ブルーインパルスジュニア

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展示走行中のブルーインパルスジュニア(先端のモップの柄

ブルーインパルスジュニア(Blue Impulse Junior)とは、航空自衛隊松島基地に所属する部活動のひとつである。

目次

[編集] 概要

ブルーインパルスの整備士やエンジン小隊の整備士などによって構成され、ブルーインパルス仕様のT-4を模したカウルを被せた原付オートバイ6台を使って、松島基地はもとより全国各地の航空祭でコミカルな「2次元アクロバット展示走行」を行っている。現在使用している機体(車輌)は2代目で、初代は2輪のスクーターを改造したものを使用していたが、2007年8月26日の松島基地航空祭からはホンダ・ジャイロを改造した3輪のものに置き換えられた。改造オートバイであることからナンバーを取得することができないため、一般公道を走行することはできない。

2011年3月11日に発生の東北地方太平洋沖地震により車体が水没したため走行展示は休止中であるが、同年8月21日の東松島市で行われたイベントと、9月18日にツインリンクもてぎで行われたインディジャパン300にて車両展示を行った。

[編集] その他の「ジュニア」

他の基地にも、T-7ジュニア(プロペラが回るギミック付き)や、F-2ジュニアなど、ブルーインパルスジュニア同様に原付オートバイを改造してT-7やF-2にしたものがある。また、小牧基地には軽自動車を改造したC-130ジュニアがあり、実機さながらに後ろのハッチから物資を投下できる(現在退役)。 さらに、航空自衛隊高尾山分屯基地に所属する「レッドクラブ」(Red Crab)は、自転車を改造したものを使用する。

海上自衛隊にもオートバイを改造したP-3Cジュニアが存在し、装備されているラジコン魚雷を発射して、髑髏のついた怪しげな潜水艦を真っ二つにするという演技を行う。また、自衛隊ではないが、海上保安庁広島基地には自転車を改造したビーチ・350ジュニアも存在する。

ブルーインパルスジュニアをはじめ、これらのオートバイなどの改造費用は、部員のポケットマネーから捻出されている。

[編集] その他

  • フジテレビのバラエティー番組「トリビアの泉」でも取り上げられた。この番組内では、整備員がT-4ジュニア製作で材料が足りなくなったため、内緒で松島基地の備品である清掃モップの柄を切断して使ってしまい(ジュニアのピトー管の材料にした)大騒ぎになったというエピソードが紹介された。
  • 現行の機体が登場する2年前、2005年の松島基地航空祭では、3輪オートバイにF-2のような青色の海上迷彩を施した機体をF-2Cと称して展示し、観客の目を楽しませていた。
  • 2007年10月27日の小牧基地航空祭で、演技中に2台(3番機と5番機)が衝突する事故が発生した。これにより、これ以降の2007年シーズンの遠征を自粛したため、ジュニア活動停止説がささやかれたことがあるが、2008年から復帰した。

[編集] 外部リンク

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