パウダーパフ

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『化粧する若い女(白粉をはたく若い女)』 by ジョルジュ・スーラ(1889-1890年)[1]

パウダーパフ(Powder puff)は、化粧用具(化粧品)の一種。主に、粉おしろいフェイスパウダーファンデーションを顔に塗布するために用いられる[2]

別名:おしろいたたき。また、単にパフと略称されることもある。

概要[編集]

表面が起毛したもの(パフとも呼ぶ)と、スポンジ状のもの(スポンジとも呼ぶ)の、2種類に区分される[3]

形状も2種類、丸型パフと角型パフがあり[4]、丸型の方は、馬楝のように指を通して使うタイプが現在では主流。

コンパクトの中に同梱して販売されている場合もある。

素材には、合成素材(ウレタンなど)と天然素材(海綿など)がある[5]

フェイスパウダー以外[編集]

頬紅にも、パフ付きのものが販売されている(チークブラシより簡単につけられるという指摘がある)[6]

ベビーパウダーは、箱にパフを同梱して販売しているものもある。

コットンパフ[編集]

逆に、「化粧落とし」として用いられる、使い捨てのコットンのこと。

犬の名称として[編集]

チャイニーズ・クレステッド・ドッグにおいては、ほとんど頭頂以外に毛の無い種類「ヘアレス」に対して、全身に毛のある種類を「パウダーパフ」と呼ぶ[7]

脚注[編集]

  1. ^ (Jeune femme se poudranu) 1889-1890年 - サルヴァスタイル美術館
  2. ^ パフ【puff】の意味 - 国語辞書 - goo辞書(デジタル大辞泉)
  3. ^ 『化粧品事典』日本化粧品技術者会(丸善、2003年)pp.663-664
  4. ^ パフのお手入れ方法〜丸型スポンジパフ - ゼノア化粧料通販・花咲
  5. ^ パフとは - きのまま
  6. ^ 肌を血色よく元気に「パフ付きほお紅」 - 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞、2012年1月21日)
  7. ^ チャイニーズクレステッドドッグ - ワールドドッグ図鑑

関連項目[編集]