ケミカルピーリング

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ケミカルピーリング(chemical peeling)とは、アルファヒドロキシ酸(AHA)やサリチル酸などの薬剤を皮膚の表面に塗布し、新陳代謝の悪くなった角質層を剥がす治療法である。角質を溶かすのではなく、角質間の結合を弱める作用がある。そのため、施術後は自然に角質が剥がれていく。

使用する薬剤によって、角質層を剥がすだけであったり、肌の新陳代謝を活性化させたりと効果に違いがある。

皮膚科などで行う専門的なケミカルピーリングは、pHの調整や使用する酸の濃度などを厳密に調整して行われる。酸を5 - 10分ほど皮膚に浸透させる。処置後に酸の刺激により肌に赤みが出ることがある。また、施術後にビタミンC誘導体を用いることによって皮膚の再生を促進させることもある。

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