。
本作に登場するナゾ解きのスタイル・出題傾向は、プロデューサーである日野晃博が幼少の頃より大ファンで、影響を受けていた多湖輝の著作であるベストセラー『頭の体操』シリーズを基礎としており、多湖も本シリーズの監修として参加している。
DSのタッチペンによる極めて簡易化された操作性と、大泉洋や堀北真希といった人気俳優を声優に配した点など、ライトユーザーを強く意識した作りとなっている。この傾向はシリーズで一貫されており、毎作、俳優がゲストキャラクターに配役されている。なお、大泉の起用は日野が氏の大ファンである事も関係している。
なお、『レイトン教授と悪魔の箱』の発売時以降、プレイヤー自身がナゾを解く楽しみを味わってもらいたいという理由から、公式サイトでは「ファンサイトなどでのナゾの答えの掲載はご遠慮おねがいします」と掲載されている。
[編集] 作品一覧
詳細は各記事を参照。なお、「Episode」は映画公式サイト内で紹介されているものに基づいている[3]。
[編集] ゲーム
[編集] 第1シリーズ
- レイトン教授と不思議な町(1作目/Episode4)
- ニンテンドーDS用ソフト。2007年2月15日発売
- レイトン教授と悪魔の箱(2作目/Episode5)
- ニンテンドーDS用ソフト。2007年11月29日発売
- レイトン教授と最後の時間旅行(3作目/Episode6)
- ニンテンドーDS用ソフト。2008年11月27日発売
[編集] 第2シリーズ
- レイトン教授と魔神の笛(4作目/Episode1)
- ニンテンドーDS用ソフト。2009年11月26日発売
- レイトン教授と奇跡の仮面(5作目/Episode2)
- ニンテンドー3DS用ソフトであり、ローンチタイトルの1つ。2011年2月26日発売
[編集] その他
- レイトン教授と死鏡の館
- モバイルゲーム。2008年10月28日配信開始
- レイトン教授VS逆転裁判
- 逆転裁判(カプコン)とのコラボレーション作品。ニンテンドー3DS用ソフト。発売時期未定。
[編集] アニメ映画
- レイトン教授と永遠の歌姫(Episode1.5)
- 2009年12月19日ロードショー
[編集] 漫画
- レイトン教授とユカイな事件 - 桜ナオキ
- 2008年2月号より『別冊コロコロコミック』(小学館)にて、漫画版が連載されている。内容はギャグ漫画で、レイトンなど登場人物が漫画に合わせて性格が変わっている。単行本は2010年12月現在3巻まで刊行されている。
- レイトン教授と迷いの森 - 吉祥寺笑
- 2009年12月18日発売、小学館
[編集] 小説
- 第1弾:レイトン教授とさまよえる城 - 柳原慧
- 2008年12月18日発売、小学館
- 第2弾:レイトン教授と怪人ゴッド - 柳原慧
- 2009年12月16日発売、小学館
- 第3弾:レイトン教授と幻影の森 - 柳原慧
- 2010年12月15日発売、小学館
[編集] ゲーム版詳細
[編集] ゲーム版登場人物
詳細は「レイトン教授シリーズの用語集」を参照
第1シリーズ
- アロマ - 能登麻美子
- チェルミー警部 - 斎藤志郎
- ドン・ポール - 稲葉実
- ヒゲマフラー
- ポーロ
- ナゾーバ
- アンソニー - 大沢たかお
- カティア/ソフィア - 大後寿々花
- シュレーダー - 納谷六朗
- パッポラッチ - 後藤哲夫
- サム - 安田顕
- ハムスター - 柳原哲也(アメリカザリガニ)
- クロイ - 平井善之(アメリカザリガニ)
- ローズ - Salyu
- 青年ルーク - 小栗旬
- ディミトリー - 上川隆也
- サリアス - 木村佳乃
- ビル・ホーク - 石住昭彦
- ナゾリーヌ - 小倉優子
- 3号 - 原口あきまさ
- ナゾービー - 柳原哲也
- ボストロ - 平井善之
第2シリーズ
[編集] ナゾ(パズル)制作スタッフ
[編集] 関連商品
[編集] サウンドトラック
いずれも発売元はアップフロントワークス、販売元はキングレコード。ブックレットには作曲者・西浦智仁のコメントと対応する作品の設定画が掲載されている。
第1シリーズのものにはDS音源のオリジナルヴァージョンと、一部楽曲の音質を向上させたハイクオリティヴァージョンと生演奏ヴァージョン(編曲:住友紀人・永島ゆみ、演奏:レイトングランドキャラバンオーケストラ)が収録されている。第2シリーズからはオリジナルヴァージョンと生演奏ヴァージョンのみとなっている。
- 『レイトン教授と不思議な町 オリジナル・サウンドトラック』(2008年12月24日発売、PKCF-0007)
- 『レイトン教授と悪魔の箱 オリジナル・サウンドトラック』(2008年12月24日発売、PKCF-0008)
- 『レイトン教授と最後の時間旅行 オリジナル・サウンドトラック』(2009年1月21日発売、PKCF-0009)
- 『レイトン教授と魔神の笛 オリジナル・サウンドトラック』(2009年12月16日発売、PKCF-0017)
- 『映画 レイトン教授と永遠の歌姫 オリジナル・サウンドトラック』(2010年1月23日発売、PKCF-0018)
[編集] 非売品
- 『レイトン教授メインテーマ トリロジーCD』(LAYTON-J001)
- 『レイトン教授と最後の時間旅行』の早期購入特典。第1シリーズ3作品のメインテーマを収録。
- 『「レイトン教授」シリーズ サントラプレミアムCD』(LAYTON-J002)
- 第1シリーズの3枚のサウンドトラックの購入者特典プレゼント。「PRESS START 2008」で演奏された「謎~レイトン教授のテーマ」を収録。
[編集] 注釈
- ^ “レベルファイブ日野晃博氏が語る「面白いゲームが売れるための仕組み」「Level-5’s Techniques to Producing a Hit Game-From PROFESSOR LAYTON to INAZUMA ELEVEN and THE ANOTHER WORLD」” (日本語). Impress Watch (2011年7月29日). 2011年9月24日閲覧。
- ^ “任天堂 2009年第2四半期 経営方針説明会/中間決算説明会資料” (日本語). 任天堂株式会社 (2009年10月30日). 2011年9月24日閲覧。
- ^ 『映画レイトン教授と永遠の歌姫』‐レイトン教授とは?
[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
- 「わが家の歴史」-大泉洋と堀北真希が出演していたテレビドラマ。
- アドベンチャーゲーム
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