ネクロ・ブッチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ネクロ・ブッチャー
ネクロ・ブッチャーの画像
プロフィール
リングネーム ネクロ・ブッチャー
本名 ディラン・サマーズ
ニックネーム デスマッチジーザス
身長 188 cm
体重 104 kg
誕生日 1974年7月13日(39歳)
出身地 ウェストバージニア州
トレーナー ブラック・バート[1]
デビュー 1998年1月2日
テンプレートを表示

ネクロ・ブッチャーNecro Butcher、本名:ディラン・サマーズDylan Summers)、1974年7月13日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーウェストバージニア州出身。ニックネームデスマッチジーザス

来歴[編集]

1998年1月2日にプロレスデビュー[2]CZWを始めとするアメリカのインディ団体にて壮絶な受け、雑な受身、強烈なパンチなどを特徴とし、味わい深い風貌も相まって一部でカルト的な人気を獲得。2001年前後までは黒いアイラインを入れ、試合を行っていた。

どんな技や凶器攻撃でも受けきることが特徴的で、有刺鉄線画鋲蛍光灯など常用する多種多様なデスマッチを行う。特に、2004年に開催されたCZWトーナメント・オブ・デス3での大活躍や、2005年にIWAミッドサウスで行われたサモア・ジョーとの一騎打ちなどが知られている。

ROHとCZWの抗争ではCZW軍として、ROHのBJウィットマーと熾烈な熱戦を繰り広げた。

2004年9月に初来日し、大日本プロレスに参戦。ボロボロのジーンズに長髪、ヒゲといったホームレス風な怪しい出で立ちと、壮絶に激しい受身から「アメリカのデスマッチオヤジ」として日本でも絶大な支持を得た。パイプ椅子で自ら底を叩き抜き、己の頑丈さをアピールするパフォーマンスが定番で、2007年春には約1年半ぶりに大日本プロレスに再来日を果たし、誰も真似出来ないような激しい試合で人気の健在ぶりをアピールした。

2008年6月のIGF札幌大会に初参戦。連敗街道を直走るものの、レギュラー外国人選手として継続参戦中。そのファイトマネーで家を建てた。

なお、CZW、IWAミッドサウス、IWAディープサウス以上3つの団体のデスマッチトーナメントを制覇した前人未踏の実績からデスマッチトリプルクラウンチャンピオンと賞賛された。

後楽園ホール大会に参戦すると、破壊したパイプ椅子の数が他の選手に比べて多いので、大日本プロレスへの請求額(一脚6,300円で弁償)が半端ではないという。

入場テーマ曲[編集]

様々な入場曲を使用していたが、基本的にはアメリカサザン・ロックバンド、レーナード・スキナードの「フリー・バード」を使用。同曲は、マイケル・ヘイズテリー・ゴディファビュラス・フリーバーズが初期の入場テーマ曲としていた[3]

得意技[編集]

その他[編集]

大日本プロレス登坂栄児取締役曰く「売れっ子なので数週間スケジュールを押さえるのは困難」との発言があるように、大小問わずインディ団体を中心に全米を股にかけ転戦している。また大日大戦の解説を務める須山浩継からネクロ・ブッチャーに対し、「現在はCZWのエース」と解説されることがあるが、実際はストーリーに絡むポジションは珍しく、月に一度のCZWの興行も頻繁に欠場しているため、上記の発言は適切とは言い難い。

タイトル[編集]

  • キャピタル・オブ・テキサス・パワー・レスリング:タッグ王座
  • チャンピオンシップ・レスリング・アソシエーション:ハードコア王座
  • コンバット・ゾーン・レスリング
CZW世界タッグ王座(w / トビー・クライン[4]
CZWウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座[4]
  • フロンティア・レスリング・アライアンス:ブラスナックルズ王座
  • ジャガロ・チャンピオンシップ・レスリング:タッグ王座(w / マッドマン・ポンド
  • IWAディープサウス:カーネージ・カップ
  • IWAミッドサウス
デスマッチ王座[5]
キング・オブ・ザ・デスマッチ(2002年)[6]
  • インサーン・ハードコア・レスリング
王座
ハードコア王座
  • インサーン・レスリング・フェデレーション:ヘビー級王座
  • ジャージー・オール・プロ・レスリング:タッグ王座(w / ブロディー・リー)
  • NWAサウスウエスト:テキサスハードコア王座
  • テキサス・オール・スター・レスリング
ブラスナックルズ王座
ヘビー級王座
イアン・ロッテンの保持下にあったところを2006年にIWAミッドサウスのリングで獲得。ドイツのプロレス団体の王座であったが、獲得の地となったのは米国インディアナ州。この年に廃止されたことから、結果としてその最終保持者となった。[7]
  • エクストリーム・インサーン・チャンピオンシップ・レスリング:エクストリーム王座

出典[編集]

外部リンク[編集]